〔教育コラム 夢の一枝〕 公立「中高」で「入試」をする頽廃
Posted by 大沼安史 at 02:08 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
「ピース・モム(平和の母)」こと、シンディー・シーハンさんが6月8日、米テキサス州ダラスの北部高級住宅街にある、ブッシュ前大統領の邸宅に対して、抗議行動を行った。
地元、ダラスの新聞が伝えた。
シンディーさんは、息子のケイシーさんをイラクで失った。
イラク戦争の「A級戦犯」であるジョージ・ブッシュが現役の大統領時代から、抗議活動を続け、テキサス州クロフォードにある、ブッシュ牧場近くに「反戦基地・キャンプ・ケイシー」を開設するなど、ブッシュ政権の責任追及を続けて来た。
昨年11月の連邦議会選挙に立候補し、敗れて以来、音沙汰なく、心配していたが、ブッシュに対する「追っかけデモ」再開というかたちで健在ぶりを示してくれた。
シンディー応援団の一人である小生としても、嬉しい知らせだ。
約50人による小さなデモだったが、学ぶべきことは多い。
兵士たちを戦場に送り込み、バンバン死なせておいて、自分はぬくぬく、余生をエンジョイしまくっている輩を追っかけ回すことは、われわれ戦後日本人の課題でもある。
「少国民」たちに「死ね」と教えていた文部省の役人たちは、戦後をどう生き延び、天下り人生をエンジョイしきったか?
「横浜事件」や「生活綴り方事件」をでっち上げ、拷問しまくった連中が、戦後をどう生き延び、平和を謳歌しまくったか?
「特攻」を命令した輩が、軍人恩給をもらいながら、戦後をどの面さげて、どう生き延びたか?
この解明は、歴史学者の使命であるだろう。
そんなことを考えさせてくれた、シンディーさんの再起だった。
Posted by 大沼安史 at 07:09 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
北朝鮮の金正日が「国体護持」に懸命なようだ。自分の目の黒いうちに、3男・正雲(ジョンウン)に「皇位継承」しようと、ファミリーの権力維持に躍起になっているようだ。
北朝鮮の「皇位継承」については、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が、「核爆発」の2日前、今月の23日付けで、「金正日が政治的な移行を開始した、とオバマ政権が結論づけた。義弟の張成沢と3男の正雲がキープレーヤーとして浮上している」と報じていた。
同紙はこの記事の中で、こうした政権の引渡しが北朝鮮の強硬路線として現れていると指摘、北朝鮮の2回目の核実験は今後数ヵ月のうちに行われると、米政府高官が公言していることも明らかにしていた。
義弟を後見人につけ、息子の中で一番まともそうな3男坊に政権を渡す。そのための態勢固めとして、軍部強硬派とともに核実験、テポドンⅡ発射など、対外強硬路線を走り、国内の引き締めを図って、「国体を護持」し切る……25日の「核実験」はつまり、こうした意図のものに行われたことになる。
WSJ紙の「先行スクープ」を、25日の「核実験」につなげると、こうした見方に落ち着かざるを得ない。この「ターゲットは国内」説は、英紙ガーディアンやニューヨーク・タイムズ紙の採るところでもあり、たぶん「正解」であろう。
では、23日のWSJ報道から2日後に「核実験」のボタンを押したのはなぜか?
それはおそらく、金総書記がWSJの報道を、ホワイトハウスのリークによる、オバマ政権の「3男政権移譲承認」のサインと読んだからだ。
それで一気に国内の引き締めにかかり、「3代目」への皇位継承への動きを加速させた……もちろん、推測の域を出ない見方だが、どうもこんな流れのような気がしてならない。
「国体護持」のためには、狭い国なのに、自国内で「核実験」を行うなど、平気で瀬戸際政策に走り、危機感を煽り立てる、金正日一派。
まるで昭和20年の「神国・日本」を見ているようで、悲しい。
当時の「日本の金正日」たちも、「国体護持」なんか言わずに、「和平」に進んでいたら、オキナワもヒロシマもナガサキもなかったのだ。
⇒ http://online.wsj.com/article/SB124304434715249127.html#printMode
Posted by 大沼安史 at 06:44 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (1)
「平和の母」ことシンディー・シーハンさんが12月28日、テキサス州クロフォードのブッシュ大統領に牧場に続く路上で抗議行動を行い、他の4人とともに逮捕された。
シンディーさんはブッシュ政権がイラク増派を検討しているのに抗議、プロテストを行った。
⇒
http://news.yahoo.com/s/ap/20061229/ap_on_re_us/peace_mom&printer=1
Posted by 大沼安史 at 10:46 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、「平和の母」こと、反戦運動のリーダー、シンディー・シーハンさん(49歳)が11月8日、ホワイトハウス前で逮捕された。
8万人の署名簿を請願書渡そうと、50人ほどのデモ隊を率い、通用門に入ろうとして捕まった。
逮捕される前、シンディーさんらは中間選挙の結果を喜び合い、「戦争停止」のシュプレヒコールを繰り返した。
請願書にはイランへの武力行使反対が盛り込まれているという。
⇒
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/11/08/AR2006110801953_pf.html
Posted by 大沼安史 at 04:11 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
ブッシュ大統領の牧場のあるテキサス州クロフォードの地元紙、トリビューン・ヘラルド(本社=ウェイコー、電子版、8月13日付け)が報じたところによると、米国のイラク反戦運動を引っ張る「平和の母」こと、シンディー・シーハンさんは11日の金曜日の夜、抗議行動に参加するため滞在していたシアトルで倒れ、病院で治療を受けた。
シンディーさんは病院を出ると、その足でテキサス州ウェイコー空港に飛び、そのまま病院で診察を受けた。
シンディーさんは13日の日曜日まで入院する見通し。
(大沼・注)
彼女がついに倒れた! 7月4日から、水を摂るだけのハンストを続けていた。気力だけで持っていたのかも知れない。
地元の支援グループによれば、日曜日に抗議運動の拠点である「キャンプ・ケーシー」に顔を出してくれるかもしれないという。
そしてその後、友人の家で数日間、休養する予定だという。
生命に別状ないようなのが救いだが、やはり気がかりだ。
がんばれ、シンディー!
日本のわれわれも応援してるよ!
⇒
http://www.wacotrib.com/news/content/news/stories/2006/08/13/08132006waccampcaseyiii.html
Posted by 大沼安史 at 05:52 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版、8月7日付け)が伝えたところによると、イラク反戦運動のリーダー、「平和の母」ことシンディー・シーハンさんが8月6日の日曜日、ブッシュ大統領の牧場があるテキサス州クロフォード入りした。
クロフォードの市街にある運動の拠点、「平和の家」にはこの日、テキサス州内に住むアラブ人、イスラム教徒が集まり、シンディーさんを迎えた。
ブッシュ大統領が夏季休暇を過ごすクロフォードでの彼女の抗議行動は、昨年夏に続いて2回目。
シンディーさんは水だけのハンガー・ストライキを続けている。
一方、シンディーさんは同日付けで、「心がつながった」という題のエッセーをネット上で発表した。
そのなかで彼女は、こう書いている。
「ここは暑い。しかし、イラクはもっと暑い。わたしはおなかがペコペコだ。けれどわたしには、いつ絶食を止めてもいい選択肢が残されている。しかし、イラクの人々は市場に買い物に行くだけで、爆弾に吹き飛ばされかねないのだ。わたしは息子のケーシーを亡くしてとても悲しい。しかし、イラクには家族全員を殺され、家を破壊された人たちがいる」
⇒
http://www.latimes.com/news/printedition/asection/la-na-protest7aug07,1,3453128.story
http://www.commondreams.org/cgi-bin/print.cgi?file=/views06/0807-27.htm
Posted by 大沼安史 at 02:14 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
イラク戦争の即時終結を求めてハンガーストライキを続けている「平和の母」こと、シンディー・シーハンさんが7月25日にネット上で手記を発表した。
ハンストに入って3週間、21日目の怒りの手記。
イスラエル軍のレバノン攻撃を非難し、ブッシュ政権を厳しく批判する、彼女の手記の一部を紹介しよう。
* イスラエルが短期間に罪もない一般住民数百人を殺害することで成し遂げていることは、アメリカが数万人ものイラクの罪もない赤ん坊や婦女子から自分の身を守っているのと同じだ。
* イスラエルとレバノンにおける戦争犯罪は、イラクをレーダースクリーンの上から都合よく消し去ってしまった。それこそたぶん、ホワイトハウスやペンタゴンにとっての美点であり、うれしいことだろう。
* わたしはブッシュ大統領にこうも聞きたい。お前は1200日以上も中東で続けていることについて、自分自身を誇らしく思っているのか、と。
* キング牧師はこう言った。「平和共存か、相互絶滅」のいずれかしかないと。地球はいまや絶滅の道を突き進んでいる。
わたしたちが止めない限り、わたしたちが深呼吸をして心を静めない限り。
そして、わたしたちの兄弟姉妹が中東で殺されれば殺されるほど、そこにさらに多くの爆弾とロケットが押し寄せ(どちらの側にも)、アメリカの石油会社が世界の石油資源のすべてを完全を支配していくことに、わたしたちが気づかない限り。
* もう止めにしなければならない。わたしの子どもたちのために。あなたの子どもたちと彼らの子どもたちのために。
みんな、わたしたちの子どもたちなのだから。
(It must stop: For my children, your children and their children. They are all our children. )
☆
シンディーさんは7月4日からハンストに入っている。
この夏も、テキサス州クロフォードのブッシュ牧場前で抗議行動を行う予定だ。
久しぶりに彼女の「手記」を読んで、「元気」だとわかって安心したが、文章がやや混乱しているのがすこし気になった。水しか飲まないハンストで相当、消耗しているに違いない。
がんばれ、シンディー!
極東の島国から、ぼく(大沼)はあなたに、声援をおくる。
Posted by 大沼安史 at 11:03 午前 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
ワシントンのホワイトハウス前で7月5日から、イラク戦争に反対するハンガーストライキが始まった。参加者数、「数百人」規模に達する「歴史的な」ハンスト。その中心にいるのは、もちろん、この人、「平和の母」こと、シンディー・シーハンさんだ。
その彼女が「ハンスト」に立ち上がった理由を、ネットで書いている(⇒)。
内容を紹介しよう。
シンディーさんによれば、ハンスト参加者の何人かは、イラクから米兵全員が帰還するまでハンストを続ける。水分だけ摂って、がんばり続ける。「2日間」という人もいる。「2週間」という人もいる。それぞれが、それぞれの事情の中で、ハンストに入っているそうだ。
彼女の場合は、少なくとも「9月21日まで」。2ヵ月半、食べ物を摂らない。
みんな本気でハンストに入っているのだ。
「ペンタゴン文書」の暴露でベトナム戦争を終結に導いた、あのダニエル・エルズバーグ博士も。
イラク戦争の終結を求め、遠くテキサスやカリフォルニアから駆けつけた人々と、ハンストを始めた。
彼女はなぜ、ハンストに入ったか?
米国民の多くが、イラクでの大規模な戦争犯罪の遂行に同意しているからではない。
米兵が罪もないイラク人に残虐行為を加えているからでもない。
「エクソン」や「ハリバートン」のような企業のために兵士が死んだり、殺したりすべきではないから、ということではない。
この国の指導者がグアンタナモのようなところでの残酷な行為を命じているからではない。
グランタナモに不当にも囚われている人びとがハンガーストライキに立ち上がっているからではない。
こう以上、ほかの母親たちが息子が意味もない死を遂げたと知って膝から崩れ落ち、苦悶のなかで泣き叫んでほしくないからではない。
そうではなくて、「今いったすべて理由で、わたしはまさにハンストしている」。
理由はひとつではなく、上記、すべての理由で、「わたしはハンストに入った」。
――シンディーさんはそんなふうに、逆説的な表現で「ハンストの理由」を書いている。
つまり、これは彼女にとって、まさに「イラク戦争」に対する、彼女なりの「全面戦争」であるわけだ。
夏場のハンストは消耗も激しかろう。
決起したシンディーさんらに、ぼくもまた、このブログを通じて「連帯」することを誓う。
⇒
http://www.commondreams.org/views06/0705-20.htm
http://www.troopshomefast.org/article.php?list=type&type=144
Posted by 大沼安史 at 03:55 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
「平和の母」ことシンディー・シーハンさんが、「母の日」を中心とした出来事をエッセイ(下記⇒参照)に書いていた。
それを読んで、いいことをふたつ知った。
ひとつは、シンディーさんのことが映画化されることだ。
2004年4月4日、イラクで死んだ息子さん、ケイシーの母親役=シンディーさん役を演ずるは、スーザン・サランドンさんだ。
もうひとつは、あのパッチ・アダムスさんが、シンディーさんの新しい友だちになったことだ。
ウエストバージニア州で、ユーモア(道化)、愛、無料の医療を実践するパッチ・アダムスさんが道化の姿で現れ、シンディーさんを抱きしめたそうだ。
「シンディーとパッチ・アダムス」のツアーをやろうねと話し合ったそうだ。
そのくだりを読んで嬉しくなった。
☆ 大沼訳・新刊案内: 『世界一 素敵な学校 ~ サドベリー・バレー物語』(ダニエル・グリーンバーグ著、緑風出版)
Posted by 大沼安史 at 10:35 午前 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
米国のイラク反戦運動を引っ張る「平和の母」こと、シンディー・シーハンさんが4月12日、テキサス州クロフォードのブッシュ牧場近くで抗議行動を再開した。
ブッシュ大統領は今週末をキャンプ・デービッド山荘で過ごすので、当面、同牧場での「直接対決」はない。
シンディーさんはAP通信に対し、「わたしたちは彼(ブッシュ)をこの牧場に寄せつけないために追いかけ回します。ブッシュとネオコンたちにイラン攻撃をやめさせたい」と語った。
☆ 大沼訳・新刊案内: 『世界一 素敵な学校 ~ サドベリー・バレー物語』(ダニエル・グリーンバーグ著、緑風出版)
Posted by 大沼安史 at 05:13 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
「平和の母」ことシンディーさんの欧州行脚が中止になった。
3月6日、ニューヨークの国連本部前で抗議行動中、逮捕された際、負傷し、欧州訪問にドクターストップがかかった。
シンディーさんは3月13日にパリ入りし、その後、ストラスブールの欧州議会で関係者と会見する予定だった。
⇒
http://news.yahoo.com/s/ap/20060313/ap_on_re_eu/france_sheehan
Posted by 大沼安史 at 05:45 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
イラク反戦運動の先頭に立つ「平和の母」、シンディー・シーハンさんが3月6日、ニューヨークの国連本部前で抗議行動中、他の3人のプロテスターとともに逮捕された。
同日中に釈放される見込み。
シンディーさんは、イラクから米国入りした女性使節団とともに、国連に対し内戦を阻止するよう要請活動を続けていた。
バクダッドから来た薬剤師の女性は、「アメリカの占領がわたしたちの国を破壊し、牢獄に変えた」と非難した。
⇒
Posted by 大沼安史 at 02:14 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
「平和の母」、シンディー・シーハンさんが2月6日、ネット新聞、「コモンドリームズ」に、「数(Numbers)」と題するエッセイを寄稿した。
そこに、イラク戦争の戦死者の「数」をめぐる、彼女の思いが記されていた。
それを読んで、彼女が1月31日、ブッシュ大統領の「一般教書」演説を米連邦議会で傍聴して議会警察につまみ出された際、身に着けていた「2245」のナンバーが入った黒のTシャツの意味がわかった。
シンディーさんが議会警察に逮捕され、傍聴席から連行されたことを、わたし(大沼)は本ブログで報じた。その際、彼女が着ていたTシャツの胸の数字、「2245」は、「プリント」されたものだと記した。
間違いだった。Tシャツにプリントされていたもともとの数字は「2000」。
昨年(2005年)9月25日、イラク戦争の戦死者が2000人に達したとき作ったオリジナルのシャツの数字部分に白いテープを貼り、新たに最新の戦死者数を書き込んだものだった。
シンディーさんによれば、「一般教書」演説の傍聴に出かける前、彼女のTシャツに書かれた数字は「2242」だった。
議場に入るギリギリに「2245」に書き直した。
新たに3人の戦死が報じられたからだ。
シンディーさんは2月6日、「シャローム平和センター」で預言者に与えられる賞をもらった。
Tシャツの数字は5つ増えて「2250」に変わっていた。
シンディーさんはエッセイにこう書いている。
「5人の母親が新たに、正義に反して意味なく、苦悩の終身刑を宣告されました。5人の父親が沈黙を続ける、心痛の長い旅路に出かけることでしょう」
戦死者を悼む黒のTシャツの上で、モノを言い始めた「数」。
反戦グループ、「平和のための復員兵」によって、カリフォルニアのいくつかのビーチに、日曜日ごと戦死者の数だけ立てられる十字架の「数」。
以前、数学の教師をしていたシンディーさんによれば、数というものは人々を理由もなく不安にするものだという。
その「数」を背に――いや胸に、戦死者の無念と遺族の悲しみを抱きしめながら、シンディーさんの闘いは続く。
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Posted by 大沼安史 at 07:45 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
「平和の母」ことシンディー・シーハンさんが1月31日、ブッシュ大統領の「一般教書(State of Union=米国の現状)」演説の当夜、演説場所の米連邦議会議事堂内で逮捕された。
愛息のケーシーさんをイラク戦争で亡くしたシンディーさんは、ブッシュ政権の責任を追及する抗議行動を続けている。
彼女の地元のカリフォルニア州選出の下院議員から、「教書演説」傍聴の招待状をもらったシンディーさんは、この日、「2242(人) DEAD(戦死者)」とプリントされたTシャツを着用し、議場に入る予定だ。
目撃者によると、シンディーさんは傍聴席(ギャラリー)に着席したところを、議会警察に逮捕された。
Tシャツを着用しての傍聴が不法行為とされた。(その後、無実として釈放。議会警察が陳謝した)
そんな逮捕劇をよそに、議場ではブッシュ大統領が「米国の現状」演説を行った。
52分の演説の半分以上が外交政策の失敗の釈明に費やされた。
「アメリカの指導がなければ、世界は劇的により危険で不安なものになるだけだ」
スピーチライターがこねあげた、ブッシュ大統領の演説より、シンディーさんのシンプルなメッセージ、「2242 DEAD」の方が、強烈な印象を残した。
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Posted by 大沼安史 at 10:17 午前 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
米国でイラク反戦運動を続ける、「平和の母」こと、シンディー・シーハンさんの闘いが、イタリアのノーベル賞受賞劇作家、ダリオ・フォ氏によって劇化され、12月10日、ロンドンでプレミア上演された。
シンディーさんも、ダリオ氏とともに、観客に交じって、舞台を見つめた。
英国人の女優、フランシス・デ・ラトゥールさんによる一人芝居、「平和の母(Peace Mom)」。
舞台の背景イラクで戦死したシンディーさんの愛息、ケイシーさんと、砂漠の戦場の戦車と火柱が、大型の写真パネルとなって、舞台の背景を飾った。
Posted by 大沼安史 at 11:32 午前 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
米国のイラク反戦運動のシンボル的存在、「平和の母(ピース・モム)」こと、シンディー・シーハンさん(48歳)が、英国入りした。
英紙ガーディアン(電子版)が12月9日に報じた。
ヒースロー空港からロンドン市内に向かうタクシーのなかで、同紙のダンカン・キャンベル記者のインタビューに応じた。
シンディーさんはキャンベル記者に
「21世紀なのに……殺し合いって野蛮なことです」
「ブッシュやブレアは、選挙で選ばれた者だからテロリストとは呼べないということではないですね。イラクを占領し、罪もない人々を何千人と殺しているじゃないですか」
「わたしは(戦死した息子の)ケイシーを殺した(イラクの)人々を非難しません。嘘をつき、世界を騙して、わたしたちをそこに引きずりこんだ者どもを非難しているのです」
「わたしは全世界をわたしの肩にのせていると、ほんとうに思っています」
などと語った。
シーハンさんはエコノミークラスの飛行機で到着し、数時間の睡眠のあと、早速、会合に出席した。
10日は「国際平和会議」に出席し、スコットランドの国会議員や英国の活動家仲間と会ったあと、カリフォルニアにトンボ帰りし、新著の執筆に励む。
(大沼 注)
ダンカン・キャンベル記者といえばたしか、あの全世界諜報網、「エシェロン」の実態に迫った敏腕ジャーナリスト。
そういう記者だからこそ、シンディーさんとの「箱乗り」(日本の記者用語。重要人物の車に乗り込み、独占会見をすること)を許されたのだと思う。
それにしても、シーハンさんの精力的な活動ぶりには舌を巻く。
がんばれ、シンディー。
世界はあなたを声援しているよ。
詳しくは ⇒
http://www.guardian.co.uk/antiwar/story/0,12809,1663388,00.html
Posted by 大沼安史 at 06:55 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)
「平和の母」こと、シンディー・シーハンさんが、感謝祭の週末、米テキサス州クロフォードのブッシュ大統領牧場隣接地にあるイラク反戦運動の「聖地」、「キャンプ・ケイシー」に戻って、同牧場で休暇を過ごすブッシュ大統領に対する抗議を続けた。
AP電など現地からに報道によると、シンディーさんは感謝祭当日の11月24日に、サンフランスコからダラス経由で、近くのウェイコー空港に着き、クロフォード入りした。
空港ロビーには40人近い支持者が出迎えた。
そのころ、ブッシュ牧場近くに開設された「キャンプ・ケイシー」の大テントの下では、200人近い抗議の人びとが、七面鳥ではなく、イラク料理を食べ、家族的な絆を確かめ合った。
シンディーさんは、イラクの人びとと連帯するその食事には間に合わなかった。
カリフォルニアの自宅で私事が重なり、クロフォード入りが遅れた。
シンディーさんはことし夏、26日間、ブッシュ牧場の前で、息子のケイシーさん(24歳で、イラクで戦死)の死を悼み、抗議行動を続け、一躍、時の人となった。
愛息の名前を冠した抵抗の拠点、「キャンプ・ケイシー」入りはこれで2度目。
シンディーさんは、「キャンプ・ケイシー再訪」の心境を綴り、「華氏911」のマイケル・ムーア監督のホームページに寄稿した。
それによると、シンディーさんはサンフランシスコからの機内で、なんども涙ぐんだという。「まだ、よき思い出を回顧するような場所に辿り着けないでいる」。ウェイコー空港に着くまで、気分は沈みっぱなしだった。
空港で旧知の仲間の出迎えを受け、シンディーさんは「不思議にアットホームな感じ」した。クロフォード市内の拠点、「平和の家」を経て、「キャンプ・ケーシー」に到着したとき、彼女は「我が家に帰ってきた」と、そう、たしかに感じた。
ブッシュ大統領には胸襟をひらいて話せる相手が4人しかいない、との報道を引いて彼女は、こう書いた。
「反対にキャンプ・ケイシーのわたしたちは、笑いと愛と希望と受容に包まれています。ここにいるだけで微笑みが浮かんでくるのです」
そんな彼女のもとに、「アバズレ女を溝に放り込め」というメールが届いた。
メールの送り手は、戦死した息子のケイシーを貶めていると、彼女を非難した。
お前の息子は、お国のために死んだんだろう。
それなのにお前は反戦運動をやっている。このアバズレ女が、死んでしまえ、という意味のメールだった。
その非難にこたえ、シンディーさんはこう記した。
息子はイラクに無垢の人びとを殺しにいったのではない。
「彼(ケイシー)は、イラクに出発する前、人を殺せるとは思えないと、みんなに語っていた」と。
シンディーさんは、クロフォード市内の「平和の家」につくられた、ケイシー記念ガーデンのオープニングに出席するなど、現地には27日の日曜日まで滞在した。
ブッシュ牧場前にこんどは、復活祭のとき、帰る。
詳しくは ⇒
http://seattlepi.nwsource.com/national/1110AP_Crawford_War_Protest.html
Posted by 大沼安史 at 01:51 午後 6.がんばれ、シンディー! | Permalink | トラックバック (0)