« 〔東電グローバル原子力大災害〕◇ 日本の原子力規制委の「放射能モニタリングポスト、撤去計画」は「とんでもない、浅はかなアイデアだ( terrible, poorly thought out idea)」―― ◎ フクイチ被曝地で放射能汚染の自主測定を続けてきた「セーフキャスト」の共同創設者、シーン・ボナーさん(慶応大准教授)が「公開状」で批判し、国際社会に訴え! ★ 本来ならホットスポットなどに、世界標準の放射能警告マークを設置しなければならないのに、MPまで撤去とは! | トップページ | 〔東電グローバル原子力大災害〕◇ フクイチの今は、どうあがいても逃げ道のない「キャッチ22」状態! 「メルトダウン原子炉を冷やすには水を注入しなければならない。注水すれば汚染水が出る。汚染水は海に流され、生体濃縮・蓄積で、すべての命を殺していく」 ―― ◎ AGRが警告報道 ★ ふつうの「キャッチ22」状況は「主人公(当事者)」だけが追い込まれるだけだが、「フクイチ」は地球環境のすべての命を脅かしていく。これはもう、人類始まって以来の「極限キャッチ22」状態だ! »

2018-07-25

〔東電原子力大災害〕◇ フクイチ被曝地のカエル、放射性セシウムの生息河川・湖沼の水からの外部被曝移転は、オタマジャクシの方が、大人のカエルより高い! / フクイチ核惨事からほぼ1年後に水とカエルの放射能濃度が均衡 ―― ◎ 日英(量子科学技術研究開発機構/サルフォード大)の合同チームが「ネイチャー」に発表 

★ オタマジャクシの方が……!? 

   人間の赤ちゃんも羊水の中で育つ。

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★ 「カエルの詩人」草野心平も愛したモリアオガエルも、調査の対象(10種)になった。

 心平ゆかりの30キロ圏、川内村・平伏(へぶす)沼はいま、どうなっているのか? 

 政府・東電はフクシマのカエルたちにも謝罪しなければならない。

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 ★ 草野心平の詩に、「たまごたちのゐる風景」というのがある。

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 みづはぬるみ。みづはひかり。あちこちの細長い藻はかすかに揺れる。ゼラチンの紐はそれぞれ黒い瞳を点じ親蛙たちは姿をみせない。流れるともなくみづは流れ。かはづらを。ああ雲がうごく。

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 オタマジャクシたちのいる「風景」を、フクイチ放射能雲は襲ったのだ。

 このことを、わたしたちもまた、忘れてはいけない。

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 In total, 513 adult frogs and 2540 tadpoles were analysed in 62 and 59 composite samples respectively. Results suggest that equilibrium was reached between water and amphibian radiocaesium activity concentrations circa one-year after the accident. Radiocaesium transfer to tadpoles was higher than to adult frogs.
 

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〔★は大沼〕  ◎ Radiocaesium transfer and radiation exposure of frogs in Fukushima Prefecture
 (13日付け) ⇒ 
https://www.nature.com/articles/s41598-018-28866-0

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 ◎ 関連参考 (東京新聞)カエルの詩人が愛した里 帰村4年目・川内村の誇り
 (2015年7月14日付け)⇒ 
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/tohokujisin/archive/fukushima_report/list/CK2015071402000205.html

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 ◎ 同 モリアオガエルの生息地「平伏沼」
 ⇒ 
http://www.kawauchimura.jp/page/page000097.html

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 ◎ 同 かわうち草野心平記念館 ツイッター
 ⇒ 
https://twitter.com/tenzanbunko0716

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  ◎ 草野心平の詩 「たまごたちのゐる風景」
 ⇒ 
http://www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/kaeruuta.html#■たまごたちのゐる風景

Posted by 大沼安史 at 07:11 午前 |

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