〔東電原子力大災害〕◇ フクイチからは(プルーム放射能雲だけでなく)「直達・高放射線量微塵」が発射されていた! 2号機ブローアウトパネルからも! ◎ 画像解析の第一人者、岩田清さんが突き止める! ★ 双葉町の放置家屋内での着用マスクから、放射能比により「2号機」から放出されたとみられる「非球状/混成・放射性セシウム」微粒子が見つかっているが、これも岩田さんの言う「直達微塵」なのか! 「フクイチ放射能ミクロ・ダート弾」直達問題、浮上!
★ (書き込みは大沼)
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〔★は大沼〕 ◎ 岩田清さん、ツイッター報告
◇ 2号原子炉建屋のブローアウトパネル窓から噴出した白煙は、実は煙ではなく高放射線量微塵だったのです。
⇒ https://twitter.com/Kiyoshi_IWATA/status/1016261614431961088
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◇ 爆発300㍉秒後。2号原子炉建屋のブローアウトパネル窓は、200㍉秒前には既に開いていて白煙が出ている事は「17」の画面で此の白煙の大半が南南東の風で左側に吹飛ばされている事で確認できるが、噴出す勢いが増して、風に逆らって右側に飛び出す「噴出し本体」が確認できる。
⇒ https://twitter.com/Kiyoshi_IWATA/status/1016073437922537472
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◇ 黄色の円内中央の白い物質は、1号機ではなく2号機原子炉建屋の爆発で開いたブローアウトパネル窓から飛び出して南風に逆らって黄色の矢印(=東南)方向に「直達」した「高放射線量微粒の塊」。
⇒ https://twitter.com/Kiyoshi_IWATA/status/979273756014030848/photo/1
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◎ 本ブログ既報: 2017-06-30〔フクイチ・メガ核惨事〕◇「フクイチ」の北西、直線距離2・11キロの双葉、町の家屋内での清掃作業中、着用していたマスクから、6.6~12ミクロンサイズの微少な「非球状/混成・放射性セシウム」(Non-spherical heterogeneous radiocesium-bearing particles)体を3個、検出! /放射能比から「2号機」放出の可能性 /2016年10月26日に採取 / これまで未確認の混成構造を初確認!――◎東大・東北大・産業技術総合研の研究チームが国際学術誌で論文発表
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/06/non-spherical-h.html
・ ★ すでに知られていた「セシウム・ボール」という球状の微粒子と、構成は同じながら、非球状でヘテロジェニアスな混成構造を持った、新たなタイプのものが見つかった。
それも、事故後、5年7か月、放置されていた家屋の室内での着用マスクから!
球状ではない?!……ということは、プルーム拡散によるものではなく、爆発による 「水平直達型(弾丸タイプ)」 のものではないか? もちろん、あくまで推測だが……
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Posted by 大沼安史 at 07:25 午前 | Permalink