〔「きょういく」と入力したら……「恐育」と出て来た〕◇ 仙台市で、またも! 青葉区の市立中学2年の男子生徒(13)が26日に高層マンションから飛び降り自殺 / 市教委、またも「責任逃れ」に狂奔! ★ こんどは「転校した」でごまかすことはできない。林竹二先生(宮教育大学長)がご存命なら、こんな状況を許しはしない! 日本の「学校」は、いじめが蔓延する「収容所」と化してしまったのではないか!
★ 写真はNHKのニュースから (⇒ こちら)
中学校の「校舎」が、「収容所」のようにみえる。
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★ 参考 これは、アメリカのボストン近郊にある、ダニエル・グリーンバーグさんらの 「サドベリー・バレー・スクール」 でのスナップ写真だ!
ここには、「教室」「時間割」「教科」といった囲い込み・強制装置が、ない。
あるのは、そこにいる子が、そこで育つ、いまとここ!
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◎ 毎日新聞(ニフティー) 仙台の市立中:「集団いじめ」記述見逃しか 2年男子自殺
(29日付け)⇒ https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-0430m040064/
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市教委は29日の会見の当初はいじめとみられる行為があったとみなしておらず、自殺した生徒と他の生徒との「1対1のトラブル」との認識を示していた。
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◎ 同 仙台・中2自殺:会見中アンケ確認 市、一転いじめ示唆 / 市教育委員会が29日に開いた記者会見で、校内で実施したアンケートに「集団いじめ」の存在を示した記述があったにもかかわらず、学校側が把握していなかった可能性が浮上した。情報が生かされず、生徒は絶望の中で死を選んだとみられる。
(29日付け)⇒ https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-0430m040068/
・ 会見場の空気が一変したのは、「第三者がいじめとみられる現場を目撃したのか」との質問後。市教委幹部は「確認させてください」と答え、別の質問が続く間、市教委事務局職員数人が手元の資料を慌ただしくめくり続けた。約5分後、市教委幹部は顔をこわ張らせ、職員が差し出した資料を見ながら「亡くなった生徒を複数の生徒が(集団で)からかっている場面を見た」という他の生徒の記述を読み上げた。
これに対し、報道陣は「どういう経緯で1対複数の関係を排除したのか」と追及。沈黙が続いた後、「この情報を私たちは把握していなかった。先ほど再度確認する中で出てきた」としどろもどろに答えた。幹部は「確認します」と繰り返すばかりで、今春赴任したばかりの校長は下を向いたままだった。
・ 会見場の空気が一変したのは、「第三者がいじめとみられる現場を目撃したのか」との質問後。市教委幹部は「確認させてください」と答え、別の質問が続く間、市教委事務局職員数人が手元の資料を慌ただしくめくり続けた。約5分後、市教委幹部は顔をこわ張らせ、職員が差し出した資料を見ながら「亡くなった生徒を複数の生徒が(集団で)からかっている場面を見た」という他の生徒の記述を読み上げた。
これに対し、報道陣は「どういう経緯で1対複数の関係を排除したのか」と追及。沈黙が続いた後、「この情報を私たちは把握していなかった。先ほど再度確認する中で出てきた」としどろもどろに答えた。幹部は「確認します」と繰り返すばかりで、今春赴任したばかりの校長は下を向いたままだった。
Posted by 大沼安史 at 08:38 午前 | Permalink