« 〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◆ 福島県内の除染廃棄物用「中間貯蔵施設」は「水処理施設」で「浸出水」から「放射性物質等の除去」をしたあと、フクイチ構内でのように汚染水をタンクに貯蔵せず、そのまま川から太平洋に垂れ流し続ける計画! ◎ 環境庁がサイトで公表 ★ フクイチのように「ALPS」「サリー」のような放射能除去装置が稼働するのだろうか? タンク貯蔵で河川・海洋汚染を回避すべきでは?  | トップページ | 〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◎ 2015年春、『フクイチ』近くの海岸に、死体で打ち揚げられていた17頭のイルカは、そのほとんどが「放射能被曝」の兆候でもある「虚血(局所貧血、ischemia)」を起こしていた! / ほかの感染や病変は一切なし―― ◎ 米科学メディアが、ロシア・マヤーク核基地で多発し、チェルノブイリでも見られた「IHD(虚血性心疾患)」による死亡の可能性を指摘 ★ イルカたちの集団死は、被曝列島に生きるわたしたちに、「IHD」の危険を警告している! »

2018-02-07

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ ロサンゼルス北西にある「ディアブロ・キャニオン原発」から、冷却用ボロン(ホウ素9トン=2000ポンド)を、空軍機で日本に緊急空輸! ワシントン州の「マコード空軍基地から、日本時間:3月18日午前1時に出発予定」 ◎ 情報公開された米NRC(原子力規制委員会)電話会議録(フクイチ議事録 同17日分)に明記! ★ NHKの報道では、この時点以前、フクイチで「ホウ酸水」が注入されたのは、3号機で「3月14日」が最後! 日本は原発事故に備えたボロン備蓄を怠っていたのではないか

 ★ 十分な備蓄があったなら、事態は変わっていたかも知れない!

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 ★ 事故当時、フクイチに、どれだけボロンが準備されていたのだろうか? 準備されていた――あるいは国内の他原発から運ばれたボロンは、フクイチでどう使われたのだろうか?

 記録がある。

 NHKの報道によると、「原子炉にホウ酸水を注入したのは1号機で3月12日と3月13日、2号機で3月26日、3号機では、3月13日と3月14日、それに5月15日と9月16日」だったそうだ。

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 ★ マーコード空軍基地から、ホウ素9トンを積んだ米軍輸送機の日本到着予定時間は(日本時間で)3月19日午後6時。(NRCの電話会議録は、「Zulu」=グリニッジ標準時間表記)

 たぶん、横田に着いたのだろう。

 2号機でのホウ酸水の発注入は「3月26日」だったから、ディアブロ・キャニオン原発からのホウ素(ボロン)は、その時から(海水に混ぜた)ホウ酸水として注入されたのだろう。

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 ★ タイムラインから推測すると、フクイチに、あるいは東電に、さらには日本国内に備蓄されていたホウ素は最初から極端な「品薄=欠乏」状態だったことがわかる。

 日本政府、電力業界がホウ素の備蓄をしっかり進めていれば、フクイチ全機に対してホウ酸水注入を継続できたはず。

 米国から緊急空輸する必要もなかった。

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  ディアブロ・キャニオンにボロンが配備されていたのは、米国では地域ごとに原発緊急時のロジ拠点が設けられているからだ。

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 ★ フクイチ7周年も間近。

 国会、マスメディアは、このボロン(ホウ素

問題も含め、フクイチ核惨事の真相を究明してほしい!

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〔★は大沼〕  ◎ 米NRC(原子力規制委員会)電話会議録(フクイチ議事録 同17日分)
 (公開文書のナンパリングで、237頁に)⇒ 
https://www.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A109.pdf

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◎ 関連 NHK 2号機ホウ酸水注入は3月以来
 (2011年11月2日付け)⇒ 
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20111102/1910_housan.html

 ・ 東京電力によりますと、福島第一原発で核燃料が再び臨界するのを防ぐため、原子炉にホウ酸水を注入したのは1号機で3月12日と3月13日、2号機で3月26日、3号機では、3月13日と3月14日、それに5月15日と9月16日だということです。

Posted by 大沼安史 at 06:00 午後 |

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