〔東電原子力大災害(フクイチ・メガ核惨事)8年目の今〕◇ 「原子力資料情報室(CNIC)」を創設した核化学者、高木仁三郎さんは、1995年の阪神淡路大震災のあと、「地震とともに津波に襲われたとき」などを「想定不適応」「ためにする議論」としいて避けるのではなく、「考えうるあたゆる想定をして対策を考えていく」よう提案をしていた。それは16年後の東日本大震災にともなう「3・11」への警告となるべきものだった。警告論文を発表した5年後、高木さんが62歳という若すぎる死を遂げた!
………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………
★ 高木仁三郎さんは生前、頼んでもいない品物(通販)を送り帰す日課を強いられるなど、闇組織から、すさまじいいやがらせを受けていた。
何度もひき逃げされそうになった。
なりすましの「暑中見舞い」が関係者に大量に送りつけられたこともあった。違和感ある文面だった。安物の香水のようなものが、たっぷりふりかけられた、気味のわるいものだった。
*
★ わたしは米国で、80年代、とくに1992年以降、電磁波兵器は衛星にも搭載され、地上の人々を苦しめていることを最近、知った。
衛星に搭載されるくらいだから、地上でもターゲットに発射されていたはずだ。
電磁波は、気づかないうちに、高血圧や癌などを発症する「病殺兵器」でもある。
わたしは、高木仁三郎さん(あるいは忌野清志朗さん 2009年 58歳で死去)が、何者かによって電磁波照射され、若死させられたのではないか、との疑いを捨て切れいずにいる。
*
★ 高木仁三郎さんの、「想定不適当」の逃げ口上を言うな、の指摘が、当時の為政者、事業家によって受けとめられていれば、2011年のフクイチ・メガ核惨事は回避されたのではないか、と思っている。
「想定外」を理由に、判断を停止し、問題を先送りしていく政府・電力業界の姿勢はいまなお変わらない。
………………………………………………………………………………………
〔★は大沼〕 ◎ 日本物理學會誌 50(10), 818-821, 1995-10-05 : 高木仁三郎さん 「核施設と非常事態-地震対策の検証を中心に(Nuclear Facilities and Emergency(with Focus on Measures against Earthquakes)」
⇒ https://ci.nii.ac.jp/naid/110002066513
◎ pdf ⇒ https://www.jstage.jst.go.jp/article/butsuri1946/50/10/50_10_818/_pdf/-char/ja
*
◎ 高木仁三郎さん Wiki ⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E4%BB%81%E4%B8%89%E9%83%8E
Posted by 大沼安史 at 11:18 午前 | Permalink