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2017-06-30

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇「100年近くかけて耕してきた」田んぼや畑なのに……! / 飯舘村の村民71世帯への田畑賠償の増額を認めた国の原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)の和解案を、東電が拒否 / 村民たちは「強制避難という原発事故の特異性を考慮すべきだ」として、公共事業で土地を収用される際の単価で賠償額を決めるよう求めていた! ★ 安倍政権の後ろ盾?をいいことに、東電は居直っているのか? 

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 ◇ 東電はセンターが提示した賠償額約1億7000万円のうち約1億3500万円の支払いを拒否。

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〔★は大沼〕 ◎ 毎日新聞 福島第1原発事故 東電、ADR和解案を拒否 飯舘村76人田畑賠償 /福島
 (28日付け)⇒ https://mainichi.jp/articles/20170628/ddl/k07/040/181000c

Posted by 大沼安史 at 05:31 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇「フクイチ」の北西、直線距離2・11キロの双葉、町の家屋内での清掃作業中、着用していたマスクから、6.6~12ミクロンサイズの微少な「非球状/混成・放射性セシウム」(Non-spherical heterogeneous radiocesium-bearing particles)体を3個、検出! /放射能比から「2号機」放出の可能性 /2016年10月26日に採取 / これまで未確認の混成構造を初確認!――◎東大・東北大・産業技術総合研の研究チームが国際学術誌で論文発表

 ★ すでに知られていた「セシウム・ボール」という球状の微粒子と、構成は同じながら、非球状でヘテロジェニアスな混成構造を持った、新たなタイプのものが見つかった。

 それも、事故後、5年7か月、放置されていた家屋の室内での着用マスクから!

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 これは(論文が指摘していることではないが)、被曝地での入念な室内完全除染が必要で、それも慎重な防護対策をしたうえで進めなけばならないことを意味する!

 室内の清掃作業に対しても、フクイチ現場並みの、「防護マスク」が支給されるべき状況ではないか?

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 球状ではない?!……ということは、プルーム拡散によるものではなく、爆発による 「水平直達型(弾丸タイプ)」 のものではないか? もちろん、あくまで推測だが……

 

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〔★は大沼〕 ◎ Journal of Environmental Radioactivity : Discovery of non-spherical heterogeneous radiocesium-bearing particles not derived from Unit 1 of the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant, in residences five years after the accident
 (2017年6月) ⇒ http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0265931X17302333

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 ◎ 関連 NHK「クローズアップ現代」 原発事故から6年 未知の放射性粒子に迫る
 (6月6日付け) ⇒ https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3986/

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◎ 関連 2016-06-28 ★ 2011年3月15日、東京に降り注いたフクイチ・死の灰の大半が、微粒な「ガラス状の煤(すす 'glassy soot')」――で降下! 水溶性と言われたセシウムも、水(雨、流水)に溶けた姿ではなく、「不溶性ガラスの微粒子(non-soluble glass microparticles)」に取り込まれるカタチで! ★ 「溶けて流れて消えてくれず」 東京でも表土剥ぎなど「物理除染」が必要? 呼吸摂取の不溶性セシウムで生物半減期、(内部被曝)長期化の恐れも。
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/06/glassy-sootnon-.html

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Posted by 大沼安史 at 05:00 午後 |

2017-06-29

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 「チェルノブイリ」にサイバー攻撃 / 放射能モニタリング・システム麻痺 / 手作業で測定 / AFPが報道 / 200トンを超す溶融核燃が、気密シェルターで覆われた「石棺」で眠るチェルノブイリ事故炉!  現場の放射線量は、チェルノブイリ原発サイトがネット(ウィンドウズ使用)で公開している。それがサイバー攻撃でダウン!

 〔★は大沼〕 ◎ AFP Chernobyl nuclear plant's radiation monitoring hit by cyber attack: Officials
(28日付け)⇒ http://www.newindianexpress.com/world/2017/jun/28/chernobyl-nuclear-plants-radiation-monitoring-hit-by-cyber-attack-officials-1621663.html

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Posted by 大沼安史 at 05:44 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 25日午後9時台に、東電フクイチ・ライブカメラが1号機側カメラと4号機側カメラのクロス撮影で、局所発生した「怪霧」が「2号機」以北の空間を包んでいる現象を激写! ◎ 海外ウォッチャーのスクショ記録で判明! ★ 「怪霧」発生源のひとつは、1・2号機の山側にある、破壊された「希ガス処理建屋」であるようだ!

 ★ 25日午後7時23分42秒 4号機側カメラ映像

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 ★ その分18秒後の、7時23分00秒 1号機側カメラ映像

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 ★ その42秒後の23分42秒 4号機側

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 ★ 上が1号機側(午後7時33分00秒)/ 下が4号機側(30分42秒)

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 ★ そして、37分台まで、「閃光」が3発、発生!

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〔★は大沼〕  ◎ the Cafe Rad Lab Forum  WEBCAM June 2017  #19
 ⇒ 
http://caferadlab.com/thread-2002.html

Posted by 大沼安史 at 04:35 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 原子力規制委の更田委員長代理が28日、東電が「あたかも主に凍土遮水壁の効果で流入が減ったかのような説明を」したことに激怒! 「(東京電力は)人を欺こうとしているとしか思えない。ウソだもん、これ(遮水壁の効果図)。陸側遮水壁、何も関係ないじゃん」「そんな説明が後から後から出てくるような図を描く限り、東京電力はいつまでたっても信用されませんよ」と徹底的に批判! ★ 東電はアベの「凍土遮水壁」の失敗を認めるべきだ!

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〔★は大沼〕 ◎ 日テレ 東電説明に「ウソだもん、これ」規制委激怒
 (28日付け)⇒ https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170628-00000090-nnn-soci

 ・ 巨額の税金を投じた福島第一原発の「凍土遮水壁」。その効果を説明する東京電力に原子力規制委員が激怒している。

 ・  メルトダウンした原子炉建屋に流れ込み汚染水となってしまう地下水は、主に周辺に増設した井戸でくみ上げて減らしているのが実態。

 しかし東電は28日、あたかも主に凍土遮水壁の効果で流入が減ったかのような説明をし、原子力規制委員会の更田委員長代理が激しく怒った。

 東電は近く、遮水壁の凍結作業を完了する予定だが、350億円の国費を投入し期待した効果があったのか、検証する必要がある。 

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Posted by 大沼安史 at 04:07 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 東電のの小早川智明・新社長が全町避難が続く双葉、大熊など双葉郡6町の町長を訪ねる / 小早川社長は双葉町の伊沢史朗町長との会談後、記者団の取材に対し、「(双葉町では)一部避難が解除された地域があるので、そちらに帰還してもらえるようしっかり取り組みたい」と発言。記者団から「まだ誰も帰還していない」と誤りを指摘されると、「認識が違っていたら申し訳ない」と訂正した。★ この東電社長は、被曝責任を感じているのだろうか?

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 ★ 左側が東電の小早川智明社長だそうだ!

 日本はこういう国になってしまった!

 背中の日の丸が泣いている!?

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 ◇ 「双葉町は全面積の96%が帰還困難区域で、沿岸部北側の避難指示解除準備区域を含め全域で避難指示が続いている」――にもかかわらず、小早川社長の、この誤認! 

 おまけに、<双葉町の伊沢史朗町長との会談では、福島第一原発事故に伴う自治体の所有財産に対する損害賠償基準を早急に示すよう求められたが、小早川社長は「時期は明言できないができるだけ早く進めたい」と述べるにとどめた。>――と、不誠実な答え。

 被曝責任を感じていない、としか思えない、被曝地の人びとをなめた態度だ!

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〔★は大沼〕 ◎ 『福島民報』 東電社長「早く進める」 自治体財物賠償基準
 (28日付け)⇒ 
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/06/post_15202.html

Posted by 大沼安史 at 03:56 午後 |

2017-06-28

〔アベの政治を許さない〕◇ アベ外務省の訓令下にある米アトランタの日本総領事がジョージア州ブルックヘブンに建てられた「従軍慰安婦・少女の像」について、「日本人へのヘイトの象徴(“This is a symbol of hatred and resentment against Japanese.”)」と非難!★ 安倍政権に代表される歴史の改竄・責任逃れに対する批判であって、日本人全体に対する「ヘイト」ではない! こう言えと指示された総領事氏も内心、「安倍政権よ、早く、風のごとく去れ」と願っているのでは?

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 〔★は大沼〕 ◎ リポーター・ニュースペーパー Japanese consul general: Brookhaven memorial is ‘symbol of hatred’
 (23日付け) ⇒ http://www.reporternewspapers.net/2017/06/23/japanese-consul-general-brookhaven-memorial-symbol-hatred/?ct=t(Template_for_Friday_messages

 
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◎ Atlanta Comfort Women Memorial Task Force FB ⇒ https://www.facebook.com/Atlantacomfortwomen/

Posted by 大沼安史 at 02:21 午後 |

〔アベの政治を許さない!〕 ◇ 東京新聞 【ふくしま便り】 ◎ 前川・前事務次官は「福島駅前自主夜間中学」に、ボランティア講師として通い続けていた! / マンツーマンの授業を渡辺宏司さん(78): ◇「講演の内容がさっぱり理解できなかったと話したら、一緒に新聞を読みながら解説してくれたんだよ。偉ぶるところのない、温厚な人だったな」

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Photo〔★は大沼〕 ◎ 東京新聞 【ふくしま便り】 私塾「福島駅前自主夜間中学」 震災でも途切れず8年目
 (6月13日付)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/fukushima_report/list/CK2017061302000170.html

 設立メンバーの大谷一代さん(54)は、前川氏の講演「夜間中学と日本の教育の未来」を東京で聞いた。
 
「ぜひ、福島でも」と直談判した。前川氏はあっさりと快諾。今年一月十四日、文科省事務方のトップが福島を訪れ、講演が実現した。このとき関係者を驚かせたのは、前川氏が「退省したら福島の夜間中学の活動に参加したい」と申し出たことだった。

 前川氏が天下り問題の責任を取って辞職したのは、この約一週間後。そして二月一日、今度はボランティアとして福島に姿を見せた。

Posted by 大沼安史 at 01:49 午後 |

〔電磁波「音声攻撃」など「ハイテク兵器」を使った組織犯罪を許してはならない〕◎ 松居一代さんがブログで、意を決して「恐怖の告白」 ―― ◆ 「その、ノートによってそれまでの怖い、奇妙な事件がすべて、結び付いたのよ /とにかくサスペンスの1000倍くらい恐ろしい事実よ」 ★ 彼女も、ASKAさん同様、芸能界がらみの「ストーカー犯罪」に巻き込まれているのかも知れない! 

〔★は大沼〕 ◎ 松居一代さんのブログ ⇒ https://ameblo.jp/matsui-kazuyo/entry-12287330137.html

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Posted by 大沼安史 at 08:59 午前 4.電磁波被曝問題 |

〔東電柏崎・刈羽原発事故(2007・7・16) 10周年へ ◎ 岩田清さんが遂に、画像解析で「決定的な真実」を究明〕◎「新潟県中越沖地震」で、世界最大、柏崎・刈羽原発は、1~7号機のすべてで噴煙を発していた! / 外部「変圧器」の「黒煙」ばかりがクローズアップ報道された「3号機」からは、他を圧する、巨大(長大)な白い噴煙が!  / 定期点検で稼働していかったはずの「1号機」からも煙! ★ わたしたちは結局、だまされ続けて来た、ということなのか!

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 ◎ 岩田清さん FB報告 (27日付け)⇒ https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1411202205631099&set=a.464229956995000.1073741826.100002239982708&type=3&theater

 ◎ 同 海上保安庁撮影映像の解析動画 ⇒ http://sophy.org/!/Opt0-75_330ms.gif

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 ◎ 岩田清さんツイログ ⇒ http://twilog.org/Kiyoshi_IWATA

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 ◎ 定期点検中の「1号機」の「内職」疑惑については ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/09/post-53b8.html

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Posted by 大沼安史 at 07:39 午前 |

2017-06-26

〔フクイチ・グローバル・メガ核惨事〕◇ フクイチ放射能で、北米に約163兆ベクレル(163 TBq)が降下(うち米国95兆、カナダ40兆)/ ヨーロッパには14兆ベクレル(大半がロシア欧州部、スウェーデン、ノルウェーに)、アジアには47兆ベクレル(大半がロシア・アジア部、フィリピン、韓国)/ 北極地方には69兆ベクレル / アフリカ、オセアニア、南極にも拡散 ――◎ 4月23~28日、ウィーンで開かれたEGU(欧州地球科学連合)の2017年総会で、ノルウェー、フランスの合同研究チームが発表 

 ★ フクイチ・メガ核惨事は、全地球規模の放射能汚染を引き起こしていたことを、あらためて確認! 

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 ★ 極東ロシアばかりか、韓国、フィリピンまで汚染してしまっていた!

   謝罪すべきではないか!

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〔★は大沼〕 ◎ EGU General Assembly, EGU2017, proceedings from the conference held 23-28 April, 2017 in Vienna, Austria / Global transport of Fukushima-derived radionuclides from Japan to Asia, North America and Europe. Estimated doses and expected health effects
 ⇒ http://adsabs.harvard.edu/abs/2017EGUGA..19.6605E

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 The earthquake and the subsequent tsunami that occurred offshore of Japan resulted in a serious accident at the nuclear facility of Fukushima. A large number of fission products were released and transported worldwide. We estimate that around 23% of the released 137Cs remained into Japan, while 76% deposited in the oceans. Around 163 TBq deposited over North America, among which 95 TBq over USA, 40 TBq over Canada and 5 TBq over Greenland). About 14 TBq deposited over Europe (mostly in the European part of Russia, Sweden and Norway) and 47 TBq over Asia (mostly in the Asian part of Russia, Philippines and South Korea), while traces were observed over Africa, Oceania and Antarctica. Since the radioactive plume followed a northward direction before its arrival to USA and then to Europe, a significant amount of about 69 TBq deposited in the Arctic, as well. An attempt to assess exposure of the population and the environment showed that the effective dose from gamma irradiation during the first 3 months was estimated between 1-5 mSv in Fukushima and the neighbouring prefectures.

Posted by 大沼安史 at 08:31 午後 | | トラックバック (0)

〔電磁波・中性子線 ハイテク犯罪を許さない!〕☆ The Global TI Survey Launch ( TI  <ターゲッティド・インディヴィジュアル = 電磁波など照射被害に遭っている個人> グローバル調査、スタート)〕/ 米NSAの内部告発者、ウイリアム・ビニーさんとカーク・ウィーブさんが全面支援を表明! ★ 日本を含む、世界的な電磁波拷問/マインドコントロール実験・演習攻撃の実態が、元諜報機関メンバーの専門家の協力で明らかになりそうだ!

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 ★ 米国人女性のケイトさんとカーラさんがグローバル調査活動を開始!

 それを、NSAの元シニア・アナリストらが応援する、というのだから、すごい!

  「任せて、おけ! ショットガンで武装しているから大丈夫さ」と冗談を飛ばすNSA内部告発者の2人! 

 頼もしい限りだ!

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〔★は大沼〕  ◎ URGENT: **IMPORTANT** NSA Whistleblowers Bill Binney & Kirk Weibe onTargeted Individual Survey
 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Sz44nifL-dI

◎ The Global TI Survey Launch ⇒ https://solari.com/blog/the-global-ti-survey/

◎ ビニーさんとウィーブさんの経歴 ⇒ https://www.whistleblower.org/bio-william-binney-and-j-kirk-wiebe

Posted by 大沼安史 at 06:59 午後 4.電磁波被曝問題 |

 〔電磁波・中性子線 ハイテク犯罪を許さない!〕 ☆ こういう男が、きょう、「無人の家」に来た! 組織の一員のようだ。「差し入れ」に来た? 

 

Screenshot6792_2   ◆ たった今、帰っていった。

    似てるかな?(笑い)

         写真は非公開。 

 「その日」のために!

 

Posted by 大沼安史 at 06:16 午後 4.電磁波被曝問題 |

2017-06-25

〔福島市、無職 菅野家弘さん(74歳)が毎日新聞へ投稿〕 ◎ 前川前事務次官は「福島に公立夜間中学をつくる会」が進める自主夜間中学運動を支援し、ボランティア講師となって、ことし2月から10回以上、福島に新幹線で通い続けていた人だった!

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 ◇ https://mainichi.jp/articles/20170625/ddm/005/070/027000c

 

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 7年ほど前から「福島に公立夜間中学をつくる会」に加わり、自主夜間中学運営に協力してきた。今年1月、前川喜平前文部科学事務次官に夜間中学の必要性について講演していただいた。その後、前川氏は文科省をやめられたが、講演をきっかけに前川氏は週1回ボランティア講師を続け、2月から10回以上新幹線で通ってくる姿を我らはうれしく迎えていた。前川氏は「学びたいという人たちのお役に立ちたい」という。

 自分にとっては何の得にもならない。しかし、あったことをなかったことにはできないと国民に実情を話された前川氏は、まさに「公務員」の姿を見せてくれた。それをあしざまに人格攻撃し、論点をそらそうとした菅義偉官房長官らは、前川氏に国民の目の前で謝ったのだろうか。その姿が見たい。謝罪の気持ちを表す具体的な方法は、前川氏の証人喚問である。加計問題を解明するのは安倍内閣の責務。証人としての役割を終え、再び福島に来てくれる前川氏に会いたい。

Posted by 大沼安史 at 07:49 午前 |

2017-06-24

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 「トモダチ作戦・洋上被曝」の米海軍水兵らは、集団訴訟を米国の裁判所に提起することができる! ―― それも東電だけでなく、日本政府に対しても  ◎ 「スプートニク」が報道 ★ 日本国民が税金で、東電受電者が電気代で、被曝した水兵たちの医療費を支払い、健康被害の賠償をし続ける「償いの日々」が近づいているようだ!

 California’s 9th US Circuit Court of Appeals decided that the service members can make a legal claim against the Japanese government and Tokyo Electric Power Holdings Co. (TEPCO) in US courts for now instead of in Japan.

〔★は大沼〕◎ スプートニク 
California Ruling Allows Navy Sailors to Sue in US Over Radiation Exposure
(24日付け)⇒ 
https://sputniknews.com/military/201706241054932831-us-sailors-pursue-fukusima-lawsuit/

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Posted by 大沼安史 at 09:40 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 「トモダチ作戦・洋上被曝」の米海軍水兵らは、集団訴訟を米国の裁判所に提起することができる! ―― ◎ サンフランシスコの連邦第九巡回控訴裁判所が22日に裁判官全員一致の判決を下す”/ 東電の「日本への裁判移管」に痛打! / ロイターが報道!

〔★は大沼〕 ◎ ロイター U.S. Navy sailors can sue in U.S. over Fukushima radiation leak
 (23日付け)⇒ http://www.reuters.com/article/us-navy-sailors-can-sue-in-us-over-fukus-idUSL1N1JK1Y3

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Posted by 大沼安史 at 09:16 午前 | | トラックバック (0)

〔アベ政治を許さない〕 (エキサイト・ニュース)◇ 前川前文科省次官、読売・NHKを痛烈批判「メディアが私物化されれば、日本の民主主義は死んでしまう」―会見で“国家権力との連動”を危惧

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〔★は大沼〕 ◎ レコードチャイナ(23日付け)⇒ http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170623/Recordchina_20170623049.html

 ・ 権力が私物化され、第四の権力であるメディアまで私物化されるということになるとすれば、日本の民主主義は死んでしまう。その入り口に立っているという危機感を持った。

 ・ 読売新聞がそんな(権力からリークされた個人攻撃的な)記事を書くとは思いもしなかった。 

 ・私に最初にインタビューを行ったのはNHKだった。ところが、その映像はなぜか放送されないままで、いまだに報じられていない。

 ・ また、この真相を表す内部文書の中でも、非常に決定的な9月26日の日付の『官邸の最高レベル』という文言が入っている文書がある。これは、朝日新聞が報じる前の夜に、NHKは報じていた。しかし、核心の部分は、黒塗りにされていた。これはなぜなのか。

Posted by 大沼安史 at 08:53 午前 | | トラックバック (0)

2017-06-23

〔政治ジャーンリスト 板垣英憲さんの情報〕★ 安倍首相は、財政欠陥2000兆円の責任を問われ、「余命3ヵ月」を理由に、「7月末までに内閣総辞職する」と決断! 

 ★は大沼〕◎ (23日付け)⇒ http://blog.kuruten.jp/itagakieiken/385094

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Posted by 大沼安史 at 05:46 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 昨年11月18日 福島高校の高校生たちが「ノーマスク・ノー防護服」で、「フクイチ現場」を見学! ◆ なんと、その前日、17日の明け方には、海外ウォッチャーが東電ライブカメラ映像で、「閃光」を2発、スクショ確認! ★ 空中に「閃光」が飛ぶ「フクイチ」現場! 東電も当然、この現象を把握しているはず! 「バス視察」とはいえ、どうしてマスク・防護服を着用させなかったのか? 

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★ 5日前、2016年11月13日 午後8時過ぎには、1号機の上に「ダブル閃光」 (#45参照)

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★ 10日後の同28日午後2時半過ぎには、日中にもかかわらず、1号機建屋下部に「閃光」出現 (#72参照)

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〔★は大沼〕 ◎  the Cafe Rad Lab Forum WEBCAM June 2017 #49
 ⇒ 
http://caferadlab.com/thread-1549-page-3.html

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 ◎ 日経新聞 福島廃炉を初見学 高校生が破った東電のカベ 
編集委員 滝順一
 (2016年11月28日付け)⇒ 
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO09869050U6A121C1000000/

 福島県立福島高校の1、2年生13人(男子5人、女子8人)が5人の同校教諭とともに11月18日に、東京電力・福島第1原子力発電所の廃炉作業現場を見学した。2011年の事故以後、福島第1原発に18歳未満が入るのはこれが初めて。生徒たちは原発や放射線について事前に勉強し東電の担当者を質問攻めにした。記者は見学に同行し「これは小さくて、大きな一歩ではないか」との印象を抱いた。

          *

 ◎ 関連 本ブログ既報 
 
  ◆ 2016-11-29 ◇ 高校生たちが「フクイチ廃炉現場」を初見学 / ◇ 日経新聞によると、東電は「内規に基づいてこれまで18未満の視察はお断りしてきた」が、「見学の実現で橋渡し役を担った人物」である東大の早野龍五教授(物理学)が、「見学お断り」の東電に対し「法的根拠があるのかと詰め寄って内規による自己規制であることを確認させた」――そうだ。★ 「放射線管理区域」は、企業が「内規」で決めたり、外したりできる場所ではないのでは?
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/11/post-ce7f.html

          *

  ◆ 2016-11-28 ◇ 福島高校の高校生諸君の「ノーマスク・ノー防護服」現場見学は、カバーが取り外された「フクイチ1号機」の外見現状の、貴重なズームアップ接近映像を、わたしたちにもたらしてくれた! ★ 核燃プールの天井クレーンが崩落、その上を、落下した屋根らしきものが覆っているように見える。その下にあるはずの、「核燃プール」はどうなっているのか? 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/11/post-7582.html

          *

  ◆ 2016-12-10 ◇ 福島高校の高校生たちが「ノーマスク・ノー防護服」で、バスでフクイチ現場を見学! / NHKが9日の朝のニュースで全国放送 / ◇ バス内で高校生たちが、「毎時5.71マイクロシーベルト」を計測 (毎時2.7以上は放射線管理区域)! / 『脱被曝実現ネット』の問い合わせに、NHKが「構内の9割で毎時0.1~0.2」であるとの「正式見解」示す! ★ ならば「残る1割」の危険区域に、花も実もある高校生らを、ノーマスクで入れたということか!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/12/post-8ff1.html

Posted by 大沼安史 at 01:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 「韓国の脱原発社会への第一歩を歓迎する」 ―― ◎ 韓国環境運動連盟(KFEM、FoE韓国)が、文大統領の脱原発方針をうけ、声明を発表!  ★ 日本にも「脱安陪・即・脱原発」の道がある!

 「本日の文大統領の演説内容は、これまで40年間に渡り進められてきた原子力中心のエネルギー政策からの脱却を示し、脱原発エネルギー社会へ第一歩を踏み出した点で、心を躍らせるようなものである。安全かつ持続可能なエネルギー社会を念願してきた民意を大統領がしっかりと受け止めたことを心から支持し、歓迎の意を表したい」

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〔★は大沼〕 ◎ → https://foejapan.wordpress.com/2017/06/21/kfem_statement/

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Posted by 大沼安史 at 01:07 午前 |

2017-06-21

〔アベの政治を許さない〕◇ 「恥知らずなレイプもみ消しの陰に、日本のトップ政治家、あり?」 / 刑事は成田空港から、彼女に電話をよこした。「今、前を通り過ぎていった。上からの命令で手を引く。すまない」……これは映画のワンシーンではなく、実話だ! ◎ 世界的に影響力のある、米国の有力メディア、『デイリー・ビースト』で、読売社会部の元外人サツ回り(警察・事件記者)、ジェイク・エーデルスタインさん(在京)が、詩織さんの覚悟のレイプ告発を、安倍首相のアップ写真つきで、国際社会に克明報道!

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 ★ エーデルスタインさんは、山口氏について、こう書いている。

 「彼は安倍首相からかわいがられているだけではない。第二次世界大戦での日本兵への性的サービスのため奴隷化された「慰安婦たち」の苦しみを否定したようにみられる記事を書いたことで、日本の右翼から愛されている」

  He is beloved not only by Prime Minister Abe, but also by Japan’s right wing for an infamous article he penned which appeared to dismiss the sufferings of “the comfort women” who were enslaved to sexually service Japanese soldiers during WWII.

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 ★ 山口氏のフェイスブック・コメントに、昭恵夫人が「いいね」したことも、しっかり報道!

 On his public Facebook page, Yamaguchi has consistently denied all allegations saying, “I have not done anything that violates or touches upon the the law,” and has written a long rebuttal to Shiori’s allegations.

 Prime Minister Shinzo Abe’s wife, Akie, “liked” his posts.

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 ★ 詩織さんは民事訴訟を準備しているという。

 Shiori is preparing a civil suit against Mr. Yamaguchi as well.

〔★は大沼〕  ◎ 『デイリー・ビースト』 Is Japan’s Top Politician Behind a Shameful Rape Cover-Up? (20日付け) ⇒ http://www.thedailybeast.com/is-japans-top-politician-behind-a-shameful-rape-cover-up

 ・ Like a scene out of a movie, the detective who had at first reluctantly taken her case but had become her advocate told her over the phone, “He’s walking past us. I can’t do anything. I’ve got orders from way above. I’ve just been told I’m being taken off the case, as well. I’m sorry.”

 It wasn’t a scene from a movie. That was exactly what happened.

Posted by 大沼安史 at 10:59 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕 ★ これはフェイクか? リアルか? 今月(6月)5日午後9時34分45秒~35分02秒 ◎ 海外フクイチ・ライブ・ウォッチャーがユーチューブにアップ! ★ まるで赤いフィルターをかけたような映像だ!? マスコミは真偽のほどを確かめてほしい! これがリアルだなんて、恐ろしくて考えたくもない!

〔★は大沼〕 ◎ Fukushima Is Fuming (Organic Slant さんが17日作成、18日アップロード) 開始19分16秒~ ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=RqEVvrDz3qg

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Posted by 大沼安史 at 06:27 午後 |

〔“調査捕鯨は国の責務” 継続のための新法、16日の衆議院本会議で可決・成立〕★ FBI代表として東京の米国大使館で15年過ごした、知日派のFBI元スペシャル・エージェント、エド・ショーさんは、 「調査捕鯨」を「強行再開」したアベ政権に抗議する世界の反捕鯨・環境保護派にとって、「東京オリンピック」は日本政府に対して、抗議の「ハイジャック」を行い、「パーフェクト・ストーム」を巻き起こす、格好の場となるだろう!――と警告している!

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〔★は大沼〕 ◎ NHK (6日付) ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170616/k10011020111000.html

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 日本の調査捕鯨に対しオーストラリアなどの反捕鯨国による批判が強まる中、調査捕鯨の実施を「国の責務」に明確に位置づけ、調査の継続のため財政支援などを求める新たな法律が16日の衆議院本会議で可決・成立しました。

 日本の調査捕鯨をめぐっては、3年前、国際司法裁判所が南極海での調査の中止を命じ、日本は捕獲頭数を大幅に減らすなど方法を見直したうえで調査を再開しましたが、オーストラリアなどの反捕鯨国からの批判が強まっています。

 成立した新たな法律は超党派の議員がまとめ、商業捕鯨の再開を見据え調査捕鯨を継続していくことを「国の責務」に明確に位置づけ、政府に必要な施策を実施するよう求めています。

 具体的には、調査捕鯨の継続に必要な財政支援を行うことや、反捕鯨団体による妨害行為に対応するため水産庁の職員などを調査海域に派遣することが柱になっています。

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 ◎ 関連 参考 本ブログ既報 2016-04-12 「調査捕鯨」を「強行再開」したアベ政権に抗議する世界の反捕鯨・環境保護派にとって、「東京オリンピック」は日本政府に対して、抗議の「ハイジャック」を行い、「パーフェクト・ストーム」を巻き起こす、格好の場となるだろう! FBI代表として東京の米国大使館で15年過ごした(元)FBIスペシャル・エージェント、エド・ショーさんが警告!
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/04/post-13e4.html

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Posted by 大沼安史 at 04:23 午後 |

2017-06-20

〔ハイテク兵器による民衆コントロール&弾圧を許してはならない〕◇ 米国では「ハイパワー・パルス・ジェネレータ」といったデバイスが市民に対する攻撃に悪用されているようだ! ツイッターでトランプ大統領に取締りを求める声 / サイコパスに電波塔搭載/ポタブル型の軍事兵器を使わせてはならない! 

 ★ 日本でも狂信的なサイコパスがハイテク武装して、「敵」の撲滅に躍起となっているような気がする。

 警察の早期取締りに期待する! 

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〔★は大沼〕 ◎ ツイッター ⇒ https://twitter.com/XKeyscore1/status/876391527358005251

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Posted by 大沼安史 at 05:36 午後 4.電磁波被曝問題 |

2017-06-18

〔A Sky above the Desk 机の上の空 メモ〕◎ 「転ばないでほしい。立ち上がり、いっしょに歩き出してほしい」―― 公安警察に対する私的アピール 

 読売新聞の社会部でかつてサツ回りをし、日本の闇社会に詳しい、在京ジャ-ナリストのジェイク・エーデルスタインさんが、「共謀罪」の問題点を、国際社会に対して詳しくレポートしてくださった!

 ⇒ http://www.thedailybeast.com/japans-terrible-anti-terror-law-just-made-the-minority-report-reality

 ありがいことだ!

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 レポートのなかで、ジェイクさんは、ある「アルファベット言葉」を紹介していた。

  “korobikobou”――コロビコウボウ

 日本語表記では、「転び公妨(公務執行妨害)」。

 逮捕したいターゲットの前で、わざと転んで、転ばされた、公務執行妨害だと因縁をつけ逮捕する、公安警察のテクニックだそうだ!

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 コロビコホウ……こんな言葉が、「世界語」になろうとしている。

 恥ずかしいことだ。

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 わたしは(なんども言うが)、北海道・根室での新米記者時代、警察の宿直室で寝泊まりしていた、根っからの「サツ記者」だ。

 根室警察署のみなさんには、公民館で、わたしの新婚祝賀会を開いてもらった恩義のある人間だ。

 そんなこともあって、警察が大好きな人間だ。

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 だから、「コロビコウボウ」などと聞くと、公安の警察官に、そんなことをやらせている「上司」を憎む!

 ふざけるな、と言いたい。

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 もう一度、学生の頃のことを書いておく。

 仙台の東北大学・片平キャンパスでのことだ。

 季節は忘れたが、たしか、1969年のこと。

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 正門から通く構内の路上で、公安の警察官が学生たちに捕まり、路上に倒されていた。

 男子学生の一人は、大きな丸石を振りかざし、気を失ったらしいその公安の人の顔めがけて、いまにも投げ下ろそうとしている。

 それに気づいたわたしは(たぶん、「止めろ」と大声を出して)止めに入った。

 取り囲んでいた学生たちは「一般学生」だった。

 そして、わたしは、「ナンセンス・ドジカル」、一般学生に毛の生えた、党派に属さない、意識の低い「ノンセクト・ラジカル」のひとり。

 わたしの勢いに気おされて(あるいは、自分たちがバカな真似をしようとしているのに気づいて)、一瞬、躊躇した学生の輪に入り込んだわたしは、倒れている男性を助け起こし、その右腕を肩に回して、その場を脱したのだった。

          *

 男の人とまるで二人三脚でもするように、一歩一歩、向かった先は、片平正門前に陣取った機動隊の盾の壁。

 後ろから、一般学生たちに投石されるのではないかと心配だったが、誰も投げて来なかった。

 正門を通り越し、道路向かい側の、機動隊のジュラルミンの盾の壁へ、近づいていく。

 あと1メートルくらいに近づいたとき、盾の壁がふたつに割れ、そこで待ち受けていた平服の警察官らが、わたしが連れてきた公安の人を抱きかかえ、盾の列の向こうへ救い出した。

 わたしはそのとき、アレッ、オレはなんで逮捕されないんだろうと意外に思いながら、片平構内へ引き返したことを覚えている。

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 なぜ、そんことを今、思い出しているのか?

 それは、70年頃の、少なくとも仙台の公安の警察官は、「転び公安」などという、キタナイ手段に走ることはなかった、と言いたいからだ。

 彼らは大学構内の、誰もが通行できる「一般道」に入って、学生たちに発見される危険をおかしながら、正当な情報収集と監視活動を続けていたのだ。

 その公安警察官が路上に倒れたのは、「コロビコウボウ」をかけようとしたわけでは、もちろんない。

 正当な公務を遂行中、苛立った学生たちに取り囲まれてしまったのだ。

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 わたしは、根室の次の赴任地の小樽でも、警察の警備課の人たちと仲良くなった。

 課長のFさん、お元気ですか?

 やり手のKさん、道警の地方トップに昇り詰めると思ってましたが、その後、順調に昇任しましたか?

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 もう時効だから書くが、わたしは小樽警察署の警備課の部屋で、減額された捜査費を、課員がどうやって公平に分配するか頭を悩ます場面に立ち会ったことがある。

 現場の公安の人びとは、上の方の横暴のしわ寄せをかぶりながら、それでも職務に邁進していたのだ。

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 共産党員のふりをして、神社のお祭りで、火焔瓶を投げて出世した、そういう公安とは違う種類の人たちを、わたしは知っている。

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 わたしは、現役の公安の人たちに、だからこそ、言いたい。

 転ぶんじゃないぞ、正当な職務を正当に遂行せよと!

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 わたしが初任地の最果て根室で、根室警察署のみなさんに、公民館で新婚祝賀会を開いてもらう栄に浴した理由が、あの仙台の片平キャンパスでの一件にあったと知るのは、根室を離れ、かなり経ったあとのことだった。

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 思い起こすと、あの公安の男の人は、30代の前半と思しき人だった。

 ご健在であれば、一度、お目にかかり、わたしたち学生の無礼をお詫びしたいものだ。

 公安警察の職務には、学生を含む、思い上がった者の横暴を正すことも含まれるはず。

 「思い上がった者」の中には、時の権力者も当然、含まれることだろう。

 公共の安寧・平安を維持する――公安警察の方々の奮起に期待する。

Posted by 大沼安史 at 10:24 午後 |

〔甲賀の里(滋賀)ケムトレイル日記〕◇ 本日(18日) 午後6時40分すぎ、滋賀県竜王町で、西の空を、白いトイレルを断続的に(切れ切れに)噴射しながら飛来する航空機を目撃、激写! その上空には、「HAARP」によるものとみられるスダレ上の雲! ★ 誰が何を企てようとしているのか?

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Posted by 大沼安史 at 08:01 午後 |

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目〕◇ オランダ沖の北海で、オランダ漁船が「双頭のネズミイルカ(porpoise)」を捕獲! 漁獲時に死亡 海に帰す / 出生時に死亡か / オランダの専門家、「史上初のケース」/ ネズミイルカが含まれる「クジラ目」では、これまでわずかに9例が確認されただけ ◆ 2014年1月には、メキシコのバハ・カリフォルニア州沿岸で、双頭のコクジラ(Grey Whales)を確認! これも、この種では初めて ◇ トルコでも2014年に双頭のイルカを水揚げ

 ★ フクイチ放射能の継続放出によるジェット気流北半球汚染も原因として疑われるべきではないか?

 ★ 写真は、上がネズミイルカ、下がコクジラ

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〔★は大沼〕◎ 米CBS Fishermen catch extremely rare 2-headed porpoise in North Sea (15日付け)⇒ http://www.cbsnews.com/news/fishermen-catch-extremely-rare-two-headed-porpoise-in-north-sea/

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 ◎ ナショナル・ジオグラフィック Rare Conjoined Gray Whale Calves Found in Lagoon—Could Be First for Species
 (2014年1月19日付け)⇒ http://news.nationalgeographic.com/news/2014/01/140108-gray-whale-calves-conjoined-siamese-twins-ocean-animal-science/

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Posted by 大沼安史 at 04:40 午後 |

〔フクイチ・メガ核惨事〕【福島民報】◇ 福島大の「環境放射能研究所」本棟が完成 / 16日に竣工・除幕式 / 中井勝己学長が「東日本大震災と原発事故からの復興に貢献するため、研究活動のさらなる発展を目指す」とあいさつ / 難波謙二環境放射能研究所長が本棟の概要を説明し、「今後も地域に根差した研究を続ける」と意欲を語った。

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 ★ 福大研究所は「チェルノブイリ」で飛散した放射性物質が風雨などの影響で移動した経路を確かめる研究を開始した( ⇒ こちら)そうだが、地域に名指した研究を言うなら、なによりもまず、足元、「フクイチ」被曝地の、プルトニウム、ストロンチウムなど死の灰の拡散、汚染拡大の実態解明にあたってほしい!

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〔★は大沼〕 ◎ 福島日報 本棟竣工、国際拠点に 福島大環境放射能研究所
 (17日付け)⇒ http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/06/post_15175.html

 ◇ 本棟は鉄骨鉄筋コンクリート6階建てで、延べ床面積は約4000平方メートル。解剖室をはじめ研究室、国際会議を想定し150人収容可能な大会議室などを備える。これまでは2階建てで延べ床面積1400平方メートルの研究所分析棟で業務を行ってきた。
 福島大は2018(平成30)年以降、環境放射能研究所に大学院を設置する計画だ。

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 ◎ 同研究所 HP ⇒ http://www.ier.fukushima-u.ac.jp/index.html

Posted by 大沼安史 at 01:53 午後 | | トラックバック (0)

2017-06-17

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 「高浜」向け、来月(7月)7日、MOX燃料を少なくとも16体積んだ武装輸送船が2隻体制で仏シェルブール港を出発する見通し。「グリーンピース」が情報入手 / プルトニウム、推定最大736キログラム / 核兵器1発分に必要なのは5キログラムだから、約150発分! ★ 豪州が強行して批判を浴びた、一般貨物船による安上がり輸送を考えているわけではあるまいな!

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〔★は大沼〕 ◎ プルトニウムの秘密の輸送も始まるー高浜原発3号再稼働
 (6日付け)⇒ http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/3/blog/59600/

 ◇ …… グリーンピースが入手した情報によれば、少なくとも16体のMOX燃料集合体を積んだ英国船籍輸送船が、7月7日フランスのシェルブール港から日本へ向けて出港する予定。プルトニウムの量は496から736キログラムと推測される。

 核兵器を1発に必要なプルトニウムの量は5キログラム。

 輸送船は武装したパシフィック・イグレットとパシフィック・ヘロンで、どちらか一方にMOX燃料集合体が積まれ、もう一方が武装警護の役割を果たす。高浜に到着するのは、パナマ運河経由の場合8月中旬、喜望峰またはホーン岬経由の場合は9月上旬になる。

 ◇ そもそも、なぜ、より危険なMOX燃料を使うのでしょうか?

日本には、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出してまた発電の燃料に利用するという「核燃料サイクル計画」があります。しかし、実際には、プルトニウムを燃料とする高速増殖炉(もんじゅ)計画は失敗しましたし、プルトニウムを取り出す再処理工場(青森県)も、建設から20年たっても本格稼働できていません。

計画が破綻しているのに、あきらめないのは、実はプルトニウムを取り出すためと言えば、やっかいな使用済み核燃料(非常に危険な放射性廃棄物)を原発敷地から、再処理工場へ送ることができるからではないでしょうか。

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 ◎ 参考 本ブログ既報 2015-12-05〔謎のプルトニウム運搬船 BBCシャンハイ号 ついに豪シドニー(ポート・ケンブラ)に入港 環境団体が抗議行動〕◆ 「オーストラリアを核で汚すな」 ―― 今夜、荷揚げしてシドニー南郊、「ルーカス・ハイツ」に陸送 ◆ もう一隻の運搬船「MV トレーダー」の動向、依然、不明
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/12/post-ddbc.html

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Posted by 大沼安史 at 05:28 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 田原総一朗さん:「僕は、反原発主義者ではない。なんでも原発に反対する、という考えではない。だが、70年代から原発の取材を続けてきた結果、はっきり言えることがある。それは、こんな無責任な国に、原発を運用する資格も、建てる資格もないということだ」

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◎ BLOGOS 国内最悪の内部被曝事故の3日後に出た「経産省の原発新増設記事」は大問題だ!
 (16日付)⇒ http://blogos.com/article/229325/

 小泉純一郎元首相が「反原発」に転じたきっかけは、フィンランドの「オンカロ」という、使用済み核燃料の貯蔵施設を見学したことだ。オンカロは、使用済み核燃料を最終的に地下520mに埋める。世界で唯一存在する、高レベル放射性廃棄物の最終処分場だ。いわゆる「地層処分」と呼ばれる方法である。

その見学の際に小泉さんは、使用済み核燃料が無害化するまで、「10万年かかる」と聞かされた。つまり、原発を作って核のごみを産み出しておきながら、「無害化まで10万年」かかる。なんという人間の傲慢さだろうか。小泉さんも、骨身にしみたことだろう。

Posted by 大沼安史 at 04:51 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 「フクイチ・ライブカメラ」(1号機側)で14日夜午後10時過ぎから1時間以内に「閃光」20発を確認! / 「閃光」連発後、11時半から、「霧」が出現し、30分間、持続! ◎ 海外ウォッチャーがスクショ確認 ★ 当時、福島には濃霧注意報/警報は出ていなかった! 「閃光」連発と「フクイチ局地怪霧」は連動している可能性!

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 ◆ 11時半過ぎから30分間、「霧」が発生!

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 ★ 閃光(スパーク)のクローズアップ・スクショ

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〔★は大沼〕 ◎ the Cafe Rad Lab Forum WEBCAM June 2017  #12 
 ⇒ http://caferadlab.com/thread-2002.html

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 ◎ 福島県 注意報 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/cgi-bin/cps/warning_list.pl?acode=070000

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Posted by 大沼安史 at 11:53 午前 |

〔フクイチ・メガ核惨事〕★ 「フクイチ」で局地的に発生する「怪霧」は、パキスタンのハンジャブ地方で、天然放射能、鉛210、ベリリウム7を核とした放射能エアロゾルで発生する「放射性前線霧(Radiation and Frontal fog)」と同じようなメカニズムで生まれているものではないか?  

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 ◆ パキスタンの研究チームが、冬場のパンジャブ地方で発生する「放射性前線霧」を、天然核種の鉛210、ベリリウム7の大気中濃度がが、それぞれ19%、23%(以上)上昇すると、快晴で霧が発生することを突き止める!

 ★ 「フクイチ」の局地的な霧も、同じような発生機序を持つものではないか?

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〔★は大沼〕 ◎ IAEA(国際原子力機関) International Nuclear Information System(INIS 国際各情報システム) : パキスタン・イスラマバード大学などの研究チーム論文(2011年) The effect of radioactive aerosols on fog formation  / Ali, G.; Khan, E.U.; Ali, N.; Khan, H.A.; Waheed, A
 ⇒ https://inis.iaea.org/search/search.aspx?orig_q=RN:4602120

(全文)⇒ http://www.pmd.gov.pk/rnd/rnd_files/vol7_issue14/1_The%20Effect%20of%20Radioactive%20Aerosols%20on%20Fog%20Formation_GoharAli.pdf

 This research study has been carried out to explore the dependence of fog formation on Radioactive aerosols. The aerosols containing radioactive nuclides are called radioactive aerosols. A large number of radioactive nuclides are present in the atmosphere among which the two most important nuclides, 7Be and 210Pb are considered here in this study. Results for Activity Concentrations of these radio-nuclides in air samples in clear and foggy conditions were comparatively analyzed. About 19% increase in Activity concentration for 210Pb and about 23% increase in Activity Concentration for 7Be was recorded during fog as compared to clear conditions. This increase in Activity Concentration during fog indicates that the presence of aerosols laden with these radio-nuclides is also one of the so many factors responsible for fog formation.

Posted by 大沼安史 at 11:30 午前 | | トラックバック (0)

2017-06-16

〔フクイチ・メガ核惨事〕★ これは「フクイチ」で発生しているいわれる「トリチウム怪霧」を、空から写し出したものではないか? ◎ 3号機核燃プールから、落下してた燃料交換機の取り出し作業が完了した2015年8月2日に空撮(ユーチューブ動画) / その前の月(7月)には、『週プレ』取材班が洋上から、海外ウォッチャーが東電ライブカメラで確認している!

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 〔★は大沼〕 ◎ ユーチューブ 福島第一2015年8月2日 (「腹巻きのこ」さん、アップロード)⇒ https://www.youtube.com/watch?v=fKBcsMyVGpo

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 ★ (下 2枚) 「フクイチ」から南に流れている。

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 ◎ 関連 2017-06-07〔フクイチ・メガ核惨事〕◆ 『週プレ』取材班が菅直人元首相と洋上取材で、2015年7月23日に確認した、「フクイチ」の地上40メートル付近に1キロにわたって帯状に続く「トリチウム怪霧」を、その2日前の同21日、海外ウォッチャーが、東電ライブカメラ・スクショで確認していた! 
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/06/post-7903.html

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 ◎ 参考 東電「3号機燃料取り出しに向けた作業」⇒ http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/removal3/index-j.html

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Posted by 大沼安史 at 08:25 午前 |

2017-06-15

〔フクイチ・メガ核惨事〕◆ 2015年9月12日 午後9時5分48秒 フクイイチ上空、「4号機」の向こう側(「3号機」の海側上空)の夜空に、一部にオレンジ色の入った赤紫のオーロラのような、大きな光のかたまりが出現 ◎ 「フクイチ・ライブカメラ・ウォッチャー」が動画スクショで確認! ★ こういう状況なのに、安倍政権はよくも帰還政策を進めたものだ!

〔★は大沼〕 ◎ 09-12-2015 pink splotch (開始1分17秒以降)⇒ https://vimeo.com/139571030

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Posted by 大沼安史 at 07:48 午後 |

〔安倍政権 「共謀罪」強行可決!〕◆ 「日本の残忍な( 'Brutal' )対テロ対策法は、『言論の自由』をそこなう恐怖を助長!――『ニューズウーク』誌が報道! ★ そう、「共謀罪」は近代の人権の歩みを圧殺する、とんでもなく「残忍ま」ものだ!

〔★は大沼〕 ◎ Japan's 'Brutal' Anti-Terror Bill Prompts Free Speech Fears
 (15日付け)⇒ http://www.newsweek.com/japans-brutal-anti-terror-bill-causes-free-speech-fears-625922

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Posted by 大沼安史 at 06:46 午後 |

〔フクイチ・メガ核惨事〕◆ 13日早朝 午前6時8分51秒 「3号機」の上に、釣りの重りのような、数珠つなぎの3物体をクレーンで吊り下げ! ―― ◎ 海外ウォッチャーが、ライブカメラ映像で、スクショ確認!  ★ 東電は3号機で、どんな作業をしているのだろう? 15日の記者発表で「3号機使用済み核燃プール」は「冷却停止中」だ! 関係があるのか?

〔★は大沼〕 ◎ the Cafe Rad Lab Forum  WEBCAM June 2017  #11
 → http://caferadlab.com/thread-2002.html

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 ◎ 東電 15日 発表 ⇒ http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2017/images1/handouts_170615_06-j.pdf

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Posted by 大沼安史 at 06:22 午後 |

2017-06-12

〔フクイチ・メガ核惨事」◇ 2014年11月1日夜(午後9時から午前零時)、 「フクイチ」は、荒れに荒れていた! ◆ 「1号機」の「カバー」内で「閃光」連発! / プラズマ(?)のような光の柱が連続出現! / 1・2号機排気塔(筒)から、放電のような発光現象! / 「3号機」の上に、縞模様のある球状の巨大な塊が出現! ―― ◎ 海外のフクイチ・ライブカメラ・ウォッチャーが「60倍速動画映像」をユーチューブで公開!

 〔★は大沼〕 ◎ ユーチューブ 2014.11.01_21.00-00.00.TimeLapse
 → 
https://www.youtube.com/watch?v=3N3fYk4yzxc

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 ★ 1号機のカバー内閃光連発は、開始31秒過ぎから!

Posted by 大沼安史 at 05:56 午後 |

〔安倍政権 末期症状〕◇ 8日の記者会見で、東京新聞・望月衣塑子記者が菅官房長官を追及 / ◎ 質疑、全書き起こし! / ◆ 事務方(官僚)が「同じ主旨の質問を繰り返しするのはやめていただきたいと思いますのでお願いします」と再三にわたって妨害するも、「きちんとした回答をいただけてると思わないので、繰り返し訊いています」と、なおも質問を続行! 

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 ★ 詩織さんといい、森ゆうこさんといい、安倍政権で日本をこれ以上、メチャクチャにされるのを、なんとか止めようとする、一途な気持ちが感じられる!

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〔★は大沼〕 ◎ 「やいちゃんの毎日」⇒ http://blogyai.blog48.fc2.com/blog-entry-2812.html

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 ◎ 参考 望月衣塑子さんのツイッター → https://twitter.com/isoko_mochizuki

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Posted by 大沼安史 at 05:35 午後 | | トラックバック (0)

2017-06-11

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ フクイチ ただいまナイター状態 まばゆい光 「共用核燃プール」など「光りの海」!

◎ フクイチ ライブカメラ(4号機側) 「
 
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html

◎TBS/JNNカメラでも、まばゆい照明!  http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/Fukushima_Daiichi_NPP/

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Posted by 大沼安史 at 09:45 午後 | | トラックバック (0)

〔安倍政権 末期症状を呈す〕◇ 菅官房長官が、国連のグテレス事務総長が(27日のイタリア・サミットの際の安倍首相との会談で)従軍慰安婦問題を巡る日韓合意に「賛意を表明した」との「フェイク・ニュース(fake news)」を流す!―― ◎ 『ジャパン・タイムズ』が全世界に告知拡散報道! 会談に同席したグテレス事務総長のスポークスマンが事実関係を否定! ★ 安倍首相が自分に都合よく、勝手にそう思い込み、周囲に誤解を解く者がいないものだから、こんなブザマなことになってしまったのでは?! 

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 ★ 菅長官は安倍政権のスポークスマンだ!  

 

 こういう「フェイク・ニュース流し」は許されることではない。

 

 日本の恥だ!

 Chief Cabinet Secretary Yoshihide Suga spread fake news by insisting that the U.N. Secretary General Antonio Guterres endorsed Japan’s much-maligned “comfort women” deal with South Korea even after his spokesman, Stephane Dujarric, who was in Italy with Guterres when he met Abe, emphatically denied this.


〔★は大沼〕 ◎ ジャパン・タイムズ Arrogant Abe disrespects U.N. and the press(傲慢なアベ、国連と報道を見下す)
 (10日付け)⇒ http://www.japantimes.co.jp/opinion/2017/06/10/commentary/arrogant-abe-disrespects-u-n-press/#.WTz5Lrn_oqQ

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 ◎ 関連 参考 日経新聞 菅氏「国連総長は日韓合意に賛意」 韓国からは異論  (5月29日付け)⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS29H64_Z20C17A5PP8000/

 菅義偉官房長官は29日の記者会見で、安倍晋三首相と国連のグテレス事務総長の27日の会談で従軍慰安婦問題を巡る日韓合意に関し議論し、グテレス氏が賛意を表明したと説明した。日本政府は会談後、首相が合意の重要性を指摘し、グテレス氏が合意に賛意を示したと発表した。ところが国連のドゥジャリク事務総長報道官は28日、日韓合意の内容には「触れなかった」とのコメントを公表した。

 菅氏は「明快に首相から日韓合意について実施の重要性を指摘している。先方は賛同を示すとともに歓迎する旨を述べた」と強調した。……

Posted by 大沼安史 at 05:26 午後 | | トラックバック (0)

〔安倍政権に152日間も拘束された沖縄の山城博治さんが『世界』インタビューで「共謀罪」の危険に警鐘!〕◇ 「現在は、言いがかりのよなものであっても、やはり何らかの行為があったということで捜査や逮捕がなされることになっています。その前提を外してしまえば、ただゲート前のテントの中で話し合うをしているだけでも、捜査の対象にすることが可能になります」

 〔★は大沼〕 ◎ 『世界』7月号 山城博治さん インタビュー 『沖縄の抵抗はとめることはできない』
 → 
https://www.iwanami.co.jp/book/b297670.html

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 ◆ 山城さんは、「なぜこれほど長期の拘束が続いたとお考えでしょうか」の質問に、こう答えている。

          *

 私を現場に戻さないということと、もうひとつ、警察と検察は「共犯者」を探していたんです。

 最初の逮捕容疑の器物損壊は私自身だけのことですからともかく、再逮捕の容疑などでは取り調べの矛先がだんだんと周囲に拡大していくのがわかり、とてもではないけれど、そのような取り調べに応じるわけにはいかない。

 警察など、現場で撮影された映像を見せてきて、「これは誰か?」「どこの人間か?」と聞いてくる。ブロックを積んだ時に一緒にいた人間はそどの組織の誰なのか、高江の森でやりとりした人間はどの組織の誰なのか、高江の森でやりとりした時にそばに立っていたのは誰なのか、といった内容です。

 その人たちが罪に問われるような行為をして何かをしたということではないのです。にもかかわらず、「共謀、共犯だ」と。

 座り込みの打ち合わせで『そこに座れ』と言って『はい』と言ったら共謀成立、わたしの演説に拍手をしても、私の目配せだけでも共謀成立、という話なんです。

 これなら何百人だって取り調べできる。どこまで弾圧の対象を拡大する気なのかと、正直、恐怖感を覚えました。……

          *

 これが「共謀罪」のない現状のなかでの、安倍政権のやり方なのだ。

 「共謀罪」ができたら、どれほどエスカレートしていくか!

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 ◎ 参考 関連 「沖縄平和運動センター」 ⇒ http://peace-okinawa.net/

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Posted by 大沼安史 at 06:36 午前 | | トラックバック (0)

〔和田春樹さんが『世界』最新号で警告〕◇ 「北朝鮮有事は、朝鮮戦争ではなく、環日本海戦争、米日・朝戦争となる」/「北朝鮮は、従来型の弾頭のミサイルによって、日本海側にある原子力発電所を攻撃することも考えられる」/ 「それは原爆を投下したのと同じ効果をもつ」/ 「使用済み核燃料が貯蔵プールに保存されている。これらの原発を飛来するミサイルから守る手段は講じられていない」

Screenshot6664 ★ 安倍政権はいまや、軍産複合体権力にシッポを振るしか能のない、ペット犬レベルに堕し、新設される獣医学部の、優秀な医師たちの診断を仰ぐべきほど、人間的知性・判断力を失っているようだ。

 

 安倍政権が続く限り、日本の安全保障はあぶない!

 とっとと辞めてほしいものだ!

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〔★は大沼〕 ◎ 『世界』7月号 和田春樹さん(歴史学者、東大名誉教授)『北朝鮮危機と平和国家日本の平和外交』
 → https://www.iwanami.co.jp/book/b297670.html

 ■特集:韓国新政権と東アジアの未来

 北朝鮮危機はいまだ予断を許さない。

 米トランプ政権は「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」という姿勢からはややトーンダウンさせている。しかし、依然として朝鮮半島では近年になく緊迫した状況が続いている。

 北朝鮮危機が拡大し有事が発生するならば、それは朝鮮戦争の再現ではありえない。日本をふくむ東アジア全体を巻き込むものとなる。

 情勢が緊迫する今だからこそ、日本は、9条の精神にのっとり外交的手段による問題解決に力を集中させるべきではないか。

 そのためにも、外交的解決の基盤である隣国との関係改善が不可欠なはずである。

 5月9日に行われた韓国の大統領選挙で、9年ぶりに進歩派政権が誕生した。この政権交代は、憲法を守り、民主化を深化させるキャンドル市民の闘いが勝ち取ったものでもある。韓国新政権は、南北関係の改善に軸足を置き、北朝鮮との対話の道を探ると期待される。

 東アジアに信頼と対話をどう構築するか。日本外交のとるべき道を考える。

Posted by 大沼安史 at 06:08 午前 | | トラックバック (0)

2017-06-10

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 韓国・ 古里(コリ)1号機 永久停止が確定 脱原発の青信号 / 原案委が決議 18日午前零時に稼動停止 / 韓国内で初の廃炉 / 国内初の原発として40年間稼動し、10年の寿命延長の末 ★ 安倍政権は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)新政権とともに、日本海(東海)を脱原発の平和は海ににしなければならない!

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 ◆ 米国のウェスティングハウスの技術で造った古里1号機は、韓国に初めて持ち込まれた原子力発電所で、1978年4月29日に商業運転を開始した。

  当時、設計寿命を30年に決めたが、2007年12月、教育科学技術部が韓水原が10年間運営を延ばしてほしいとして提出した継続運転申請を受け入れ、今まで運営を行ってきた。

  当時、釜山(プサン)を中心とした市民社会団体と住民たちは、古里1号機が安全性を確保できていないまま寿命の延長が行われたと批判しており、2011年の日本の福島原子力発電所事故が起きた後も、安全性に対する懸念が絶えず、「2回目の寿命の延長を阻止しなければならない」という声が続いた。

          *

〔★は大沼〕◎ ハンギョレ (9日付け)⇒ http://japan.hani.co.kr/arti/politics/27589.html

Posted by 大沼安史 at 05:50 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 今月8日ごろ、欧州各地のモニタリング・ポストで、ガンマ線トータルがスパイク! ノルウェー、スウェーデン、ドイツ、英国…… ★ 最悪のケースとして、「フクイチ」発の放射能プルームが、北極経由のジェット気流で欧州に到達していることも考えなければならない。

〔★は大沼〕 ◎ Allegedly Apparent Blog 4 x EURDEP, 3 months
 (8日付け)⇒ https://allegedlyapparent.wordpress.com/2017/06/08/4-x-eurdep-3-months/

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Posted by 大沼安史 at 05:13 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 8日夜 午後10時37分10秒から、およそ1・5秒間、「共用使用済み核燃プール」屋上の照明が点灯! その2分後の同39分21秒と、さらにその1分ほど後の、同39分21秒に、緑と白の「閃光(スパーク)」が発生! ―― ◎海外ウォッチャーが「東電ライブカメラ」映像をスクショ確認! ★ このまばゆいほどの照明は、幻惑目隠しかも知れない! 「フクイチ」で、いったいなにが起きているのだ?

〔★は大沼〕 ◎ the Cafe Rad Lab Forum WEBCAM June 2017  #8
 → http://caferadlab.com/thread-2002.html

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Posted by 大沼安史 at 04:52 午後 |

2017-06-09

〔フクイチ・メガ核惨事〕【週刊朝日】◇ 南相馬市のAさん宅 実はまったく除染していませんでした、申し訳ないって繰り返すんですよ。あっさり認めたなと思いつつ、やってないのに完了したという書類を送り付ける、許せない気持ちでいっぱいでしたよ」★ 「除染飛ばし!」 ―― 放射能を飛ばし汚染しておいて、このありさま! 環境省は全「除染」地を調査すべきだ! 

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 <除染作業の実施結果のご報告のお知らせ>

 こんな書類が福島県南相馬市小高区のAさん(46)のもとに届いたのは、昨年2月中旬のこと。

 除染が「完了」したことを告げる内容が記され、除染前と除染後の写真が添付されていた。だが、除染作業中を示す看板以外、変わっている様子はない。疑問に感じたAさんが何度かやり取りすると、こう認めた。「除染していませんでした。申し訳ない」

 除染完了という書類を送っているにもかかわらず、除染していなかった「除染とばし」が判明したのだ。

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 (Aさんは)環境省の福島環境再生事務所に出掛け、担当者に直接、真相を聞いた。

 「まったく除染していないと認め謝罪があった。そこで私は近所でまったく除染していない家が2軒ある、“除染とばし”は組織的だと詰め寄った。担当者は、否定しつつも調べると約束しました」(Aさん)

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〔★は大沼〕 ◎ 被災地で横行? “除染とばし”
 (7日付け)⇒ https://dot.asahi.com/wa/2017060600039.html?utm_content=buffer386e7&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer

Posted by 大沼安史 at 06:36 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 7日夜 午後9時20分21秒 「フクイチ・ライブカメラ」(1号機側)が 「1・2号機排気塔」の右側に、「緑・うすいピンク・青のトリプル閃光」をとらえる / 同夜 午後8時29分過ぎまら、同9時33分過ぎまでの1時間に、この「3連星閃光」を含め、合計13発の「閃光」! ―― ◎ 海外ウォッチャーがスクショ確認し、公開!

〔★は大沼〕 ◎ the Cafe Rad Lab Forum WEBCAM June 2017  #7
 → http://caferadlab.com/thread-2002.html

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Posted by 大沼安史 at 05:51 午後 | | トラックバック (0)

2017-06-08

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 1年前、2016年6月12日未明 午前1時半過ぎから同42分過ぎにかけて、白い霧のようなものにかすむ「夜のフクイチ」の「3号機」の上に、黒煙のような「ダーク・スポット( Dark spot 暗黒スポット)」が出現! 緑の閃光も同時に!―― ◎ 海外ウォッチャーが東電「ライブカメラ」で、不可解な現象を連続スクショ!

 ★ 画面右側を参照。時間の経過とともに、右側(山側)へすこしずつ移動している。

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〔★は大沼〕 ◎ the Cafe Rad Lab Forum WEBCAM June 2016  #19 → http://caferadlab.com/thread-772.html

Posted by 大沼安史 at 08:24 午後 |

2017-06-07

〔フクイチ・メガ核惨事〕◆ 『週プレ』取材班が菅直人元首相と洋上取材で、2015年7月23日に確認した、「フクイチ」の地上40メートル付近に1キロにわたって帯状に続く「トリチウム怪霧」を、その2日前の同21日、海外ウォッチャーが、東電ライブカメラ・スクショで確認していた! 

 ★ 海外ウォッチャー、撮影の1枚。(2015年7月21日午前10時46分41秒)

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 ★ 『週プレ』取材班、撮影写真』

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 ★ 中空に帯状に伸びる「怪無」が、海外ウォッチャーによっても、ライブカメラスクショで確認されていた!

 こういう状態なのに、帰還を急がせて大丈夫なのだろうか?

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 〔★は大沼〕  ◎ 海外ウォッチャー撮影 上記写真 ⇒ http://s87.photobucket.com/editor?image=http%3A//i87.photobucket.com/albums/k146/HorseCam/07-21-2015%2520smoke/7-21%25201046%2520smoke_zpsjcc0mj9f.png&detailUrl=http://s87.photobucket.com/user/HorseCam/media/07-21-2015%20smoke/7-21%201046%20smoke_zpsjcc0mj9f.png.html?sort=9&o=1

 ◎ 上記写真を含む、海外ウォッチャーのアルバム → http://s87.photobucket.com/user/HorseCam/library/07-21-2015%20smoke?sort=9&page=1

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 ◎ 2015-10-27〔フクイチ核惨事 何が起きているのか?〕◆ 「トリチウム怪霧」(?) フクイチの40メートル付近に幅1キロにわたって濃霧が発生し、居座る! / 菅直人元首相と「週プレ取材班」が洋上取材で遭遇 / 菅さんをはじめスタッフ全員が「赤黒く」“日焼け” / トリチウム崩壊によるベータ線被曝の疑い(?)
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/10/post-1855.html

Posted by 大沼安史 at 03:26 午後 |

〔フクイチ・メガ核惨事〕◆ ≪cmk2wl≫ ◇ 「3・4号機」排気塔(筒)、かなり傾く / 大型クレーン・ワイヤの鉛直と比べ、一目瞭然! ★ 「1・2号機」は支柱が裂断するなど、倒壊の恐れが指摘されている! 加えて「3・4号機」も、このありさま! 東電は「3・4号機」でも、速やかに煙突上部を切断、撤去するなど対策に取り組むべきだ! どちらか1本倒れても、猛烈な死の灰がばら撒かれ、「フクイチ」撤退を強いられることになる! 被曝地への帰還した人たちのためにも、対策を急げ!

〔★は大沼〕 ◎ ≪cmk2wl≫さん ツイッター (4日付け)

 → https://twitter.com/cmk2wl/status/871526893295620096

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Posted by 大沼安史 at 02:50 午後 |

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目にまたも核の悲劇〕◆ 茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構(JAEA)の核燃料の研究施設での、プルトニウムやウランを含む放射性粉末袋、臨界爆発 5人が内・外部被曝 ◇ 文科省が「うち1人の肺から最大2万2000ベクレルの放射性物質を計測」と、NHKを通じ、矮小化報道! / JAEAプレス発表では、2万2000ベクレルはプルトニウム239だけの計測値 ほかにアメリシウム241を最大220ベクレル被曝! ★ プルトニウムだけで2万2000ベクレルの呼吸(肺)被曝だった! 

 ◆ 核燃料サイクル工学研究所において、作業員全員に対し、肺モニタにより測定を行った結果、Pu-239とAm-241について、最大でそれぞれ2.2×104Bq及び2.2×102Bqが確認された。

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〔★は大沼〕 ◎ JAEA プレス発表 ⇒ http://www.jaea.go.jp/02/press2017/p17060701/

 ◎ NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170607/k10011009131000.html

Posted by 大沼安史 at 02:07 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目にまたも核の悲劇〕◆ 茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の核燃料の研究施設で6日、実験で使ったプルトニウムやウランを含む放射性物質の粉末が入った袋が破裂 5人が被曝 このうち1人の肺から最大2万2000ベクレルの放射性物質が計測/ 量子科学技術研究開発機構の明石真言執行役:「2万2000ベクレルという数字は、事実なら国内では私は聞いたことがなく大きな値だ」

 ★ 「プルトニウムやウランを含む放射性物質の粉末が入った袋が破裂」……とは、袋のなかで臨界核爆発反応が起きた、ということではないか!

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〔★は大沼〕 ◎ NHK 肺から最大2万2000ベクレル 5人搬送 内部被ばく検査へ
 (7日 13時28分)⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170607/k10011009131000.html

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 ★ NHKは、歴史の記録文書である、こうした記事をすぐに消去してしまうので、以下の記事本文のみを保存します。

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 6日、茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の核燃料の研究施設で、袋の中から放射性物質の粉末が漏れ出し作業員5人の手袋や服などが汚染されたトラブルで、このうち1人の肺から最大2万2000ベクレルの放射性物質が計測され、原子力機構は5人を専門の施設に移し詳しい検査を行うことにしています。

茨城県にある日本原子力研究開発機構の「大洗研究開発センター」の施設で6日午前、5人の作業員が燃料の貯蔵容器の点検をしていたところ、実験で使ったプルトニウムやウランを含む放射性物質の粉末が入った袋が破裂し5人の手袋や服が汚染され、このうち3人の鼻の中から最大24ベクレルの放射性物質が確認されました。

文部科学省によりますと、体外に出てくる放射線を測定する機器で調べたところ、このうち1人の肺から6日の時点で確認された値より大幅に高い、最大2万2000ベクレルの放射性物質が計測されたということです。

原子力規制庁によりますと、この放射性物質はプルトニウム239だということです。

どのくらい被ばくしているかは、まだわかっておらず、この1人を含む5人全員について体内に入り込んだ放射性物質の影響で被ばくする内部被ばくについての詳しい検査が必要だとして、千葉市にある放射線医学総合研究所に搬送したということです。

5人は当時、燃料研究棟と呼ばれる燃料の研究開発などに使われていた施設で作業をしていて、原子力機構は漏れ出した放射性物質による外部への影響はないとしています。

「被ばく限度を超えるのはほぼ確実」

日本原子力研究開発機構の核燃料の研究施設で、袋の中から放射性物質の粉末が漏れ出し、作業員5人の手袋や服などが汚染されたトラブルで作業員の1人の肺から2万2000ベクレルの放射性物質が計測されたことが7日の原子力規制委員会で報告されました。

これについて、規制委員会の放射線の安全規制が専門の伴信彦委員は「肺に吸い込んだ放射性物質の測定で、こうした値が出てくるのは半端な状況ではなく、作業員の被ばく限度を超えるのはほぼ確実だ。だからといって、命に関わる急性影響が出るということではないと思うが、事態としては決して軽微なものではない」と述べました。

そのうえで、「今回の作業の手順が、どこまで妥当だったのか厳しく見る必要がある。顔を半分覆う半面マスクをしていたのに体内の汚染が生じたということなので、マスクの装着が十分だったのかなどについても情報を確認したうえで監督、指導してほしい」と述べました。

「2万2000ベクレル 聞いたことがなく大きな値」

内部被ばくの問題に詳しい量子科学技術研究開発機構の明石真言執行役は「2万2000ベクレルという数字は、事実なら国内では私は聞いたことがなく大きな値だ。ただ、健康への影響については体内に取り込んだ放射性物質がどのような核種なのかによって数倍違ってくるので評価のためにはこうした点を明らかにする必要がある」と話しています。

Posted by 大沼安史 at 01:57 午後 | | トラックバック (0)

「共謀罪」はギネスものの悪法だ!〕◆ 『京都新聞』が1面コラム「凡語」で、戦前権力のでっち上げで殺された、和歌山県新宮の医師、大石誠之助さんの無念を取り上げる! 「新宮に立ち寄った幸徳(秋水)を川船遊びに連れ出したことや、地元の青年たちとの新年会が暗殺の『共謀』とされた」 

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★ 判決から、わずか6日後に死刑を執行された大石誠之助さんは「噓(うそ)から出た真(まこと)」という言葉を遺したと、凡語子は書いている。

 でっち上げ捜査は、無実の者をいくらでも、「共謀」というネズミ算で、罪に陥れることができる! 

 「嘘から出た真」とは、「国家権力の本質が、これで明きらかになった」「大逆事件の真相とはこれだ」、これがわたしの見立てだ、わたしの無念の死を見て学びなさい……大石誠之助さんは、100年後のわたしたちにいま、こんなふうに警告しているように思える。

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 〔★は大沼〕 ◎ 京都新聞(7日付け)「凡語」 「大逆事件」と共謀罪
 ⇒ http://kyoto-np.jp/info/bongo/

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 ◎ 大石誠之助さん ウィキ ⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E8%AA%A0%E4%B9%8B%E5%8A%A9

Posted by 大沼安史 at 01:29 午後 |

〔市民ジャーナリズム『大袈裟通信』の「ゆうちょ口座」が、「法令や公序良俗に反する」として強制凍結 郵便局で通帳が吸い込まれ、警備員に囲まれる!」◎ 「ゆうちょ銀行」に、誰が「口座凍結」を命じたのか! 「大袈裟太郎」さんが緊急アピール! 

 「緊急事態です。いよいよガチの言論弾圧です。

  昨年8月に高江に飛んでから10か月間、マスメディアには伝えられない生々しい情報を届けようと、独立メディア、ポスト–ジャーナリズムとして踏ん張ってきた、この大袈裟通信の受信料、カンパ窓口の口座が凍結されました。

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 ◎ 2017年06月07日  緊急通信552「言論弾圧、大袈裟太郎の口座凍結される」
 ⇒ http://blog.livedoor.jp/oogesataro/archives/2175605.html

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Posted by 大沼安史 at 07:50 午前 | | トラックバック (0)

2017-06-06

〔フクイチ・メガ核惨事〕◆ 東電、2013年8月19日に北エリアNo.5タンクから放射能汚染水の漏洩事故を起こした「H4エリア」のタンク群(56基)の全面撤去を完了!◎ 「フクイチ」監視の《SimplyInfo.org》が問題提起 / ことし3月初めかた 「汚染土」の「回収」をしているというが、どんな回収状況かハッキリしない! ★ エリア内フランジタンクをすべて撤去した、ということは、汚染水漏洩が一つのタンクにとどまるものではなかった、ということではないか? 「エリア内全面汚染」を疑う!

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 ★ タンク撤去後の土壌汚染の実態を――あるいは汚染土の回収状況を、少なくとも福島県庁は実施調査して確かめるべきだ! 

 中途半端に汚染土を残しておくと、雨水による浸透で地下水がさらに汚染される。

 解体したタンクの行方も気になる。

 タンクに貯めていた猛烈に汚染された(初期)汚染水の処理状況に気になる。

 回収を始めているという汚染土の処理についても!

 政府(安倍政権)も、避難指示を解除して住民帰還政策を進めている以上、「H4エリア]の管理に責任を持つべきだ。

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〔★は大沼〕 ◎ 《SimplyInfo.org》 H4 Tank Farm Removed At Fukushima Daiichi
 (5月30日付け)⇒ http://www.fukuleaks.org/web/?p=16302

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 ◎ 東電発表資料(5月26日付け) ⇒ http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2017/images1/handouts_170526_03-j.pdf

Posted by 大沼安史 at 02:19 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕◆ 「ほんとうのドラマは、溶融核燃が行方不明になったフクシチの地下で続いている」―― ◎ フクイチ・ウォッチングを続けている、マジアさん(Majia Nadesan 米アリゾナ州立大学教授)が、「東電ライブカメラ」での「閃光」スクショ写真とともに、最新ブログで警鐘! ★ 彼女によれば、「フクイチ」はそれでも数ヵ月前よりは、表面上、安定しているように見える。しかし「見た目にだまされてはいけない」というのが、彼女の見立てだ!

 ◆ 2号機建屋の右側空間での「閃光」をとらえたこのスクショは、1日午前0時35分09秒のもの。

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〔★は大沼〕  ◎ Majia's Blog Fukushima Webcam Update
 (4日付け)⇒ http://majiasblog.blogspot.jp/2017/06/fukushima-webcam-update.html

 In general, conditions on the surface look more stable than they were a few months ago. However, appearances can be deceptive and the real drama remains underground as TEPCO struggles to locate and contain missing, melted reactor fuel.

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 ◎ 関連 2017-04-28〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◇ 「雨なしでも水蒸気」 ――◎ フクイチ・ウォッチングを続けている、マジアさん(Majia Nadesan 米アリゾナ州立大学教授)が、26日の観察結果を記したブログで警告! 「今日の(フクイチからの)放出、さらに悪化。これは明らかに(現場の)作業員の健康にとって良いようには思えない」/ 現場を見下ろす丘が「150μSv/h」と報じられているのが、それはつまり、「年間1314mSv」ということではないか! ★ 東電の「防護服・マスクなし」演出に対し、厳しい目が!
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/majia-nadesanms.html

Posted by 大沼安史 at 01:36 午後 |

2017-06-05

〔フクイチ・メガ核惨事〕◆ 昨年=2016年 6月20日 午前3時9分17秒 「フクイチ」全体が白光に包まれ、建屋、排気塔、クレーンが青紫に輝く! ◎ 海外ウォッチャーが東電「ライブカメラ」映像をスクショ記録していた! ★ そのとき、福島県には、雷注意報が出ていた! それにしても、この異様な光景は何だ! 

〔★は大沼〕 ◎  the Cafe Rad Lab Forum WEBCAM July 2016  #11 
 ⇒ 
http://caferadlab.com/thread-934.html

 ◎ 雷注意報 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/cgi-bin/cps/warning_each.pl?id=20160620022500-14-070000

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Posted by 大沼安史 at 10:02 午後 | | トラックバック (0)

[フクイチ・メガ核惨事]◆ 5・14 広瀬隆さん 岡山(瀬戸内市)講演会 / 「阿修羅」レジュメ 「日本の終わりは、年内の、目の前まで来ている !!」 / でも「あきらめてはいけない。岡山では、何としても、伊方原発を即時閉鎖しなければならない。 使用済み核燃料をドライキャスクに移させ、同時にヨウ素剤の配布準備を進めるべき。* 為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり 上杉鷹山」

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 ★ 広瀬さんは、「次の原発事故に備えてN100防毒マスクを各人が持つこと。万一に備えて、子どもや若者はパスポート・海外ビザを取っておくこと」と、用心するよう呼びかけている。 

 〔★は大沼〕
 ◎ ユーチューブ 第一部 → https://www.youtube.com/watch?v=L0TfZJ8ow4c
          第二部 → https://www.youtube.com/watch?v=JaJatNptL3o

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 ◎ 阿修羅 ⇒ http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/208.html

Posted by 大沼安史 at 01:22 午後 | | トラックバック (0)

<A Sky above the Desk 「机の上の空」メモ> 井上ひさしさんは、もちろん、いまも生きていらっしゃる! 「共謀罪」を憎み、「9条」を守ろうと呼びかけている!

 # 今朝、井上ひさしさんのことを思い出した。ひさしさんは、「共謀罪」を予期し、『組曲虐殺』 を書いたかも知れない、と思った。
 ⇒ 2010-03-07〔コラム 机の上の空〕 小林多喜二、「復活」の組曲 http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2010/03/post-5d58.html

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 # 井上ひさしさんは晩年、『ムサシ』という芝居の台本も書いていた。ほんとうの主役は「亡霊九人」。武蔵と小次郎の再戦を思いとどまらせる人たちだ。変なもの使って選挙結果をごまかすようなことがあってはならない、平和と正義こそ大事なことだ。
 ⇒ 2009-05-20〔コラム 机の上の空〕 「再戦、御無用!」 「英霊」たちが教える「九条流」免許皆伝の極意  井上ひさしさんの『ムサシ』(台本)を読む http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2009/05/post-ab63.html

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 # 2010-04-13 〔追悼コラム 机の上の空〕 井上ひさしさんの屋根の下で
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2010/04/post-87de.html

 「……僕は新聞記者時代から、井上ひさしさんの「日本語」をお手本にし、今なお真似ているが、このブログ、「机の上の空」のタイトルも実は、井上さんが親しかった司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」と、井上さん自身の「下駄の上の卵」の「パクリ」。

 いま、日本の僕らの机の上に青空はあるのか? 机上の空論、何が悪い?――とばかりに意気込んでつけたタイトルである。……」

Posted by 大沼安史 at 08:28 午前 | | トラックバック (0)

2017-06-04

〔スノーデンさんが共同通信インタビューで警告〕◆ 日本政府(安倍政権)が強行しようとしている「共謀罪」は、米国の諜報機関、「NSA(国家安全保障局)」が日本の供与したネット監視システム「XKEYSCORE」と一体化することで、その結果はより重大なものになる! 「これは日本の大衆を監視する、新たな波の始まりだ」! 

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 ★ 共同通信の英文配信・独占インタビュー記事は、「共謀罪」は市民的自由を破壊する潜在的威力を秘めていることで、日本国内だけでなく世界的にも議論を巻き起こしている、と指摘している! 

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 ★ 「新たな波の始まり(the beginning of a new wave of mass surveillance in Japan)」――とは、「共謀罪」と「「XKEYSCORE」の一体化を皮きりに、どんどん国民コントロールが進んでいく、ということである!

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 ★ その先にあるものは何か? 次に来る波は何か?

 わたしは、内部の不正を所定の手続きにしたがって告発したところ、マイクロ波パルス・ビームによるDEW(指向性エネルギー兵器)などで「電磁波拷問」に(現在進行形で)あっている、NSAの元言語スペシャリスト、カレン・スチュアートさんの被害 が、日本でも次に来るものではないか、と思っている。

 この軍事技術は、日本でも実はすでに、かなり早くから(すでに40年近くにわたって)、一部のターゲットを使って、実験・演習が進められて来たもののようだ。

 米国では、あの「9・11」事件のあと、連邦政府権力に批判的な米国民に対して、すでに使用されており、日本でも、同じような状況に進むのではないか。

 国会は「共謀罪」とともに、ハイテク技術を使った日本社会全体の監獄化の危険性についても目を向け、歯止めをかけてほしい!

 (カレンさんとわたしは、「必ず会おう」と約束し合っている。カレンさんが日本に公演・啓発に来てくれると=誰かが呼んでくれると、うれしいのだが……)
 
          *

〔★は大沼〕 ◎ ジャパン・タイムズ掲載 Japan close to ushering in new wave of mass surveillance, Snowden warns Kyodo
 (1日付け)⇒ http://www.japantimes.co.jp/news/2017/06/01/national/japan-close-ushering-new-wave-mass-surveillance-snowden-warns/#.WTOR6bn_oqS

 ・ “This is the beginning of a new wave of mass surveillance in Japan,” the 33-year-old American said in an exclusive interview from his exile in Russia, referring to Japan’s conspiracy bill, which has stirred controversy at home and abroad as having the potential to undermine civil liberties.

 The consequences could be even graver when combined with XKEYSCORE, a wide-reaching U.S. data collection tool that was exposed by the former National Security Agency contractor. Snowden also gave credence to the authenticity of new NSA papers exposed by The Intercept website earlier this year that showed the secretive spy agency has already shared the surveillance tool with Japan.

Posted by 大沼安史 at 02:23 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事〕【めげ猫「タマ」の日記】◆ 「福島第一サブドレンの5月のトリチウム排出量は161億ベクレル、歴代2位、上昇する港湾内のトリチウム」/ ワーストは前月の4月で、167億ベクレル! / 地下水トリチウム濃度、「1月末に上昇し高止まり」/ 「。福島のトリチウム汚染は確実に進んでいます」 ★ それだけ「フクイチ」に流れ込む地下水の放射能汚染が進んでいることになる。「フクイチ」の地下で何が起きているのか?

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 ★ 東電は「トリチウム」分離をしていないから、「トリチウム汚染」が進行するのは当然のことだ。

  サブドレイン汲み上げ地下水についても、東電は「キュリオン社」などのトリチウム分離技術を導入して、「トリチウム垂れ流し」に歯止めをかける必要がある。

          *

〔★は大沼〕 ◎【めげ猫「タマ」の日記】(2日付け)
 ⇒ http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2174.html

Posted by 大沼安史 at 01:50 午後 | | トラックバック (0)

2017-06-03

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の6月〕 ◇ 昨日(2日)午前1時45分~2時16分までの30分間に、なんと17発の閃光! 海外ウォッチャーが「フクイチ・ライブカメラ」映像でカウント・スクショ / 「フクイチ」の現場空間に、閃光(スパーク)は、夜霧のヴェールをついて連続的に出現した! ★ 何が起きているのか?

〔★は大沼〕 ◎ the Cafe Rad Lab Forum WEBCAM June 2017 #5
 → http://caferadlab.com/thread-2002.html

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Posted by 大沼安史 at 04:14 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目 再稼働の夏へ〕◇ 日本の原発が産み出す使用済み核燃料を処理して取り出す「リアクター・グレード・プルトニウム(reactor-grade plutonium  「商業プルトニウム」とも )」は、過熱化と中性子線を制御する現在の製造技術をもってすれば、核弾頭にかんたん利用可能! ◎ 米国の核兵器設計者ら3人の専門家が『ジャパン・タイムズ』への連名寄稿で、使用済み核燃からのプルトニウム抽出に懸念を表明!

 ★ 使用済み核燃から核兵器用プルトニウムがかんたんにつくれる、とは! 

 米国は再稼働に狂奔する安倍政権を、核武装へ突っ走りかねないと疑惑の目で見ているのかも知れない。

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 ◆ 1トンから100発を超える弾頭製造可能 

 ◆ 「原発原子炉の使用済み核燃から抽出したプルトニウムでは核兵器はできない」との日本側の「主張」は時代遅れ

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〔★は大沼〕 ◎ ジャパン・タイムズ Commercial plutonium a bomb material / Victor Gilinsky 、 Bruce Goodwin 、Henry Sokolski
 (5月31日付け)→ http://www.japantimes.co.jp/opinion/2017/05/31/commentary/world-commentary/commercial-plutonium-bomb-material/#.WTJVTLn_oqS

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 ・  It is undeniable that reactor-grade plutonium — extracted from spent reactor fuel by reprocessing — can be used for effective and powerful nuclear weapons.

 ・ But nuclear- weapon designers have found ways to keep the devices from overheating, without significantly adding to the weight. And fabricators can easily cope with the additional radioactivity.

 ・ Some of the additional isotopes spontaneously release neutrons. In the first nuclear- weapon designs this neutron background would tend to initiate a chain reaction too early and thus tend to reduce the yield of the explosion and make it less predictable. But this is an irrelevant consideration for the weapons use of this material by an industrially advanced country.

Posted by 大沼安史 at 03:55 午後 | | トラックバック (0)

2017-06-02

〔監視技術、米が日本に供与 スノーデンさんがモスクワで共同通信と会見〕◇ 暴露した文書は全て「本物」/ NSA(米国家安全保障局)が極秘の情報監視システムを日本側に供与していたことを確認! / 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案が、個人情報の大規模収集を公認することになると警鐘! ◎ 共同通信がインタビュー動画をユーチューブで公開!

〔★は大沼〕 ◎ 監視技術、米が日本に供与 スノーデンCIA元職員が会見
 (1日付け)⇒ 
https://this.kiji.is/242953515477157372?c=39546741839462401

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 ◎ 共同通信、ユーチューブ公開 会見ビデオ ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=VEUL6X1ChE0

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 ★ スノーデンさんは米側が日本政府に、ネット監視システム「XKeyscore」を供与していることを確認した!

 スノーデンさんからの証拠文書の提供を受けた、米有力ネット・メディア「インターセプト」は、日本側が「XKeyscore」運用の訓練さえ受けていることを明らかにしている。 (下記、「インターセプト」報道を参照)

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 ★ 安倍政権は国民を総監視する諜報システムを使って、全国民を「アンダー・コントロール」するつもりではないか?

 わたしは、安倍政権がイスラエルのNSAと呼ばれる「8200部隊」がヨルダン川西岸地区などへのパレスチナ人に対する、電磁波を使った全面諜報コントロールに乗り出すのではないか、とも考えている。

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 会見でスノーデンさんが述べているように、「プライバシーとは隠すものではなく、守る」ものだ!

 思考・思想は人間的な自然であり、プライバシーは最も重要な人権である。

 そうした「思考の自由」まで電磁波盗聴し、侵していく、「ハイテク監視・監獄社会」化を許してはならない。

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◎ 関連 ◇ インターセンプト Japan Made Secret Deals With the NSA That Expanded Global Surveillance
 (24日付け)⇒ https://theintercept.com/2017/04/24/japans-secret-deals-with-the-nsa-that-expand-global-surveillance/

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◎ 関連 〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ① 〕 ◆ 米国家安全保障局(NSA)、日本政府と一方で連携し、利用しながら、他方、自国利益を優先! ◎ 2007年5月、アラスカのアンカレジのホテルで開かれた国際捕鯨委員会総会で暗躍! NSAと連携するニュージーランド諜報機関が、日本の代表団を盗聴 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-4ff3.html

          *

 〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ② 〕 ◆  2010年7月には、裁判所の令状を得て、ワシントン、ニューヨークの日本政府当局者、日銀職員への監視調査活動を始める!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-14f8.html

          *

 〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ③ 〕 ◆ 日本政府、数年間にわたって、NSAの、高周波シグナルを傍受して、解析結果を共有する「CROSSHAIR(クロスヘア=照準十字線)」に参加 しかし、2009年になって、突然、参加を拒否 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-177c.html

          *

〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ④ 〕 ◆ 米国家安全保障局(NSA)の在日最高幹部が、2008年11月の内部文書で、< 日本の諜報機関は、「シギント(SIGINT、通信・電磁波・信号などを傍受する諜報活動)を最高のものとみなしている。古臭い、冷戦時代の活動モード。10年間のNSA状態だ > と、時代遅れぶりを指摘 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/sigint-7bde.html

          *
〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ⑤ 〕 ◆ 2013年4月のNSA文書によると、NSAは日本の(時代遅れの)「シギント」諜報部門に対して、最強近くのスパイツール、大規模監視システム「XKEYSCORE」を供与するとともに、日本の諜報員の訓練も始めた!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-ffbe.html

          *

〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ⑥ 〕 ◆ 2013年段階でなって、NSA、日本の諜報機関の関係が「健全」なものになったと言明 / 日本の「シギント」だけでなく、なんと、日本の「警察庁」ともパートナー関係に / 日本側、北朝鮮のミサイル情報で、NSAの依存 
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-abaa.html

          *
〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ⑦〕 ◆ 米NSAの諜報基地は、沖縄の米海兵隊・「キャンプ・ハンセン」駐屯地内に / 2000年代初期、約5億ドルをかけ、ジャングル訓練場を切り拓き、アンテナ群を含む、最新鋭の諜報施設を建設 / 沖縄県民の目から隔絶 / ハワイから遠隔操作 / これをなんと、日本側が全額を負担!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-677e.html

          *

〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ⑧ 〕 ◆ 米NSA、2004年に、横田基地内に、フットボール競技場サイズの、諜報用アンテナ製作・修理施設を開設! 660万ドルの建設費の大半を、ここでもなんと、日本政府が負担! / それどころか、日本政府、設計者など専門家7人分の給与、計(年)37万5000ドルを負担
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-e696.html#more

          *

〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ⑨ 〕◆ 米NSA 三沢基地に、「クオンタム・インサート(量子挿入)」攻撃システムを配備 / ターゲットのネット・ブラウズ習慣を把握し、スパイ・ウイルスを仕込んだサイトなどに誘導 / ターゲットから情報を収集! 罠を仕掛けて待ち受け
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-3bd6.html

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〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ⑩ 〕◆ 米NSA 三沢基地に、「APPARION(幽霊)」、「GHOSTHUNTER(幽霊ハンター)」プログラムを配備 / なんと中東、北アフリカのターゲットの位置情報をピンポイント把握 / 「GHOSTHUNTER」情報は殺人攻撃に利用! / アフガン、パキスタン、さらにはインドネシアのテロ容疑者追跡にも威力を発揮
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-f5f1.html

          *

〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ⑪ 〕◆ 米NSA 2009年3月時点で、三沢基地から、「ターゲットの16機の人工衛星の8000シグナルを解析」 / 当時のNSA長官「全面収集」指示で、三沢のNSAが「自動スキャン・プロセス・テクノロジー」を開発!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-6161.html

          *

〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 ⑫ 〕◆ 米NSA 1950年代から、日本で活動! / 最初は東京・港区の「ハーディ・バラック」に秘密基地 / 2007年までに、カバー(偽装)作戦は最早、不要と、東京の米国大使館に入居 / 同年10月の内部文書で「日本政府が対NSA関係で次のステップへ」と明記!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/post-7af1.html

          *

〔米・メディア ≪インターセプト≫が、スノーデン文書の日本関係分を暴露報道 最終 ⑬ 〕◆ 1983年の大韓航空機・サハリン沖撃墜事件、日本側がソ連側通信を傍受 / 米NSAと提携していた、日本の諜報機関「G2 Annex」が傍受通信・録音テープを確保 / 交渉の末、米側、テープのコピーを入手し、国連での安保理会議で公開! / (諜報能力が暴露されてしまったことから)日本の 「G2 Annex」、NSAとの連携を縮小
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/annex-annex-90a.html

Posted by 大沼安史 at 07:13 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・核惨事 7年目の真実〕◎ 2012年3月3日 午後3時過ぎ、「稀ガス処理装置建屋」から「緑色の陽炎」! 「黒煙」も! ―― ◎ 岩田清さんが2012年3月3日午後3時台の東電「ライブカメラ」映像を画像分析(20倍速、輝度・彩度アップ)し、「緑色陽炎」が「夜間は藤色に光る、放射性微粒子から成る物質」と結論! / ライブ映像、「しばしば停止状態(大沼のカウントでは4回)」。東電が「爆発または閃光」を隠している疑惑が浮上!」 

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 ★ 「稀ガス処理建屋」から、こんな「緑色の陽炎」のようなものが出ていたとは!

 いまなお、海外ウォッチャーによってスクショ確認されている、まるで宝石のような「閃光」にも、「稀ガス処理建屋」からのものが含まれていそうだ!

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 ★ 東電は「ライブカメラ」画面に 「複数の機器を経由している関係で、実際の時間よりも(約30秒)遅れて映像が配信されています」 との「お知らせ」を載せているが、なぜリアルタイム実況中継配信していないか、岩田清さんの指摘で分かった!

〔★は大沼〕 ◎ 岩田清さんFBレポート

  ・ 1日午前6時07分 FB発 → https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1383107951773858&set=a.464229956995000.1073741826.100002239982708&type=3&theater

  ・ 1日午前8時37分 FB発 → https://www.facebook.com/kiyoshi.iwata/posts/1383230131761640?pnref=story

  ・ 1日午後4時13分 FB発 → https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1383563261728327&set=a.464229956995000.1073741826.100002239982708&type=3&theater

    ・ 21時間前 FB発 → https://www.facebook.com/kiyoshi.iwata/posts/1383741231710530?pnref=story

  ◎ 岩田さんによる 高画質動画(20倍速動画)
 → http://sophy.org/!/120303_15h-16h.mp4
 → http://sophy.org/!/120303_15h10m.gif

Posted by 大沼安史 at 05:39 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◇ 「桑ちゃん」さんのことし初めのFB報告、「「フクイチ」から希ガス(クリプトン85)が大量発生」について報じた本ブログ(『机の上の空』)が、国際社会の有力ネットメディア『AGR』(5月30日付)の英訳報道で、世界拡散開始!

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 ★ わたし(大沼)は、AGR(A Green Road)のレポートを、そのツイッター告知(⇒ https://twitter.com/agreenroad)でフォローしているのだが、その30日付けのところを見ていて、「フクイチ」関連ニュースが出ているので、AGRが紹介していた「元原稿」をクリックしたところ……ビックリしてしまった。

 なんと、わたしがブログに書いた記事――「桑ちゃん」さんのFBレポート紹介記事が、モロに出現!

 「桑ちゃん」さんのことは、 «Kuwa-chan» と、わたしのブログ(個人新聞『机の上の空』)名についは、 « A sky above the desk Personal newspaper of Annuma Annuma»と、「英訳」されている。

 わたしは、おおぬま・やすしと両親に名づけられた者で、「アヌーマ・アヌーマ」じゃないんだけど……(笑 でも、けっこう、いい感じ! ペンネームとかハンドルネームで使わせてもらおうか……!) 

 私事はともかく、AGRの関係者が、「桑ちゃん」のレポートに注目している!

 これは、すなおに、とても嬉しい!
 
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 ところで、「桑ちゃん」さんがことしの正月に報じたことについて、AGRは、It is! Truly, horrible!’(これは本当に、恐ろしいことだ!)とコメントしている。

 日本政府・東電は、フクイチ・希ガス封じ込め対策を早急にとる必要がある!

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〔★は大沼〕◎ AGR Daily News Service Super nuclear disaster – large quantity of rare gas (krypton 85) is generated from Fukushima
 ⇒ https://agrdailynews.com/2017/05/30/super-nuclear-disaster-large-quantity-of-rare-gas-krypton-85-is-generated-from-fukushima/

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 ◎ 「桑ちゃん」さんのFB ⇒ https://www.facebook.com/yutaka.kuwabara.336/posts/1192058507580684?pnref=story

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 ◎ 本ブログ記事 【重大情報】 ◎ ≪桑ちゃん≫がFB警告 / 「フクイチ」から希ガス(クリプトン85)が大量発生 : 【原子炉格納容器ガス管理設備気体状放射性物質濃度】 ◇ 1号機=1時間あたり1806万Bq・1日あたり4億3千万Bq ◇ 2号機=1時間あたり7億Bq・1日あたり168億Bq ◇ 3号機=1時間あたり10億Bq・1日あたり240億Bq ★ 1~3号機 計=1日あたり、412億3000万ベクレル! 全て、大気放出されている?! ほんとうに、恐ろしい!
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/01/bqbqbqbqbqbq-be.html#more

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Posted by 大沼安史 at 09:42 午前 |

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕★ 5月の初め、ハワイの海岸にカニ(蟹)の幼生とみられる海洋生物の死体が(数マイルにわたって)大量に打ち揚げられる/ オアフ島モクレイア・ビーチ/ 降雨のあとの異変 / ナマコも ◇ 中旬(15~18日)、ホノルルのガンマ線観測・放射能モニタリングポスト(MP)が中断 ★ ハワイは「フクイチ」プルームを乗せたジェット気流のコースのひとつとされる。「浪江町・十万山山火事」との関係が気になる。 

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 ◎ ハワイ異変 ◆ エネニュース TV: Millions of dead sea creatures wash ashore in Hawaii — Carcasses found along miles of beach — “That should trigger some alarm” — “I don’t know what’s going on over there… I’ve never seen anything like this” (VIDEOS)
 (5月26日付け)⇒ http://enenews.com/tv-millions-of-dead-sea-creatures-wash-ashore-in-hawaii-carcasses-found-along-miles-of-beach-that-should-trigger-some-alarm-i-dont-know-whats-going-on-over-there-ive-nev 

 ◆ ハワイ・ニュースNOW Tens of thousands of crustaceans wash ashore along miles of Mokuleia beaches
 (5月4日付け)⇒ http://enenews.com/tv-millions-of-dead-sea-creatures-wash-ashore-in-hawaii-carcasses-found-along-miles-of-beach-that-should-trigger-some-alarm-i-dont-know-whats-going-on-over-there-ive-nev

 ・ The state Department of Land and Natural Resources ays they appear to be baby shrimp.

“ The eggs spawn at sea and the hatched larvae return with the tide to the shore where they will settle on the reef," said DLNR spokeswoman Deborah Ward. "Sometimes storms happen when the larvae are returning, the larvae get caught in the water turbulence and die. The returning tides bring these dead larvae to shore where they wash up on the beaches."

 The DLNR said the rain over the weekend is what caused the die-off.

 ・ Environmentalist Carroll Cox he found about a dozen dead sea cucumbers washed up on shore as well. He believes the creatures are baby crabs.

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 ◎ ハワイ・ホノルルMP中断 ⇒ https://allegedlyapparent.wordpress.com/2017/05/28/us-turns-off-radiation-monitors-baseline-shift-hawaii-other-radnet-graphs-us-epa-radnet-end-may-2017/

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 【参考】◎ 2017-02-23〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ ことし1月第2週から月末にかけ、欧州の広い範で「ヨウ素131」検出されが、それに先行するかたちで、1月4日~28日の期間、アラスカ・フェアバンクスの米政府・ラドネット・モニタリングポストのデータが消されていた。(続報その1)/ 「フクイチ」上空のジェット気流、ハワイ・アラスカ経由で欧州へ! / ホノルルMPでもデータ・ブラックアウト ★ やはり「フクイチ再臨界プルーム」か?
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/02/post-4fbe.html

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 ◎ 2017-04-04 ◎ 「3・11」後、フクイチ・放射能雲(プルーム)はハワイも襲い、ハワイ島の都市、ヒロ(Hilo)では牛乳から、なんとストロンチウム89と90が検出されていた! 骨・骨髄に集中する「ボーン・シーカー(bone-seekers)」と呼ばれるSrが、楽園の島のミルクに! ◆ また、ハワイ在住の医師、コンラッド・ミラーさんは、米連邦政府の基準の6倍(600%)のヨウ素と8倍のセシウム134、6.33倍のセシウム137を、ハワイのミルクから検出、と警告!
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/04/hilobone-seeker.html

Posted by 大沼安史 at 09:09 午前 | | トラックバック (0)

2017-06-01

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 「フクイチ」被曝地に野積みされたまま放置されている「除染フレコンバッグ」の山、有機物からのメタンガスで自然発火の恐れ! 落雷発火も! 放射能を再拡散! ◎ 「フェアウィンズ」のアーニー・グンダーセンさんが警告 ★ 放射能山火事だけでなく、除染放射能フレコンバッグ火災の防火対策も必要だ!

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 ★ 北海道・小樽に滞在し、小林多喜二を調べたこともある、シカゴ大学のノーマ・フィールズさんが電話会議で、「フクイチ」被曝地のフレコンバッグの野積み現場の一部では、バッグ内に溜まったガスを抜く、小さな煙突がバッグに設置されていると指摘し、火災につながりなりかねないと指摘したのに対し、グンダーセンさんが応えた。

 フレコンバッグに詰め込まれた除染廃棄物のなかには小枝や葉や草などが混じっており、腐敗してメタンガスを法主るしている。自発発火や落雷で、フレコンバッグに封じ込められていた放射性物質がプルームになって拡散し、被曝地が再汚染すると。

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 ★ 先日、浪江町で起きた大規模森林火災もさることながら、「フレコンバック火災」も深刻な脅威であることは間違いない。

 どのような防火対策がとられているのだろうか?

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〔★は大沼〕 ◎ エネニュース New fear of explosions in Fukushima — Nuclear waste threatens to “spontaneously combust” — Millions of tons of radioactive material could be released — Nuclear Expert: Japanese government is “terrified” (AUDIO)
 (5月9日付け)⇒ http://enenews.com/new-fear-of-explosions-in-fukushima-nuclear-waste-threatens-to-spontaneously-combust-millions-of-tons-of-radioactive-material-could-be-released-nuclear-expert-japanese-government-is-te

 Nuclear Information and Resource Service tele-briefing, Apr 4, 2017 :

Question (at 1:03:45 in): Hi, I’m Norma Field calling from Chicago… I’ve seen that those huge plastic garbage bags that hold the waste from so-called decontamination in some places now have little chimneys attached to them. I’m imagining that since this is often organic waste that’s been baking under the sun, there are gases that have to be releases. Now, how effective are those bags at containing radionuclides if they have to be off-gassed in that way? Thank you.

Arnie Gundersen, nuclear engineer: You’re very observant. I noticed that when I was over there, too. I’ll let our other listeners know – when you think of these large fields of bags, they have organic matter in them. They have leaves and grass clippings and tree limbs and on and on, that as they decay, they give off methane gas, which of course is flammable. And the Japanese are terrified that they’ll get a fire – essentially spontaneous combustion in the center of these large piles, that could re-volitalize a million bags of radioactive waste again. So they have pipes sticking out of the piles at predetermined locations in an attempt to allow the radioactive and non-radioactive gasses – the explosive gasses, to leak out. I just keep thinking that sooner or later a lightning strike is going to cause one of these dumps of perhaps a million bags of radioactive contaminants to go up in fire again… What the Japanese are doing – and I witnessed this, we have some pictures up on the site about this – is they’re taking the bags with the least contamination – and they’re still contaminated – and burning them in incinerators that they’re building. No one is getting good data on what’s coming out those stacks, but I believe that the cesium is being released right up the stack again… I probably went on way too long a rant for that question, but my hat’s off to you for understanding that these piles of bags not only are radioactive but they’re potentially flammable.

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 ◎「フェアウィンズ」電話会議トランスクリプト全文 NIRS Telebriefing: Arnie discusses Nuclear Disasters
 (4月13日つけ)⇒ http://www.fairewinds.org/nuclear-energy-education//nirs-telebriefing-arnie-discusses-nuclear-disasters

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Posted by 大沼安史 at 10:43 午前 | | トラックバック (0)