〔生きること それが闘い 冬のバラ〕◇ 集団ストーカーによる電磁波照射被害者であるAさんへのメール (再掲)
拝復
若いころ、北海道の小樽で新聞記者をしていたとき、寝たきりの老人宅に足繁く通うになり、仲良くよくなりました。
畳1畳の玄関脇の土間に寝たきりのその人は、佐藤享如(きょうすけ)さんといって、国を相手どって裁判を起こしている人でした。
寝たきりの人は投票所に行けない。政治に参画できない。郵便投票制度を復活せよ、と闘っていたのです。
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川柳作者でもあり、冬児(とおる)を名乗っていました。
裁判を闘う会の名は「冬のバラの会」でした。
生きること それが闘い 冬のバラ
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冬のバラは棘だらけで、ひたすら春を待ち続けるのですが、そうやって佐藤享如さんも身動きのとれないからだで闘い、待ち続け、ついに制度の復活をかちとります。
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わたしたちも、佐藤さんのように、身動きがとれなくても、生活を続けることで、それだけ「彼ら」を日々、刻一刻と追い詰めることができます。
屹然と、断固として、平然と、穏やかに、生きる!
生きて、変えていく!
これがわたしたちの使命であり、この社会に実存する理由のすくなくともひとつではないでしょうか?
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同じように苦しみながら、でもしっかり生きている人たちがいるようです。
わたしたちも断固、見習って、生きて行きましょう。
なんの、なんの、これしきのことで、くたばってたまるか、です!
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よい、お年を!
大沼安史 拝
PS わたしたちは災害グッズのアルミシートをかぶって寝るようにしています。スイス在住のキャサリン・ホートン博士が自分の机のまわりを囲っているアレです。
新品だったのに、いつのまにか、穴だらけ(クソっ!)ですが……。
Posted by 大沼安史 at 10:01 午前 4.電磁波被曝問題 | Permalink
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