〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◇ 「雨なしでも水蒸気」 ――◎ フクイチ・ウォッチングを続けている、マジアさん(Majia Nadesan 米アリゾナ州立大学教授)が、26日の観察結果を記したブログで警告! 「今日の(フクイチからの)放出、さらに悪化。これは明らかに(現場の)作業員の健康にとって良いようには思えない」/ 現場を見下ろす丘が「150μSv/h」と報じられているのが、それはつまり、「年間1314mSv」ということではないか! ★ 東電の「防護服・マスクなし」演出に対し、厳しい目が!
〔★は大沼〕 ◎ Majia's Blog "A Place Where They [workers] Can Work Without Worries"
(26日=米国時間)⇒ http://majiasblog.blogspot.jp/2017/04/a-place-where-they-workers-can-work.html
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★ マジア・ナデサン教授は著書も多数ある「バイオポリティクス」の専門家だ。
こういう方が、時差を利用して、「フクイチ・ライブカメラ」が写し出す「現場の夜」のウォッチングを続けている。
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★ マジアさんによれば、雨が降ると、フクイチから放出される水蒸気の量が増えるが、26日は雨が降らなくても放出が起きた!
ということは、トリチウム水蒸気が出ている、ということではないか!
「放射能水蒸気警報」を出すべきレベルのことではないか?
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・ Yesterday(26日) I noticed that the emissions from Fukushima Daiichi were up despite lack of precipitation:
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Posted by 大沼安史 at 11:05 午前 | Permalink