〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◇ これが今村雅弘という自民党代議士(復興相)に、「東北で良かった」とされた「フクシマ」の「風景」だ。フクシマの人びとの「表情」だ。 ◎ 国際環境団体「グリーンピース」が、ネット写真集『SHADOWLAND (シャドウランド 影のくに)』を公開
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◎ 撮影したロバート・ノスさん、インタビューしたアントワネット・ドゥ・ジョングさんは、こう書いている。
村々を訪ね歩くと、そこにあるのは、こうした途方もない喪失感だ。文化と伝統の喪失。地域社会と生活のありかたの喪失。そして健康の喪失、さらには生命その自身の喪失さえも。
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★ ここはシャドウランド、なぜ「影のくに」なのか?
光のかげに見え隠れする、「失われたフクシマ」。
「3・11」前まで、たしかに存在した「うつくしま」。
それが「影のくに」ということか。
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〔★は大沼〕 ◎ 各写真には、動画と関連写真がついています
⇒ http://www.greenpeace.org/international/en/campaigns/nuclear/safety/accidents/Fukushima-nuclear-disaster/Shadowlands/
Posted by 大沼安史 at 10:56 午前 | Permalink