〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◇ 「フクイチ被曝地」を「放射能イノシシ」が我がもの顔に占拠 / 数百人の射殺ハンターが展開 ―― 英紙インディペンデントが報道 ★ ハンターの「銃弾」はイノシシを殺せても、放射能を殺すことはできない! チェルノブイリでも無敵の「ソ連軍」が無力だったように! 被曝地の放射能は無敵の悪魔であり、被曝地に生きる人びとを被曝させ、放射化してゆく。/ 焼却すればバーベキュー・プルーム、埋めれば土壌・地下水汚染!
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〔★は大沼〕 ◎ インディペンデント Hunters deployed to kill radioactive wild boars as residents return to homes in Fukushima nuclear disaster zone
(3月11日付け)⇒ http://www.independent.co.uk/news/world/asia/japan-earthquake-tsunami-2011-tohoku-wild-boars-radioactive-fukushima-nuclear-accident-meltdown-a7624401.html
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◎ 福島民友 「イノシシ」急増...処分に苦慮 焼却は4割未満、負担重い埋設
(16日付け)⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170416-164842.php
県内のイノシシ捕獲頭数が急増し、地元自治体や狩猟者が捕獲後の処分に苦慮している現状が、県の調査で分かった。2015(平成27)年度に捕獲したイノシシ1万5467頭のうち、衛生的に最適な焼却処分は全体の37%に当たる約5800頭にとどまる一方、残り約9600頭は土に埋設処分された。東京電力福島第1原発事故で避難指示が出された地域を中心にイノシシ被害が深刻化する中、捕獲後のイノシシを処分する用地の確保や衛生環境整備などが、市町村の大きな負担になっている。
Posted by 大沼安史 at 12:00 午後 | Permalink