〔東電原子力大災害現場〕(重要)◆ 9月26日午前10時31分 と39分に、フクイチ・ライブカメラ(4号機側)が、白い噴出をとらえる! 31分の噴煙は黒煙まじり ◆ 噴煙、 山側から海側に流れる ―― ◎ 米国のウォッチャーが動画スクショし、公開! ★ 前日、「既設多核種除去設備(C)」で漏えい検知器が動作したことを示す警報が鳴っている! 関係は? これはどう見ても「山背(やませ)ではない。
★ 東電には現場管理/説明責任がある!
住民帰還を進める安倍政権には、人々への説明責任がある!
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◆ 10時31分の噴煙 (動画からの静止画スクショ)
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◆ 10時39分の噴煙 (動画からの静止画スクショ)
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〔★は大沼〕 ◎ #13 WEBCAM September 2018
⇒ http://caferadlab.com/thread-2644.html
◆ 9月26日午前10時31分の噴煙動画
⇒ https://vimeo.com/291863027
◆ 同10時39分の噴煙動画
⇒ https://vimeo.com/291864664
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◎ 東電 日報(9月26日付け)⇒ http://www.tepco.co.jp/press/report/2018/1508725_8983.html
・ 9月25日午後10時6分、既設多核種除去設備(C)において、漏えい検知器が動作したことを示す警報(警報名「クロスフローフィルター(C)スキッド1-2漏えい」)が発生。現場を確認した結果、漏えい検知器周りに水たまり(2.0m×1.0m×1mmであり、堰内に留まっている)があることを確認。同日午後10時19分、当該設備(C)を停止。水たまりは、当該設備(C)の前処理設備にあるクロスフローフィルター1Cのドレンラインに生じたピンホール(微小な穴)から漏えいしたものであることを確認。漏えいは停止しているが、念のため漏えい箇所にビニール養生を実施。漏えいした水は、拭き取り処置を行い、漏えい警報はクリア。漏えいした水は当該設備(C)における処理過程の系統水で、放射能分析結果は以下のとおり。
・セシウム-134 : 6.9×101(Bq/L)
・セシウム-137 : 6.7×102(Bq/L)
・全ベータ : 1.3×105(Bq/L)
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◎ 同(9月27日付け)⇒ http://www.tepco.co.jp/press/report/2018/1508834_8983.html
・ 【継続実施中の主な作業】
<1~3号機使用済燃料プールからの燃料取り出し>
・2017年1月17日、3号機の燃料取り出し用カバー等の設置作業を開始し、8組からなるドーム屋根の吊り上げ作業を7月31日から2018年2月21日にかけて実施。
・2号機の燃料取り出しに向け、原子炉建屋オペレーティングフロア内の線量・ダスト濃度測定等の調査のため、2018年8月23日から、同エリア内の残置物移動・片付作業を開始。
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◎ 東電 報道一斉メール ⇒ http://www.tepco.co.jp/press/mail/2018/
Posted by 大沼安史 at 09:53 午前 | Permalink