« 〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の冬に〕◇ 「180枚の半成貝をつるしたロープから、3枚しか採れなかったケースもある」―― ◆ 「宮城県沿岸のホタテ養殖で、成貝となる前の半成貝のへい死や変形が続出し、今年の水揚げは昨年の5割程度にとどまる見通しとなった」/ 養殖業者らは「史上最悪の状況。このままでは廃業だ」と危機感/ 石巻市雄勝町の秋の風物詩であるホタテ祭りは今年、中止余儀なく。★ フクイチ海洋放射能汚染との関係を調べるべきだ! | トップページ | 〔(だからこそ……それでも)世界はすばらしい〕◇ 昨年9月の未明、豪北部の米国の秘密諜報基地、「パイン・ギャップ」に、カトリックの平和運動家5人が侵入し、抗議行動を行なった。警察隊が近づいて来たとき、5人は岩の上で、戦争で殺された人たちのための哀歌を奏でた。チェロとギターで。そして一人は、足の失った流血の女性の写真を、掲げた! »

2017-11-24

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の冬に〕◇ 福島市在住のオーコシさんの娘さん2人はともに、3・11後に死産を経験した。医者たちは妊婦に中絶をアドバイスしたが、その直接的な原因について議論しようとはしなかった。オーコシさんの友人の何人かは突然死を遂げた。知り合いの女性は22mSvの内部被曝で肝臓がんになった。―― ◎ オーストラリア国立大学の日本研究家、アダム・ブロイナウスキーさんが現地フィールドワーク論文で、フクイチ被曝地の人びとの苛酷な状況を国際社会に報告

 ★ 人びとの健康よりも経済を優先する日本政府による「二次災害」を「ネオリベラル惨事(Neoliberal Disaster)」と批判

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 ★ なるほど、「ネオリベ」だから、避難者への支援の打ち切りなど、人でなしの政策を続けられるわけだ!

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〔★は大沼〕 ◎ Fukushima 311 Watchdogs : Informal Labour, Local Citizens and the Tokyo Electric Fukushima Daiichi Nuclear Crisis: Responses to Neoliberal Disaster (第4部) Citizens and the Tokyo Electric Fukushima Daiichi Nuclear Crisis: Responses to Neoliberal Disaster Management
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http://press-files.anu.edu.au/downloads/press/n2335/pdf/ch06.pdf

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 ◎ オーストラリア国立大学 プレス・ライブラリー New Worlds from Below (第6章として収録): Informal Labour, Local Citizens and the Tokyo Electric Fukushima Daiichi Nuclear Crisis: Responses to Neoliberal Disaster Management
  ⇒ 
http://press-files.anu.edu.au/downloads/press/n2335/html/ch06.xhtml?referer=2335&page=11

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 ◎ エネニュース :Fukushima Cover-Up: “Keep cancers a secret” say doctors — “We’re getting leukemia and cataracts and we die suddenly” — “Students having sudden heart attacks” — Officials “actively ignoring” reports of illness and death
(14日付け)⇒ 
http://enenews.com/fukushima-cover-up-keep-cancers-a-secret-say-doctors-were-getting-leukaemia-and-cataracts-and-we-die-suddenly-students-having-sudden-heart-attacks-officials-actively-i?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+ENENews+%28Energy+News%29

Posted by 大沼安史 at 03:26 午後 |

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