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2011年6月

2011年6月 3日 (金)

〔NEWS〕 パレスチナの少年 異様な火傷 イスラエル 白リン弾 使用か

 ヨルダン川西岸、ヘブロンの南のブエイブ村で2月20日、パレスチナの少年2人が拾い上げた銀色の缶(キャニスター)から噴き出した白い煙で異様な火傷を負っていたことをが分かった。
 英紙ガーディアンが報じた。

 缶のカバーをつまみあげたところ、濃い白煙が噴き出した。少年2人はその場を離れようとしたが、煙は2人にとりつき、服を焼き、靴を溶かし、膚を焼いた。

 ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2011/jun/03/israel-palestinians-west-bank-canister

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2011年6月 2日 (木)

〔パトリック・コバーン記者の報告〕 バーレーンで20歳の女性詩人 詩を読み上げただけで軍事裁判に

 英紙インディペンデントのパトリック・コーバン記者によると、民主化運動に対する弾圧が続くバーレーンで、20歳の女性詩人、アヤル・アル・ゴルメジ(Ayat al-Gormezi)さんが集会で詩を読み上げたことで逮捕された。

 きょう(6月2日)、軍事法廷に立たされる。

 アヤルさんは2ヵ月前、3月30日、民主化を求める集会に参加した。出頭しなければ兄弟を殺すと脅かされ、出頭したまま行方不明となっていた。

 母親が一度だけ拘留中のアヤルさんと電話で話した。アヤルさんは、ウソの自白供述書にサインさせられた、と言ったそうだ。

 アヤルさんは首都マナマの「真珠広場」で、「私たちは恥辱を殺し、悲惨を暗殺する民衆である」という詩を読み上げ、バーレーンのハマド王に向かって「叫びを聞こえないのですか」と呼びかけた。

 ⇒ http://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/locked-up-for-reading-a-poem-2292032.html

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2011年6月 1日 (水)

〔スペイン・ビデオ・NEWS〕 私たちは草の根の改革ウイルスだ。根を下ろし、根を張る民衆ウイルスだ

 ガーディアン ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/video/2011/may/31/madrid-protests-video
 (2分45秒過ぎ)

 スペイン民主化「3・15」運動、広がる。ラテン・アメリカの風、イベリアに!

 日本の「3・11」運動も、脱原発・民主化のウイルスを草の根に広げなければならない。

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