〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◇ 画像下治療(IVR)を行う放射線従事者の水晶体被曝と実態と防護の重要性を解明 ◎ 装着の負担が少ない軽量型の放射線防護メガネによって約60%の水晶体被曝に対する遮蔽効果が得られることなども判明!―― 東北大の大学院医学系研究科 千田浩一教授(災害科学国際研究所)と仙台厚生病院の芳賀喜裕非常勤講師らの研究グループが国際学術誌に発表
★ 東電はフクイチ作業員をはじめ、被曝地の、少なくともフィールド(戸外)で働く人びとに「放射線防護メガネ」を支給すべきだ!
★ 国会で山本太郎さんが追及したように、フクイチ作業員のみなさんも、水晶体被曝の危機にさらされている。
東電は現場で、どんな防護対策をとっているのだろう?
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〔★は大沼〕 ◎ マイナビニュース 東北大ら、IVR放射線従事者の眼の水晶体被曝の実態と防護の重要性を解明
(27日付け)⇒ http://news.mynavi.jp/news/2017/04/27/191/
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◎ 東北大プレスリリース 放射線医療従事者の水晶体被曝の実態と危険性を解明 ‐IVR従事者の眼の水晶体放射線防護の重要性
⇒ http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/04/press20170426-02.html
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◎ 関連 山本太郎さん ◇ 国会報告 2017.02.15 資源エネルギーに関する調査会『「東電社長、作業員の皆様にお礼いえるかな?!」 〜眼の被曝限度をすぐ下げろの件〜』/ 日本の労働者は目の水晶体に対して七・五倍もの被曝を押し付けられている、これひどい話だと思いませんか。
⇒ https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/6686
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◎ 関連 本ブログ既報 2015-11-14 ◆ フクイチで緊急作業に従事した作業員510人1012眼に対する被曝後4年目の水晶体撮影で,放射線白内障に特徴的な後嚢下白内障の初期病変である可能性のある所見が5.6%に認められ,対象者は異なるが3年目よりやや増加している可能性のあることが分かった! ★ 放射線白内障の脅威、猛威が明らかになった!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/11/post-5b89.html
Posted by 大沼安史 at 10:27 午前 | Permalink