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2017-06-30

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇「フクイチ」の北西、直線距離2・11キロの双葉、町の家屋内での清掃作業中、着用していたマスクから、6.6~12ミクロンサイズの微少な「非球状/混成・放射性セシウム」(Non-spherical heterogeneous radiocesium-bearing particles)体を3個、検出! /放射能比から「2号機」放出の可能性 /2016年10月26日に採取 / これまで未確認の混成構造を初確認!――◎東大・東北大・産業技術総合研の研究チームが国際学術誌で論文発表

 ★ すでに知られていた「セシウム・ボール」という球状の微粒子と、構成は同じながら、非球状でヘテロジェニアスな混成構造を持った、新たなタイプのものが見つかった。

 それも、事故後、5年7か月、放置されていた家屋の室内での着用マスクから!

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 これは(論文が指摘していることではないが)、被曝地での入念な室内完全除染が必要で、それも慎重な防護対策をしたうえで進めなけばならないことを意味する!

 室内の清掃作業に対しても、フクイチ現場並みの、「防護マスク」が支給されるべき状況ではないか?

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 球状ではない?!……ということは、プルーム拡散によるものではなく、爆発による 「水平直達型(弾丸タイプ)」 のものではないか? もちろん、あくまで推測だが……

 

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〔★は大沼〕 ◎ Journal of Environmental Radioactivity : Discovery of non-spherical heterogeneous radiocesium-bearing particles not derived from Unit 1 of the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant, in residences five years after the accident
 (2017年6月) ⇒ http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0265931X17302333

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 ◎ 関連 NHK「クローズアップ現代」 原発事故から6年 未知の放射性粒子に迫る
 (6月6日付け) ⇒ https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3986/

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◎ 関連 2016-06-28 ★ 2011年3月15日、東京に降り注いたフクイチ・死の灰の大半が、微粒な「ガラス状の煤(すす 'glassy soot')」――で降下! 水溶性と言われたセシウムも、水(雨、流水)に溶けた姿ではなく、「不溶性ガラスの微粒子(non-soluble glass microparticles)」に取り込まれるカタチで! ★ 「溶けて流れて消えてくれず」 東京でも表土剥ぎなど「物理除染」が必要? 呼吸摂取の不溶性セシウムで生物半減期、(内部被曝)長期化の恐れも。
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/06/glassy-sootnon-.html

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Posted by 大沼安史 at 05:00 午後 |