〔NEWS〕 シュワ知事 チャータースクール支援法に署名
米カリフォルニア州のシュワルツネガー知事は9月21日、サンジエゴ市内のチャータースクール、「KIPPアデラント・進学アカデミー」を訪問し、その場で同州内のチャータースクールを財政支援する法案に署名した。
成立したSB20号法は、低所得者層の子どもたちのためのチャータースクールの家賃負担などを、ファンドを創設して軽減するもので、1800万ドル(20億円)の州費を投入する。
〔大沼・注〕 週末に大型バイクを疾駆させる、筋肉派知事、シュワちゃんもまた、チャータースクール運動の良き理解者のようだ。
それに比べて、日本の文科省の「教育再生」なるものの、いかにふやけて、いい加減なものか……。
たとえば、「教科書」からの集団「自決」の「削除」と「ゆとり」退治……。
得意技の「国技」は、居丈高な、弱いものいじめだけ……。
まるで、どこかの相撲部屋じゃないか。
この「国」の公教育には、ボディーをビルドアップしようとする意志のカケラも感じられない。
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http://www.signonsandiego.com/news/politics/20070922-9999-7m22gov.html