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2018-09-29

〔東電原子力大災害〕◎ マレーシアのマハティール首相が「反原発」宣言!―― 「フクシマの放射能被曝で、人々は苦しめられている」 「科学は放射能廃棄物および放射能被曝の影響を管理する方法を見つけ出していない」 ◇ マハティール首相は国連総会演説後の記者会見で、日本の「平和憲法」を称賛! ★ マハティールさんは6月に、消費税(6%)をゼロにしたばかり。安倍政権の「亡国路線」とは真逆を行っている。 

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〔★は大沼〕 ◎ ニュー・ストレート・タイムズ Malaysia won't use nuclear power, says Dr M [NSTTV]
 ((18日付け)⇒ 
https://www.nst.com.my/news/nation/2018/09/412608/malaysia-wont-use-nuclear-power-says-dr-m-nsttv

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 ◎ Malaysia won't use nuclear power, says Dr M [NSTTV]
  (18日付け)⇒ 
https://www.nst.com.my/news/nation/2018/09/412608/malaysia-wont-use-nuclear-power-says-dr-m-nsttv

 ・ KUALA LUMPUR: Malaysia will not use nuclear power plants to generate energy, as science has yet to find ways to manage nuclear waste and the effects of radiation, says Tun Dr Mahathir Mohamad.

 The prime minister said there have been numerous incidents related to nuclear use worldwide, such as in Chernobyl, Ukraine and the latest being Fukushima, Japan which led to people suffering from radiation.

 Malaysia, he said, will continue to rely on existing fuel sources to generate electricity, such as fossil fuel, coal, hydroelectric dams and wind power, which he said is stable and environmentally-friendly.

 “There are two things I am against. Smokers are not allowed to come near me and nuclear is not the solution to generating electricity," he said in his keynote address at the launch of the Conference of the Electric Power Supply Industry (CEPSI) 2018 at the Kuala Lumpur Convention Centre here on Tuesday.

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 ◎ (共同通信)マハティール首相が国連で演説
 (29日付け)⇒ 
https://this.kiji.is/418535474161009761?c=0

 ・ マレーシアのマハティール首相(92)は28日、国連総会の一般討論で演説した。ニューヨークの国連本部に来たのは2003年以来で、当時から大国に力が集中し、小さい国々は従属的な立場にあると批判していたが「世界は15年前よりずっと悪くなった」と非難した。

 ・ 演説後の記者会見では、マハティール氏は日本の平和憲法を称賛。マレーシア憲法を改正して武力行使を制限することに改めて意欲を示した。日本の憲法改正の動きに触れて「戦争に参加できるようにする改正なら、大きな後退だと思う」と語った。

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 ◎ 産経 マレーシア、消費税を廃止 6月1日付、マハティール首相公約通り
 ⇒ 
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180529/mcb1805290500010-n1.htm

 ・ マレーシア政府は、消費税に相当する物品・サービス税(GST)の税率を6%から6月1日付でゼロ%にする。政権交代を実現したマハティール首相の選挙公約通り、消費税を廃止する。財務省が電子メールで声明を配布した。全ての企業が対象となる。

Posted by 大沼安史 at 10:27 午前 | | トラックバック (0)

2018-09-24

〔原発は核兵器化可能な原子炉級プルトニウムの製造工場だった!〕◎ 「高浜1号機で、核爆弾に使用可能な原子炉級プルトニウム(Reaktor-BombenPlutonium)を今日(1977年時点)すでに生産」 ―― ◆ オーストリアのジャーナリスト、ロベルト・ユンク氏(1913~94)が、1977年刊の著書、『原子力帝国(Der Atomstaat)』で指摘 ★ 40年も前に! 政府・自民党が進めた原発列島化は、秘密裏の核武装のためだったのか?

 ★ (高浜1号機は手前。下記、毎日新聞の記事より)

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 ★ ユンク氏の指摘は、原書(Rpwoht版)105頁に、邦訳では、出口祐弘訳、アンヴィエル刊(1979年)『原子力帝国』170頁に記述。
 邦訳は3年前に、日本経済評論社より再刊されています。
  ⇒  
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2192

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◎ ユンク氏の英語ウィキ ⇒ https://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Jungk

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 ★ 高浜1号機は加圧水型原子炉。1974年11月14日に運転を開始した。
  ⇒ 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%B5%9C%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

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 ★ フクイチ4号機、柏崎・刈羽1号機のような、GEが元々、「兵器級プルトニウム」生産用に開発した沸騰水型(原発)原子炉だけでなく、加圧水型原子炉でも、兵器級プルトニウム生産が可能であることは、中国の研究チームが同じ高浜原発の3号機(1985年運転開始)をモデルにしたシミュレーションで明らかにしたことだが、「兵器級」まで純度の高くない、しかし、にもかかわらず核兵器に使える「原子炉級プルトニウム」が、高浜1号機で生産されていた、と(の指摘)は実にショッキングである。

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◎ 関連 ◇ 「泊原発」のような「加圧水型原子炉(PWR)」でも「兵器級プルトニウム(WGPu)」製造可能! / 中国の研究グループが同じくPWRの「高浜原発3号機」をベースにシミュレーション・モデルを構築 ◆ 「4.7 MWd/kgU」以下の「低燃焼(low burnup)」で「WGPu」を生成 ◎「PWR低燃焼核燃WGPu」で重大な核拡散(核武装)の脅威、と警告
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/09/u47-mwdkgulow-b.html

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◎ 関連 ◆ 原子炉級プルトニウム( 'reactor-grade' plutonium =RGPu)で核兵器はつくれる〕◇ 再処理工場でなくても、「ホット・セル( hot cells)」と呼ばれる小規模施設でも使用済み核燃料からプルトニウムの分離可能 ◇ 原発原子炉でトリチウムなど核兵器を起爆させたり爆発力を増大させる核物質を生産可能 ◇ 使用済み核燃から(兵器級)高濃縮ウラン(HEU)の抽出可能―― ◎ 「核モニター」のジム・グリーンさんが、原発製核兵器の現実的可能性について警告!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/08/reactor-grade-p.html

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◎ 関連 〕◇ 原子力委員会の検討小委で、(原子炉級プルトニウムなど「純度の低いプルトニウムでも軍事転用が可能」と評価! ◇ 「この原子炉級プルトニウムの核拡散リスクを過小評価し、それを根拠に核燃料サイクルの正当性を主張すればするほど、……日本の「非核政策」についての疑念もかえって高まるだろう」―― ◎ 前・内閣府原子力委員会委員長代理で現・長崎大学核兵器廃絶研究センター長の鈴木達治郎さんが「核兵器廃絶日本NGO連絡会」への寄稿、「プルトニウムと核拡散リスク」で明言! 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/08/post-3e49.html 

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◎ 関連 原子力規制委 全国で初「原則40年」延長固まる
 (2016年5月31日付け)⇒ 
https://mainichi.jp/articles/20160601/k00/00m/040/022000c

Posted by 大沼安史 at 03:41 午後 | | トラックバック (0)

2018-09-22

〔東電原子力大災害〕◇「東京電力福島第1原発で汚染水を処理した後に残る放射性物質トリチウムを含む水について、敷地内で保管するタンクの放射性物質濃度を、東電が今年2月から測定していたことが21日、分かった。「タンクの濃度は調べていない」と繰り返してきた従来の説明と異なり、情報公開に対する姿勢が問われそうだ」―― 1リットル当たりの最大濃度はトリチウムが126万4000ベクレル、ヨウ素129が22.44ベクレル ◎ 河北新報がスクープ報道

 ★ 東電もまた「息を吐くように嘘をつく」会社だったわけか?

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 〔★は大沼〕 ◎ 河北新報 <福島第1原発>東電、2月からトリチウム水保管タンクの放射性物質測定
 (22日付け)⇒ 
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180922_63019.html
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 東京電力福島第1原発で汚染水を処理した後に残る放射性物質トリチウムを含む水について、敷地内で保管するタンクの放射性物質濃度を、東電が今年2月から測定していたことが21日、分かった。「タンクの濃度は調べていない」と繰り返してきた従来の説明と異なり、情報公開に対する姿勢が問われそうだ。

 東電は河北新報社の取材に「測っているのは配管でつながった『タンク群』で、タンク一つ一つではない」と釈明。説明の整合性は取れていると主張した。

 処理水は配管でつながった複数のタンクにほぼ同時にためる。東電はタンクにためる直前に加え、過去に貯蔵した処理水もタンク群単位で抽出調査していた。

 8月末までに59タンク群を調査。1リットル当たりの最大濃度はトリチウムが126万4000ベクレル、ヨウ素129が22.44ベクレルだった。本年度中にさらに100群で測定するという。

 東電はこれまで、トリチウム以外の放射性物質の大半を取り除く多核種除去設備(ALPS)の出口で処理水の濃度を計測しているが、タンクは未調査と説明。今月3日の定例記者会見では「政府の要請があれば測定する」との意向を示していた。

 処理水の処分方法を検討している国の小委員会が8月末に開いた初の公聴会も、タンクの濃度測定が未実施の前提で進められた。

 汚染水は、1~4号機の建屋に流入した地下水などが溶融核燃料(デブリ)に触れるなどし、1日200トン前後が発生。ALPSを経た処理水は現在、約93万トンが約690基のタンクに保管されている。東電はタンク建設は容量137万トンが限度としている。

Posted by 大沼安史 at 04:07 午後 | | トラックバック (0)

2018-09-19

〔東電原子力大災害〕◇ 「3号機」の「使用済み核燃プール」に「ある」とされる「566体の核燃料」の「取り出し」――「機器や設備に不具合が相次ぎ、原因の調査に時間がかかっていることなどから」、11月中の作業開始を延期! 14日の原子力規制委会合で東電が報告 原子力規制庁 : 「東京電力の品質管理はこんなレベルなのかという話だ。会社のトップマネジメントができているかどうかだ」と厳しく批判 

 ★ 東電は3号機核燃プール(SFP)に核燃料が残っている、と言った以上、形だけでも「取り出し作業」を演出しなければならないが、それさえも高線量地獄を前に、できないでいる!

  東電は「11月中の作業開始は難しい」としているが、ではいつになったら着手できるのか、そのメドすら立っていないようだ(すくなくとも、このNHKの報道では示されいない)。

 お手上げ?

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 ★ つまりわたしは、「3号機核燃プールからの核燃回収」は、4号機SFPでの「取り出し」同様、「やらせ」ではないか、と疑っているのだ。

 3号機のその「やらせ」作業自体が、キノコ雲大爆発などによる猛烈な放射能汚染、高線量で、やらせ用の「機器や設備」が被曝してダウンしているのではないか?

 

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〔★は大沼〕  ◎ NHK福島ローカル : 福島 NEWS WEB 3号機核燃料取り出し遅れに批判
 (14日付け)⇒ 
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20180914/6050002657.html

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  NHK福島放送局のキャスターたちも、暗い表情だ!

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 東京電力福島第一原子力発電所3号機の使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しが機器や設備に不具合が相次いだ影響で、予定していた11月中の作業の開始が困難な見通しとなったことについて、原子力規制庁の担当者は、「東京電力の品質管理はこんなレベルなのか」と厳しく批判しました。

 福島第一原発3号機の使用済み燃料プールには、566体の核燃料が残されていて、東京電力は、ことし11月中に燃料の取り出しを始める計画を示していました。

 しかし、機器や設備に不具合が相次ぎ、原因の調査に時間がかかっていることなどから、東京電力は、先週、11月中の作業の開始は難しいという見通しを明らかにしています。

 14日開かれた原子力規制委員会の会合で東京電力は、設備や機器の性能の確認が不十分だったことなど品質管理に問題があったとして、対策を徹底していくことなどを説明しました。

 これに対して、原子力規制庁の担当者は、「東京電力の品質管理はこんなレベルなのかという話だ。会社のトップマネジメントができているかどうかだ」と厳しく批判しました。
東京電力は、不具合が起きた原因を徹底して調査し、対策を図った上で、核燃料を取り出すための作業を再開したいとしています。

Posted by 大沼安史 at 03:51 午後 | | トラックバック (0)

2018-09-18

〔泊原発・関連〕◇ 「泊原発」のような「加圧水型原子炉(PWR)」でも「兵器級プルトニウム(WGPu)」製造可能! / 中国の研究グループが同じくPWRの「高浜原発3号機」をベースにシミュレーション・モデルを構築 ◆ 「4.7 MWd/kgU」以下の「低燃焼(low burnup)」で「WGPu」を生成 ◎「PWR低燃焼核燃WGPu」で重大な核拡散(核武装)の脅威、と警告

 ★ 「北海道地震」前の8月、「泊原発」に、再稼働審査中にもかかわらず、なぜか新燃料が20体運び込まれた! 

 まさか何者かが、泊の加圧水型原子炉を使ってWGPuの密造作業を始めていたわけではあるまいな!?

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 ・ When the burnup of a UO2 fuel rod is no more than 4.7 MWd/kgU, it contains WGPu.

 ・ The calculation results indicate that the spent nuclear fuel with low burnup brings huge proliferation risk, of which the supervision should be strengthened.

 ・ The simulation models and operation history are based on the configuration and parameters of Japanese Takahama-3 unit.

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 ★ 定期点検中の原発原子炉を使った兵器級プルトニウムの密造疑惑は、岩田清さんの画像解析で、これまで3度、いずれもなぜか、大地震原発直撃による原発事故で明るみに出ている。

 ・ 2007年3月25日の「能登半島地震」の
     ⇒ 志賀原発1号機

 ・ 同年7月16日の「新潟県中越沖地震(岩田清さんは、震源地について偽装工作が行なわれたと指摘。「沖合」ではなく、内陸の原発直下型だと)」の
     ⇒ 柏崎・刈羽原発1号機

 そして、

 ・ そして2011年の「3・11」大地震の
     ⇒ フクイチ4号機

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 ★ この3原発は、いずれも元々、兵器級プルトニウム製造のために米GE社が軍事用で開発したものとされる「沸騰水型」。

 このため、プルトニウム密造疑惑は、沸騰水型原子炉に限られると見られてきたが、中国の専門家チームによる解析で、「加圧水型」原子炉についても可能なことが明らかになった。

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 ★ 志賀・柏崎刈羽・福島第一と続いた原発事故は、いずれも定期点検中(停止中)の原子炉でのプルトニウム密造(疑惑)にストップをかけるような、(人工地震説もある)大地震の直撃で引き起こされたもの。

 新燃料20体の搬入(8月22日)の2週間後に起きた今回の「北海道大地震」は、仮にもしも「泊原発」で兵器級プルトニウム密造作業が始まっていたとしたら、これまでのパターンを踏襲するものになる。

 実際、「北海道大地震」については、日本在住ジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏が「人工地震」の可能性を指摘している。
 ⇒ 
http://jicchoku.muragon.com/entry/344.html

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 ★ 今回の「北海道大地震」で、「泊原発」に関する情報は、まるで「報道管制」が敷かれているかのように、まったくと言っていいほど出て来ない。

 北電は疑惑を一掃するためにも、泊原発がいまどんな状態か、現場を公開して、道民、国民の「知る権利」にこたえる必要がある。

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 ★ なお、高浜3号機はMOX燃料が焚かれているが、中国の研究チームは、普通の核燃料( UO2 fuel rod )で解析を行なった。

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〔★は大沼〕  ◎ Acta Physica Sinica : Simulation calculation of weapon-grade plutonium production in pressurized water reactor
 (2017年)⇒ 
http://wulixb.iphy.ac.cn/EN/abstract/abstract70116.shtml

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 Abstract 

The nuclear nonproliferation is a common objective for the international society, of which one of the most important issues is the nonproliferation of weapon-grade nuclear material. Plutonium is a by-product when nuclear reactors are operated. If a commercial power nuclear reactor operates without counting its economic benefits, it is possible that weapon-grade plutonium (WGPu) would be produced in the nuclear reactor with using uranium as nuclear fuel. In the paper, we quantitatively study the plutonium isotopic composition and yield of the WGPu produced in a pressurized water reactor (PWR), and thereby investigate the proliferation risk of commercial nuclear reactors. The properties of plutonium produced in the PWR are calculated by MCORGS, which is developed by us to link MCNP and ORIGENS for calculating the transport-burnup. For evaluating the changing behavior of plutonium isotopic ratio dependent on the cooling time after being discharged from a PWR, we add the model of calculating the depletion and decay properties of nuclear fuel into the MCORGS code system. In order to calculate the yield of WGPu produced in the PWR, we carry out the neutron and burnup calculations by using five reactor models. The simulation models and operation history are based on the configuration and parameters of Japanese Takahama-3 unit. According to the positions and proportions of UO2 fuel rods, burnable poison rods and guide tubes in Takahama-3 PWR, we build a PWR model of an infinite heterogeneous 6×6 pin cell lattice, carry out simulation calculation and explore the condition for WGPu existing in the two kinds of fuel rods. When the burnup of a UO2 fuel rod is no more than 4.7 MWd/kgU, it contains WGPu. When the burnup of a burnable poison rod is no more than 2.7 MWd/kgU, it contains WGPu. Therefore, the issue of WGPu production in PWR is transformed into the research of the spatial distribution of PWR burnup. In order to obtain the axial PWR burnup, we build an infinite fuel pin cell model in which the PWR is divided into 20 equal zones in the axial direction, and calculate PWR axial burnup distribution when it is operated at 9 typical powers of Takahama-3 PWR. It is found that the burnup value of the two ends of 1/20 section is worth 1/3 of the two middle ones. Based on the principle of neutron leakage in a PWR and the simulation results of a fuel assembly, we build a special PWR mode, in which the PWR is divided into 10 zones in radial direction, and obtain the radial distribution of PWR burnup after the first, the second and the third fuel cycle. Based on the WGPu existing condition and the spatial distribution of a PWR burnup, in this paper we present the exact position of WGPu contained in PWR core and the yield of WGPu in UO2 fuel rods. The calculation results indicate that the spent nuclear fuel with low burnup brings huge proliferation risk, of which the supervision should be strengthened.

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 ◎ 泊原発への新燃料搬入ついては、以下のツイッター・スレッドを参照
  ⇒ 
https://twitter.com/BOOgandhi/status/1038603034039746562/photo/1

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Posted by 大沼安史 at 06:08 午後 | | トラックバック (0)

2018-09-17

〔東電原子力大災害〕◇ 東電がいまごろ(14日)になって、「新たな防潮堤」建設を発表 / 1~4号機 600m / 政府の地震調査研究推進本部が昨年12月、北海道沖でM8・8以上の「超巨大地震」が30年以内に最大40%の確率で起きるとの見解を発表……してから、9ヵ月! おまけに「高さや着工時期、建設費などの詳細は未定」★ 津波だけではない。台風過激化、海面上昇にともなう「高潮」の脅威もある!

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 ★ こういうのは、フクイチ前にしておくべきことだった!

   これはもう、すでに「想定内」だから、高さが十分にある完璧なものを、早急に造る必要がある!

 虚言癖を持つらしい安部首相の、あの「アンダーコントロール」発言の呪縛にとらわれ、金縛りにあっていたというのか!

 「新防波堤」なしで東京オリンピックを迎えることは、国際社会への背信行為である。

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 ★ 東電は、フクイチの管理者として、不適格だ。

 安倍政権も責任を引き受けたくないので、逃げ回ってばかりいるように思える。

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〔★は大沼〕  ◎ 朝日新聞 : 福島第一に防潮堤、東電建設へ 北海道沖の巨大地震対策
 (14日付け)⇒ 
https://digital.asahi.com/articles/ASL9G4H7RL9GULBJ00F.html

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 ・ 東電は事故直後の2011年6月、余震などによる津波対策として、4号機の南側に金属製のかごに石を詰めて積んだ仮設防潮堤(長さ約400メートル)を設置。東側や北側からの津波に対しては、建屋に防水扉を設けるなど浸水対策を強化して乗り切れるとしていた。だが、巨大津波の「切迫性が高い」との評価を考慮し、防潮堤の建設が避けられないと判断した。

 ・ 政府の地震調査研究推進本部は昨年12月、北海道沖の太平洋で、マグニチュード8・8以上の「超巨大地震」が30年以内に最大40%の確率で起きるとの見解を発表。東日本大震災に匹敵する規模の地震が「切迫している可能性が高い」と対策を呼びかけた。

 これを受けて東電は、福島第一の敷地に最大10・1メートルの津波が押し寄せると試算。主要施設の立つ地点は、最大で1・8メートル浸水すると評価を見直した。

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 ◎ 英文朝日 :In shift in stance, TEPCO to build extra sea wall at Fukushima plant
 (15日付け)⇒ 
http://www.asahi.com/ajw/articles/AJ201809150033.html

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 ◎ 毎日新聞 : 福島第1原発  防潮堤増設へ 千島海溝地震対策
 (14日付け)⇒ 
https://mainichi.jp/articles/20180915/k00/00m/040/069000c

 ・ 津波で敷地内が浸水すると、原子炉建屋周辺の地下にたまる放射性物質を含む汚染水が流出する恐れがあり、廃炉作業に影響が出ないよう対策が必要だと判断した。

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Posted by 大沼安史 at 10:50 午前 | | トラックバック (0)

2018-09-12

〔東電原子力大災害〕◇ 1・2号機排気塔(筒)の本体、筒(身)から、焦げ茶色のタールような漏れ出し(?) 筒本体に亀裂が走り、雨水の流入で、内部の放射能煤が滲出? 腐食などによる支柱破断に加え、筒本体の劣化も進行 ★ 排気塔(筒)から「閃光」が走る現象も、米国のウォッチャーがスクショ公開している。東電は12月から、上半分の撤去工事を始める予定だが、その間、暴風や地震がないことを祈るばかりだ。

 ★ この筒本体からの漏れ出しは、毎朝、東電ライブカメラでフクイチ・ウォッチィングを続ける小生が視認し、スクショした。

 1号機側カメラのレンズ・カバーが最近の風雨で洗浄されたせいか、画面がクリアになり、視認することができた。

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 ★ 東電は12月から排気筒の解体工事に着手、来年度下期までに工事を終える予定だ。

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 台風シーズンを、今秋を含め、2回、乗りこえなかればならない。

 強い地震が来れば、倒壊の恐れも。

 同排気塔の筒身は、3・11以後の連続爆発・メルトダウン・プロセスのなか、ベントが行なわれたことなどから、猛烈な放射能を含む煤が内部にへばりついているものとみられる。

 仮に倒壊すれな、その死の灰の煤が構内外に飛散、フクイチからの撤退を迫られることにもなる。

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 ★ 1・2号機排気塔(筒)からは、2016年10月14日未明、「蛇状閃光」が出現し、米国のウォッチャーがスクショに成功している。
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/04/post-6eb7.html

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 今回の「漏れ出しヵ所」とは違った箇所からのスパーク。 

 ということは、1・2号機排気塔の腐食劣化は複数箇所で進行していることなる。

 倒壊まで、わたしたちに許された時間は、そう長くはなさそうだ。

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〔★は大沼〕 ◎ 東電 : 福島第一原子力発電所1/2号機排気筒解体について
 (6月28日付け)⇒ 
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/decommissioning/committee/osensuitaisakuteam/2018/07/3-2-6.pdf

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 ◎ 東京新聞: 1、2号機排気筒解体 12月にも
 (7月18日付け)⇒ 
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/766


 ・ 東京電力は12月にも、1、2号機の原子炉建屋間にある排気筒(高さ約120メートル)の上半分の解体を始める。解体が終わるまでには、約1年かかる見通し。筒の中央付近では、支柱の破断や変形が複数見つかっている。再び大地震に襲われれば、倒壊する危険性があり、解体を迫られていた。

 大型クレーンで専用装置をつるし、筒の上から輪切りにしていく。8月から、高さ18メートルの模擬排気筒で実証試験をする。

 排気筒は事故直後、1号機の原子炉格納容器が壊れるのを防ぐため、汚染蒸気を逃すベント(排気)に使われ、内部は高濃度で汚染されている。解体に伴い、表面の放射線量が1~30ミリシーベルトの金属がれきが450立方メートル出ると見込まれている。

          

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 ◎ おしどりマコちゃんと広瀬隆さんの対談: まったく報じられない
「排気筒問題」と2号機「大惨事」の危険性
  ⇒ 
https://diamond.jp/articles/-/82519

 ・ 広瀬 東海村にある日本原子力研究所・東海研究所の原子炉JRR-2は、東日本大震災が起こったときに解体中でしたが、2011年3月23日の余震で40メートルある原子炉排気筒の先端15メートルがポッキリと折れましたよ。これが、そのときの写真(右下)です。

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 ・ マコ 1号機と排気筒をつなぐSGTS(Stand-by Gas Treatment System:非常用ガス処理系)配管に、毎時25シーベルトと毎時15シーベルトの部分があると、2013年12月に発表されたのです。

   広瀬 もしそこが壊れたら、敷地全体に誰も入れなくなって、復旧作業ができなくなる。大変なことになります。

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 ・ マコ 原発作業員の人たちが一番こわがっているのは、倒壊して2号機の建屋が破損することです。

Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 | | トラックバック (0)

2018-09-11

〔東電原子力大災害 トリチウムの脅威 ロザリー・バーテル博士論文〕① ◆ 「トリチウム水は、水)のあるところ、動くところ、どこにでも入り込む」/ 人体の約70%が水 そして人体の原子の約80%が、トリチウムに代置されうる水素原子 ―― ◎ 2006年のカナダ原子力規制委への提出論文で警告 

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 ★ わたしたちのカラダの原子の8割が水素原子で、それがトリチウムに代置(replaced)され得る……生体を構成する主力構成原子がトリチウム水にハイジャックされるのは、もちろん人間のいのち=人体に限るまい。

 海や川の魚もプランクトンも、動物も植物も、いのちはすべて、トリチウム水の侵略にさらされ、やすやすと侵入されてしまうわけだ!

 フクイチ・トリチウムの海洋投棄など環境放出が許されない理由のひとつは、ここにある。

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〔★は大沼〕  ◎ Tritium - Dr. Rosalie Bertell
 ⇒ 
https://www.facebook.com/notes/marushka-france/tritium-dr-rosalie-bertell/10152517537001649/

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 ★ この論文は前に一度、本ブログでかんたんに紹介しました。
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/08/organically-bou.html

 最近、また読み返しまた。

 理解力が足らないので、かんたんな紹介にしかなりませんが、こんどはポイントごとに、重要と思われる指摘を紹介したいと思います。

 みなさん、すでにご存じのことばかりとは思いますが……。

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  Rosalie Bertell博士(1929~2012)は、カトリックの尼僧でもありました。

 フクイチ核惨事の翌年(2012年4月4日)に82歳でお亡くなりになりました。

 「食べ物を食べるとき、放射能が(あまり)入っていないよう神様にお祈りするしかない」

 そう言い遺されています。

 あきらめの言葉でないと思います。

 現実から目を背けず、きびしい状況と向き合い、祈りの中で希望を切り開くよう呼びかけているのだと思います。

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 バーテル博士はHAARP、ケムトレイルの脅威についてもいち早く、警鐘を鳴らした方です。

 そのことについても、いずれツイッターなどで紹介したいと思います。

Posted by 大沼安史 at 01:17 午後 | | トラックバック (0)

〔東電原子力大災害〕◇ トリチウムなど「死の灰汚染水」問題に加え、新たな環境汚染要因が表面化! フクイチ構内に保管しているセメント化濃縮廃液や防護服の焼却灰などを詰め込んだ「低レベル放射性廃棄物ドラム」の腐食、進む / 18万7千本のうち、約8千本で腐食を発見 ―― ◎ まさか、公園や道路に埋めて「リサイクル」しようなどとは考えていまい。密封性の高いコンテナに詰め替えるなど早急な対策が必要ではないか!

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 ★ 1997年にはドラム缶の底が抜け、中身が漏れる漏洩事故も!

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〔★は大沼〕 ◎ フクナワ : 福島第1の低レベル廃棄物 ドラム缶8千本腐食
 (8月19日付け)⇒ 
http://fukunawa.com/fukui/38737.html

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 ・ 東電によると、2011年3月の事故前に第1原発の運転中に出た廃液を濃縮しセメントで固めた廃棄物などをドラム缶に詰め、固体廃棄物貯蔵庫と呼ばれる建屋に保管。今年5月末時点で約18万6千本に上り、このうち7692本に腐食が見つかった。また、事故後の廃炉作業で使った防護服を燃やした灰などを入れたドラム缶も960本あり、うち156本に腐食が確認された。内容物の水分などが影響している可能性があるという。

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 ◎ 関連 フクナワ:◇ 低レベル放射性廃棄物、岡山で敷地内埋設試験 原子力機構、22年度にも ◆ 低レベル廃棄物は今後、全国の原発で廃炉が進むのに伴い大量に発生する見通しだが、処分先は決まっていない。同センターと同様、各原発の敷地内で埋設する流れが加速しそうだ。
 (8月19日付け)⇒ 
http://fukunawa.com/fukui/38722.html

 ・  日本原子力研究開発機構が、人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)にあるウラン粉末で汚染された低レベル放射性廃棄物を巡り、早ければ2022年度にも廃棄物を収めたドラム缶数百本を敷地内に埋設する試験研究を始める方向で検討に入ったことが17日、分かった。安全性の検証が目的だが、事実上の最終処分となる見通し。

 ・ 低レベル廃棄物の処分例は、全国の商業原発の運転中に出るものを対象にした日本原燃の施設(青森県六ケ所村)と、機構が茨城県東海村で研究炉の解体廃棄物を敷地内に埋めた2例がある。また日本原子力発電が東海原発廃炉で敷地内処分を検討……

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Posted by 大沼安史 at 10:42 午前 | | トラックバック (0)

2018-09-05

〔東電原子力大災害〕◇ 世界的な人気動画配信サイト、《Netflix》の「ダーク・ツーリスト」シリーズで、ニュージーランドのジャーナリスト(デイヴィッド・ファリエ氏)が「フクイチ核惨事被曝地」入りして報じたレポートに対し、復興庁と福島県庁が「風評被害を助長する表現や不適切な撮影があるとして」法的対応を検討中と、豪やNZのテレビが報道 ▽ ジャーナリストとその自由を守る国際組織、「ICPFJ」も関心示す ★ 海外のジャーナリズムのフクイチ被曝地報道に対して、安倍政権が横ヤリを入れ始めた!

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 ★ 安倍政権の下、東京オリンピックに向けて「正常化/アンダーコントロール」キャンペーンが進む、フクイチ被曝地の実態に、「怖いもの見たさ」のネットメディアが風穴を開けた。

 この問題を最初に報じたのは、時事通信だった。

 「番組では記者が、原則立ち入り禁止の帰還困難区域に無許可で侵入し、廃虚となったゲームセンター内を撮影。浪江町の食堂では、出された食事に対し「被ばく食材かもしれない」とコメントしている。/ ツアー参加者が放射線におびえる姿も繰り返し登場し、バス移動中に線量計の数値が上昇を続けると「もう十分だ」との声が上がり、ツアーは中断された」

 時事電の英文電は、『ジャパン・タイムズ』電子版に掲載されるなどして、世界に拡散。

 それに豪やNZのテレビ局など国際社会が反応、成り行きを注目する事態となっている。

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 ★ 安倍政権(復興庁)や福島県庁は番組の内容を精査して対応するとしているが、ことは「報道の権利と自由」にからむことだけに、不当な政治介入との批判が国際社会で高まり、復興庁などの思惑とはうらはらに、問題を増幅拡散する事態にもなりかねない。

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 ★ デイヴィッド・ファリエ氏は、米高級誌『アトランティック』に対して、フクイチ被曝地を「ダーク・ツーリント」の取材対象としたことについて、「ダーガーカウンターの数値をみているうちに、核惨事現場へのダーク・ツーリズムは、いいアイデアではない、というようなことに突然、気づいた」と発言している。

 フクイチ被曝地は、過去の問題となった災害現場でなく、現在進行形の災害現場である。

 そこは「ダーク・ツーリズム」の目的地にもなりえない場所である――ファリエ氏はこう言いたかったのだろう。

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 ★ 東京オリンピックに向けて、海外のジャーナリストのフクイチ被曝地取材は、より活発化するはずだ。

 安倍政権がこれからも「正常化」幻想をふりまき続けていると、今回のようなゲリラ・ジャーナリズムに真実を暴露されることになるだろう。

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〔★は大沼〕  ◎ 豪 news.com.au : Fukushima government considers action over Dark Tourist episode
(4日付け)⇒ 
https://www.news.com.au/travel/travel-advice/travellers-stories/fukushima-government-considers-action-over-dark-tourist-episode/news-story/a94ac5b405b8607aa11490c7fed0a2f3

 ・ The bus passes radioactive exclusion zones and Farrier and the other tourists become increasingly nervous by the skyrocketing readings on their Geiger counters, which measure radiation.

 At one point in the episode, the reading is 50 times higher than levels deemed to be safe.

 In another scene, the group visits a local restaurant where Farrier is concerned about eating locally sourced food that may be contaminated.

 In another, he comes close to being arrested after sneaking into an abandoned arcade that was deemed a no-go zone by the government.

 Now, officials from the Fukushima Prefectural Government said they are investigating the Dark Tourist episode, concerned it would “fuel unreasonable fears related to the March 2011 disaster at Tokyo’s Electric’s tsunami-stricken Fukushima No. 1 nuclear plant”.

A senior government official told The Japan Times they are working with the Reconstruction Agency in considering how to respond to the footage.

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 ◎ NZ news1now : Japanese authorities mulling legal action over Kiwi journalist David Farrier's Fukushima coverage in Dark Tourist series
(3日付け)⇒ 
https://www.tvnz.co.nz/one-news/entertainment/japanese-authorities-mulling-legal-action-over-kiwi-journalist-david-farriers-fukushima-coverage-in-dark-tourist-series

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 ◎ ICPFJ ツイッター
   ⇒ 
https://twitter.com/ICPFJ/status/1036638928911130626

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 ◎ ジャパン・タイムズ : Fukushima considers action against Netflix over ‘Dark Tourist’ video of 3/11 hot zone (時事電)
  (1日つけ)⇒  
https://www.japantimes.co.jp/news/2018/09/01/national/fukushima-mulls-action-netflix-dark-tourist-video-3-11-hot-zone/#.W48P4bknaYk

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 ◎ 時事電 日本語 ヤフー : 被災地で「被ばく食材かも」=米動画大手番組―福島県など対応検討 / 米動画配信大手「ネットフリックス」が配信している東京電力福島第1原発事故の被災地を取材した番組で、風評被害を助長する表現や不適切な撮影があるとして、福島県と復興庁が対応を検討していることが1日、関係者への取材で分かった。/  番組では外国人向けの被災地ツアーに参加した記者が、出された食事に「被ばく食材かも」とコメントしたり、無許可で帰還困難区域に侵入したりする様子が映し出されている。
 (2日付け)⇒ 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000003-jij-soci

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 ・ 問題が指摘されているのは、ニュージーランド出身の記者が世界の悲劇の地などを巡るドキュメンタリー番組「ダークツーリスト」。カザフスタンの核実験場跡や、メキシコから米国への密入国体験などを取り上げている。

 福島を取材した回では、同記者を含む外国人のツアー参加者が、同県富岡町や浪江町など原発事故の被災地を巡った。番組では記者が、原則立ち入り禁止の帰還困難区域に無許可で侵入し、廃虚となったゲームセンター内を撮影。浪江町の食堂では、出された食事に対し「被ばく食材かもしれない」とコメントしている。

 ツアー参加者が放射線におびえる姿も繰り返し登場し、バス移動中に線量計の数値が上昇を続けると「もう十分だ」との声が上がり、ツアーは中断された。帰還困難区域などを車で通過する際には一時的に線量が高くなることがあるが、番組では移動していた場所は明示されていない。

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 ◎ Netflix Dark Tourist(邦題「世界の"現実"旅行」日本語字幕版も)
 ⇒ 
https://www.netflix.com/jp/title/80189791

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 ◎ 米『アトランティック』誌 :The Disaster Zone of Netflix’s Dark Tourist
  (7月26日付け) ⇒ 
https://www.theatlantic.com/entertainment/archive/2018/07/the-disaster-zone-of-netflixs-dark-tourism/565946/

 ・  In the second episode, Farrier and a tour group visit an irradiated Japanese ghost town deserted after the Fukushima nuclear disaster. While the government has officially declared the town safe, Farrier explains, its former inhabitants aren’t in a rush to return. As the tour moves through the area, the Geiger counters the tourists hold register shockingly high levels of radiation around them, to the point where they finally seem uncomfortable. “Suddenly nuclear tourism doesn’t seem like such a great idea,” Farrier quips. 

Posted by 大沼安史 at 09:40 午前 | | トラックバック (0)

2018-09-03

〔東電原子力大災害 安倍政権の暴走再稼働、許すまじ〕◆ 気象過激化による海面上昇(ESL)が臨海原発を直撃へ! ▽ IAEAのグローバル基準は2100年まで最大59センチの上昇だ、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は「1m上昇」と予測 / これをベースに台風による高潮、地震による津波リスクが加わるが、ESLの脅威はすでに現実のものに! ▽ 南極のアイス・キャップ(冠氷)解氷加速の重大ファクターも  ―― ◎ 米国の環境保護専門誌『エンシア(Ensia)』が警告レポート

  原子力規制委は、「フクイチ・トリチウム&残留死の灰汚染水」の太平洋垂れ流し・安上がり処分などという、「規制放棄の犯罪的暴挙」にかまけてばかりいないで、「気象過激化/海面上昇」の新たな脅威に立ち向かう対策強化に乗り出すべきだ。

 原子力ムラの寄生虫では困る! 「規制」という本来業務に取り組んでほしい!

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 しかしながら……日本の臨海原発は、とりわけ津波リスクがあるから、洪水カタストロフを回避するには「脱原発」の道しかなさそうだ!

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 ★ 『エンシア』レポートによると、全世界の原発の4分の1が臨海原発だが、日本はすべて海に面している。

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 ★ 『エンシア』によると、地球の平均気温が1℃上昇すると、高波リスクは最大7倍、増加するという。

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 ★ また、日本や韓国、中国など極東アジアの台風の強度はこの40年間に最大15%も増加しているそうだ。


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 ★ 1992年に、ハリケーン「アンドリュー」による高波(4・9m)で、米フロリダ州の「ターキー・ポイント原発」が軽微な被害を受けたのが、原発のハリケーン初被害。

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 ★ 極東アジアでは、2006年の台風8号で、中国の泰山原発(浙江省)が、数メートルの高潮で洪水被害が発生。(★ 日本政府は「対岸の高潮」として傍観していたのだろうか?)

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 ★ 『エンシア』レポートは、原発の建設が始まった1960年代には、「異常気象」などというものはまったく想定されていなかった事実を指摘している。

 

 

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〔★は大沼〕 ◎ What are coastal nuclear power plants doing to address climate threats?
 (8月8日付け)⇒ 
https://ensia.com/features/coastal-nuclear/

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 ◎ 東電 ◆ フクイチ 2011年6月までに、「海抜10m盤に仮設防潮堤(高さ約2.4~4.2m)を完成」
  ⇒ 
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/review/review2_4-j.html

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 ◆ 柏崎刈羽原発 防潮堤(高さ15メートル、長さ計約2・5キロ) 液状化の恐れ(東京新聞)
  ⇒ 
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/203 

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 ◎ 関電 「あくなき安全性の追求  津波に備える」大飯・高浜原発
   ⇒ 
http://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/nuclear_power/anzenkakuho/taisaku/various_risk/tsunami.html

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        *

 ◎ 東北電力 女川原発 潮堤公開 高さ海抜29mで国内の原発では最大
   ⇒ 
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170915_13007.html

          *

 ◎ 北海道電力 泊原発 高さ海抜16.5m、全長約1,250mの「防潮堤」を設置しています
   ⇒ 
http://www.hepco.co.jp/energy/atomic/safety_improve/protect_tsunami.html

          *

 ◎ 九州電力 

  ◆ 玄海原発 ⇒ http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0144/0726/urk9qebfvevy.pdf

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  ◆ 川内原発 ⇒ http://www.nsr.go.jp/data/000034974.pdf

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 ◎ 四国電力 伊方原発 ⇒ http://www.yonden.co.jp/publish/pdf/page_11_anzentaisaku.pdf

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 ◎ 中部電力 浜岡原発 海抜22mの防潮堤 ペラペラと批判
   ⇒ 
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/9c4bdab0bad4f4a81fe12309baa65159

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Posted by 大沼安史 at 04:41 午後 | | トラックバック (0)

2018-09-02

〔東電原子力大災害〕◆ 東京オリンピックのギリシャでの採火式は、2020年の「311」に! ◎ 国際オリンピック委員会のバッハ会長が、1日、ジャカルタでの共同通信インタビューで語る 「素晴らしいアイデアだと思う」★ 史上空前の「フクイチ・グローバル核惨事」はもちろん、オリンピック発祥の地・ギリシャも死の灰プルームで汚染した! 

  東京オリンピックの国内聖火リレーは、2020年3月26日、福島県内から始まる予定になっているが、東電はその聖火が採火されるギリシャまでフクイチ放射能を降下させていたのだから、「オリンピック」という国際社会の重要イベントまで死の灰で汚染していたことを認め、全世界に謝罪しなければならない!

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  ギリシャ・アテネの核技術・防護・環境放射線研究所の研究チームによると、フクイチ・放射能プルームは、2011年3月24日にアテネに到達、4月28日まで襲来し続けたという。

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  日本のマスコミを通じ、「情報アンダーコントロール」された私たちには、なかなか信じられないことかも知れないが、「フクイチ死の灰」は北半球はもちろん、南半球にも――それこそグルーバル規模で広がり、地球の生命環境を汚染した。

 東電福島第一原発発の放射能プルームが、アテネだけでなくギリシャ全域を――ということは聖火の採火場所のリンピアまでも汚染したことは、ハンガリーのエトヴェシュ・ロラーンド大学のチームの、以下の拡散マップでも明らかである。

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〔★は大沼〕  ◎  KYODO NEWS IOC chief says Tokyo Olympics flame to be lit on March 11, 2020
 (2日付け)⇒ 
https://english.kyodonews.net/news/2018/09/635b17beb723-urgent-ioc-chief-says-tokyo-olympics-flame-to-be-lit-on-march-11-2020.html

 ・ JAKARTA − The Olympic flame lighting ceremony for the 2020 Summer Games in Tokyo will take place on March 11 of that year, the ninth anniversary of the earthquake and tsunami that devastated a large part of northeastern Japan, International Olympic Committee President Thomas Bach said Saturday.

 "I think this is a wonderful idea," Bach said in an interview with Kyodo News in Jakarta. "The IOC has already accepted this idea, because from the very beginning the IOC has made a commitment that wherever possible we want to contribute to the reconstruction of the area."

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 ・ The Japan leg of the relay will begin in Fukushima on March 26 and it will travel across the country for a period of 121 days.

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 ・ The Olympic flame has been lit in Olympia, western Greece, since Nazi Germany introduced the idea of a torch relay for the 1936 Berlin Summer Games.

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 ◎ フクイチ放射能で、ギリシャのアテネも汚染 論文 : Radioactive pollution in Athens, Greece due to the Fukushima nuclear accident
 (2012年11月)⇒ 
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22197531

 ・ As a result of the nuclear accident in Fukushima Dai-ichi power plant, which started on March 11, 2011, radioactive pollutants were transferred by air masses to various regions of the Northern hemisphere, including Europe. Very low concentrations of (131)I, (137)Cs and (134)Cs in airborne particulate matter were measured in Athens, Greece during the period of March 24 to April 28, 2011. The maximum air concentration of (131)I was measured on April 6, 2011 ……

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 ◎ ハンガリーのエトヴェシュ・ロラーンド大学の論文 : Predictability of the dispersion of Fukushima-derived radionuclides and their homogenization in the atmosphere
 (2016年1月28日付)⇒ 
https://www.nature.com/articles/srep19915#s1

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Posted by 大沼安史 at 10:58 午前 | | トラックバック (0)

2018-09-01

〔東電原子力大災害 関連〕◆ 原子力規制委が発表している「各都道府県に設置されている固定型モニタリングポストの空間線量率の測定結果(各日9時~10時の平均値)」―― 8月29日、実測値でついに神戸市(0.11μSv/h)が、福島市(0.10μSv/h)を抜いて、全国ワーストに! ★ 神戸が福島市と「ワースト」を競り合う状況は今年3月ころから、連日続いている。神戸、あるいはその周辺で放射能漏れが起きているのではないか!

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  大阪府は0,041、京都府は0,039、岡山県は0,049μSv/hだ。

 ちなみに東京・新宿は0,037、札幌も0,037、福岡も0,037μSv/hである。

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 〔★は大沼〕 ◎ 全国47都道府県の既設モニタリングポストにおける測定結果の1m高さの推計値及び実測値(29日分)
 ⇒ 
http://radioactivity.nsr.go.jp/en/contents/13000/12968/24/192_20180829_20180831.pdf

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 ◎ 空間線量率(環境放射能水準調査)  ⇒ http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/list/224/list-1.html

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  27日と28日は、福島市、神戸市とも0.11μSv/hだった。

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 ◎ 関連既報 2018-08-30〔東電原子力大災害 関連〕(重要)原子力規制委員会が連日、発表している各都道府県設置の固定型モニタリングポストの空間線量率の測定結果(各日9時~10時の平均値)で、ことし3月ごろから、「神戸市」が全国トップの「福島市」に並ぶ、桁違いの突出状況に! ほぼ0.11μSv/hで推移 ★ 神戸周辺で放射能漏れの可能性がある、ということではないのか?
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/08/svh-cb2b.html

Posted by 大沼安史 at 06:09 午前 | | トラックバック (0)