〔NEWS〕 「東京シューレ葛飾中」 来春、開校へ
毎日新聞の東京都内版(10月24日付け朝刊)によると、都の私学審議会は23日、不登校児を支援しているNPO「東京シューレ」(奥地圭子理事長)が計画を進める「東京シューレ葛飾中学校」を私立校として認可するよう知事に答申した。
特区制度を利用、葛飾区の旧松南小の一部を借りて開校する。各学年40人規模。
(大沼・注)
私立校として認められると私学助成を受けられるので、財政難は一部緩和されるが、それでもまだまだ厳しい。
安部首相の提唱する「教育バウチャー」の出番はここにある。
もうひとつ。
学校(開校中を含め)の空き教室をつかって「学校内学校(School with in school)」を立ち上げることはもっとあってしかるべきだ。
学校の小規模化、多様化が図れるだろう。