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2018-06-25

〔東電原子力大災害 【めげ猫「タマ」の日記】〕 ★ 東電経営陣・強制裁判(20日・東京地裁) ◆ 東電株主のNHK 出廷した東電社員の、「(津波対策が進まず)フラストレーション」を感じていた――の重要証言をカット報道(地元民放、地元紙はしっかり報道) ◎ 現場社員の不満は、動かなかった経営陣に対する内心の怒りで批判である。この決定的なポイントを、NHKはなぜ外したか? 

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 一方、NHKは「フラストレーションがたまった」と証言は報じす、「(対策と進めないのが)経営判断であり、従うべきだと思った」との証言だけ、しっかる報じていま。

 「従うべきと思った」――これは、一定程度、主体的(積極的)な判断によるものである。

 これに対して、朝日新聞の法廷報道は、「『経営判断には従うしかないと思った』と証言した」である。

 この「従うしかない」と「従うべきと思った」には、無視できない「違い」がある。

 どちらが正確な表現だったのだろう。

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 ★ この報道の違いについて、【めげ猫「タマ」の日記】ブログ氏は、「NHMは東京電力の主張のバックアップに努めているようです。国民の知る権利を充足しません」と批判しているが、その通りである。

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〔★は大沼〕 ◎ ソース記事、【めげ猫「タマ」の日記】:福島事故、津波対策な経営判断に従うとNHK
 (23日付け)⇒ 
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2564.html

 ・ 東京電力福島第1原発事故をめぐる刑事裁判の第18回公判が6月20日、東京地裁で開かれました。事故前に津波水位を計算する部署に所属していた現役の東電社員が証人で出廷し、被告の一人が津波対策の保留を指示した際、「経営判断が働いたと思った」と証言しました。さらには会議以降も「長期評価を取り入れるべきとの考えは変わらなかった」と強調し、「(会議以降)対策工の検討が進まずフラストレーションがたまった」と証言したそうです。

 一方でNHKは「フラストレーションがたまった」と証言は報じぜす、「経営判断であり、従うべきだと思った」と証言を報じていました。

 これでは、証言者(東京電力社員様)が対策が必要と考えていたことが伝わりません。東京電力は福島事故は今も「想定外の津波」で起こったと主張しています。

 NHKは東京電力の主張のバックアップに努めているようです。NHKは国民の知る権利を充足しません。

 ・ 福島のローカルTV(民報)、FCTも、出廷した東電社員が「フラストレーションを感じていた」と証言と報道

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 ◎ 福島民友: 津波対策保留は「経営判断」 東電社員が証言、強制起訴裁判 
 (21日付け)⇒ 
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180621-281816.php

 ・……20日、東京地裁(永渕健一裁判長)で開かれ、事故前に津波水位を計算する部署に所属していた現役の東電社員が証人で出廷した。社員は、被告の一人の武藤栄元副社長(67)が津波対策の保留を指示した際、「経営判断が働いたと思った」と証言した。

 ・ 社員は「この会議で長期評価に基づく津波対策の実施が決まると思っていた」と話した一方、「(対策の保留は)一定の経営者としての判断で従うべきだと思った」と説明。ただ、会議以降も「長期評価を取り入れるべきとの考えは変わらなかった」と強調し、「(会議以降)対策工の検討が進まずフラストレーションがたまった」と証言した。

 ・ 東電の旧経営陣3人の強制起訴裁判で証人として出廷した東電社員はこの日で3人目。いずれも事故前に第1原発の津波水位の計算に携わっており、法廷では、三陸~房総沖の日本海溝沿いではどこでも津波地震が起き得るとした政府見解(長期評価)について「津波対策に取り入れるべきだった」と証言している。

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 ◎ NHK 福島NEWS WEB: 東電裁判 津波対策担当社員証言
 (20日付け)⇒ 
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20180620/6050001505.html

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 福島第一原発の事故をめぐり東京電力の旧経営陣3人が強制的に起訴された裁判で、東京電力で津波対策の実務を担っていた社員が証人として呼ばれ、事故の9年前、国の機関が福島県沖でも巨大な津波を伴う地震が起きる可能性を示していたことについて「国の見解を対策に取り入れずに安全審査が認められるのは難しいと思っていた」と証言しました。

東京電力の元会長の勝俣恒久被告(78)、元副社長の武黒一郎被告(72)、元副社長の武藤栄被告(67)の3人は、原発事故をめぐって業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴され、いずれも無罪を主張しています。
この裁判では事故の9年前、政府の地震調査研究推進本部が発表した、福島県沖でも大津波を伴う地震が起こりえるとする「長期評価」を東京電力が津波対策に取り入れるべきだったかどうかが最大の焦点です。
東京地方裁判所で開かれた20日の審理には、当時、東京電力の津波対策を担当する部署で実務を担っていた社員が証人として呼ばれました。
社員は「長期評価」について「著名な研究者らが集まった国の組織の見解であり、これを取り入れずに福島第一原発の安全審査が妥当と評価されることは難しいと思っていた」と証言しました。
一方、事故の3年前に武藤元副社長が巨大な津波の想定について「さらに時間をかけて専門の学会に検討を依頼する」という判断を示したことについて、「経営判断であり、従うべきだと思った」と証言しました。
次回の審理は来月6日に行われ同じ社員が証言します。

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 ◎ 朝日新聞: 福島第一原発、事故前から巨大津波危ぶむ声 公判で証言
 (21日付け)⇒ 
https://digital.asahi.com/articles/ASL6N65DPL6NUTIL05D.html

 ・ 事故をめぐっては、社内で15・7メートルの高さを前提とした津波対策が検討されながら、原子力・立地本部副本部長だった元副社長、武藤栄被告(67)の指示で08年7月に先送りされたことが明らかになっている。社員は先送りについて「経営判断には従うしかないと思った」と証言した。

Posted by 大沼安史 at 09:27 午前 |

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