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2018-03-05

〔東電原子力大災害(フクイチ・メガ核惨事)7周年へ〕◇ 「愛し合うって、被曝(ひばく)し合うことだよね」―― ◎ 毎日新聞の伊藤智永編集委員が、「三春町で生家の禅寺を継ぐ芥川賞作家、玄侑宗久さん(61)」が「震災から7年かけて書き下ろした最新作『竹林精舎』(朝日新聞出版)」の中ごろにある」「細いつぶやき」を、「読後も余韻を引く」とコラムで紹介!

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 ★ この「細いつぶやき」だけを取り出して、批判することは避けたいし、伊藤編集委員のいう「血相を変えた異論」をするつもりはないが、(このような言い方をパラフレーズすれば)

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 「愛し合うって、(甲状腺)被爆防止剤(安定ヨウ素剤)を分け合うことだよね」

 「愛し合うって、被曝予想(SPEEDI)を知らせ合うことだよね」

 「愛し合うって、被曝しないようにし合うことだよね」

 ―― といった、具体性のある「大声での表明」こそ、より重要なことではないか、と思う。

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 ★ 「愛し合うって、被曝し合う」ということは、「被曝し合うって、愛し合うことだよね」でもある。

 核戦争で核ミサイルを撃ち合い、互いに「被曝し合う」ことは「愛し合うこと」にはならない。

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〔★は大沼〕 ◎ 毎日新聞コラム: 時の在りか  愛とは被曝し合うこと
 (3日付け)⇒ 
https://mainichi.jp/articles/20180303/ddm/005/070/027000c

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 ・ 原発の西45キロ、滝桜で知られる三春町で生家の禅寺を継ぐ芥川賞作家、玄侑宗久さん(61)。震災から7年かけて書き下ろした最新作「竹林精舎」(朝日新聞出版)は、古里でもない福島の放射線量が高い山寺に、20代の男女が移り住むまでの恋愛物語だ。

 もちろん若者たちも苦悩する。行きつ惑う小説の中ごろに

 「愛し合うって、被曝(ひばく)し合うことだよね」

 というか細いつぶやきがあり、読後も余韻を引く。

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 ・ ……玄侑さんは青少年支援基金の理事長を務め、田中さんは「放射能汚染の環境で生き抜く力を持つ子供たちを育てたい」と体験型学習の構想を練る。

 血相を変えた異論が予想されるが、現に福島を生きる人たちにはすでに現状が日常であり、放射能とどう生きるかに日々向き合うことが人生となりつつある。

 玄侑さんは長編を何度も書き直す傍ら、短編を書き継いできた。

 「東天紅」は、原発10キロ圏内で要介護の妻と避難せずに亡くなる夫の意志された最期を描く。

 「光の山」は、放射能を浴びた土砂や木々や草葉を所有地に進んで受け入れ、積もり積もって不思議な光を発する山になる幻想的な寓話(ぐうわ)。実際に汚染土を引き取った檀家(だんか)がいたという。

 「祝福されるべきだと思う」

 玄侑さんは厳粛に微笑した。

Posted by 大沼安史 at 09:32 午前 |

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