« 〔フクイチ・メガ核惨事〕【日テレ】◇ 2016年11月14日、天皇皇后両陛下が、「アウシュビッツとフクシマの悲劇を題材にした新作能、『鎮魂』をご鑑賞 / 元駐日ポーランド大使で能の研究家でもあるロドヴィッチ女史が台本を書く / 「大震災の津波と原発事故で息子と故郷を失った福島の男性が、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所跡を訪れる物語で、死者の声に耳を傾けていく中、『鎮魂と救済』がなされるさまが描かれている」 | トップページ | 〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 10日、オスロで行われた核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))へのノーベル平和賞授賞式で、被爆者、サーロー節子さんは、レクチャー(スピーチ)で、英語でこう語った。◎ These weapons are not a necessary evil; they are the ultimate evil. こうした(核)兵器は、必要悪ではありません。絶対悪なのです。★ そして……「原発」もまた、もちろん、「絶対悪」である!その「再稼働」に狂奔する安部政権もまた! »

2017-12-12

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の冬に〕◇ 安達太良山の中腹、「ダーチャ村」から、ブログ『人生二毛作の田舎暮らし』を書いている「ゆうゆうさん」は、「3.11以降は原子力の欺瞞を暴き、脱原発・卒原発、ふくしまの再生をも目指」している方だ! ◇ 最新の記事は、「アメリカで画期的な裁判が始まった」/ 河合弘之・弁護士インタビュー

 「(この)アメリカの裁判ではこの(福島第一原発事故と甲状腺ガンや白血病などの健康被害の)因果関係が認められる可能性が非常に高いと思います。アメリカ社会は、何が何でも原発を維持しなければならない、原発が恐ろしいものだという意識を持ってもらっては困るとは考えていないからです」………………………………………………………………………………………

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 ★ 「トモダチ作戦」で洋上被曝し、米国の裁判所で東電を訴えている米水兵らは、裁判に勝つことで、フクイチ・ヒバクシャであるわたしたち日本人の、あらたな「トモダチ」になろうとしている。

 「因果関係」を米国の法廷が認めれば、日本国内への波及も必至だからだ。

 420人を超す集団訴訟の原告、アメリカ人たちは、司法の正義を求めるわたしたちの「法廷の友(アミカス・キュリエ、amicus curiae)」、太平洋を超えて連帯すべき、「闘う同志」でもある!

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 ◇ 東電や東芝は、「日本で起きた事故によって日本で被害を受けたと言っているのだから、裁判は日本で行うべきだ」と主張してきました。日本政府も「アミカス・キュリエ(amicus curiae)」という第三者が裁判所に意見を提出する制度を用いて、「日本には公平な裁判制度があるため、日本で裁判を行っても元兵士たちは十分に保護されます」として、東電や東芝を援護していました。

 私(河合弁護士)もアミカス・キュリエを用いて、「日本で裁判を行ったらとんでもないことになる」という意見書を書いたんです。日本の裁判には印紙代という制度があって、裁判を起こすのに手数料としてお金がかかることになっています。金額で言うと、原告全員で2億円近く払わなければなりません。原告の元米兵たちは経済的に困窮しているため、とてもそんなお金を払うことはできません。そのため、日本で裁判を行うことになると、門前払いを食らう可能性があったのです。アメリカの裁判官たちは私の意見書にびっくりしたそうです。

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〔★は大沼〕 ◎ ブログ『人生二毛作の田舎暮らし』
         ⇒ http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/

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 ★ 「人生二毛作」と聞いて、思い出すのは、ナチスの絶滅収容所を生き延びた、あの『夜と霧』のフランクル博士の、以下の言葉である。

  あたかも今が二度目の人生であるかのように、生きなさい。一度目は、今しようとしていることに、まちがって行動してしまったかのように!(河原理子著、『フランクル「夜と霧」への旅』〔平凡社 241頁〕より)

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 そう、「3・11」を経験したわたしたちは、二度目の、それまでとはちがった人生を生き直さなければならない。

 二度と、まちがったことを認めてはならない。

Posted by 大沼安史 at 10:21 午後 |

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