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2017-06-17

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 「高浜」向け、来月(7月)7日、MOX燃料を少なくとも16体積んだ武装輸送船が2隻体制で仏シェルブール港を出発する見通し。「グリーンピース」が情報入手 / プルトニウム、推定最大736キログラム / 核兵器1発分に必要なのは5キログラムだから、約150発分! ★ 豪州が強行して批判を浴びた、一般貨物船による安上がり輸送を考えているわけではあるまいな!

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〔★は大沼〕 ◎ プルトニウムの秘密の輸送も始まるー高浜原発3号再稼働
 (6日付け)⇒ http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/3/blog/59600/

 ◇ …… グリーンピースが入手した情報によれば、少なくとも16体のMOX燃料集合体を積んだ英国船籍輸送船が、7月7日フランスのシェルブール港から日本へ向けて出港する予定。プルトニウムの量は496から736キログラムと推測される。

 核兵器を1発に必要なプルトニウムの量は5キログラム。

 輸送船は武装したパシフィック・イグレットとパシフィック・ヘロンで、どちらか一方にMOX燃料集合体が積まれ、もう一方が武装警護の役割を果たす。高浜に到着するのは、パナマ運河経由の場合8月中旬、喜望峰またはホーン岬経由の場合は9月上旬になる。

 ◇ そもそも、なぜ、より危険なMOX燃料を使うのでしょうか?

日本には、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出してまた発電の燃料に利用するという「核燃料サイクル計画」があります。しかし、実際には、プルトニウムを燃料とする高速増殖炉(もんじゅ)計画は失敗しましたし、プルトニウムを取り出す再処理工場(青森県)も、建設から20年たっても本格稼働できていません。

計画が破綻しているのに、あきらめないのは、実はプルトニウムを取り出すためと言えば、やっかいな使用済み核燃料(非常に危険な放射性廃棄物)を原発敷地から、再処理工場へ送ることができるからではないでしょうか。

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 ◎ 参考 本ブログ既報 2015-12-05〔謎のプルトニウム運搬船 BBCシャンハイ号 ついに豪シドニー(ポート・ケンブラ)に入港 環境団体が抗議行動〕◆ 「オーストラリアを核で汚すな」 ―― 今夜、荷揚げしてシドニー南郊、「ルーカス・ハイツ」に陸送 ◆ もう一隻の運搬船「MV トレーダー」の動向、依然、不明
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/12/post-ddbc.html

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Posted by 大沼安史 at 05:28 午後 |

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