« 【フクイチ・ウォッチング】新年2日 午後6時48分から10分間に、1号機側カメラ ペア・スパーク(1発)を含め、スパークを7発とらえる 米ウォッチャーが確認  | トップページ | 【フクイチ・グローバル核惨事】全米で最も健康な州といわれる西部コロラド州で、2010/2011から2015/2016の5年間に、心臓疾患死がなんと25%増――◎ フクイチ・ウオッチングを続けるマジア・ナデサン(アリゾナ州立大学)教授がプルームによるフクイチ放射能被曝による可能性を(も)指摘し警鐘鳴らす ★ フクイチ・プルームはアラスカで枝分かれし、北米へ流れ込むルートがあります。コロラドは高原の州。直撃? »

2020-01-12

【フクイチ核惨事の今】◇ フクイチ60キロ圏、セシウムを濃厚に含んだ放射性マイクロ粒子 爆心北東の地域の土壌から、グラムあたり22個から101個も検出/ 南西区域では1~8個 ◇ 土壌セシウムのそれぞれ、15~37%、27~80%がこのホットパーティクルによるもの ◇ 土壌降下放射性マイクロ粒子、最高グラム1011ベクレル ―― ◎北欧フィンランドのヘルシンキ大学(ガレス・ロー教授)も参加した、九州大学主導の国際研究チーム(仏・米の研究者も参加)が突きとめ、国際学術誌に公表

Screenshot4781

Screenshot4783

………………………………………………………………………………………
 ・ In two regions to the northwest of the damaged nuclear reactors, the number of cesium-rich microparticles per gram of soil ranged between 22 and 101, and the amount of total soil cesium radioactivity associated with the microparticles ranged from 15-37%. In another region to the southwest of the nuclear reactors, 1-8 cesium-rich microparticles were found per gram of soil, and these microparticles accounted for 27-80% of the total soil cesium radioactivity.

          *

 ・ The microparticles have a very high radioactivity per unit mass (~1011 Bq/g),

………………………………………………………………………………………

 ◇ 問題は「空中線量」ではなくて、この「放射能ホットパーティクル」なのだ。これが農作物を通じ、人間が摂取し、風に巻き上げられたものを吸引し、内部被曝することが危険なのだ。

          *

 ◇ これら「放射能ホットパーティクル」を含む「除染土」などは、徹底した漏洩防止策を施した場所で当面、保管管理するしかなかろう。それをまた土に戻す?……地下水汚染など二次汚染を拡大するだけだ。
 

………………………………………………………………………………………

 ◎ ヘルシンキ大学 Gareth Law教授 Abundance and distribution of radioactive cesium-rich microparticles released from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant into the environment(福島第一原発から環境に放出された、セシウムを大量に含有する放射性マイクロ粒子のおびただしさと分布)
 ⇒ こちら https://researchportal.helsinki.fi/en/publications/abundance-and-distribution-of-radioactive-cesium-rich-micropartic

          *

 ◎ 上記、ガレス・ロー教授が参加した、九州大が中心の国際研究チーム論文の紹介記事(科学サイト「サイエンス・デイリー)
 (2019/10/16付)⇒ こちら https://www.sciencedaily.com/releases/2019/10/191016111125.htm

          *

 ◎ ガレス・ロー教授が参加した、九州大が中心の国際研究チーム論文: Abundance and distribution of radioactive cesium-rich microparticles released from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant into the environment
 国際学術誌「ケモスフィア(Chemosphere)」(2019年2月号)⇒ こちら 
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0045653519322581?via%3Dihub

Screenshot4780

 

………………………………………………………………………………………

Screenshot4773


          *

 ◇ 上記の論文掲載マップを見て驚いたのは、フクイチ爆心から離れたところでの放射性マイクロ粒子土壌セシウム汚染寄与率が高いことだ。

 プルームでそれだけ遠くに運ばれたということか?

 

 

 

Posted by 大沼安史 at 12:34 午後 |