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2017-11-01

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の秋に〕◇ 「体格の小型化/ 脳と頭部の縮小/ 白血球の減少など血液異常――放射能の被曝で、福島市内に生きる野生のニホンザルの群れに3つの異常」――◎10月28日、米シカゴ大学で『福島 生きものの記録(Fukushima: A Record of Living Things)』シンポジウム / 羽山伸一・日本獣医生命科学大学教授が報告 / 岩崎雅典監督のドキュメンタリー映画も上映 / 米有力誌『フォーブス』が全世界告知報道!

 ★ フクイチから70キロ、福島市内に生息しているニホンザルの群れが、わたしたちの身代わりになって、被曝の恐ろしさを訴えている!

 シカゴ大学は今から75年前、1942年12月2日、「シカゴ・パイル」と呼ばれる世界最初の原子炉で連鎖反応が開始したところ。

 そこで開かれたシンポジウムでの警鐘は、歴史に刻まれるべき重要なものである。

 福島市のニホンザルの悲劇は、おそらく今後、「フクシマ・モンキーの悲劇」として世界中の人びとの知るところとなり、語り継がれることだろう。

 ニホンザルの被曝の事実をどう受け止めるか? ―― こんどはわたしたち、日本に住む人間……すなわち「ニホンジン(日本人)」の取り組みが問われている。

 いつまでも、「見ざる・言わざる・聞かざる」で済むことではない。

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 ★ シンポジウムは、シカゴ大学名誉教授で日本研究家のノーマ・フィールドさんらがネットで主宰する『アトミック・エイジ』サイトが開いた。

 小林多喜二の研究でも知られるフィールドさんの通訳で、羽山教授が福島市内で生きるニホンザルの群れについての研究結果を報告した。

 『フォーブス』によると、ニホンザルの群れの血液異常では、「筋肉へのセシウム蓄積と白血球数が連関している」ことが分かった。

 羽山教授は「これは実際、チェルノブイリの子どもたちで起きたことに匹敵する(This actually is comparable to what’s been reported with children of Chernobyl.)」と述べた。

 羽山教授はニホンザルの体格、そして脳・頭部の縮小にも言及した。

 ニホンザルに被曝による影響が出ていれば、同じ地域に住む、わたしたち人間への影響も免れない。

 シンポに参加した米国の人びともショックを受けたのではないか!

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 ★ シンポには、 『福島 生きものの記録 シリーズ5 追跡』 を完成させたばかりの動物記録映画監督、岩崎雅典さんも出席、ノーマ・フィールドさんの通訳で語った。

 

Screenshot7942_2 篠原監督は、「引退を考えた70歳のとき、フクシマ原発のメルトダウンが起きた。テレビを見ながら、わたしに何ができるか考えた。翌年、わたしとカメラマンと録音担当の3人で、とにかくフクシマで何が起きているか見ようと決断して現地に入った」

 最初の映像記録は、ツバメだった。羽毛の白斑、尾の変形。

 「それはチェルノブイリとフクシマだけに見られたものだった。明らかに被曝の影響があった」――と語った。

 岩崎監督の最新作はニホンザルの被曝だけでは、福島の子どもたちの甲状腺癌についても報告している。

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〔★は大沼〕  ◎ Forbes : Three Ways Radiation Has Changed The Monkeys Of Fukushima
(10月30日付け)⇒ https://www.forbes.com/sites/jeffmcmahon/2017/10/30/three-ways-radiation-has-changed-the-monkeys-of-fukushima-a-warning-for-humans/#7c4dba2e65ea

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 ◎ 関連 本ブログ既報 2017-10-31〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の秋に〕◇ フクイチから70キロ離れた福島市内のニホンザルの胎児(「3・11」核惨事後に受胎)、「3・11」以前の胎児と比べ、「頭部」、そして「体全体」のサイズが有意に縮小(significantly lower )! / 捕獲された母ザルの栄養状態に変化、見られず! 「放射能被曝も一因の可能性」― ◎ 羽山伸一・日本獣医生命科学大学教授(獣医学部獣医学科、保全生物学)のチームが世界的な権威学術誌、『ネイチャー・コム scientific reports 』に研究結果を発表!★ ニホンザルがそうであるならば、わたしたちも、そうである、ということだろう! これはたいへんな警鐘ではないか!
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/10/significantly-l.html

Posted by 大沼安史 at 10:35 午前 |

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