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2018-02-17

〔電磁波「神の声」マインドコントロール事件?〕◇ (ツイッター・スレッド報告)◆ フロリダ高校シューティング 容疑者、「悪魔のような声に命令されて、やった」と供述


 ⇒ https://twitter.com/BOOgandhi/status/964820439552868352

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Posted by 大沼安史 at 09:00 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔電磁波(DEW)を使った対民衆テロを許してはならない〕◇ おヘソに、頭に! ―― ◎ スイス在住のドイツ人物理学者、キャサリン・ホートン博士が、自分のからだに撃ち込まれた「インプラント」の存在箇所を自撮り映像で公表! ★ この「インプラント」ポイントを通じて、執拗なDEW(指向性エネルギー兵器)の連続パルス攻撃が続いている! ユーチューブなどで捨て身の反撃に出ているキャサリン博士の口封じを狙っているようだ! これは絵空事でも、他人事でもない。

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 ★ 博士は、ヴァギナにも「インプラント」が撃ち込まれたことを明らかにしている。

 すると、テロ行為を行なっている組織は、スナイパーよりも精密に、ピンポイントの標的に対して、たとえば、着衣を貫通して撃ち込める能力を持っていることになる。

 室内での「被弾」していたとなると、壁を通過してくることになる。そんなことがあり得るのか、浅学なわたし(大沼)としては、首をかしげるしかない。

 室内に浮遊させた物質を電磁波で撃ち込む仕組みなのか?

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 ★ キャサリン博士によると、電磁波テロと戦う国際組織の創始者の一人であるベルギー人女性は、(おそらくは)入院中に、喉に「インプラント」が仕込まれていたことがわかり、手術で摘出した。

 インプラントは、形状記憶型のチタンの繊維が含まれていた。

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 ★ キャサリン博士は、諜報機関によるナチス的テロ行為と非難している。

 あの「ゼーレン機関」はドイツの敗北後も、事実上のCIA・対ソ連部として生き残り、そのまま、西ドイツに創設されたBNDへ、流れ込んだとされる。

 博士のいう「ナチス的迫害」には、そうした歴史的背景への示唆も含まれているような気がする。

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 ★ 自分の体に、いつの間にか「インプラント」が撃ち込まれている例は、米国ではカンザス州での裁判でも、2008年に確認されている。

 SFや妄想被害ではなく、現実に起きていることだ。

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 ★ その「インプラント」(あるいは「チップ」とも呼ばれる)は日進月歩で進化し、急速に小型化が進んで、いまではナノサイズのものもできているといわれる。

 それを民衆のターゲットに仕込んで、電磁波で圧倒し、コントロールしてゆく。

 そういう恐ろしいことが行なわれていることに、わたしたちは気づくべきだろう。

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 ★ 幸い、わたしたちには英オックスフォードで研究活動を続けた物理学者であるキャサリン博士がいる。

 きびしい状況のなか、負けずに、貴重な情報を発信してくださっている。

 日本ではどうなのか?

 国会、報道のみなさんに調査をお願いしたい。

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〔★は大沼  ◎ キャサリン・博士の(一連)ユーチューブ報告
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/01/mhz-ee26.html

 ◎ おへそへの撃ち込みを検出 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=mysensEY8YA&index=1&list=PLTqEXdGACJWdLK-RLEBSHF2_ZZ1tM-EAS

 ◎ 頭への撃ち込みを検出 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Oq-RsnsOPq0&list=PLTqEXdGACJWdLK-RLEBSHF2_ZZ1tM-EAS&index=7

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 ◎ ベルギー人女性、メラニー・ヴリッシャンさん(INCCATOR(「電磁波拷問と人間存在のロボット化に反対する国際連盟」創始者)のインプラント被害 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Oq-RsnsOPq0&list=PLTqEXdGACJWdLK-RLEBSHF2_ZZ1tM-EAS&index=7 

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 ◎ 参考  2016-01-23〔電磁波悪用ハイテク犯罪を許さない!〕◆ 米国カンザス州ウィチタの発明家、ジェームズ・ウォルバートさんが「電子(電磁波)ハラスメント」被害を訴えた裁判で、同州の裁判所がウォルバートさんの訴えを認め、「電子ハラスメント」を禁じる命令! ★ ウォルバートさんの左肩からはなんと米軍専用周波数の「288MHz」の極小電波タグが皮膚下に埋め込まれているのが発見された!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/01/mhz-ee26.html

Posted by 大沼安史 at 06:16 午後 4.電磁波被曝問題 |

〔フクイチ・グローバル・メガ核惨事〕◎ 「健康と環境に無差別の被害をもたらす(原発などの)核活動は、ECOCIDE(環境破壊)として「人類に対する犯罪」とすべきである ―― ◇、(ノーベル平和賞受賞団体である「核戦争防止国際医師会議/IPPNWなどによる)「バーゼル宣言」(昨年9月)が世界にアピール / 元スイス大使の村田光平さんが「宣言」を邦訳し、紹介! ◎ 「最も恐ろしく有害な物質である放射能を作ること自体を犯罪とすることを求める動きが漸く国際的に始まりつつある」と指摘 

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 ★ 放射性物質を産出すること自体が人類に対する犯罪! 

 なるほど、その通りである!

 7年が経とうとしているのい、たったの1ミリグラムもメルトダウン核燃を取り出せず、挙句の果て、放射能汚染「処理」水の太平洋投棄処分さえ目論まれているフクイチ・メガ核惨事。

 7周年を迎えるにあたってわたしたちは、村田さんが訳してくださった「バーゼル宣言」の意味をかみしめる必要があるだろう。

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 ★ 村田さんは『マスコミ市民』(2月号)に発表した提言、「『国際社会における名誉ある地位』を守るために」のなかで、次のように書いている。

          

 ・ 同〔バーゼル〕会議は脱原発を市民社会にとり歴史的第一歩と見なしうる下記の画期的提案を盛り込んだ最終宣言を発出しました。

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 (イ)核兵器の使用およびその他の健康と環境に無差別の被害をもたらす核活動は国際刑事裁判所のローマ規定が定める人類に対する犯罪に含めるべきである。また、ローマ規定を修正しECOCIDE(環境破壊)を犯罪とすることを求める。

 (ロ)1958年にIAEA及びWHOとの間で結ばれた、原子力の民事使用の健康い及ぼす影響に関する自由な情報の開示を制限することに関する協定は破棄されねばならない。

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 本宣言は「世界の命運は電力会社により左右される」との福島事故が立証した警告に対する決定的な対応といえます。

 最も恐ろしく有害な物質である放射能を作ること自体を犯罪とすることを求める動きが漸く国際的に始まりつつある感があります。

 また、国内的には放射能汚染を公害とする立方化の動きも伝えられております。……

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〔★は大沼〕 ◎  『マスコミ市民』(2月号)に発表した提言、「『国際社会における名誉ある地位』を守るために」 
 ⇒ http://kurionet.web.fc2.com/masscomi20180125

 ◎  『バーゼル宣言』全文 ⇒ https://www.events-swiss-ippnw.org/final-declaration/

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 ◎ 村田光平さんの公式サイト (「近況報告」は左上から) ⇒ http://kurionet.web.fc2.com/murata.html

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 ◎ 本ブログ既報 2017-09-25 〔フクイチ・核惨事 7年目の秋に〕◇ 「原発(原子力)も核兵器と並び、後続世代へ、リスクとインパクトを及ぼすもので、人権侵害、国際的な環境保護法違反であり、未来世代への犯罪である」 ―― ◎ スイスのバーゼルで14~17日に開かれた国際非核会議で、『バーゼル宣言』を採択! / フクイチ事故について、「大量の放射能核種を環境に放出し、現世代と未来世代の健康に打撃を与える」と批判
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/09/post-0328.html

Posted by 大沼安史 at 05:26 午後 | | トラックバック (0)

2018-02-15

〔大沼より ◎ お知らせとお願い〕 ◇ 状況が一段と、きびしくなりました。万が一のことを考え、皆様方にお知らせし、訴えさせていただきます。

 ① 現在、滋賀県湖南市に住んでおりますが、集団ストーカー、もしくはハイテク暴力団とおぼしき集団による加害行為が最近とみに激化しています。

 ② 自宅室内で、ガイガーカウンター(線量計)が0.5マイクロシーベルト/時を計測、測定画面を写真撮影しました。
 東北大学工学部原子力工学科卒の友人によると、X線、もしくは中性子線照射による「放射化」による異常値ではないか、とのことです。

 ③ 照射減と思しき方向の庭木が一定の幅で枯れました。(以前、岡山県吉備中央町に避難していたときと同じ枯れようです)

 ④ 「なにを大袈裟な」と叱られそうですが、わたしたち夫婦2人は、決定的な健康被害、それも最悪の場合を今や覚悟せざるを得ないとの認識で、さきほど一致しました。

 ⑤ 近隣のご老人が2人、それぞれの自宅で倒れ、救急車で運ばれる事態になっており、あるいは周辺の方々まで巻き添えになっている恐れもあり、市民の義務として、すでに警察などに通報済みです。

 ⑥ しかし、もちろん、わたし(大沼)としましてはこれまで通り、ブログおよびツイッターで、福島第一原発核惨事の今などについて、発信を続けていく覚悟です。

 偉そうないい方になりますが、元新聞記者、現在、68歳のわたしとしましては、これがわたしにできる社会貢献であり、最後のご奉公と考えております。

 ⑦ 前述のようにすでに警察に通報してあるので、わたしたちとしては、これ以上、公権力にすがりようがございません。

 皆様方には、ただただ、わたしたちの状況を見守っていただきたく、それのみをお願い申し上げるしだいです。

 ⑧ 万が一に備え、このブログを保全する対策も、あらためて確認し、強化しました。

 ⑨ このブログ記事のほとんどは、わたしたちの主観・感想の記述ではなく、引用元を明記した「記録の記事」であります。
 検索すれば、この7年間の「フクシマ核惨事」の経過を、かなりの程度、追うことができると思います。ブログを維持し、引き続き、皆様方のお役に立てることができれば、と念じております。

 ⑩ ご心配をおかけして申し訳ありません。

 こんごとも最後まで、どうかよろしくお願い申し上げます。


 皆様に見守っていただけることが、わたしたちに残された最強の防御です

Posted by 大沼安史 at 03:38 午後 | | トラックバック (0)

〔集団ストーカーによるテロ攻撃を許してはならない〕◇ またも「ダート(Dirt/Dart)」を撃ち込まれる! こんどは……わたしは左目の下 妻は首筋に! 仁丹をさらに小さくしたようなサイズ / 皮膚に食い込む / 痛みをほとんど感じず!/ 粘土のような色合い・材質 / 皮膚下で球状に / 取り出して証拠保全 ★ 買い物など外出先で! 執拗かつ恐ろしい集団だ!

 ★ がわたしの妻が首筋に撃ちこまれたもの。

 は、わたしの左目の下、2センチくらいのところに撃ちこまれたもの。

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 ★ 車にGPS発信装置が仕込まれているのか、外出先で、ストーカーと思しき人がウヨウヨ出てくる(車検で代車を使っていたときは、それほどのことでもなかった。また、2年ほど前のことだが、代車ではなくマイカーで、北陸道を新潟へ向け走行中、なぜか敦賀インターで、ナビに「降りろ」「降りろ」とアナウンスされたことも)。

 こうしたストカーの一部が、「飛び道具」を持っているらしい!

 では、何のため……?

 わたしたちは電磁波誘導のためのインプラント撃ち込みではないかと疑っているのだが。

Posted by 大沼安史 at 12:57 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ 12日夜、午後6時台の2発に続いて……午後8時台前半の10分間に、東電フクイチ・ライブカメラの4号機側カメラが「閃光(スパーク)」を4発、とらえる! / 米国のウォッチャーがスクショ確認 これまで見たこともない、短時間での集中発生 / この間、1号機側カメラも「しっかり発光(a steady blinking)」/ 4号機側での「閃光」多発は「放射能雲の(4号機側への)拡大」による可能性を指摘! 

 ★ 数日前には4号機付属建屋で、放出物質のガス燃焼とみられる「鮮明な光(bright light)」を目撃 

 ★ フクイチがますます不安定化している? 要警戒!

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 ★ 「続く(下欄)」に、4号機カメラ全景写真を掲載!

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 ★ この米国のウォッチャー氏もコメントに書いているように、独自にフクイチ・ウォッチングを続けている、マジア・ナデサン米アリゾナ州立大学教授も、「フクイチから放出が非常に強いものになっている(The emissions look very high ……)」と、今月10日付けのブログに記している。

 「この10日以上というもの、フクイチは次第に "steamy(もうもう)"として来ている。今日はとくに‘噴出している(belching)’ ようだ」

 Over the last 10 days Fukushima Daiichi has been looking progressively "steamy." Today it looks to be belching.

 そして、マジアさんは、湿度が高いせいならよいのだが、と不安を漏らしている。

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 ★ フクイチからの放出(emission)が激化しているかどうか、安易に結論を出すわけにはいかないが、わたしの観察でも、4号機側のカメラが「閃光」を瞬間的にとらえる場面が、このところ増えているようだ。

 警戒心をもって推移を見守るべきだ。

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 ・   Well, that's the most sparking I've seen on cam4 in a while.

 ・   Along with Majia's observation of increased emissions, I'll add the increased sparking on cam4 indicates a radiation cloud spreading around the site.  The cameras are detecting it. 

add: One thing I forgot to mention, might be relevant, A few nights ago I noticed a bright light on the r4 extension building. Maybe that's a gas light to burn off emissions.

 ・  add: One thing I forgot to mention, might be relevant, A few nights ago I noticed a bright light on the r4 extension building. Maybe that's a gas light to burn off emissions..

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〔★は大沼〕 ◎ the Cafe Rad Lab Forum  WEBCAM February 2018  #11
 ⇒ 
http://caferadlab.com/thread-2196.html

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Posted by 大沼安史 at 10:21 午前 | | トラックバック (0)

2018-02-14

〔電磁波・DEWを使った対民衆テロを許してはならない〕◇ スピリチャル系団体がDEW(指向性エネルギー兵器)使用の疑い / 年350ドルでメンバーの自宅に「スピリチャルを高めるエネルギー・パルス」を常時、送り続ける! / 夫人は数日で、うつ状態になり、自殺願望を持つまでに 夫は癌に―― ◎ 「9・11」などを追及している米国のジャーナリスト、アルフレッド・ウェブレさんが告発レポートで指摘! ★ 日本でも「清浄波(?)」などというものを、ターゲットに照射している組織があるようだ。

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 ★ DEWで苦しめることで、自分たちの組織に対する依存性を高め、マンドコントロールで操作しようとでもいうのだろうか?

 DEWにはターゲットの脳内に音声を送りこむ、(マイクロ波「フレイ効果」を使った)「神の声」機能もあるとされる。

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〔★は大沼〕 ◎ Sinister force targeting multidimensionally interested journalists, filmmakers, and a 2016 US Presidential candidate with DEW directed energy weapons, causing blindness & paralysis
 (9日つけ) ⇒ 
https://newsinsideout.com/2018/01/sinister-force-targeting-multidimensionally-interested-journalists-filmmakers-2016-us-presidential-candidate-dew-directed-energy-weapons-causing-blindness-paralysis/

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 ◎ 関連 2016年の米大統領選(独立系)出馬候補(男性)が、DEW(指向性エネルギー兵器)による攻撃で失明の危機 / 大統領選を取材したジャーナリストも右眼の中心視野を失う / 映像作家ら多数が被害 麻痺で歩行困難な人も―― ◎「9・11」を追及するアルフレッド・ウェブレさんが告発レポート! ★ ウェブレさんは、「これは人道に反する戦争犯罪だ」と非難し、ICC(国際刑事裁判所)による刑事訴追などを求めている。
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/02/post-55bf.html

Posted by 大沼安史 at 06:13 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ フクイチ2号機建屋は震度7地震で崩壊、1・2号機排気塔(筒)は強大な竜巻によっても倒壊! 「東京も住めなくなる」 / 「国としての存立の問題です。東京五輪を返上し福島事故収束へ向けて全力投球することが求められているのです」――◎ 元スイス大使の村田光平さんが『マスコミ市民』(2月号)に、憂国の提言、「『国際社会における名誉ある地位』を守るために」を発表!

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 ★ これは救国の提言である。

 安倍首相は襟を正して、読むべきである。

 経産省や東電の人びともまた、心を清明にして、読むべきである。

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〔★は大沼〕 ◎ ⇒ http://kurionet.web.fc2.com/masscomi20180125.html

 ◎ 村田光平さんの公式サイト (「近況報告」は左上から) ⇒ http://kurionet.web.fc2.com/murata.html

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Posted by 大沼安史 at 01:02 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ マンハッタン計画で出た放射能廃棄物の不法投棄・埋め立て処分地、セントルイス郊外の「ウエストレイク・ランドフィル」で、いまごろ(半世紀も経ってから)廃棄物堀り出し命令!/ブッシュ政権時代の「カバー(シート)かけ」その場しのぎ策を否定 ―― ◎ トランプ政権(EPA=環境保護庁)が決定 ◎ 5年がかり、しかも部分掘り出しで、住民団体、なお警戒! 地元紙も「それでも残る危険」を社説で警告!

 ★ 埋め立てても放射性塵やガスを防ぎきれない……フクイチ被曝地で続く、安易な「埋め立て処分」の結末を予告するような事態だ。地下水も汚染される。

 ★ 安倍政権は「防衛予算」を被曝地対策に回さなければならない!

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〔★は大沼〕 ◎ ワシントン・ポスト : EPA orders cleanup at St. Louis nuclear waste site. What does it mean for the nation’s other toxic messes?
 (今月1日付け)⇒ https://www.washingtonpost.com/news/energy-environment/wp/2018/02/01/epa-orders-cleanup-at-st-louis-nuclear-waste-site-what-does-it-mean-for-the-nations-other-toxic-messes/?hpid=hp_hp-cards_hp-card-national%3Ahomepage%2Fcard&utm_term=.5ff393134415

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 ◎ 地元紙 セントルイス・ポスト・ディスパッチ : Editorial: EPA's solution to West Lake will leave region exposed to nuclear dangers
 (1日付け)⇒ http://www.stltoday.com/opinion/editorial/editorial-epa-s-solution-to-west-lake-will-leave-region/article_2c0771fb-bf91-5816-bc72-1603929e1a27.html

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 【関連 本ブログ既報】

 ◎ 2015-11-03 〔セントルイス放射能性廃棄物処分地の脅威〕◆ ゴミ捨て場の地中火災が迫る、セントルイス郊外、ウエストレーク放射性廃棄物処分場 新たな脅威が発覚 ―― (火災の直撃延焼を免れても)「処分場の地表に何かの問題が起きたとき、大気中に放射能ダストが舞い上がり、呼吸被曝の恐れ」! 米連邦政府機関のATSDR(毒物疾病局)が、現地調査で報告、警鐘を鳴らしていた! 地元の女性、ドーン・チャップマンさん突き止め、住民グループのフェイスブックで公開・拡散! ★ 火災プルームに加え、放射能ダスト、飛散・浮遊リスクが表面化! 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/11/post-3b7b.html

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 ◎ 2017-12-04 〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の冬に〕◇ 放射性廃棄物の埋め立て処分に局地的な「集中豪雨によ汚染水、漏出」のリスク! 「地下火災(underground fire)」が起きた、米セントルイスの核廃棄物埋立地(West Lake Landfill )の調査で判明! ★ これは福島の「中間貯蔵施設」への警告として受け止めるべきことだ! 「地下火災」に加え、「汚染水」が流れ出て、放射能の二次汚染が拡大する危険! 徹底した阻止対策がとられるべきだ!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/12/underground-fir.html

Posted by 大沼安史 at 11:31 午前 | | トラックバック (0)

2018-02-13

〔電磁波兵器は国際条約で禁止すべきである!〕◇ 米国最大の諜報機関、NSA(国家安全保障局)の秘密工作員が、潜入先の敵対国のホテルに1週間、同僚と2人で滞在中、マイクロ波兵器の照射を受け、それがもとで10年後、右半身が麻痺し、パーキンソン病を発症したとして、米政府に労災支給を訴え! / ホテルで一緒だった同僚も発症! ◎ ワシントン・ポストなど欧米メディアが報道!

 ★ マイクロ波兵器は先ごろ、ハバナ(キューバ)の米大使館員らが被曝被害に遭ったように、世界的に配備され、使用されているものだ。

  日本でも民間人への照射攻撃が取沙汰されている。

 実態解明が急務だ!

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 ★ NSAで反諜報工作員をしていた Mike Beck(マイク・ベック)さんは1996年、連係する英国の諜報機関、GCH(英政府通信司令部)に所属し、ロンドンから、某敵対国に同僚1人と2人で入った。

 空港で兵士に会議室で一時拘束されたが、理由を告げられずに釈放され、敵対国のホテルに1週間、泊り、活動を続けた。

 それから10年――。ベックさんは、右半身が動かなくなど体の変調を覚える。

 脳をスキャンしたところ、パーキンソン病だと分かった。

 そのとき、ベックさんは46歳。

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 ★ 40代のパーキンソン病は稀で、家系に病歴のある者は一人もいない。

 おかしいと思っていると、偶然、同じ1996年に、その敵対国に一緒に滞在していた、あるNSAの同僚工作員もまた、同じようにパーキンソン病だと診断されていることを知った。

 ベックさんがその次に知った事実は衝撃的だった。

 (おそらくはNSAの)機密諜報レポートを読んで、同僚ともども、敵対国のホテルの一室で睡眠中、強力なマイクロ波兵器(high-powered microwave weapon)の照射攻撃を受け、そのとき、神経系統に
ダメージを受けていたことがわかった。

 Eventually, Beck read a classified intelligence report that convinced him that he and his co-worker on the trip were likely the victims of a covert attack that led to their illnesses — and that has prompted a highly unusual workers’ compensation claim.

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 ★ 同僚はすでに死亡し、ベックさんはこれまで4年間、米労働省に労災適用を求めて申請しているが、NSA当局が同意せず、放置されている。

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 ★ この問題が明るみに出たのは、ハバナ(キューバ)の米大使館で、職員24人が同じような照射攻撃を受け、脳に損傷を受ける事件があったからだと見られる。

 それでベックさんの被害にスポットがあたったらしい。

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 ★ マイクロ波兵器は、DEW(指向性エネルギー兵器)とも呼ばれ、軍や諜報機関ばかりか、民間の傭兵、暴力闇組織なども手にしており、機密解除されないことをいいことに、この日本でもやりたい放題の事態が続いている。

 即死しないことが多いことから、「非致死性兵器」に分類されているが、最終的には人を死にも追い込む殺傷兵器である。

 マイクロ波の「フレイ効果」を利用して、ターゲットの音声送信もできることから、ターゲットを精神的に追い詰め、自殺誘導することさえも可能とされている。

 日本での実態解明は、国会、報道の責務である。

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〔★は大沼〕 ◎ ワシントン・ポスト : Was a spy’s Parkinson’s disease caused by a secret microwave weapon attack?
(2017年12月5日付け) ⇒ 
https://www.washingtonpost.com/local/was-a-spys-parkinsons-disease-caused-by-a-secret-microwave-weapon-attack/2017/11/26/d5d530e0-c3f5-11e7-afe9-4f60b5a6c4a0_story.html?utm_term=.b285ae81e928 

 ・ In 1996, Beck and his colleague, Charles W. Gubete, were sent to a foreign nation to assess an American facility’s safeguards for classified information. He can’t say exactly where, not even which hemisphere. The NSA’s presence in the country is secret, the agency told the Labor Department.

 When they arrived, Beck said, a soldier detained them in a small conference room at the airport but didn’t explain why, and then released them after about two hours. Beck said he and Gubete didn’t identify themselves as NSA employees.

 Afterward, Beck said their translator intimated that the host country had been observing them. The two men stayed for about a week in side-by-side hotel rooms. Beck can’t divulge much about what they did, he said, “But we found something very important to the focus of our mission, something threatening near the building.”

 ・ A  decade later, the right side of Beck’s body began to deaden.

 His right arm didn’t swing normally while he walked. His right hand stiffened, so he typed with his left. Then his right leg started to drag. He felt like he was always about to slip on his office’s polished stone floors.

 At the time, Beck, his wife, Rita, and two children were living outside London, while he worked at the NSA’s British counterpart, the Government Communications Headquarters.

 The brain scan revealing young-onset Parkinson’s was a shock. Only 10 to 20 percent of those diagnosed with the illness are younger than 50.

 ・ But even as the medication reduced many of his symptoms, Beck learned that Gubete, his travel partner, had also been diagnosed with Parkinson’s. He thought back to their trip in 1996 and wondered whether their ailments shared a link.

 Then, in 2012, Beck and others were emailed the intelligence that convinced him there was a link.

 Over lunch, he shared his suspicions with Gubete, who by then was retired and no longer held a security clearance. So Beck couldn’t tell him much about the intelligence. Gubete, who lived in Laurel, Md., died a year later, though the cause remains unknown. He was 61.

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 ◎ 英デイリー・メール : Former NSA spy believes he contracted Parkinson's from a microwave attack
(2017年12月7日付け)⇒ 
http://www.dailymail.co.uk/health/article-5153943/Ex-NSA-spy-believes-microwave-attack-gave-Parkinsons.html

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Posted by 大沼安史 at 06:46 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕 ★ 1号機建屋最上層、クレーン吊り下げ遠隔操作の瓦礫吸引(?)装置で発光(のような)現象 本日(13日午後1時前後の観察で)スクショ確認 / 2号機屋上にも瓦礫吸引装置を設置か? ★ それにしても吸引した放射能汚染ガレキはどこへ運び、どう処分しているのか?

〔★は大沼〕 ◎ 東電ライブカメラ1号機側 ⇒ http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index2-j.html

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Posted by 大沼安史 at 01:25 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ 「2号機の原子炉での爆発( an explosion at the Unit 2 reactor)」はIAEAにも通告されていた! ―― ◎ 情報開示された米NRC(原子力規制委)フクイチ文書に明記!(4号機核燃プール「火災」と併せて!) ★ 本ブログ既報のように、「2号機爆発」は日本政府の「原子力安全・保安院(NISA)」が、米側に公式に報告していたことも、別のNRC開示メールで明らかになっている。◇ それなのに、「爆発回避」と言い続ける東電! 徹底再検証が必要だ!

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〔★は大沼〕  ◎ Enformable FOIA/ March 15th, 2011 – Explosion at Unit 2 – Nuclear engineers catch a pond on fire
 ⇒ 
http://enformable.com/2012/01/march-15th-2011-explosion-at-unit-2-nuclear-engineers-catch-a-pond-on-fire/ 

 ・ 15 March 2011, 05:15 UTC: …. informed the IAEA that there has been an explosion at the Unit 2 reactor.. .at around 06:20 on 15 March local Japan time. [ which is before 15 March 2011, 02:35 UTC] 

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 ◎ 本ブログ既報 2016-01-28〔フクイチ核惨事の真相 米NRC情報公開文書で判明〕◆ 2号機で爆発(音) ―― 日本時間・2011年3月15日午前6時20分 「2号機で爆発音。圧力抑制室の圧力が低下しており、圧力抑制室内で何が起きた可能性」と、日本政府の「原子力安全・保安院(NISA)」が、米側に公式に報告していた!  ★ フクイチ最大の放射能放出炉となった「2号機」は、やはり爆発していたのだ! ★ なんたることか!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/01/post-3405.html

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 ◎ 東電: 2号機はなぜ過酷事故に至ったか
 ⇒ 
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/outline/2_5-j.html

 2号機では原子炉建屋上部側面のパネルが1号機の水素爆発の衝撃で開きました。このため、水素が外部へ排出され、原子炉建屋の爆発が回避されたと推定されます。 

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 ★ 当時の保安院会見ニュースの動画映像

  ⇒ http://www.nicovideo.jp/watch/sm13864774

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Posted by 大沼安史 at 10:53 午前 | | トラックバック (0)

2018-02-12

〔「ディープ・ステート」権力による電磁波・DEWを使った対民衆テロを許してはならない〕◇ 2016年の米大統領選(独立系)出馬候補(男性)が、DEW(指向性エネルギー兵器)による攻撃で失明の危機 / 大統領選を取材したジャーナリストも右眼の中心視野を失う / 映像作家ら多数が被害 麻痺で歩行困難な人も―― ◎「9・11」を追及するアルフレッド・ウェブレさんが告発レポート! ★ ウェブレさんは、「これは人道に反する戦争犯罪だ」と非難し、ICC(国際刑事裁判所)による刑事訴追などを求めている。

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 ★ わたしはアルフレッド・ウェブレさん(米ワシントン州在住、ジャーナリスト)を、自ら電磁波攻撃被害を明らかにしているローレン・モレット女史(地球科学者)に対する詳細なインタビューで知っていたが、そのウェブレさんがDEW被害の告発レポートを(このほど)発表したのを、ついこの間まで知らなかった。

          *

 ★ ウェブレさんが名前をあげずに紹介している大統領選出馬候補(大政党ではなく、独立系の小政党の候補に違いない)は、米国のCIAの「地球外量子アクセス」秘密プログラムについて警告してきた内部告発者だそうだ。

 The 2016 US Presidential candidate is a whistleblower about the secret CIA quantum access and Extraterrestrial liaison programs. 

 「地球外秘密量子アクセス」??――内容は不明だが、ナチス・ドイツ由来の、世上、「鐘」プロジェクトとして知られる研究プロジェクトの発展形のことかも知れない。

          *

 ★ 電磁波のビームによる眼など頭部・顔面に対する照射攻撃は、日本でも被害報告が出ている。

 北海道・旭川市に住むMさん夫妻は再三にわたって眼球を切られており、夫人は昨年暮れ、突然の血圧上昇による脳溢血手術から生還後、リハビリ段階で左眼の中心を撃たれ、人工レンズに交換する手術を余儀なくされた

 同じような被害が米国でも起きている。

 ということは、DEW兵器が日本でも米国同様、出回っており、何らかの意図で一般国民に対して使用されている――ということである。

          *

 ★ ウェブレさんは、戦争犯罪としてICCで裁くべきこと、と訴えている。

 わたしのこのブログでも再三、報じているように、スイス在住のキャサリン・ホートン博士(物理学者)もまた、DEW被害を訴えている。 

 また、DEWの存在は、スノーデンさんのように、モスクワに“一時亡命”したニュージーランドの女性ジャーナリスト、スウジー・ドウソンさんによって、「ウィキリークス」の暴露メールですでに確認されている

 DEWは少なくとも2014年段階には世界各国の兵器メーカーによって生産が開始され、「傭兵」といった闇組織などに流れているようだ。

 日本にも流れ込み、いわゆる集団ストーカー組織や「ハイテク暴力団」と言われる闇組織の手にわたっているものとみて、たぶん間違いない。

 ぜひとも日本の若きジャーナリスト諸君に、真相究明の調査報道をお願いしたい。

 

 
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〔★は大沼〕 ◎ Sinister force targeting multidimensionally interested journalists, filmmakers, and a 2016 US Presidential candidate with DEW directed energy weapons, causing blindness & paralysis
 (9日つけ) ⇒ 
https://newsinsideout.com/2018/01/sinister-force-targeting-multidimensionally-interested-journalists-filmmakers-2016-us-presidential-candidate-dew-directed-energy-weapons-causing-blindness-paralysis/

 ・ At least one victim – a 2016 US Presidential candidate – speaks of physical evidence witnessed by others including tell-tale colored laser-like flashes that has led him to conclude his eyesight was targeted by a US Army or other organization’s DEW directed energy weapon during 2016 at the height of the US Presidential campaign.

 The targeted 2016 candidate, who before the DEW attack had 20/40 vision, is now in danger of becoming legally blind.

 The 2016 US Presidential candidate is a whistleblower about the secret CIA quantum access and Extraterrestrial liaison programs. His 2016 Presidential campaign, which had an objective possibility of being ultimately successful in later elections, was derailed as a result of the 2016 military grade DEW directed energy weapon attack upon the candidate’s eyesight.

Posted by 大沼安史 at 04:49 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ 原発からの使用済み核燃料(核廃棄物)の安易な「最終処分」に対し、「原発業界が環境への漏洩が絶対ないと証明できないかぎり、『NO(Nej ネイ))』!」――却下判決を下したスウェーデンの環境裁判所に対して、英国の市民団体が「感謝」の公開状! それをインドの有力市民団体「ダイアニュークス」が転載し、国際社会に周知報道 ★ 「無限の未来への安全確証のない原発建設、許されず」――!!!

 ★ 「無限の未来への安全確証のない原発建設、許されず」――英国の市民団体「放射能のないレークランド」の公開書簡には、1976年に出された英国の王立環境員会(ブライアン・フラワーズ委員長)による「フラワーズ・レポート」が引用されていた!

 40年以上前の警告! 

 嗚呼、日本の権力者が、この警告に聞く耳を持っていたなら!

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 ★ 英国の市民団体「放射能のないレークランド」は、カンブリアでの地層処分に反対している市民団体だ。

 そのスウェーデン環境裁判所あて所感に引かれた「フラワーズ・レポート」には、こう明確に書かれている。

 「無限の未来に向けて、長い間消え残こる、高レベル放射能廃棄物を安全に封印できる方法が実在することが、リーゾナブルな疑いを超えて実証されないかぎり、原子核分裂発電の大規模プログラムへの関与はあってはならない」

 There should be no commitment to a large programme of nuclear fission power until it has been demonstrated beyond reasonable doubt that a method exists to ensure the safe containment of longlived, highly radioactive waste for the indefinite future.

          *

 ★ 不勉強なわたしは「フラワーズ・レポート」なるものをまったく知らなかったが、わたしたちの日本で、安易な「最終(地層)処分」が進められようとしている現在、スウェーデン環境裁判所の却下判決に加え、このレポートの存在を押さえておくことは、重要なことのように思う。

 40年以上前から、原発廃棄物の処分の困難性――いや現状における不可能性は、明確に示されていたのだ。

 日本は英国のコルダーホール型原子炉を導入して原発路線に踏み切った国。

 英国の「フラワーズ・レポート」を知らなかったではすまない。

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 ★ 使用済み核燃料を増産し続け、無限の未来を放射能まみれにしかねない、安倍政権の原発再稼働政策は、狂気の沙汰である。

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〔★は大沼〕 ◎ 英国の市民団体  Radiation Free Lakeland : A Letter of Thanks to the Swedish Environment Court for Saying No to Geological Disposal of Nuclear Wastes
 (10日付け)⇒ 
https://mariannewildart.wordpress.com/2018/02/10/a-letter-of-thanks-to-the-swedish-environment-court-for-saying-no-to-geological-disposal-of-nuclear-wastes/

 ◎ インドの DiaNuke.org : A Letter of Thanks to the Swedish Environment Court for Saying No to Geological Disposal of Nuclear Wastes
 (12日付け)⇒ 
http://www.dianuke.org/letter-thanks-swedish-environment-court-saying-no-geological-disposal-nuclear-wastes/

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 【関連】 ◎  2018-01-28〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕 ◎ ◎ ◎  スウェーデンの環境裁判所が、核廃棄物処理企業が求める、フォルマスク(Forsmark 原発所在地)での、使用済み核燃料「最終処分地」の設置許可申請を却下! より安全な解決策へ向けた取り組みが続行することに! ★ 安易な原発所在地・最終処分に対して、裁判所が「NO(Nej ネイ))」と言った!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/01/forsmarknej-bb5.html

          *

 ◎ DiaNuke.org : Swedish Environmental Court Says NO to Nuclear Waste Repository, A Precedent Which Others Must Follow
 (1月24日付け)⇒ 
http://www.dianuke.org/swedish-environmental-court-says-no-nuclear-waste-repository-precedent-others-must-follow/

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 ◎ フラワーズ・レポート (ウィキ 英語) ⇒ https://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_Power_and_the_Environment

 ・ "There should be no commitment to a large programme of nuclear fission power until it has been demonstrated beyond reasonable doubt that a method exists to ensure the safe containment of longlived, highly radioactive waste for the indefinite future."

          *

 ◎ 同レポート 全文 ⇒ http://www.davidsmythe.org/nuclear/flowers%20commission%201976.pdf

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Posted by 大沼安史 at 10:26 午前 | | トラックバック (0)

2018-02-11

〔電磁波DEW攻撃・拷問・レイプを許してはならない〕◇ 電磁波テロへの世界的な反撃の先頭に立つキャサリン・ホートン博士(物理学者 ドイツ人)に対する激しい攻撃が執拗に継続! 頭部への照射だけでなく、ヴァギナ埋め込みのインプラントを使ったDEW(指向性エネルギー)レイプも継続! ★ 犯行グループは博士に対する残酷な攻撃を、世界が見守り続けていることを知らねばならない!

 ★ インプラントかどうかは不明だが、日本でも女性被害者が性器攻撃の電磁波拷問を受けているという報告は、よく耳にする。

 「電磁波レイプ」は他人事ではない。

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 〔★は大沼〕 ◎ ⇒ https://twitter.com/Stop007org

 ⇒ https://twitter.com/Stop007org/status/962121799659081728

 ⇒ https://twitter.com/Stop007org/status/962606150716919809

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◇ キャサリンさんに関する本ブログの第一報 : 2017-02-02 〔ハイテク犯罪 許すまじ〕◇ 英国在住の若き女性科学者(ドイツ人)、キャサリン・ホートン博士(Dr Katherine Horton)が、「電磁波ハラスメント(assaulted with microwave weapons )」被害で、国際社会に問題提起! / オックスフォード大学の研究フェローだった2011年に、なぜか「英国情報機関のターゲット」に! / 研究の一環で、英名門サッカークラブ・オーナーが絡んだ裁判を傍聴後、攻撃に曝される! / 自宅に2度、侵入され、暗殺されかかったことも!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/02/dr-katherine-ho.html

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 ※ これ以外の続報については、本HPで「キャサリン・ホートン」と「検索」をかけてくださると、過去記事が出て来ます。

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 ◎ 関連 2018-01-31 〔【重要】 「グローバル権力」による「フルスペクトラム全世界民衆支配」を許してはならない〕◎ DEW(指向性エネルギー兵器、電磁波兵器))は「陰謀論」でもなければ「SF」でもない! 実在はウィキリークスの公開文書に明らかなことである!!! ―― ◎ TPPに反対にするなどして激しいハラスメントに遭い、暗殺の危機を生き延び、スノーデンさん同様、モスクワに逃げているニュージーランドの活動家・ジャーナリスト、スージー・ドウソンさんが証拠を示し、国際社会に告知報道! ★ ウィキリークスが入手した膨大な「宝の山」の中に、ターゲットの人間を精神的・肉体的に追い詰める、電磁波の悪魔、「DEW」の暗躍を示すシッポが多数、潜んでいた!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/01/post-ff10.html

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Posted by 大沼安史 at 09:29 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◆ 「雨水」を「汚染処理(希釈)水」として排水溝から太平洋放出していた! / フクイチ汚染水は「地下水だけ」ではなかった! ◇ H1タンクエリアの「雨水」処理設備で、移送用ホースの連結部から、堰内に溜まっていた「雨水」が、推定で4.8m3、漏洩! 「計528万ベクレルの全βを含む汚染水」―― ◎ 8日昼前、例によって東電「正社員」ではなく、下請け(協力企業)の作業員の方が発見!

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 ★ 単なる「雨水」がなぜ、死の灰にまみれているか? 

 それはフクイチ構内が7年近く経ったいまも放射能でひどく汚染されているからだ! 

 雨が降るたびに「水洗・除染」されて来たのに、このありさま。

 汚染水は薄めらて、排水溝から太平洋に放流され続けているようだ。

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 ★ 「雨水処理水」の存在を、「おしどりマコ」さんのFBで教えてもらった。

 東電の公表文書をみると、「雨水処理設備は,雨水受入タンク内の液体を,処理水と濃縮水に分離する。処理水は,処理水タンクに移送される。処理水については,サンプリングを行い,放射能濃度を測定し,排水基準を満足することを確認した後,排水路に排水する」。

 排水路の先は、もちろん太平洋だろう。

          *

 さて、分離された「濃縮水」は、「地下水」と同様、「貯蔵タンク」に保管されるものだと思ったら、違っていて、「雨水受入タンクに戻すこととする」のだそうだ。

 つまり、「濃縮水」は「雨水受け入れタンク」内で、(堰にたまっていた)「放射能が排水基準を上回る」もの(これを東電は「雨水」と呼んでいる)とごちゃまぜにして、どうも薄めるらしい。

 それでも、基準を上回れば、再処理にかけるようだ。

          *

 ★ これまで7年間、フクイチの空から降ったどれだけの雨が、地上の放射能にまみれ、太平洋に投棄されて来たのだろう。

 国会・報道はいちどしっかり、調べてほしい。

 この先、どれだけ太平洋を汚染し続けるかも含め。

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 ★ さて、東電文書で「雨水処理・排水」方式について読んで、もうひとつ思ったのは、東電は、この「雨水処理」と基本的に同じことを「地下水汚染水」についてもやろうとしているのだな、ということだ。

 海水や地下水に加え、ひょっとしたら雨水まで一緒にまぜ込み、薄めて太平洋の垂れ流し続ける……。

 もっとも金のかからない経済的な処分かもしれないが、地球の生命環境にとっては、神をも畏れぬ悪魔的な行為である。

 薄めても、死の灰の海洋投棄量は、1ベクレルも減らないのである

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 ★ 「雨水処理水」も「地下水」同様、貯蔵タンクにため、放射能物質の崩壊を待つのが最善の策ではないか? 

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〔★は大沼〕  ◎ おしどりマコさんFB ⇒ https://www.facebook.com/mako.oshidori/posts/1675680432511520?pnref=story

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 ◎ 東電、公表資料 「雨水処設備等」 (  での表示は大沼の疑問点) ⇒ http://www.tepco.co.jp/press/release/2017/pdf1/170327j0104.pdf

 ・ 雨水処理設備等の設置目的 : 汚染水タンクエリアの堰内に溜まった雨水のうち,その放射能濃度が排水基準を上回るもの(以下,『雨水』という)(以下,『雨水』という)について逆浸透膜を利用し,処理することを目的とする

 ・ 運用に関わる考慮 : 雨水受入タンクで扱う液体の放射能濃度は,100 Bq/cm3 以下とする。

 雨水受入タンクは,雨水を最大400t 受け入れる。水処理設備は,雨水受入タンク内の液体を,処理水と濃縮水に分離する。処理水は,処理水タンクに移送される。処理水については,サンプリングを行い,放射能濃度を測定し,排水基準を満足することを確認した後,排水路に排水する。

 一方,濃縮水は,雨水受入タンクに戻すこととする。また,雨水受入タンク内の液体の放射能濃度が100 Bq/cm3 以下となるよう,必要に応じて濃縮水を濃縮水受入タンクに移送し,貯留する等を行う。1回の処理を完了した後,雨水受入タンクに雨水を追加して,再度,同様の雨水処理を進める。雨水の受け入れにあたっては,最大400t となるよう管理する。……

 なお,処理水の排水路への排水は,関係箇所(福島県庁や漁協などのことか?の了解なくしては行わないものとする

 また,対象核種を含めて排水基準については,堰内雨水及び雨水処理設備の処理水の詳細な核種分析をもとに平成27 年度末までに別途見直すこととし,排水基準が確定するまでは,排水時と同様の確認を行い,処理水を構内散水する (どこで、いつまで構内散布していたのか? いまもしているのか? たとえば、K排水路の太平洋排出口付近までタンクでもっていって捨てているようなことは行っていないか?)

 ・ 雨水移送用貯留設備(タンク):雨水移送用貯留設備は,汚染水タンクエリアの堰内雨水を受け入れる15基の雨水回収タンクと,必要に応じて処理前の雨水を雨水回収タンクから一時的に受け入れる5基の中継タンクで構成する。……また,必要に応じて雨水回収タンクに散水箇所への移送設備を設ける (雨水回収タンクから直接、未処理排水があり得るということか? たとえば、豪雨の際など?) 

Posted by 大沼安史 at 08:30 午後 | | トラックバック (0)

〔◆ 佐賀県神埼市の住宅に墜落した陸自ヘリは、イラクのバグダッドで住民を機関砲で掃射・虐殺した米軍ヘリと同じ、攻撃ヘリ 《AH-64 アパッチ》だった!〕★ ウィキリークスが実射場面を国際社会に暴露し、世界に衝撃を与えた、あの悪魔の化身のような「アパッチ」を、日本の自衛隊が配備している! そして、その「アパッチ」が民家に墜落! さらには被害者がそれを「許せない」と言うと、「は、許せないとか何様」などと、ネットで罵声が浴びせかけられる、「美しい国・日本」!

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〔★は大沼〕 ◎ 毎日新聞 : 陸自ヘリ墜落 事故の被害者に心ない非難 沖縄の米軍機トラブルでは冷酷な失言も
 ⇒ 
https://mainichi.jp/articles/20180210/mog/00m/040/010000c

          *

 ◎ バグダッドでの「アパッチ」攻撃動画記録 ◆ 英紙ガーディアン : Wikileaks reveals video showing US air crew shooting down Iraqi civilians
(2010年4月5日付け)⇒ 
https://www.theguardian.com/world/2010/apr/05/wikileaks-us-army-iraq-attack

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 ◎ 《AH-64 アパッチ》 ウィキペディア ⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/AH-64_%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%81

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 ◆ 関連 【2007年7月12日、バグダッド 米軍アパッチ・ヘリの虐殺行為 実写ビデオをウィキリークスが公開】

 ◎  「撃ち続けろ、撃ち続けろ、撃ち続けろ、撃ち続けろ」 「ナイス、グッドな掃射だぜ」 米軍ヘリ 機関砲掃射による虐殺 全交信(拙訳 文字起こし)
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2010/04/post-c09f.html

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 ◎ バグダッド郊外 米軍アパッチヘリ 住民ら10数人を30ミリ機関砲で掃射・虐殺 内部告発ビデオを「ウィキリークス」が公開 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2010/04/post-42e9.html

          *

 ◎ あの実写ビデオの米軍アパッチ・ヘリの僚機が「4日後」に東部バグダッドで、こんどは14人をガン・ラン(Gun Run 撃ちっ放し掃射)で虐殺! 同じ(?)アパッチ・ヘリ、 「5ヵ月前」にも「降伏」の意志表示をしたイラク人を虐殺! ウィキリークス イラク戦争 米軍機密文書 新たに40万件 暴露・公表
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2010/10/gun-run-5c50.html

          *

 ◎ ガーディアン紙 米軍アパッチ・ヘリ「7・12」イラク住民虐殺事件を再報道 死者は「19人」 「蜂の巣」にされたヴァン 生き残った兄妹にインタビュー 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2010/10/post.html

Posted by 大沼安史 at 10:59 午前 | | トラックバック (0)

2018-02-10

〔石牟礼道子さん 頌〕◎ 石牟礼道子さんの「Stilles Meer(「静かな海」)」 / 水俣から福島へつなぐもの / 『苦海浄土』から『未来浄土』へ

 ● 世界が見た福島原発災害 5─フクシマ・フォーエバー』(緑風出版)

 ⇒ http://www.ryokufu.com/isbn978-4-8461-1617-0n.html

 第4章 「未来浄土」へ

 平田オリザさんの劇、『海、静かな海』がドイツ語でオペラ化され、ドイツ・ハンブルク州立歌劇場で上演が開始されたのは、二〇一六年一月二十四日のことだ。

 日本語の原作脚本を、ドロテア・ガイトナーさんが翻訳した。

   Stilles Meer(「静かな海」)

  作曲はヨーロッパ、日本を中心に作曲活動を続ける細川俊夫さん。平田オリザさん自身の演出で、日系アメリカ人指揮者、ケント・ナガノさんがタクトを振った。

 一幕五場。在ハンブルク日本国総領事館は、ドイツ在留邦人に向けた公演の告知で、物語の「あらすじ」をこう紹介した。

   高台から海への眺めが広がっている。クラウディアは、夫のタカシと息子のマックスが二〇一一年三月十一日の津波によって命を落として以来、しばしばここに立っている。

      死者の鎮魂のために海へ流す灯籠は、各々が津波で大切な人を失ったということを意味している。

      マックスの実の父であるクラウディアの元恋人、シュテファンは、「現実を直視しろ」とクラウディアに懇願する。けれども,海にさらわれ帰ってこない死者こそが、クラウディアにとっての現実なのであった―― 。 

     避難によって死者の捜索が阻まれている。

     とある儀式により、死んだ息子の魂がクラウディアの前に姿を現した。

  クラウディアは息子を手放すことができない。しかしその幻はクラウディアの腕の中で消えてしまう。「私たちを家に帰して、死んだ人たちをそれぞれの家に帰してよ」とクラウディアは言う。

   「海」とはつまり、あの「3・11」の日、大津波となった東日本の海。

 しかしこれを読んだ限り、それが東日本の、どこの海かは分からない。何も書かれていないから、分かりようがないのだ。三陸の海かも知れない。石巻の海かもしれない。オペラの舞台の場所がどこなのか、全く書かれていない。

 歌劇の舞台は「福島」である。「原発事故」が背景としてある。それなのに。

 在ハンブルク日本国総領事館はなぜ、これは「フクシマの海のオペラ」です、と書かなかったのだろう。「フクシマ」抜きの「あらすじ」は、あり得ないにもかかわらず……。

 ここで思い出すのは、ドイツのフランクフルトに本社を置く、同国の最高級紙、『フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)』のカーステン・ゲルミス東京特派員が二〇一五年四月、五年間の任期を終えるにあたり、日本外国特派員協会(FCCJ)のウェブ機関誌『ナンバーワン・シンブン(NUMBER 1 SHIMBUN)』に英文で発表した離任記事、「東京からドイツの読者へ五年間、報じ終えた外国人特派員の告白(Confessions of a foreign correspondent after a half-decade of reporting from Tokyo to his German readers)」 のことである。

 ゲルミスさんは在京の特派員仲間への惜別の辞で、安倍政権下の日本政府(日本外務省)による、驚くべき言論妨害の実態を暴露、告発したのだ。ゲルミスさんの訴え、指摘の一部を、ここで記録しておこう。〔訳は拙訳〕

    わたし〔ゲルミスさん〕のスタンスをまず、はっきりさせたい。〔東京に赴任してから〕五年経った今も(間もなく離任する今も)、わたしの日本に対する愛は壊れてはいない。いや実際のところ、わたしが会った多くの人びとのおかげで、わたしのこの国を愛する感情は、これまでになく高まっている。わたしの友人の日本人のほとんどが、ドイツでわたしの記事を読んでくれた日本人の大半が、わたしの記事にわたしの愛情を感じると言った。とくに、あの二〇一一年の三月十一日以降の記事については。

    二〇一二年十二月の総選挙後間もなく、巻き戻しが起きた。安倍新首相はたとえば「フェースブック」など新しいメディアに関心を示したが、彼の政権のどこにも、オープンさの重要性を認めている証拠を見出せなかった。麻生太郎・財政相は外人ジャーナリトと一度たりとも話をしなかったし、膨大な財政赤字に関する質問に答えることもなかった。

    外国の特派員たちには、政府の公式見解を聞きただす長い質問項目のリストがあった。エネルギー政策、アベノミクスのリスク、憲法改正、若い世代に対する機会の確保、地方の人口減問題……。しかし、これらの問題について、政府代表者がすすんで外国プレスに対して話をしようとする態度は、ほとんどゼロに近かった。首相が提唱する「素晴らしき新しい世界」を批判する者は誰もが「ジャパン・バッシャー(日本叩き人)」と呼ばれた。

 安倍政権下の言論統制が強まる中、ゲルミスさん個人を巻き込む(そしてフランクフルトのFAZ本社編集局を巻き込む)、思いがけない事件が起きた。

    五年前には考えられなかった新しい事態が起きた。それは日本の外務省からの攻撃にさらされることだった。それはわたし〔ゲルミスさん〕への直接な攻撃であるばかりか、ドイツの(フランクフルター・アルゲマイネ=FAZ)本社の、編集幹部スタッフに対しても向けられた。安倍政権の歴史修正主義に批判的なわたしの記事が紙面に出たあと、フランクフルトの日本総領事が、FAZ本社の上級外交エディターを訪ね、「東京」からの異議申し立てを伝えた。日本総領事は言った。わたしの書いた記事を、中国が反日プロパガンダに使っていると。

    事態はさらに悪化した。一時間半に及んだ会談の終わりの方で、FAZの編集幹部は日本の総領事に、わたしの記事に書かれた事実関係のどこかが間違っている情報を提示するよう求めたが、提示されなかった。日本の総領事は「金の問題が絡んでいると疑い始めなければならないよう思わざるを得ない」と言って、わたし個人を、編集幹部を、フランクフルター・アルゲマイネ紙全体を侮辱した。総領事は、わたしの記事をまとめたフォルダーを取り出すと、中国への入国ビザを取るためには中国のためのプロパガンダ記事を書かなければならないのですね、と哀れんだ。

    このわたしが? 金で自分を売り渡した北京のスパイ? わたしは北京に一度も行ったことがなければ、ビザを中国政府に申請したこともなかった。これがもし日本の新政権(安倍政権)の、日本の目標を理解させようとするアプローチの仕方であるならば、今後の困難は目に見えている。もちろん、こうした反中国非難は、わたしの上司である編集幹部を説得できなかった。わたしは報道を続けるよう励ましを受けた。わたしの東京発の記事への本社編集局の紙面での扱いは、より鋭いものになった。



        
  ゲルミスさんは「叙事詩に残る(エピック)」という表現で、在フランクフルト日本総領事とFAZ紙編集エディターの会談の意味の重さを示唆した。

  これはたしかに、単なる挿話を超えた叙事詩的な、歴史に残る事件である。デモクラシー国家を自認する日本の国の政権が、自国の外交官を使い、他国の「言論の自由」に口出ししたのだから。これはもう、日本という国の品格を自ら貶めたようなものだ。

  在フランクフルトの日本総領事にしても、ほんとうはやりたくない役を本国の指示で仕方なくやらされたのだろうが、それにしてもひどすぎる。

  在ハンブルク総領事館がオペラ『海、静かな海』の「あらすじ」から「フクシマ」の四文字を消し去った背景にあるのも、たぶんコレだ。それは史上空前の「フクイチ核惨事」を「アンダーコントロール」したと言い張り、原発再稼働に突き進む安倍政権の言論締め付けの強権的な姿勢である。

  さて、日本外務省ハンブルク総領事館の告知文は「あらすじ」を紹介したあと、作曲した細川俊夫さんについてこう書いている。

  細川俊夫氏にとって、自然とは聞き取ることのできる象徴的なかたちとして表れるものである。したがって、どんな音や静寂も精神性を有している。福島原子力発電所での災禍といった日本の歴史が作曲の原動力になるというようなことは、「ヒロシマの声なき声」 においても同じことが言える。

 ここでようやく、「福島原子力発電所での災禍」という表現が出て来るが、それもあくまで「……といった日本の歴史」が、作曲家である細川俊夫さんの創作の「原動力」であるとする文脈の中でのことである。

  ハンブルク総領事館としては、このように本筋から外れたところで「福島原発災禍」に触れるしかなかったのだろうが(そしてそれは、もしかしたら「フクシマ隠し」を命じて来た東京・霞が関の本省〔外務省〕への精いっぱいの抵抗であったのかも知れないが……)、それではオペラそのものにも、作者の平田オリザさん、作曲家の細川さんらすべての関係者にも、オペラの舞台となった現実のフクシマに生きる人びとにも非礼過ぎる、と言わざるを得ない。

 いずれにせよ、このオペラが「フクシマの海のオペラ」であることを、安倍政権下の日本外務省の出先は、明示しなかった。東電の福島第一原子力発電所の事故で被曝し、放射能で汚染された「フクシマ」を舞台にした歌劇であることを在留邦人に知らせず、歌劇の上演を告げたのである。
 
 それではハンブルクの歌劇場で、ドイツ語で歌われ語られた『海、静かな海』は、元々どんな筋書なのか。雑誌『文藝別冊』の「〔総特集〕平田オリザ」(KAWADE夢ムック 二〇一五年五月発行 河出書房新社)に収録された脚本(日本語原文)で見ることにしよう。以下、すこし長い紹介になるが、それでもかなりの縮約である。

    日本人と結婚し、バレエ教師として福島の「町」で暮らしていたドイツ人女性(元バレエダンサー)、クラウディアは二〇一一年三月十一日の大津波で最愛の夫と子(ドイツ人の前夫、シュテハンとの間にもうけたマックス)を亡くす。夫と息子は海に流され、遺体も見つかっていない。

    お彼岸の慰霊祭を迎えた、海を見下ろす丘。「漁師」たちが黙祷するなか、「町」の人びとによる「コロス(合唱隊)」が鎮魂の歌を歌う。

      ♪ 山が死んだ日は、静かに涙を流せ
        海が死んだ日は、やさしく微笑め
        空が死んだ日は、眠らず歌え……

    津波が襲ったこの福島の町は、海だけでなく、津波が届かなかった山も空も、その日、死んだ町だ。

    合唱が続く中、クラウディアが下手から登場し、丘を登り始める。そこにクラウディアの夫の姉、ハルコが現れ、ドイツからクラウディアの兄、エリアスが迎えに来たことを告げる。そしてエリアスが登場。

    エリアスがハルコに漁師たちが持っていたランタン(灯篭)を見て、「なに?」と聞く。ハルコがこう説明する。「ランタンを海に流して、魂を天国に返すんです……お彼岸と言って……彼岸、向こう岸という意味です。たぶん、魂を向こうの岸に返すのかしら」

    いっしょにドイツに帰ろうと言う兄のエリアスに、クラウディアは「ここが私の故郷……(息子の)マックスもいる」から「私は帰りません」とキッパリ断り、こんな不思議な言葉を自分に聞かせるようにつぶやく。

       面白う狂うて見せよ、狂うて見せずばこの船には乗せまいぞ。

    クラウウディアがハルコと東京で観た、能の『隅田川』の台詞だ。お彼岸の「キラキラしてる」海の見える丘で、彼女はこの台詞を思い出し、つぶやいたのだ。

    灯篭を流したあと、白い防護服を着込み墓参りに出かける町の人たち。この福島の海辺は、防護服なしには墓参りもできない、見えない放射能に汚染された被曝地であるのだ。
 
         ハルコと二人きりになったところで、エリアスが「それは、どんな話?」と聞く。「……子どもを亡くした母親の話。子どもをさらわれた母親が、子どもを探して旅をしてくるの。川〔隅田川〕の渡し船があってね、船頭が意地悪をして、狂って踊って見せなければ、この川を渡さない、船に乗せないって言うの。……それが、さっきの台詞。面白う狂うて見せよ、狂うて見せずばこの船には乗せまいぞ。……結局、船には乗れるんだけど、その船の渡る先に柳の木が植えてあってね、それが、さらわれていった、その子のお墓だったの」とハルコ。

   『隅田川』はもちろん、この劇の脚本を書いた平田オリザさんによる「劇中劇」ではない。世阿弥の長男とされる観世元雅の能楽作品で、作詞も元雅とされる。

  ドイツ人から来た異人の女性、クラウディアを主役に据えたオリザさんの劇は、一五世紀、室町時代の「狂女物」の能を、ここで一気に福島の海辺に呼び込み、フクシマの悲劇をなおいっそう日本の悲劇として、子を亡くした母の悲しみという歴史と国境を超えた普遍の感情を通して描き出そうとするのである。

  そんなクラウディアのもとへ、兄のエリアスに続き、こんどは前の夫で息子マックスの父親のシュテファンが突如、現れる。二人してクラウディアを説得し、ドイツに連れ戻そうと言うのだ。

   「だけど、わざわざ危険なところに住まなくっても」とシュテファン。
「現実を見よう。確かに、この国の海は美しい。優しい家族に囲まれて、君は幸せだった。でも、もうその海はないんだよ。この空には、見えないチリが漂っていて、人々を危険にさらしている……現実を見よう、クラウディア」とエリアス。

   が、クラウディアは二人の説得に応じようとしない。「現実を見よう」と言われて、「そんな現実は、見えないわ」と言い返し、「私たちはずっと、見えない現実と闘ってきたんです」と繰り返し、「敵は、どこにも見えない」と言って押し黙るクラウディア。

   ハルコも説得に加わるが、クラウディアは頑として聞き入れない。逆にエリアスたちに「この見えない現実を見て」と迫るのだ。
「でも、この街の人は、遺体さえ探せなかった。津波から二日目には、全員に避難命令が出たから、みんな、この街を離れなくちゃならなかったから…誰も、海には戻れなかったから。遺体を探しに行くことも許されなかったから。それが、私たちの現実。現実を見て、エリアス、この現実を見て。この見えない現実を見て……」

   その「見えない現実」を、彼女は必死で見ていたのである。見えないものを見て取っていたのである。だから、ハルコの「マックスは死んだのよ。あなたはそれを受け入れて、新しい人生を始めないと…」の説得に、「この街の子どもは、胸一杯に空気も吸うこともできません」と言うことができたのだ。

   クラウディアもまた、隅田川を渡った京女のように、「見えない現実」の対(彼)岸に待つ真実に向けて、物狂いしながら渡り終えていたのである。

      南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏……

  ハルコとエリアスと一緒に南無阿弥陀仏を唱えたクラウディアの前に、救いのように少女、ミユキが現れる。クラウディアのバレエの教え子。くるくると回ってターンを決めたミユキに、クラウディアは、こう声をかけた。「また少し大きくなったんじゃない」と。

  夫と息子のマックスをなくしたフクシマの海辺に、少なくとも少女ミユキが背丈を伸ばすだけの時間は戻っていたのだ。

  「町」の人びとによる「コロス(合唱隊)」が再び、鎮魂の歌を歌う。

      ♪ 山が死んだ日は、静かに涙を流せ
        海が死んだ日は、やさしく微笑め
        空が死んだ日は、眠らず歌え……

  「さあ、みんな帰るのよ。それぞれの故郷に。帰りなさい、それぞれの故郷に」と、ここで突然、言いだすクラウディア。
         〔いよいよ、静かな幕切れ、クライマックス〕

     クラウディア ねえ、ハルコ、さっきマックスが帰ってきたような気がしたんだけど。

     ハルコ  えっ?

     クラウディア 今日は釣りに行くって言ってから、もう少し遅くなると思っていたんだけど。

    ハルコ そうね。

    クラウディア だったら、帰って晩御飯の支度をしないと…マックスも、またバレエを習ってくれるといいんだけれど。
       ………………
       ………………
    クラウディア 私は、家族と海を眺めている時間が、いちばん好き。

 平田オリザさんの脚本を繰り返し読んで、わたしの心に、最も深く刻み込まれたクラウディアの言葉(台詞)を挙げるならば、それはやはり「私たちはずっと、見えない現実と闘ってきたんです。敵は、どこにも見えない」――。それと「それが、私たちの現実。現実を見て、エリアス、この現実を見て。この見えない現実を見て……」。この二つである。

 「見えない現実」が現実としてあり、「見えない敵」が見えない現実としてある「フクシマ」。

 オリザさんはたぶん、「脱原発」を選んだドイツから来たクラウディアという異人の女性の同化の目を通して、フクシマの見えない現実を日本人であるわれわれ以上に、わたしたちの目の前に、目に見える現実として取り出し、突き付け、見せてくれたのである。

 我流の解釈をもうひとつ挙げれば、わたしたちは能の『隅田川』と「フクシマの静かな海」の次元の違いにも気づかなければならない。『隅田川』は対(彼)岸へ渡ったところで「……わが子と見えしは塚の上の、草茫々(ぼうぼう)としてただ、しるしばかりの浅茅(あさじ)が原と、なるこそあはれなりけれ、なるこそあはれなりけれ」の結末を迎えるが、「フクシマの静かな海」は幕が下りても終わらない、終わりのない劇だ。

  そこには、渡り終えて結末を迎えることができない現実が、さらに言えば彼岸へと渡ることさえできない現実が、見えないものとして、あるだけである。

 能の『隅田川』の母は、浅茅が原〔雑草の生えた野原〕の草にわが子の亡霊を見て、愛(いと)おしむことができるが、山も、空も、死んだ「フクシマの静かな海」の母は、亡くなった息子とともに、微笑みながら、海を眺めるしかない。だからクラウディアは「私は、家族と海を眺めている時間が、いちばん好き」と言うのである。
 
 平田オリザさんのこの劇がオペラ化され、ハンブルクで初演されていた頃、ある日、わたしはなぜか、部屋の書棚の上に横積みにしていた一冊の薄い本に目が行き、手に取って開いた。

  岩波ブックレットの『3.11を心に刻んで 2015』(岩波書店編集部編)。

 開いたところが偶然にも、作家の多和田葉子さんのページだった。わたしは多和田さんが長く、ハンブルクに暮らしていたことを思い出し、少し驚きながら見開き二ページにきちんと収まった文章をさっそく読んだ。

 石牟礼道子さんの『苦海(くがい)浄土――わが水俣病』に触れ、「フクシマ」と「水俣」をつないだ文章だった。

 多和田さんによって、冒頭に引かれた『苦界浄土』の一節の一文字が――「少年」の一文字が、目に飛び込んで来た。

    ……少年はたったひとり、とりのこされているのであった。

 とりのこされた「少年」とは、『苦海浄土』の「第一章 椿の海」に出てくる「山中九平少年」だが、その少年の姿が、「フクシマ」の海に消えたクラウディアの「マックス少年」に重なるような気がした。

 山中九平少年は一九四九年(昭和二十四年)の生まれ。五歳二月で水俣病を発病した。

 石牟礼道子さんが水俣・湯堂集落の赤土の坂道を登り、前庭に出ていた少年を見たのは一九六三年(昭和三十八年)の秋こと。十四歳の少年は不自由な体で独り、棒切れを持ち、「野球」のけいこをしていた。

  
 少年は、土間の隅に窪みを掘り、そこにしまって大切にしていた石を持ち出していた。少しひょろ長い、拳大の石ころ。少年は左手で握りしめた石を「重々しく空へむかってほうり投げた」。そして「両腕で棒切れを横に振り放った。石が的外れの方角で、それに着地しているにもかかわらず。

 石牟礼さんが近寄り、名前を呼ぶと、「まるで後ずさりに突進するように、戸口の内に入ってしまった」。それが彼女の、山中九平少年との「正式な、はじめての出遭い」だった。

 石牟礼さんは、続けてこう書いている。

   そして私には、この少年とほぼ同じ年齢の息子がいるのであった。激情的になり、ひきゆがむような母性を、私は自分のうちに感じていた。

 多和田葉子さんの導きで、『苦海浄土』のこのくだり読み返しているうち、偶然を信じるわたしは、平田オリザさんもきっとこの箇所を読んでいて、石牟礼道子さんの母性を投影しながら、「フクシマ」の海に取り残された息子を持つ「クラウディア」を造形したに違いない、と思ったものだ。

 わたしのこの直観が仮に間違っているとしても、「フクシマ」の静かな海が、水俣の苦海にもつながっていることは否定できるものではない。

 石牟礼道子さんの『苦海浄土』の「苦海」は、第一章の冒頭に石牟礼さん自身が銘記したように、弘法大師・空海の和讃の一節、「繋(つな)がぬ沖の捨小舟(すておぶね) 生死(しょうじ)の苦海果(はて)もなし」から来ているものだが、「生死の苦海」を漂い行く者とは、和讃にあるように「罪障(ざいしょう)深きわれわれ(は)」である。

 したがって、「フクシマ」の海が水俣の苦海につながるものであるとすれば、クラウディアがそこにわが子、マックスを求めて目を凝らした「静かな海」とは、「罪深きわたしたち」の喩えでもあるのだ。

 ただし、この場合の「わたしたち」とは、あくまでも「わたしたち日本人」のことである。クラウディアの「静かな海」に漂い行く者とは、ドイツ生まれの彼女の息子を原発事故に巻き込み、救助することなく行方不明にしてしまった、あくまでも「罪障深きわれわれ日本人」のことである。

 「水俣」では有機水銀という見えない毒が海を汚し、「フクシマ」では原子力発電所の史上空前の大事故が放射能という毒を大放出し、環境を汚したが、それもこれも、結局のところは「わたしたち日本人」が犯した罪である。

 もちろんこの「わたしたち」は、その中で加害者と被害者の区別が明示され、被害者への支援と加害者への責任追及が徹底して行われるべき「わたしたち」である。

  しかし、「フクイチ」の原子力大災害を引き起こし、福島ばかりか東日本の大地を放射能で汚染し、それどころか爆発で噴き上げた死の灰をジェット気流に乗せ、世界中にばら撒いたのは、「わたしたち日本人」である。これはわたしたちが事故の被害者であることによって、免責されるものではない。

  平田オリザさんが劇の主役としてクラウディアというドイツ人女性を据えた理由はここにある。あるいは息子のマックスが、再婚した日本人男性の間に生まれた子どもではなく、ドイツ人の前夫との間でもうけた一人息子である意味も、たぶんここにあるのだ。

  さきほどわたしは『海、静かな海』について、「終わりのない劇」であることで『隅田川』を超えたものだと言ったが、いまやこの劇が世界的な地平を持つものであることは明らかである。この劇がドイツ語に訳され、ドイツ語のオペラになってハンブルクで世界初演されたのも、このためである。

  作者のオリザさんをはじめ、わたしたち日本人には、わたしたちの「フクシマ」に留まり、(わたしたちに対しても)「見えない現実を見て」と叫ぶクラウディアに答える義務がある。マックス少年の死を無駄なものにしない責務がある。

 その自覚において創作されたこの劇は、世界の人びとに対するわたしたちの「フクシマの約束」である、と言えるだろう。

  その約束をわたしたちが果たしたとき、クラウディアはドイツに帰ることができるのだ。マックス少年をフクシマの苦海から連れ出し、晴れて祖国に帰ることができる。

 オリザさんの『海、静かな海』に能の『隅田川』が引かれていることに触れたからには、石牟礼道子さんに、水俣の海(水俣湾の恋路島(こきじま))を舞台とした新作能『不知火(しらぬい)』があることを書き漏らすわけにはいかない。

 二〇〇二年七月、東京の国立能楽堂で初演された『不知火』が水俣湾の埋立地で、漁師ら地元の人びとの勧進で奉納公演されたのは、二〇〇四年八月二十八日のことだ。

  能舞台がしつらえられたその場所は、「苦海の中心」(新作能「不知火」水俣奉納する会)。「チッソ水俣工場の排水口からたれ流された水銀によって汚染された魚たちがドラム缶に詰められ、埋められた場所で、狂い死にした猫たちも、鳥たちも、そして悶死した人間たちの魂も、ここに埋められ」たところだ 。

 夕陽が会場の真向かいに浮かぶ恋路島を荘厳に照らし出す午後六時過ぎ、患者や遺族らおよそ一三〇〇人の人びとの前で、『不知火』の幕は開いた。

 水俣に何度も調査に入り、石牟礼さんと親交のあった社会学者の鶴見和子さんが紹介する『不知火』の筋は、こうだ。

   人間のたれ流した毒によって、生命の根源である海は滅びた。竜神の娘であって海底の宮の斎女であるしらぬいは息もたえだえになって、海底から〔終(つい)の島の〕渚〔恋路が浜〕へあがってくる。竜神の息子常若(とこわか)は、人の世のありさまを見めぐってくるよう親から命じられ、その旅からかえってくる。姉弟は渚でめぐりあい、隠亡(おんぼう)の尉(じょう)(実は末世にあらわれる菩薩)のはからいによってしらぬいは再生し、二人は結婚する。

   祝婚のために古代中国の歌舞音曲の祖と言われる「虁(き)」が呼び出され、浜辺のかぐわしい石を手にとって撃ちならし、妙なる音楽が奏でられるなか、この浜辺に惨死したすべての生きものが舞いに舞い、海は新しい生命をよみがえらせる……

   さても匂い濃き(・・・・)磯の石なるぞ。手にとり構ゆれば創世の世のつぶら貝を抱く心地かな。この石撃ちて撃ちて歌はむずる。ここなる浜に惨死せし、うるはしき、愛らしき百獣どもが舞ひ出ずる前にまずは、出で来よ。わが撃つ石の妙音ならば、神猫(しんびょう)となって舞ひに狂へ、胡蝶(こちょう)となって舞ひに舞へ。いざや橘(たちばな)香る夜なるぞ。胡蝶となって華やかに、舞ひに舞へ――

 
  『不知火』とは、「死と再生の物語」などと簡単に言って済ますことのできない、ただならぬ神話性を帯びた詩劇であるわけだ。石牟礼道子さんは、なぜこのような『不知火』を書かなければならなかったか。その動機を、彼女自身こう語っている。

   そうすると、この海や陸に蓄積したもの、この、人間が毒素となって蓄積したものを、さらえてもさらえてもさらえつくすことのできない毒を、誰かが知恵のありったけと労力のありったけをつくしてさらえなければならない。誰がやるのだろうかと思いますに、やれそうな人間は見当たりません。そこで、お能の形で、神話の形を借りて『不知火』をつくりました。

  海というのは生命の母です。「不知火」の母を海霊(うなだま)にいたしました。そしてお父さんは竜神。この人間ではない竜神たちでもって、海と陸の毒をさらえてもらおうっていうのが『不知火』という詩劇です。わたしたちの望みを、二人の姉弟と竜神一族に託しました。もう人間に先んじて滅びる一族ですけれども、能(あと)う限り美しく滅びさせたいと思いました。

   ただ、ヒントはありました。水俣の患者さんの女の子たちが、死ぬ前に桜の花を見て、苦しいとも、いやだとも、人を怨(うら)むとも、なぜ自分たちがこんなに苦しむのかとも一切言わないで、「桜の花が……」って言って死んだのです。子供に教えられて親はハッとして、「今は桜の時期ばいなあ」と思って、桜を見たとおっしゃる。その人たちも死にましたけども。人間はやはり死の間際(まぎわ)には、美しいものを見たいのだろうと思いました。

   そういうことが実際にあったものですから、それが導きとなりまして、あのようなお能を書きました。私ども人間の夢を、あちらに行くときの夢に託しまして。今際(いまわ)の夢です。

  石牟礼道子さんは、人間が蓄積した「さらえてもさらえてもさらえつくすことのできない毒を」浚(さら)おうと願う「わたしたちの望み」を、わたしたちがこの世を旅立つ「今際の夢」――最期の願いとして、「不知火」ら水俣の海底に棲む竜神の一族に託したのだ。

  ここで言う「わたしたちの望み」とはもちろん、遅かれ早かれ死出の旅立ちをする、わたしたち一人ひとりがこの世に遺すべき望みのことである。

  しかしそれにしても「さらえてもさらえてもさらえつくすことのできない毒を」浚おうとする水俣の夢とは、放射能の核毒にまみれた「フクシマ」被曝地の海さえも視野にとらえた、悲痛なまでに広大なものではないか。

  石牟礼道子さんが竜神一族に託した悲しい夢の広大無辺さは、空間的なものにとどまるものではない。時間的にも、そうである。

  たとえば、人類がつくりだした猛毒のプルトニウム。東電福島第一原子力発電所の原子炉で生まれ、事故に伴い環境に放出された人工の核種、プルトニウム239(Pu-239)の半減期は、なんと二万四〇〇〇年である。その環境毒性が消えるまで、一〇万年もの途方もない時間がかかる。

  いったん環境に放出されたからには、浚い尽くすなど不可能。あとは地球環境という自然の摂理にまかせて、消え去るのを待つしかないのだ。

  これから一〇万年を生き継ぐわたしたち人類の各世代が、そのそれぞれの世代の一人ひとりが、各自の人生において、今際の夢をつなぎ合い、自世代の責務を果たしていくしかない。最早、それしか、ありようがないことなのだ。

 まるで「フクイチ」が起きるのを予期してつくられたような水俣の海の『不知火』だが、その「フクシマ」の海さえも取り込む、神話的な普遍性を、劇作家の平田オリザさんが知らず、気づかず、『海、静かな海』を書くなど、あり得ることだろうか。

  そう思い、手がかりを探してオリザさんの脚本を調べたら、あった! 劇のクライマックスでクラウディアは、こんな台詞を(突如)つぶやく。

   クラウディア 今日は、海の臭いが強いわ。


  これは石牟礼道子さんのあの台詞――「さても匂い濃き(・・・・)磯の石なるぞ」と響き合うものと考えて間違いなかろう。

  絶望の底に隠れ棲む、かすかに匂い立つ再生の予感。

  だからオリザさんはたぶん石牟礼道子さんに対するオマージュとして、この台詞をやや唐突に劇のエンディングに忍びこませたのだ。

  平田オリザさんは民主党の鳩山由紀夫政権で、首相のスピーチライターとして内閣官房参与に就任 、続く菅直人政権で偶然にも「3・11」に遭遇した人だ。この国の政治の表舞台――いや、裏舞台にも立った人である。

  オリザさんは「フクイチ核惨事」の展開を、官邸という政権中枢にいて目の当たりに、この国空前の悲劇の生き証人だ。

  その事実の重みをかみしめ、『海、静かな海』のオリジナル(原作台本)をいまあらためて読み直すとき、オリザさんがすべての登場人物の台詞一つひとつに込めた哀切な心を、台詞の一つひとつの重みを、感じわけないわけにはいかない。

  (幕開け後、間もなく)

  * みな、丘の向こうの海を眺める。

   コロス(町の人々)C もう、戻れないのかな、
   コロスA まぁ、俺たちが生きてる間は無理だよ。
   コロスC そうかな。
   漁師 もう永久に無理なんじゃないか。
   コロスC そんな、
        …
     漁師 黙祷
          …
     合唱  月のない夜は星に聞け
      星のない夜は波に聞け
      波のない夜は雲に聞け
      山は死ぬるか?
      海は死ぬるか?
      空は死ぬるか?

 Stilles Meerのハンブルク初演を報じるドイツのサイトを眺めていたら、地元ハンブルクのメディアが、この「月のない夜は星に聞け」の歌詞を見出しに取っていた。

     ♪ „Ist die Nacht ohne Mond, frag die Sterne…“
     ♪ 星よ、聞いてよ、夜には月がない?


 
 わたしたちはつまり、かけがえのないものが消えた「月のない夜」にいるのである。だから星に聞くのだ。しかし、星も見えない夜だから、波に聞くしかない。

 山も海も空も死んでしまうのか、と聞くしかない。
 それはしかし、きっと星も波も雲も答えられないものなのだ。

 何もかもが、山も海も空も、放射能で被曝したのだ。何もかもが――それはドイツの有力日刊紙、『ヴェルト』の演劇批評記者、マヌエル・ブルグさんに言わせれば、「スシさえも被曝し(Verstrahltes Sushi)」失われてしまったのだ。

 それが、わたしたちもコロスの一人として生きる「フクイチ」被曝地の真実なのである。被曝したことで全てをうしない、最愛の息子までなくした『海、静かな海』の主人公、能で言えば「シテ」に立てられたクラウディアが狂うのも、当然すぎることなのだ。 

 わたしはハンブルクの舞台のハイライト部分を、ハンブルク州立歌劇場がユーチューブで公開したトレーラー動画で観た。そしてクラウディア役のソプラノ歌手、スザンヌ・エルマークさんの姿を見て、『海、静かな海』とは「フクシマの鬼女」のオペラではないか、と考えた。 これはもちろん、わたしの個人的な感想にすぎないが、理由がないわけではない。

 わたしは、歌うエルマークさんの「クラウディア」に、二〇一一年九月九日、東京・明治公園で開かれた「さよなら原発5万人集会」で、フクシマの現地被災者を代表して特設ステージに立った武藤類子さん(福島原発告訴団団長)のスピーチを思い出し、そう言っているのだ。

 あの「私たちは東北の鬼になる」スピーチを思い出し、明治公園を埋めた六万人にも人びとに訴える武藤類子さんの姿を、クラウディアに重ねているのだ。

 武藤類子さんはその時、こう言っただ。

 そしてこの事故によって、大きな荷物を背負わせることになってしまった子どもたち、若い人々に、このような現実を作ってしまった世代として、心から謝りたいと思います。本当にごめんなさい。

 
 3・11原発事故を境に、その風景に目には見えない放射能が降り注ぎ、私たちは被曝者となりました。 〔中略〕そして今、半年という月日の中で、次第に鮮明になってきたことは――事実は隠されるのだ。国は国民を守らないのだ。

 事故は未だに終わらないのだ。福島県民は、核の実験材料にされるのだ。莫大な放射能のゴミは残るのだ。大きな犠牲の上になお、原発を推進しようとする勢力があるのだ。私たちは捨てられたのだ……。


   私たちは疲れと、やりきれない悲しみに、深いため息をつきます。でも、口をついて出てくる言葉は、「私たちをバカにするな」「私たちの命を奪うな」です。
   
    私たちは静かに怒りを燃やす、東北の鬼です。
    私たち福島県民は、故郷を離れるものも、福島の土地に留まり生きるものも、苦悩と責任と希望を分かち合い、支えあって生きていこうと思っています。私たちと繋がってください。……

 静かに怒りを燃やす、東北の鬼になる……武藤類子さんは、たしかにそう言ったのだ。東北の、みちのくの鬼になる――。

 わたしのような福島県郡山市を本籍として、宮城県仙台市でプルームを浴び被曝し、止まらない鼻血に苦しんだ男も東北の鬼、みちのくの鬼のはしくれあるなら、福島原発原告団の団長として闘いの先頭に立つ武藤さんは、東北の鬼女、みちのくの鬼女の代表である。

 わたしたちはみな、たとえば、謡曲の『安達が原』、あるいは『大和物語』にも出て来る「安達が原」の、

   みちのくの安達が原の黒塚に鬼こもれりと聞くはまことか

 ――の、「みちのくの鬼」であるわけだ。

  「フクイチ」からのプルーム(放射能雲)は、福島の「安達が原」を汚染し、当時、三春町に住んでいた一人の女性を「東北の鬼」をしたのだ。

 プルームは、どこもかしこも汚染した。男も女も、老人も子どもも、わたしたち風下被曝地の者は皆、程度の差こそあれ、内部・外部被曝を強いられたのだ。誰もが被曝の鬼となることを強いられたのだ。

 武藤類子さんが言うように、今やわたしたちもまた「フクシマの鬼」として生きるしかない。残念ながらそれがわたしたちの、否認しようもない現実なのである。

 被害者であるわたしたちは、こどもたちや若い世代に対しては加害者ある。「この事故によって、大きな荷物を背負わせることになってしまった子どもたち、若い人々に、このような現実を作ってしまった世代として、心から謝り」、「苦悩と責任と希望を分かち合い、支えあって」生きていくしかないのである。

 平田オリザさんが『海、静かな海』の舞台を、海の眺める丘の上に設定した理由は、たぶん、そこにある。その丘は――フクシマの丘は、被曝した鬼であるわたしたちが集う「広場(アゴラ)」である。広場になるべき丘である。

 だからその丘は、クラウディアだけが、町の人びとや漁師たちだけが登る丘ではない。そこはクラウディアやコロスに導かれはしても、この時代に生き残る、わたしたちの誰もが自分の足で登り、集い、苦悩と責任と希望を語り合うべき、海の見える丘である。

 わたしたちは丘の広場において、わたしたちがそこから生まれて来たという海に向き合い、これからの生き方を考えなければならない。

 そうした「フクシマの丘」こそ、『海、静かな海』、あるいは「フクイチ核惨事」そのものが、崩れかかるこの国の、わたしたちにくれた広場であるのだ。放射能にまみれた被曝の荒れ地に、広場を登場させたのである。
 
 その丘の上に立ち、わたしたちもまたクラウディアのように、この地で生きる意味を問わなければならない。

 しかし、それにしても何もかもが、山も海も空も、放射能で被曝したこの地において、わたしたちの足元に、いったい何が残されているというのか。苦悩と責任と希望を分かち合い、支えあって生きていくのはよいが、食べ物も水も汚れてしまったこの土地で生きるわたしたちに、希望の足がかりは残されているのか。

 絶望的なこの問いかけに対しては、向き合うことさえ難しいことだが、わたしたちがいま一度、クラウディアとともに「フクシマの丘」に立ち、舞台の幕が下りたあともなお、彼女が最後に言ったあの言葉の意味をかみしめれば、答えは自ずと浮かぶに違いない。
 
 クラウディアの、あの最後の台詞を思い出していただきたい。彼女はこう言ったのだ。

  クラウディア 私は、家族と海を眺めている時間が、いちばん好き。

 山も海も空も、何もかもが放射能で被曝したけれど、彼女にはまだ、残っているものがある。それは「時間」――「家族と海を眺めている時間」だけは、まだ残っているのだ。

 「フクシマ」の静かな海の上に流れる、幸福な家族の時間。それだけは彼女の意識の中で、被曝で汚されもせず、残っていたのだ。

 それを今、思い出し、その幸福な時間に浸るクラウディア。

 その「いちばん好き」な時間はしかし、失われたものの単なる追憶ではないだろう。彼女の意識の現在において常に甦り、未来に向けて流れ続けるものではないか。

 わたしが今ここで言いたいのは、この「時間」はクラウディアだけのものではない、ということである。わたしたちにもまだ、丘に集い、静かな海を眺める「時間」が残されている、ということだ。

 山も海も空も、森も林も畑も田んぼも、土も空気も水も、あらゆるものが放射能の汚染されてしまったけれど、それでもなお、生き残ったわたしたちにはまだ「時間」がある。「時間」だけは(比喩的な言い方に過ぎないが)被曝せず、残されているということである。

 その「時間」の中で、わたしたちに許された「残り時間」「持ち時間」の中で、わたしたちは「苦悩と責任と希望」を分かち合い、支えあって生きて行く。

 わたしたちにはたぶん、最早それしか許されていないのだ。しかし、それだけは、できる。それだからこそ、そうしなければならないのではないか。わたしたちがそれぞれの残り時間を、持ち時間をどう使うかは、わたしたちの覚悟と意志の問題であるだろう。

 さて、その「残り時間・持ち時間」だが、消滅するまで一〇万年もかかるプルトニウムのような死の灰をまき散らしてしまったからには、わたしたちの「時間意識」にも、「一〇万年」という気の遠くなるような尺度が持ち込まれなければならない。

 わたしたちには、たしかに「フクイチ・スーパー核惨事」を引き起こしてしまった「世代の責任」がある。その世代責任を引き受けるならば、わたしたちは一〇万年先まで責任を持たなければならないわけだ。

 二五年で子孫を残す世代交代を繰り返すとして……単純計算で四〇〇〇世代の後まで責任を背負わなければならない。

 「フクイチ核惨事」はそれほどまでに遠大な罪を――「世代責任を超えた一〇万年の大罪」を犯してしまったわけだが、わたしたちがその罪を放棄せず、世代責任を引き受けようにも、個々人の人生の時間の枠内では手の施しようもないことである。

 では、どうするか。時効を待つ殺人犯のように、責任をとらず、対策を未来世代に丸投げして、西方浄土の来世や天国に逃げ込み、それでよしとするのか。

 そんな無責任なことはできないというなら、わたしたちは一〇万年先のこの世をわたしたちの人生の延長に置くべきだろう。個々の人生の究極目標を、そこに置く必要がある。

 わたしたちの人生の延長にある次の世代へ希望と責任を託し、その繰り返しの中で一〇万年後の「浄土」を目指すしかない。

 つまり、わたしたちには「フクイチ・プルトニウム」が一〇万年先に「半減」を終えてようやくほぼ消滅し、この世に放射能汚染のない「浄土」が再来するその瞬間に向かって、世代を超え、いのちを繋いで生きていく責任があるわけだ。

 その意味で「フクイチ・スーパー核惨事」後の世界にあっては、日本列島に「浄土」が再生する「一〇万年後」が、わたしたち各自の人生の共通目標になる。この世に「浄土」を再び手にするには、そこに向かって、各世代の各個人が自分の「持ち時間」を使って責務を果たし、いのちを繋いでいかざるを得ない以上、わたしたちは「一〇万年後」を共通目標とするしかないのだ。

 「一〇万年後」を目標とするとは、とりあえずそこまで、何がなんでも生き延びるということである。これ以上の放射能汚染を回避し、人類が二〇世紀の半ばに生みだした「核の時代」を最終的に清算していくことだ。それしかわたしたちが生存する道がないわけだから、その「一〇万年後」の到達点から、わたしたちに向かって流れてくる時間を遡る。それしかないのである。

 一〇万年後のその一点から、いわば未来から流れて来る時間の源流の一点から、この先の一〇万年間の、わたしたちの生き方の筋道が決定されている。

 わたしたちの時間意識はこれまで、過去から現在に向かって流れ、さらに無限の、不定形の未来へと流れる一方的なものだったが、「フクイチ核惨事」後の日本に生きるわたしたちにとって、それは今や、「一〇万年後」の「到達点」がわたしたちの生き方の筋道を画定し、その中でそれぞれの「持ち時間」を使いながら世代をつないでいく、いわば逆の方向性を帯びたものに変わったわけである。

 わたしたちは、その「一〇万年後」を「原点」とする未来からの時間の流れに、わたしたち自身の時間の流れを重ね、渦巻くものに負けず、正しい方向を見失わず、遡上する鮭の群れのように世代交代のなかでいのちをつないでいかねばならない。「フクイチ核惨事」を引き起こし、経験したわたしたちは、一〇万年を一区切りとする、未来からの呼びかけに応え、その方向に進むしかない、新しい時間の流れ中に呼び込まれたわけである。

 「被曝穢土」に生きながら、自分の持ち時間を「未来浄土」に向かって進ませることは、わたしたちの意志の問題であるだろう。わたしたちが一〇万年後の一点に行先を定めたからには、そういう決断と意志でもって進もうとするわたしたちの前に、「未来浄土」はいくらでも遡行して現れることだろう。その限りにおいて、わたしたちの生きる現実の被曝地の地平は「未来浄土」と地続きの「被曝浄土」になり得るかも知れない。

 今や、道はわたしたちの跡に生まれるものではなく、わたしたちの前に続く、未来から来るものになったような気がする。「フクイチ核惨事」を引き越したわたしたち以降の世代にとって、「浄土」は西方や来世、あるいは天国にあるのではなく、「一〇万年後」の清浄の地を目指す、その道筋の――つまり、あくまでも「この世」の――足元に生まれるものになった。

 その意味でクラウディアが立つ、フクシマの海の丘は、その長い道のりの出発点であるだろう。クラウディアの最後の台詞にある、「いちばん好きな、家族と海を眺める時間」は、一〇万年後の未来世代にもあるべき時間である。わたしたちはその時間を目指し、世代を重ね、いのちをつないでいかねばならない。

 クラウディアにとって、家族と海を眺める時間がいちばん好きな時間なら、『苦海浄土』の水俣病患者、坂上ゆきさんにとってはたぶん、元気なころ、夫の茂平さんと二人で漕いで海に出た、二丁櫓の夫婦舟での時間であるだろう。

   不知火海はのどかであるが、気まぐれに波がうねりを立てても、ゆきの櫓にかかれば波はなだめられ、海は舟をゆったりあつかうのであった。……

   二人ともこれまで夫婦運が悪くて前夫と前妻に死に別れ、網の親方の世話でつつましく灘をわたりあって式をあげた。ゆきが四十近く、茂平は五十近くであった。

   茂平やんの新しい舟はまたとない乗り手をえて軽かった。彼女は海に対する自在な本能のように、魚の寄る瀬をよくこころえていた。そこに茂平を導くと櫓をおさめ、深い藻のしげみをのぞき入って、

   「ほーい、ほい、きょうもまた来たぞい」

   と魚を呼ぶのである。しんからの漁師というものはよくそんなふうにいうものであったが、天草女の彼女のいいぶりにはひとしお、ほがらかな情がこもっていた。

   海とゆきは一緒になって舟をあやし、茂平やんは不思議なおさな心になるのである。

 こういうゆきさんの時間が、水俣の海にも、あるいはフクシマの海にも戻らなければならないのだ。わたしたちの誰にもあった、幸せな時間を、わたしたちは世代をつなぎながら、この世の浄化を進める中で取り戻さなければならない。

 「フクイチ核惨事」、三年目の秋、二〇一三年十月九日、「水銀に関する水俣条約」が熊本市で採択された。水俣病にいまもなお苦しみ続けている「MINAMATA」を冠した、水銀汚染を防止する国際条約が熊本市での採択会議で正式に合意された。

 このとき、日本の安倍首相はブルネイでの「アセアン首脳会議」出席を優先し、採択会議を欠席した。そのとき、採択会議の記念式典に寄せたビデオ・メッセージが水俣病患者ら関係者を怒らせた。

 英語の字幕がついた、日本語によるメッセージだった。安倍首相は涼しい顔で、こう言い切ったのだ。(太字強調は大沼)

  水銀による被害と、その克服を経た我々だからこそ、世界から水銀の被害をなくすため、先頭に立って力を尽くす責任が、日本にはあるのだと思います。 
   Japan experienced a crisis due to mercury and then recovered from it. We therefore have a responsibility to play a leading role in eliminating worldwide the suffering caused by mercury.

 水俣病という環境犯罪を見逃し続けた政府・自民党の責任に全く触れない、お気楽なメッセージだった。犠牲になった患者たちは直ちに抗議の声を上げた。

    式に出席した水俣病被害者互助会の佐藤英樹会長は厳しい口調で「訴訟を続けている人もいる中で、水俣病問題は全く克服されていない。安倍首相は被害者に会ったことがあるのか。聞いていて怒りが込み上げてきた」。

    最大の未認定患者団体「水俣病不知火患者会」の大石利生会長も「実態を知らない人の言葉。福島第1原発について『コントロールされている』と言ったのと同じで、格好をつけているだけ。国は『水俣病問題は終わった』としたいのだろう。許せない」と憤った。

 前年の二〇一二年十二月七日、水俣病特措法による救済申請を政府が一方的に打ち切り、不服も受け付けないため、一八〇人が救済を求めて「ノーモア・ミナマタ2次訴訟」を起こしている中での安倍首相による「日本は水銀による被害を克服した」との発言だったが、同じく会議に出席した「石原伸晃環境相〔当時〕もあいさつの中で、被害者救済に関しては一言も触れなかった」 。

 石原環境相はしかも、採択会議に先立ち、同日(二〇一三年十月九日)に水俣市で開かれた日本政府主催の水俣追悼式に欠席する予定だったことが、事前に暴露され 、抗議と批判の中で出席を決める醜態を演じた。一九七七年、父親の石原慎太郎・環境庁長官(当時)が水俣病患者代表らの面会を断り、テニスをしていたとして国会で追及を受けた ことを思い出させる無様さだった。

 石原伸晃環境相は翌二〇一四年六月十六日、「フクイチ」放射能汚染土の中間貯蔵施設建設をめぐって「最後は金目でしょ」と発言して、被曝地の人びとの怒りを買うことになるが、この程度の男たちがこの国の権力の座に居座っていることを、わたしたちは忘れるわけにはいかない。

  「水俣」で責任逃れの戦術を学んだ日本の政権は、「フクシマ」でも同じ構えで来ている。

 その、あさましい姿をみて米国で環境問題に取り組む有名弁護士は、「いやはや、驚いたことだ(Go figure.)」と言い、「日本政府は人びとを守る代わりに、被曝限度を単に引き上げただけだった。人びとの長期にわたる健康、福祉を確証するのではなく、電力業界を守り、その賠償責任に限度を設定した」と指摘していることも、ここに記しておこう。

 要は日本政府は、日本国民を守る代わりに原発を、東電を守ったのである。被曝地の浄化に「一〇万年」もかかる人類史規模の最悪の核惨事を引き起こしていながら、こんな近視眼的な、姑息な姿勢で事態を乗り切れるとでも思っているだろうか。この日本政府のやり口を、「未来世代」が振り返って見たとき、自分たちの先祖の仕出かした罪の大きさとともに、その臆面もない愚かしさにも恥入り、悔しい思いをするのではないか。

 山も海も空も、すべてが放射能に汚され被曝した事実はもはや変えようのないことだが、わたしたちは「被曝穢土」に果ててはならない。「未来浄土」に向かう「被曝浄土」に生きなければならない。

 そうした「未来浄土」から現在を捉え返し、「被曝浄土」の高みから世界を見直すことができれば、戦後日本をむさぼって来た「核時代」の政治権力も経済支配も、穢土にうごめく毒虫のごときものとして、迷うことなく一掃することができるだろう。

 わたしたちは一〇万年前、アフリカを出発し、この日本列島にたどり着いた。「出アフリカ」の旅立ちから一〇万年後に「フクイチ核惨事」というとりかえしようのないことを仕出かしてしまった。そしていま、わたしたちは「海の見えるフクシマの丘」に立ち、プルトニウムの核毒が消える一〇万年先を幻視している。

 そのことの意味を考える時、わたしの心に浮かぶのは、哲学者の今道友信さん の著作から教えられた、フランスの哲学者、ガブリエル・マルセル の、人間とは「ホモ・ヴィアトール(Homo viator 旅する人)」である、との定義である。ホモ・サピエンス(ラテン語で「賢い人」)であるはずのわたしたちは一〇万年の時を経て、ついに決定的な愚行を冒した。こんどは世界を浄化する、同じだけ長い、長い旅路をたどらなければならない。

  俳人、松尾芭蕉はその『奥の細道』の冒頭に、「月日は百代の過客にして、行きはふ年も又旅人也」と書いた。わたしたちの生きる月日も――わたしたちの一生もまた百代の過客である。時間もまた、わたしたちとして旅しているという人生観、時間感覚。

 「フクイチ」を現在進行形で生きるわたしたちもまた、それぞれの一生をつなぎ、長い旅路を歩み続け、「一〇万年後のフクシマ」にたどり着かねばならない。

 「一〇万年後のフクシマ」を想像することは、ある意味、実はかんたんだ。「3・11」という悲劇が起きる前の時代を想えばいい。

 たとえば芭蕉翁が元禄二年(一六八九年)の春、鬼女伝説の黒塚のある安達が原に向かう前、福島・須賀川あたりで目にし耳にした「風流の初(はじめ)やおくの田植うた」の風景を、歌声を想えばいい。

 「茂平やんの新しい舟」で不知火の海に出た、水俣の「ゆき」さんの幸福だった時間を想えばいい。

 何だってかまわない。

 「フクシマ」や「ミナマタ」で決定的な過ちを犯した工業資本主義の始まる前の、この国が有機水銀や死の灰にまみれる前の世界を想えばよい。かけがえのない自然の風物と人の心を想えばよい。

 そこへ、わたしたちは一〇万年かけて還るのだ。そこを目指して、放射能の穢土と化した日本を浄化し、甦らせていくのだ。

 旅はしかし、いま始まったばかりである。わたしたちはもしかしたら、人類として途中、斃れるかもしれない。

 しかし、わたしたちには今、「ぼくたちは科学になる」と言い遺してくれた「チェルノブイリ」の「アンドレイ」君がいる。

 ハンブルクで「フクシマの丘」に立ち、微笑を浮かべ、静かな海を眺め続ける「クラウディア」もいる。

 そしてなにより、わたしたちには――『チェルノブイリの祈り』の作家、スベトラーナ・アレクシエービッチに言わせると、まだ「二〇~三〇年」の時間が残されている。

 まだ、時間はある。問題は、その時間で何をするか、だ。この、わたしたちの世代において、何をどう切り拓いていくか、だ。

 わたしたちは皆、個人として「一〇万年後の未来浄土」を目指す旅の途上で自分たちの時間を終えざるを得ないが、そのとき、わたしたちは「前を向いて」いなければならない。未来に向かって、前のめりに倒れ込まねばならない。

 「フクイチ・スーパー核惨事」に生まれ合わせたわたしたちは、だれもが被曝穢土から未来浄土へ歩み続ける「フクシマの旅人」の第一世代である。

Posted by 大沼安史 at 08:39 午後 | | トラックバック (0)

2018-02-09

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ 5号機SFP・摂氏65度(F149°) 6号機同・同58度(F137°) / (2011年)「3・17」の「米NRC(原子力規制委員会)フクイチ議事録」で、最初に議論が交わされたのは、「5・6号機」で、それも「SFP(使用済み核燃料プール)」の状況だった! ―― ◎ (何事もなく無事だったとされる)5・6号機が、実は懸念の対象だったことが判明! ★ 5・6号機が「火災」を起こしていたことは、岩田清さんの画像解析で、再確認済み。「フクイチ徹底再検証」が必要だ!

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 ★ 17日の「議事録」の内容からすると、5・6号機用の5号機非常用ディーゼル発電機は、一時、停止しており、その後「バック(した/戻った)」ようだ。

 5号機のSFPのプールの温度も、これ以前はもっと高かった可能性がある。

 岩田さんが突き止めた「5・6号機」の火災は、5・6号機が高台にあり、津波の影響を受けなかったからすると、地震によるものと見られるが、5号機に付属した5・6号機両用ディーゼル発電機も地震で一時的にストップし、その後、復旧した(作業員のみさなんの懸命な取り組みで復旧した)と見るべきだろう。

 このとき、そのディーゼル発電機が再起動しなければ、フクイチは5重の爆発メルトダウン惨事に発展していたものとみられる。

           *

 ★ 議事録の上記引用にあるように、5・6号機のSFPの水温がかなりの高温状態だったそのとき、4号機のプールは両機を上回る摂氏84°(F183°)――沸騰寸前(直後?)だったことが明記されている。

 4号機SFPは、このあと(あるいは、これ以前)「空焚き」状態になっていた可能性がある。

 フクイチは1・2・3号機だけがトリプル爆発メルトダウンしのではないようだ。

 4・5・6号機の再検証は絶対に必要である。

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〔★は大沼〕 ◎ 米NRC(原子力規制委員会)電話会議録(フクイチ議事録 同17日分)
 (公開文書のナンパリングで、4/60/135頁に)⇒ 
https://www.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A109.pdf

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【関連/参考】

 ◎ 2018-02-06〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ フクイチは「3・11」当日、地震発生と同時に「5・6号機が火災を起こしていた!」 / 2011年8月17日、稀ガス処理装置建屋で発生した閃光の拡大写真も公開!―― ◎ 岩田清さんが画像解析で、またも「新証拠」を明らかに! ★ 岩田さんが営々と積み上げてきた画像解析による新事実が、フクイチ核惨事のおそるべき真相をますます明確に描き出している。国会は、岩田さんら独立した世界の専門家を招き、御用学者を排した「真相究明委員会」を設置すべきである!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2018/02/post-9868.html

          *

 ◎ 参考 2017-01-03〔フクシマ・スーパー核惨事 7年目 年の初めに〕◇ 「福一は津波ではなく直下型地震で死んだ!」/「東電旧首脳に極刑を言い渡すべき証拠画像」―― 何者かによって破壊されていた、岩田清さんのHPレポートの一部が復活! ★ これは新しき年のはじめにふさわしい「朗報」だ! 祝・謹賀新年! 岩田さんは画像解析・世界特許開発者の責任と自負において、「フクイチの隠蔽・歪曲・責任逃れ」をあばく「可視化」作業を、この6年近く、ずっと続けて来られた! その努力に感謝し、「消されていた『岩田レポート』」の復旧を喜ぶ!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/01/post-5d33.html

Posted by 大沼安史 at 01:22 午後 | | トラックバック (0)

2018-02-08

〔電磁波による民衆コントロールを許すまじ〕◇ ターゲットの個人や住居などの通信(音声・テキスト・画像)をインターセプトして傍受する“基地局(無線塔)なりすましデバイス”の「スティングレー(Stingray)」の令状なき不正使用を、米ニューハンプシャー州(議会)が今年から州法で規制開始! ★ 警察の不法捜査などへの歯止め措置だが、この技術/装置は日本でもかなり一般に出回り、集団ストーカーや工作員組織が不正使用している疑いがある。日本も国会での議論が必要だ。

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 ★ 「スティングレー」とは、ポータブルなデバイスを使って、携帯無線基地局(無線塔)との受信・発信を妨害して割り込み、交信内容を盗みとる(盗聴・盗視)ほか、特定の携帯電話や電子デバイスを持った特定個人の居場所を追跡・特定できるシステムだ。

 These devices essentially spoof cell phone towers, tricking any device within range into connecting to the stingray instead of the tower, allowing law enforcement to sweep up communications content, as well as locate and track the person in possession of a specific phone or other electronic device.

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 ★ 米国は人びとの権利(意識)がまだまだ完全には骨抜きにされていないらしく、議会やメディアが、こうしたデバイス・システムに監視の目を向けているが、日本のメディア・議会は、世界的にも悪名高き「見ザル・言わザル・聞かザル」状態で、民衆の権利擁護にほとんど立ち上がろうともしない。

 「スティングレイ」や「GPSストーキング」などハイテク機器を使った犯罪行為は、DEW照射攻撃などとともに、野放し状態が続いている。

 国会よ、報道よ、立ちあがれ、と言いたい!

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〔★は大沼〕 ◎ Activist Post : Now in Effect: New Hampshire Law Bans Warrantless Stingray Spying
(1月7日付け)⇒ 
https://www.activistpost.com/2018/01/now-effect-new-hampshire-law-bans-warrantless-stingray-spying.html

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 ◎ 参考: 「スティングレー」の仕組み解説 / 米・abc11(WTVD): The Stingray: How Law Enforcement Can Track Your Every Move
 ユーチューブ(2017年8月29日付け)⇒ 
https://www.youtube.com/watch?v=wzSgLpNrr2E

          *

 別の解説ユーチューブ ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Y1E3r2USd8I

Posted by 大沼安史 at 05:26 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◎ 2015年春、『フクイチ』近くの海岸に、死体で打ち揚げられていた17頭のイルカは、そのほとんどが「放射能被曝」の兆候でもある「虚血(局所貧血、ischemia)」を起こしていた! / ほかの感染や病変は一切なし―― ◎ 米科学メディアが、ロシア・マヤーク核基地で多発し、チェルノブイリでも見られた「IHD(虚血性心疾患)」による死亡の可能性を指摘 ★ イルカたちの集団死は、被曝列島に生きるわたしたちに、「IHD」の危険を警告している!

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 ★ イルカたちは肺が白かったそうだ。

 虚血で、ということだろう。

 そして心臓も虚血で止まったいた!?

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 なるほど、イルカもわたしたちも肺呼吸している。

 チェルノブリイでも作業員らが「IHD」に苦しんだそうだから、わたしたちが同じ症状に陥っても不思議ではない。

 血液の循環で、放射能が心臓へ回り、IHDまで行く着くということか?

 
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 ・ In April 2015, scientists from Japan's National Science Museum conducted autopsies on the beached dolphins. They found that nearly all of them had lungs that were entirely white, indicating a condition known as ischemia - that is, loss of blood to the organs. The animals' internal organs showed no signs of infection or any other disease.

 ・ While the researchers did not draw the connection themselves, ischemia is a well known symptom of radiation poisoning. In particular, studies have shown that small doses of radiation over time can produce ischemic heart disease (IHD). Higher rates of IHD have been observed among workers at the Mayak nuclear facility in Russia, with a higher risk among those exposed to greater levels of gamma radiation. Increases in IHD rates were also observed among emergency workers who responded to the 1986 Chernobyl disaster, as well as among residents exposed to radioactive fallout from the disaster. In the latter case, rates of IHD had increased by two to four times by 1988.

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〔★は大沼〕 ◎ 米科学サイト、『ザ・ウォッチャーズ』 : Japanese scientists find signs of radiation poisoning in 17 dead dolphins near Fukushima
 (2015年8月6日付け)⇒ 
https://watchers.news/2015/08/06/japanese-scientists-find-signs-of-radiation-poisoning-in-17-dead-dolphins-near-fukushima/

Posted by 大沼安史 at 10:36 午前 | | トラックバック (0)

2018-02-07

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ ロサンゼルス北西にある「ディアブロ・キャニオン原発」から、冷却用ボロン(ホウ素9トン=2000ポンド)を、空軍機で日本に緊急空輸! ワシントン州の「マコード空軍基地から、日本時間:3月18日午前1時に出発予定」 ◎ 情報公開された米NRC(原子力規制委員会)電話会議録(フクイチ議事録 同17日分)に明記! ★ NHKの報道では、この時点以前、フクイチで「ホウ酸水」が注入されたのは、3号機で「3月14日」が最後! 日本は原発事故に備えたボロン備蓄を怠っていたのではないか

 ★ 十分な備蓄があったなら、事態は変わっていたかも知れない!

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 ★ 事故当時、フクイチに、どれだけボロンが準備されていたのだろうか? 準備されていた――あるいは国内の他原発から運ばれたボロンは、フクイチでどう使われたのだろうか?

 記録がある。

 NHKの報道によると、「原子炉にホウ酸水を注入したのは1号機で3月12日と3月13日、2号機で3月26日、3号機では、3月13日と3月14日、それに5月15日と9月16日」だったそうだ。

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 ★ マーコード空軍基地から、ホウ素9トンを積んだ米軍輸送機の日本到着予定時間は(日本時間で)3月19日午後6時。(NRCの電話会議録は、「Zulu」=グリニッジ標準時間表記)

 たぶん、横田に着いたのだろう。

 2号機でのホウ酸水の発注入は「3月26日」だったから、ディアブロ・キャニオン原発からのホウ素(ボロン)は、その時から(海水に混ぜた)ホウ酸水として注入されたのだろう。

          *

 ★ タイムラインから推測すると、フクイチに、あるいは東電に、さらには日本国内に備蓄されていたホウ素は最初から極端な「品薄=欠乏」状態だったことがわかる。

 日本政府、電力業界がホウ素の備蓄をしっかり進めていれば、フクイチ全機に対してホウ酸水注入を継続できたはず。

 米国から緊急空輸する必要もなかった。

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  ディアブロ・キャニオンにボロンが配備されていたのは、米国では地域ごとに原発緊急時のロジ拠点が設けられているからだ。

          *

 ★ フクイチ7周年も間近。

 国会、マスメディアは、このボロン(ホウ素

問題も含め、フクイチ核惨事の真相を究明してほしい!

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〔★は大沼〕  ◎ 米NRC(原子力規制委員会)電話会議録(フクイチ議事録 同17日分)
 (公開文書のナンパリングで、237頁に)⇒ 
https://www.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A109.pdf

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◎ 関連 NHK 2号機ホウ酸水注入は3月以来
 (2011年11月2日付け)⇒ 
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20111102/1910_housan.html

 ・ 東京電力によりますと、福島第一原発で核燃料が再び臨界するのを防ぐため、原子炉にホウ酸水を注入したのは1号機で3月12日と3月13日、2号機で3月26日、3号機では、3月13日と3月14日、それに5月15日と9月16日だということです。

Posted by 大沼安史 at 06:00 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◆ 福島県内の除染廃棄物用「中間貯蔵施設」は「水処理施設」で「浸出水」から「放射性物質等の除去」をしたあと、フクイチ構内でのように汚染水をタンクに貯蔵せず、そのまま川から太平洋に垂れ流し続ける計画! ◎ 環境庁がサイトで公表 ★ フクイチのように「ALPS」「サリー」のような放射能除去装置が稼働するのだろうか? タンク貯蔵で河川・海洋汚染を回避すべきでは? 

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★ 環境庁サイトには、こう書かれている! 

浸出水等については、水処理施設で放射性物質等を除去した後河川へ放流します

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 ★ とくに 「Ⅰ型施設」(土壌中の放射性セシウム濃度が8,000Bq/kg以下と比較的低く、放射性セシウムによる地下水等の汚染のおそれがないと考えられる土壌等を貯蔵する施設)の「水処理施設」は、(仮設)と、明記されている。

 「仮設」というと、プレハブかなんかの仮小屋を想像してしまう。

 「ALPS」のようなものとはほど遠い、簡便なものではないか?

          *

 ★ プルトニウムやストロンチウム、キュリウムなどの汚染を考えれば、「水処理」したあと、貯蔵タンクで半永久貯蔵するべきだ。

          *

 ★ 「中間貯蔵施設」からの「放射能廃液」による河川・海洋汚染が心配だ。

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〔★は大沼〕 ◎ 環境庁 :中間貯蔵施設情報サイト 「安全対策」 ⇒ http://josen.env.go.jp/chukanchozou/facility/counterplan/

Posted by 大沼安史 at 10:55 午前 | | トラックバック (0)

2018-02-06

〔権力マインドコントロールを許してはならない〕◇ 「21世紀のアメリカには、かつて1970年代に活躍した、フランク・チャーチ上院議員率いる『チャーチ委員会』と同じような調査委員会による、米諜報機関に対する徹底した調査が必要だ」―― ◎ 元「チャーチ委」メンバー・スタッフが、「第2チャーチ委員会」の設置を求める!

 ★ チャーチ委は日本ではロッキード事件で有名だが、米国ではCIAによるマインドコントロール「MKウルトラ」作戦を追及・暴露したことでも名高い。

 電磁波を使った遠隔意識操作・拷問、対民衆テロ活動など現代版の「権力悪」の解明が待たれる。

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 ★ 米国情報機関による米国人の権利侵害を調査し、改革による監督強化を進める「21世紀のチャーチ委員会」設置を求めた公開書簡は、フランク・チャーチ上院議員が当時すでに、米国最大の諜報機関、NSA(国家情報局)による「電子サーベイランス(監視)」を問題にしていたとして、当時の発言を引用し、情報・諜報機関の活動による権利と法律侵害の再検証がいまこそ急務であると述べている。
 
          *

 ★ この提言については、米国の情報・諜報各局による電磁波を使った遠隔意識コントロール・拷問の被害者たちも賛同、草の根メディアーなどで「第2チャーチ委員会」の早期設置を求める声が高まり広がっている。( たとえば ⇒ https://twitter.com/truthstreamnews/status/959825787384926210 )

 米議会のチャーチ委員会は1975年、「MKウルトラ」という暗号作戦名がついた、CIAによるマンドコントロール実験について、若い女性に対するLSD投与など人体実験を含む報告書を発表。

 これにより、米国諜報機関による民衆マインドコントロール計画は公式には廃棄されたとされていたが、研究・開発は水面下で継続されてきた。

 とくに今世紀になってからは、電磁波を使った一般国民に対する意識操作が実験段階を超えて実際に行なわれるようになり、マイクロ波による脳内送信(合成テレパシー、あるいは「神の声」送信ともいわれる)や、インプラントによる心身の遠隔操作に対し、被害者らの間から追及・解明を求める声が強まっているのが現状だ。

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 ★ この問題は米国だけの問題ではなく、世界的な問題である。

 日本でもチャーチ委員会のような独立した調査委員会の設置が求められいる。 

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〔★は大沼〕 ◎ 元チャーチ委員会のメmバー・スタッフによる米議会、大統領、アメリカ国民あての公開状、America Needs a 21st Century Church Committee
 (2014年3月17日付け公表 TSMが今月3日に再掲報道) ⇒ 
http://truthstreammedia.com/2018/02/03/america-needs-21st-century-church-committee/

 ・  We are former Church Committee members and staffers and write today as witnesses to history and as citizens with decades of collective experience in Congress, the federal courts, the executive branch and the intelligence community. We write today to encourage Congress to create a Church Committee for the 21st century — a special investigatory committee to undertake a thorough and public examination of current intelligence community practices affecting the rights of Americans and to make specific recommendations for future oversight and reform. Such a committee would work in good faith with the president, hold public and private hearings and be empowered to obtain documents. Such congressional action is urgently needed to restore the faith of citizens in the intelligence community and in our federal government.

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 ◎ MKウルトラに関するチャーチ委員会報告
 ⇒ 
https://merovee.wordpress.com/2010/09/02/mk-ultra-church-committee-report/

Posted by 大沼安史 at 11:43 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔ローレン・モレット女史が警告〕◇ (トランプ政権はこのほど「核態勢見直し(NPR)」を公表、新型の「小型核兵器」などの導入を明らかにしたが……)◆ 米軍、「第4世代核兵器=ミニ核爆弾」をイラクで1990年代に実戦配備 / 「中性子ミニ核爆弾(neutron mini-nukes)」  パラジウムを触媒に使う新タイプ / その後、中東全域、中央アジアでの使用へとエスカレート ★ 劣化ウラン弾のユーゴなどでの無差別使用に続いて、「ミニ中性子爆弾」がひそかに実戦使用されているとは! 

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 ★ 米国の地球科学者、ローレン・モレット(モレ)さんは、2011年の「3・11」の7年前(2004年3月23日付けの『ジャパン・タイムズ』寄稿で)、「フクイチ」と特定しなかったものの、日本における原発惨事の発生について警鐘を鳴らした人だ。
  Japan’s deadly game of nuclear roulette ⇒ 
https://www.japantimes.co.jp/life/2004/05/23/to-be-sorted/japans-deadly-game-of-nuclear-roulette/#.WnkVG7n_o5s

 わたしは、そんなモレット女史が「第4世代の核兵器」について警告し続けていることは知っており、日本の一部大学が開発に関与していること(との彼女の説について)は分かっていたが、それが「中性子ミニ爆弾」であり、中東などで実戦使用されていることは、(またまた迂闊にも)これまで知らなかった(読み落としていた)。

 ★ 軍事がからみの隠蔽は世の常。

 現実は「報道された事実」より奇なり、であることを、わたしたちは物事に向き合う「構え」として知っておかねばならない。

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〔★は大沼〕 ◎ North America ❁ The Middle East ❁ And Fukushima
 (2014年7月18日付け)⇒ 
http://www.leurenmoret.net/currents/north-america-middle-east.html

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 ◎ ローレン・モレットさん Wiki(日本語)⇒ 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%AC

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 ◆ 関連 ◎ 毎日新聞 : 米核態勢見直し  新方針 核兵器以外の攻撃に核で反撃も 
 (3日付け)⇒ 
https://mainichi.jp/articles/20180204/k00/00m/030/032000c

 ◎ 河野外相  トランプ政権の核指針「高く評価」
 (3日付け)⇒ 
https://mainichi.jp/articles/20180203/k00/00e/010/228000c

 ◎ 米国の小型核兵器(解説) ⇒ https://mainichi.jp/articles/20180206/kei/00s/00s/007000c

Posted by 大沼安史 at 12:03 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ フクイチは「3・11」当日、地震発生と同時に「5・6号機が火災を起こしていた!」 / 2011年8月17日、稀ガス処理装置建屋で発生した閃光の拡大写真も公開!―― ◎ 岩田清さんが画像解析で、またも「新証拠」を明らかに! ★ 岩田さんが営々と積み上げてきた画像解析による新事実が、フクイチ核惨事のおそるべき真相をますます明確に描き出している。国会は、岩田さんら独立した世界の専門家を招き、御用学者を排した「真相究明委員会」を設置すべきである!

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〔★は大沼〕 ◎ 岩田清さんの画像分析ツイート ⇒ https://twitter.com/Kiyoshi_IWATA/status/959774516128899073

⇒ https://twitter.com/Kiyoshi_IWATA/status/957992436965392384

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 ◎ 岩田清さん 「ふくいちを裁く : 東電・福一原発は、当初から  原子力基本法無視で建設された」⇒ http://sophy.org/!/1967/-%200%2050nenMaekara.htm

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Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 | | トラックバック (0)

2018-02-05

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ 「東電はフクイチで、何をすべきか手がかりさえ持っていない。この7年間を振り返ると、東電は自分たちが何をしているか分かっていない。最初から間違っていたのだ。これは、これまで見たこともない核惨事である」―― ◎ 世界的な原子力コンサルタントのマイケル・シュナイダーさんが、英紙『インディペンデント』で、国際社会に告知! ◆ 放射能汚染水の太平洋への漏出は、「グローバル惨事」を招くと警告!

Screenshot9493  考えて見るがいい、もう7年にもなるというのに、東電はフクイチの溶融核燃を、たった「1ミリ」(グラム)も取り出していないのだ!

 

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 ★ 東電は自分でも何をしているのか分からないまま、実質的に指一本、メルトダウン核燃に手をつけない「廃炉」作業なるものを続けているだけ――これが、1997年に、高木仁三郎さんとともに「もうひとつのノーベル賞」といわれるライト・ライブリフッド賞を受賞した、世界の原子力(原発)問題の第一人者、マイケル・シュナイダーさんの見立てである。

 I find it symptomatic of the past seven years, in that they don’t know what they’re doing, Tepco, these energy companies haven’t a clue what they’re doing, so to me it’s been going wrong from the beginning. It’s a disaster of unseen proportions."

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〔★は大沼〕  ◎ 英紙『インディペンデント』: Fukushima nuclear disaster: Lethal levels of radiation detected in leak seven years after plant meltdown in Japan
 (2日付け)⇒ 
http://www.independent.co.uk/news/world/asia/fukushima-nuclear-disaster-radiation-lethal-levels-leak-japan-tsunami-tokyo-electric-power-company-a8190981.html

 ・ But Mycle Schneider, an independent energy consultant and lead author of the World Nuclear Industry Status Report, said that Tepco “hasn’t a clue what it is doing” in its job to decommission the plant.

 He added that the contaminated water that is leaking at the site could end up in the ocean if the  ongoing treatment project fails and cause a “global” disaster, he told The Independent.

 “Finding high readings in the reactor is normal, it’s where the molten fuel is, it would be bizarre if it wasn’t," he said.

 “I find it symptomatic of the past seven years, in that they don’t know what they’re doing, Tepco, these energy companies haven’t a clue what they’re doing, so to me it’s been going wrong from the beginning. It’s a disaster of unseen proportions."

 Mr Schneider added that the radiation leaks coupled with the waste from the plant stored in an “inappropriate” way in tanks could have global consequences.

 “This is an area of the planet that gets hit by tornadoes and all kinds of heavy weather patterns, which is a problem. When you have waste stored above ground in inappropriate ways, it can get washed out and you can get contamination all over the place.

“This can get problematic anytime, if it contaminates the ocean there is no local contamination, the ocean is global, so anything that goes into the ocean goes to everyone.”

He added: "It needs to be clear that this problem is not gone, this is not just a local problem. It’s a very major thing.”

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 ◎ マイケル・シュナイダーさん Wiki(日本語)⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC

Posted by 大沼安史 at 05:24 午後 | | トラックバック (0)

〔5G電波塔に健康被害の不安〕◇ 電波塔からの電磁波被曝で、13歳の少女が癌に。住民ら、電波塔の撤去を求め、地元市議会に陳情! 条例をつくり規制強化の動きも―― ◎ 米CBSテレビ(サンフランシスコ湾岸エリア)が調査報道で警告 / ◆ 「消防署の電波塔で消防士も被曝」/消防士労組も反対 ◆ 医師「こどもの脳腫瘍を懸念」★ 日本の報道陣は、なぜ沈黙しているのか?

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 ★ 日本でもケータイやスマホ、あるいはWifi、スマートメーターなどによる電磁波被曝の恐れが指摘されているが、主流メディアが取り上げることは、ほとんどないのが現状だ。

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 ★ 電磁波(マククロ波)照射兵器による民間人への攻撃について警鐘を鳴らす、英国のバリー・トロワー博士は、WiFiなどによる電磁波被曝の影響で、米国では60年後に人口がいまの、なんと8分の1に激減するだろうと警告している。

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 ★ わたしの知り合いが癌病棟に見舞いに行って、脳腫瘍のこどもたちがあまりに多いのに驚いたことがある。
 10年も前も、北日本での実話である。

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 ★ 便利さの追及と同時に、いや事前に、健康被害の恐れについて徹底検証すべきである。

          *

〔★は大沼〕 ◎ ConsumerWatch: 5G Cellphone Towers Signal Renewed Concerns Over Impacts on Health
 (動画と記事 1月25日付け)⇒ 
http://sanfrancisco.cbslocal.com/2018/01/25/consumerwatch-5g-cellphone-towers-signal-renewed-concerns-over-impacts-on-health/

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 ◎ 関連 本ブログ既報 : 2016-09-10〔ハイテク犯罪を許さない〕〕◇ スマートメーターとWifiなどによる電磁波の影響で、あと60年、このまま野放しを続ければ、60年後に、米国はいまの人口の8分の1(One-eighth!)に縮小するだろう! 米国は世界のステージから消える! ★ 日本も同じ運命に……! 電磁波は人体にそれほど深刻な影響を与えるものだそうだ! ◎ 英国で「マイクロ波兵器」の開発にあたったバリー・トロワー (Barrie Trower 物理学者) さんが警告!
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/09/wifione-eighth-.html

Posted by 大沼安史 at 04:59 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

2018-02-04

〔グローバル金融権力との闘い〕◎ トランプ政権(米司法省)が米商品先物取引委員会(CFTC)とともに、UBS/ドイチェ・バンク/HSBSの欧州メガバンク3行が絡んだ商品(金属)、証券先物取引「スプーフィング」不正を摘発、計4660万ドルの罰金を科すとともに、3行以外のトレーダーを含む関与者を逮捕へ! ★ スイスのUBSなどグローバル金融権力の頂点に対して、トランプ政権が強権発動した! 日本がらみの関与はないか、こんごの推移が注目される! トランプがグローバリスト金融権力に対して、遂に、牙をむいた!

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 ★ 1月29日に世界を駆け巡った、衝撃のロイター電。

 うかつにも、きょうの今日まで知らなかった。

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 ★ スプーフィング(Spoofing)とは、どんな手口か?

 フクイチ・ウォッチャーでもある、マジア・ナデサン(Majia Nadesan )アリゾナ州立大学教授によると、普通のコンピューターを上回る超高速(スーパー・ファスト)コンピューターを取引所の近辺に配置し、巨額の先物取引を行ない、市場を操作し、決済寸前で取引をキャンセル、巨額な利益(マネー)を懐に入れる手法だ。
 ⇒ 
http://majiasblog.blogspot.jp/2018/02/asteroids-and-financial-markets.html

          *

 ★ わたしは昨年末、電磁波照射の眠れる夜を活用(?)し、UBS銀行の花形金融スペシャリストだった、Bradley C. Birkenfeldさんの、『ルシファーの銀行家(Lucifer's Banker)』という体験・告発本を読んだ。

 バーケンフェルドさんは米国人で、米国の超富裕層の脱税疑惑を米財務省に内部告発したが、逆に刑務所に入れられた、とんでもない経験の持ち主だ。

 オバマ政権内部に入り込んでいた「敵の回し者」おかげで、バーケンフェルドさんはツビシにかけられた。

 スイス側との交渉(?)役として「ヒラリー・クリントン」の名前も実名で登場してくる、とてもおもしろい(重要な)本なので、日本語訳の出版に期待するが、いずれせよ、さすがの米政府権力も、これまではグローバル金融権力に対しては、借りてきた猫のように従順で、規制の牙をむくことはなかったようだ。

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 ★ それが今回、トランプ政権下、この事態に!

 わたしはこの「スプーキング」には「スキーム」が設けられ、日本の「投資家」も多数、参加しているのではないか、と疑っている。

 どんな腹黒いネズミどもがあぶり出されるか、興味津々である。

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〔★は大沼〕 ◎ ロイター : European banks pay $46.6 million to settle U.S. 'spoofing' charges 
 (1月29日付け)⇒ https://www.reuters.com/article/us-usa-cftc-arrests/european-banks-pay-46-6-million-to-settle-u-s-spoofing-charges-idUSKBN1FI19J

Posted by 大沼安史 at 09:20 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ 非常に危険なキュリウム(Cm)がフクイチから2~3キロメートルの地点で検出(242Cmの半減期約163日)されたことを忘れてはならない! / ◆ 247Cmは、なんとプルトニウムの300倍、半減期1560万年 ――◎ 世界の科学者でつくるGRJ(グリーン・ロード・ジャーナル)が、フクイチ・キュリウム放出・汚染の危険を国際社会に警鐘 

 ★ フクイチ構内は、とくに半減期が長いキュリウム247にどれだけ汚染されているのか? 

 東電・日本政府はフクイチ風下被曝地を含め、キュリウム汚染調査を実施すべきだ!

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〔★は大沼〕 ◎ GRJ : Curium Is A Long Lived Radioactive Heavy Metal Poison Isotope, 300 Times More Deadly Than Plutonium, Half Life Of 15 Million Years, NASA Uses It In Space - What Happens In Case Of Accident? Negative Transmutation Poison Chain
 (1月29日付け)⇒ 
http://www.agreenroadjournal.com/search?q=curium#!/2014/10/curium-is-long-lived-radioactive.html

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 ◎ 日経新聞(共同通信): 福島・大熊町でキュリウム検出 原発敷地外で初 
 (2011年6月13日付け)⇒ 
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1305M_T10C11A6CR8000/

 ・ 文部科学省は13日、福島第1原子力発電所から約2~3キロの福島県大熊町で採取した土壌から、放射性物質のキュリウムを微量検出したと発表した。原発敷地内では検出されているが敷地外では初めて。文科省は「事故により外部に放出された。内部被曝(ひばく)に注意が必要な核種だ」と説明した。

 今回のキュリウムは原子炉の運転に伴ってプルトニウムからできたとみられる。大熊町の2地点で4月29日と5月1日に採取した土壌から検出。一方、土壌からアメリシウムも微量検出したが、文科省は「検出量が少なく、過去の大気圏内核実験によるもの」としている。〔共同〕

          *

 ◎ ENEニュース: Mag: Curium and plutonium outside Fukushima plant indicate nuclear explosion at Reactor No. 3 — Broken spent nuclear fuel rods may have been scattered
 (2011年12月27日付け)⇒ http://enenews.com/mag-curium-and-plutonium-outside-fukushima-plant-sign-of-nuclear-explosion-at-reactor-no-3-broken-spent-nuclear-fuel-rods-may-have-been-scattered-around

          *

 ◎ キュリウム Wiki ⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

Posted by 大沼安史 at 08:32 午後 |

2018-02-02

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ スウェーデン中部、ウップランド(Uppland)地方で捕獲された野生イノシシから、なんと39706Bq/kもの高濃度放射能を検出! 1986年のチェルノブイリ以来の最高記録を大幅に更新! ―― ◎ スウェーデン・メディアが1月下旬に報道 ◆ およそ4万ベクレル/キロ! これまでの記録は昨年10月の1万6000ベクレル/キロだったから、この3ヵ月で2.5倍もの放射能汚染激化!

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  やはり……(嗚呼、そうは思いたくはないのだが)北極圏経由の「フクイチ発放射能(ジェット気流)プルーム」のせいではないのか?

  フクイチの「再臨界プルーム」が流れ込んでいるせいではないのか? 

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 ★ 昨年になって急に、スウェーデンのイノシシ汚染が激化している。

 1986年のチェルノブイリ事故後にも、これだけの汚染はなかった!

 いったい、どうなっているのだろう。

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 ★ ひとつ考えられるのは、昨年末、ロシアのマヤーク核基地に疑惑の目が注がれた欧州ルテニウム放射能雲汚染(ロシアは否定)だが、スウェーデンのイノシシ汚染の激化は、それ以前から始まっている(ようだ)。

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 ★ スウェーデンの野生のイノシシたちは、恐るべき事態のひそかな進行とその隠蔽を国際社会に告げているのかも知れない。

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〔★は大沼〕  ◎ ザ・ローカル(Se): Record radiation levels found in Swedish wild boar
 (1月23日付け)⇒ 
https://www.thelocal.se/20180123/record-radiation-levels-found-in-swedish-wild-boar

          *

 ◎ 関連 本ブログ既報 :2017-11-25〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の冬に〕◇ スウェーデン中部、イェヴリ(Gävle)で、野生のイノシシの高濃度放射能汚染を確認! なんと1万6000ベクレル(キロ)もの「セシウム137イノシシ」も! それも今年10月の測定値発表で! / 昨年冬は、チェコ・オーストリア・ドイツ国境「シュマヴァ(Sumava)山地」の野生イノシシで、放射能汚染値のスパイク(spike)が! ★ これはもう、32年近く前の1986年のチェルノブイリではなく、北極圏経由のフクイチ・プルームの影響を考慮に入れるべき事態ではないか!
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/11/gvlesumavaspike.html

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 ◎ 関連 本ブログ既報 : 2017-12-06〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の冬に〕◇ ロシア南部「マヤーク」発とされた(ロシアは否定)、欧州「ルテニウム放射能雲」問題がいつの間にか‘沈静化’するなか、北米のモニタリングポストはアラスカのジュノーをはじめ、異常なスパイクを記録!―― ◎ ベルギー人のMPウォッチャーがブログで報告
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/12/post-ed9e.html
 

 ◎ 関連 本ブログ既報 : 2017-04-12〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◇ ことしの年初め、欧州各地を襲ったヨウ素131プルームは、(昨年10月に漏洩事故を起こした)ノルウェーの「ハルデン研究炉」とは無関係! ◎ 仏IRSN(放射線防護原子力安全研究所)が結論! ★ やはり、フクイチ再臨界・ジェット気流プルームが運んだものか?
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-2127.html

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 ◎ 関連 本ブログ既報 : 2017-11-16〔フクイチ・メガ・グローバル核惨事〕◆ 「フクイチ・プルーム(放射能雲)」、HAARPによる気流操作で、(北極圏)アイスランドを経由してノルウェーなどスカンジナビアへコースを変えられている! 英国を回避! ロンドンは比較的無傷に! ―― ◎ 米国の地球科学者、ローレン・モレット女史がノルウェーの大気研究所の予報を分析して明らかに!
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/11/post-623f.html

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2018-02-01

〔フクイチ・メガ核惨事 7周年へ〕◇ 「生物除染」の可能性に光! ☆ 台湾で発見されたピンク色の酵母、Rhodotorula taiwanensisが核廃棄物サイトでの安全かつ低コストの効率的な除染に活躍する可能性!―― ◎ 米国の研究チームが突き止め、国際的な微生物学会誌で発表 ★ フクイチ被曝地でも、高嶋康豪博士の微生物複合発酵法や、比嘉照夫氏のEM菌を使った除染活動が試みられてきたが、土建業界による物理的な「除染」(移染)が主流だった。「生物除染」再検討の時では!?

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 ★ 米国での今回の研究発表は、「生物除染」の可能性を確証するものではないか!

          *

 ★ 安倍政権は大学の軍事研究に税金を投じるよりも、被曝地やフクイチ現場における「生物除染」研究に、大切な国民の血税を使うべきではないか?

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〔★は大沼〕 ◎ ポピュラー・サイエンス : A microscopic fungus could mop up our Cold War-era nuclear waste
 (〔1月〕30日付け)⇒ 
https://www.popsci.com/microscopic-fungus-cold-war-nuclear-waste

          *

 ◎  frontiers in Microbiology : Prospects for Fungal Bioremediation of Acidic Radioactive Waste Sites: Characterization and Genome Sequence of Rhodotorula taiwanensis MD1149
  (1月8日付け)⇒ 
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fmicb.2017.02528/full

          *

 ◎ サイエンス・デイリー : Yeast may be the solution to toxic waste clean-up
  (同)⇒ 
https://www.sciencedaily.com/releases/2018/01/180108093714.htm

          *

 ◎ この酵母について ⇒ https://link.springer.com/article/10.1007/s10482-010-9489-2?no-access=true

 ・ A novel anamorphic yeast strain, A1-01T, belonging to the genus Rhodotorula was isolated from a plant in Taiwan and analysed morphologically……

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 ◎ 高嶋康豪博士の微生物複合発酵法による除染結果を福島県庁で記者発表
 (2013年11月22日)⇒ 
https://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11670352646.html

          *

 ◎ 比嘉照夫 EM技術による粉塵、及び放射能対策
 ⇒ 
http://dndi.jp/19-higa/higa_42.php

 ◎ フジテレビ EM菌報道の文字起こし
 ⇒ 
https://togetter.com/li/395287

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