〔NEWS〕 審判の日は 日本時間22日 午前7時、信じる者は 「天国」行き ?
米国カリフォリニア州オークランドのハロルド・キャンピングという、89歳の電波(ラジオ)牧師が、現地時間の21日の審判の日、午後6時ごろ、世界の人口の2%が天国へ「喜悦の昇天」を果たし、残りのものは「別の場所」に送られる、と予言している。
キャンピング師は「ファミリー・ラジオ・ネットワーク」を通じて、48ヶ国語で世界の信者に説教している、その世界の有名人。
クリスチャンではない日本人の私(大沼)は、天国行きの2%組に入れてもらえそうもない。
そうすると、「別の場所」行きになるわけだが、この「2%以外は別の場所行き」は、キャンピング師に取材した英紙インディペンデントが言っていること。
ニューヨーク・タイムズによると、キャンピング師の予言はもっと恐ろしいもので、審判の日、世界を大地震が襲い、「信じる者」は喜悦の昇天を果たすが、「不信心の者」はことし10月までの5ヶ月間、震災、飢饉、戦争、疫病などに苦しんで、地球最後の日を迎えるのだそうだ。
キャンピング師は前にもいちど、「審判の日」は「1994年」に来る、と予言して外したことがあるというが、今回は自信満々だそうだ。
米西海岸時間の21日(土曜日)午後6時は、日本時間の22日午前7時。
http://www.nytimes.com/2011/05/20/us/20rapture.html?pagewanted=1&_r=1&nl=todaysheadlines&emc=tha23
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