〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕 ◇(東京新聞) ◆ 「1号機」の原子炉上部の、総重量511トンもの3段重ね(1枚の厚さ0.6m 計1.8m)、直径12mの「蓋」が、ズレ落ちていた! / 3段重ねの一番下の蓋はずれ落ち、真ん中と上の蓋は浮き上がり ★ 放射能地獄の釜の蓋が爆発で開いてしまっていた! すでに6年も、「噴出口」状態! 直近では先月(3月)4日夜に観測された「1号機」の「閃光」は、たぶん、ここからの噴き出しによるものだ。
★ 「核の活火山」化している「フクイチ」!
またひとつ、新たな「噴火口」の存在が、東京新聞の報道で確証された!
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★ ことし3月4日夜 ―― 午後8時過から11時にかけ 「1号機」で「閃光」が連続発生! ◎ 海外のフクイチ・ウッチャーが、「東電ライブカメラ」映像を「スクショ」で確認し、画像を公開!
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★ 東電は昨年11から今年3月にかけての調査で、装置を大型クレーンでつるし、建屋上部のがれきの隙間から撮影したところ、一番下のふたはずれ落ち、真ん中と上のふたは浮き上がっているのを確認した。
東京新聞はこの事実を詳しく伝えたもの。
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★ こんな状態で、安倍政権はよくも、住民帰還政策を進めてたものだ!
被曝地のひとびとに、どう申し開きするつもりなのか?
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〔★は大沼〕 ◎ 東京新聞 福島第一1号機 原子炉上部の500トン超のふたがズレ落ちていた 隙間ができ放射線遮る性能が大幅低下
(19日付け)⇒ http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/513
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◎ 関連 本ブログ既報 2017-03-24〔フクイチ・メガ核惨事 7年目に〕◇ 今月(3月)4日夜 ―― 午後8時過から11時にかけ 「1号機」で「閃光」が連続発生! ◎ 海外のフクイチ・ウッチャーが、「東電ライブカメラ」映像を「スクショ」で確認し、画像を公開! ★ いずれにせよ、こういう状況で、周辺地域への帰還政策を進めてよいものだろうか?
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/03/post-e52c.html
Posted by 大沼安史 at 03:31 午後 | Permalink