« 〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◇ 福島小児甲状腺癌 / 「経過観察児をフォローアップせず/4歳児発症」―― 「すなわち、福島県立医大が把握してきた甲状腺がんまたは疑い185人(1例は良性)以外……いたとしても、福島県民も日本国民も全体像は知らされていない。実際はもっと存在している可能性があることが、突如、分かったのだ」 ◎ まさのあつこさんが解説記事 ★ 福島医大のアンダーコントロールが―― 信頼が、一挙崩壊!  | トップページ | 〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕 ◎ 「3・11」後、フクイチ・放射能雲(プルーム)はハワイも襲い、ハワイ島の都市、ヒロ(Hilo)では牛乳から、なんとストロンチウム89と90が検出されていた! 骨・骨髄に集中する「ボーン・シーカー(bone-seekers)」と呼ばれるSrが、楽園の島のミルクに! ◆ また、ハワイ在住の医師、コンラッド・ミラーさんは、米連邦政府の基準の6倍(600%)のヨウ素と8倍のセシウム134、6.33倍のセシウム137を、ハワイのミルクから検出、と警告! »

2017-04-04

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◎ 地元紙、『福島民友』が報道 / 原発事故時・4歳男児に「がん」確認 甲状腺検査・経過観察後 ★ もうひとつの県紙、『福島民報』は、どうしたのだろう? 『民報』が特オチ!? 安倍政権の「アンダーコントロール」をソンタクしたのだろうか? 『民報』の一線記者たちは、悔しくて、くちびるをかみしめているのではないか?

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 ◇ 甲状腺がんを発症した子どもを支援する民間の「3・11甲状腺がん子ども基金」(東京)が31日、甲状腺検査後に経過観察中だった事故当時4歳の男児にがんが確認され、手術を受けていたと発表した。県は制度の対象外として公表していなかった。同基金側は男児に療養費として10万円を給付した。

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 ◇ 基金によると、男児の両親から療養費給付の申請を受け、今月に入って検査を担当する福島医大に確認したところ、「4歳以下の例はない」と回答されたという。

 基金はその後、男児の両親と面談し、診療報酬の明細書などで男児が福島医大で甲状腺の摘出手術を受け、通院治療中であることを確認した。

 県は「検査で『経過観察』となり、通常の保険診療に移ったケースは反映されていない」(県民健康調査課)と釈明した。

 福島医大の広報推進室は「プライバシーに関わるため、診療を受けた患者がいるかどうかも含め答えられない」としている。

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〔★は大沼〕 ◎ 『民友』(1日付け)⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170401-161035.php

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◎ 『民報』検索結果 ⇒ http://www.minpo.jp/search/?q=%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E7%99%8C%E3%80%80%EF%BC%94%E6%AD%B3%E5%85%90#gsc.tab=0&gsc.q=%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E7%99%8C%E3%80%80%EF%BC%94%E6%AD%B3%E5%85%90&gsc.page=1

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Posted by 大沼安史 at 10:36 午前 |