« 〔東電原子力大災害〕◇「福島で搾取と被曝(exploited and exposed)の危険」◆「難民やホームレスたちも被曝リスクを騙され、搾取されていると報じられている」/「貧しい者、女性や子どもたちらが有毒放射能に曝されているが、事態を改善する力を持つ大半の政治家、消費者らには見えないものとなっている」―― ◎ 国連人権理事会(ジュネーブ)で有害物質や廃棄物の管理・処分と人権への影響を担当する特別報告者ら3人が16日、日本政府(安倍政権)に対し、数万人に上る労働者を保護するため緊急対応を要求!  | トップページ | 〔東電原子力大災害〕◇ 「東京五輪」は、安倍首相の「Under Control」発言を起点とした、私たちの日常生活に対する「災害」だ! ; 「総額3兆円を超えるとも言われる巨額な費用を投入。その内訳は不透明で、青天井だとも言われる。 『復興五輪』と命名されながら、福島原発災害に対する真の復興には背を向けていると考えざるをえないカネの使い方だ」 ― ◎ 「東京オリンピックおことわり宣言」、英語版(A Declaration of No Thank You to Tokyo Olympics)も全世界拡散開始 »

2018-08-18

〔東電原子力大災害 関連 ◆ 原子炉級プルトニウム( 'reactor-grade' plutonium =RGPu)で核兵器はつくれる〕◇ 再処理工場でなくても、「ホット・セル( hot cells)」と呼ばれる小規模施設でも使用済み核燃料からプルトニウムの分離可能 ◇ 原発原子炉でトリチウムなど核兵器を起爆させたり爆発力を増大させる核物質を生産可能 ◇ 使用済み核燃から(兵器級)高濃縮ウラン(HEU)の抽出可能―― ◎ 「核モニター」のジム・グリーンさんが、原発製核兵器の現実的可能性について警告! ★

 こうなると、核兵器廃絶を目指すには「脱原発」が不可欠。

  「再稼働」や「新設」などもってのほかだ!

………………………………………………………………………………………

Screenshot13632

………………………………………………………………………………………

 ★ 日本の六ヶ所再処理工場は稼働のめどが立っていないが、グリーンさんが指摘する「ホット・セル(「熱い細胞」の意)」施設が、この日本に密かにつくられていないか、確認する必要がある。

          *


 「日本の黒い霧」ブログ氏は、この国に、実は「地下原発」が存在しているという、(にわかには信じがたい)驚くべき指摘をされている。
 ⇒ 
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/6d01c12487620cc1e7be3ecf01609520

 
 かりにこれが事実とすれば、秘密の「地下原発」の存在理由のひとつは、併設の「ホット・セル( hot cells)」に電力を供給し稼働するものである、との推論も成り立つ。

          *

 いずれにせよ、日本政府(安倍政権)は、国際社会から疑惑の目で見られないためにも、原発から「原子炉級核兵器用プルトウムの貯蔵庫」とも言うべき「使用済み核燃料」を、これ以上‘生産’しない「脱原発」へ、速やかに舵を切るべきだ。

………………………………………………………………………………………

〔★は大沼〕  ◎ Nuclear Monitor Issue: #787 Can 'reactor grade' plutonium be used in nuclear weapons?
 (2014年6月6日付け)⇒ 
https://www.wiseinternational.org/nuclear-monitor/787/can-reactor-grade-plutonium-be-used-nuclear-weapons

 
………………………………………………………………………………………
  

・ * Production of plutonium in power or research reactors followed by separation of plutonium from irradiated material in reprocessing facilities (or smaller facilities, sometimes called hot cells).

 ・ * Production of radionuclides other than plutonium for use in weapons, e.g. tritium, which is used to initiate or boost nuclear weapons.

 ・ * Diversion of fresh highly enriched uranium (HEU) research reactor fuel or extraction of HEU from spent fuel.

………………………………………………………………………………………

 ◇ 関連

  ◎ 2018-08-13〔原子炉級プルトニウム軍事利用問題〕◇ 原子力委員会の検討小委で、(原子炉級プルトニウムなど「純度の低いプルトニウムでも軍事転用が可能」と評価! ◇ 「この原子炉級プルトニウムの核拡散リスクを過小評価し、それを根拠に核燃料サイクルの正当性を主張すればするほど、……日本の「非核政策」についての疑念もかえって高まるだろう」―― ◎ 前・内閣府原子力委員会委員長代理で現・長崎大学核兵器廃絶研究センター長の鈴木達治郎さんが「核兵器廃絶日本NGO連絡会」への寄稿、「プルトニウムと核拡散リスク」で明言! 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/08/post-3e49.html

          *

  ◎ 2018-08-12〔東電原子力大災害 関連〕◇ 「LWR(軽水炉)で8ヵ月ほど燃やした核燃料は、その90%が兵器級のプルトニウム239になる。ウラニウム燃料・トンあたり、2キログラムのPu239。150キロのPu239で、核爆弾を約30発、製造可」―― ◎ 米国の「核不拡散教育センター」の専門家チームが、フクイチ核惨事の7年前に警告! ★ フクイチ4号機で密造疑惑が指摘されているように、定期点検中などに原発の原子炉(軽水炉)を使えば、兵器級プルトニウムは製造可能なわけか!? 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/08/pu239pu239-fa04.html

Posted by 大沼安史 at 04:06 午後 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/136311/67070339

この記事へのトラックバック一覧です: 〔東電原子力大災害 関連 ◆ 原子炉級プルトニウム( 'reactor-grade' plutonium =RGPu)で核兵器はつくれる〕◇ 再処理工場でなくても、「ホット・セル( hot cells)」と呼ばれる小規模施設でも使用済み核燃料からプルトニウムの分離可能 ◇ 原発原子炉でトリチウムなど核兵器を起爆させたり爆発力を増大させる核物質を生産可能 ◇ 使用済み核燃から(兵器級)高濃縮ウラン(HEU)の抽出可能―― ◎ 「核モニター」のジム・グリーンさんが、原発製核兵器の現実的可能性について警告! ★: