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2011年3月10日 (木)

この愛に祈りを

 坂本冬美さんのこの歌で、引っかかっていたことが、最近、ようやく分かり、納得した。
 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=zXtwoUvFw5k

 何が分からなかったか?

 それは、この歌のどこかに、忌野清志郎さんがいる……そんな気がしてならなかったのだ。

 それが分かった! それを、つい数日前、不意に分かって、嬉しかった。

 それは、坂本冬実さんが歌った、この歌を聞いていただければ、分かる。どこにいるか、分かる。

 「夜空の誓い」⇒ http://www.youtube.com/watch?v=qRoMwbCYv-M 

 この歌を思い出したことで、いっぺんに謎が解けた!  

 「この愛に祈り」を作曲したのは、平尾昌晃さんだが、坂本冬美さんのために曲を書くことになったとき、忌野清志郎さんが作ったこの「夜空の誓い」を思い出し、忌野清志郎さん、独特の節回しを(たぶん無意識のうちに)採り入れたのではないだろうか?

 忌野清志郎さんは、日本のロカビりー時代を築いた平尾さんのロックの後輩である。
 平尾さんは、清志郎さんを、凄い後輩だな、と、きっと尊敬していた(る)んだろうな。

 忌野清志郎さんはその名の通り、今わの際でSEXしよう、命の燃え尽きるその瞬間に、生を――性を楽しもう、それが人間、それじゃなきゃダメだ、と思っていた人(のはず)だ。

 これはたぶん、清志郎さんは、歌人の吉野秀雄さんの生き様を――死を目前に控えた病妻の求めに応え、病室で性交した歌人の絶対愛を知っていて、自分につけた名前だ。

 だから、清志郎さんの歌は、清潔で、一回性とも言うべき、激しい美しさがあるのだ。

 平尾さんも若い頃、諏訪湖の近くで、夜空を仰ぎながら、自分の命を見つめた人だ。だから、この人の歌も、清潔である。

 この愛に祈りを。

 この歌は、忌野清志郎さんの絶唱、「雨上がりの夜空に」の、静謐ヴァージョンである。
 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=oIBBbprepQg

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