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2009-12-03

〔For the Record〕 産学協同研究費 「学長、学部長が(9割を)ピンハネ」 ノーベル賞受賞の小柴昌俊さんが言明 

 朝日新聞の船橋洋一氏の12月3日付けコラム、「日本@世界」を読んで、驚いた。
 ノーベル賞受賞者、小柴昌俊さんが、他の同賞受賞者とともに、首相官邸に鳩山首相を訪ねた、要望書を手渡した際、「国立大学の法人化により、事務員、教官が、研究費確保のために産学協同に走っている。教官に配られる研究費を学長、学部長がピンハネし、(研究者のところには)10分の1くらいしかこない」と“告発”した、というのだ。

 「9割」もの中抜き・ピンハネ!

 船橋氏は「科学技術予算も他と同様、官僚と業界と天下り法人による『縦割り・ハコモノ・中抜き・ピンハネ』構造が現場をむしばんでいる」と指摘している。

 国の科研費について、付言すれば、何年か前、日経新聞の記者が、文科省に情報開示したところ、誰に、どんな研究に出ているか、という大事な部分が黒塗りされたものが返って来たそうだ。

 戦後、教科書の都合の悪い部分を全国の児童生徒を動員して「墨塗り」“証拠隠滅”を図ったと同じ手口?

 墨、いや泥を塗られた「科学技術立国」の理想!…………
 

Posted by 大沼安史 at 11:28 午前 NEWS |

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