« 〔フクイチ・超メガ核惨事 7年目 チェルノブイリ・核惨事 31年目の春に〕◇ 「チェルノブイリの教訓は学ばれていない」 ―― 「グリーンピース」が警告 プーチン政権 チェルノブイリ最近接地、ロシア南部、ビリャンスク州の スラリーエ・ボボビッチ(Stariye Bobovichi)村に対する医療支援・保険・賠償を打ち切る / ロシア最高裁、南部50町村の住民の訴えを却下 / 高汚染スポットを隔離もせず ◇ その一方で、サククトペテルベルクでは、原子炉2機を搭載した「原発船」を建造! | トップページ | 〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◇ 昨年(2016年)10月14日午前3時46分29秒 「1・2号機排気塔」の本体(筒)から、「蛇状の閃光」が発生! Whoa! Very snake-like. Sort of like lightning. / 「外国のウォッチャー」がスクショ確認! ★ 放射能煤にまみれた「排気筒」本体に亀裂が走り、そこから「閃光」が出たのではないか? 東電も24時間態勢でウォッチングをしているはず! 「閃光」について説明責任がある! »

2017-04-28

〔フクイチ・メガ核惨事 7年目の春に〕◇ 「雨なしでも水蒸気」 ――◎ フクイチ・ウォッチングを続けている、マジアさん(Majia Nadesan 米アリゾナ州立大学教授)が、26日の観察結果を記したブログで警告! 「今日の(フクイチからの)放出、さらに悪化。これは明らかに(現場の)作業員の健康にとって良いようには思えない」/ 現場を見下ろす丘が「150μSv/h」と報じられているのが、それはつまり、「年間1314mSv」ということではないか! ★ 東電の「防護服・マスクなし」演出に対し、厳しい目が!

〔★は大沼〕 ◎ Majia's Blog "A Place Where They [workers] Can Work Without Worries"
 (26日=米国時間)⇒ http://majiasblog.blogspot.jp/2017/04/a-place-where-they-workers-can-work.html

Screenshot6263

……………………………………………………………………………………… 

Screenshot6260
 ★ マジア・ナデサン教授は著書も多数ある「バイオポリティクス」の専門家だ。

 こういう方が、時差を利用して、「フクイチ・ライブカメラ」が写し出す「現場の夜」のウォッチングを続けている。

          *

 ★ マジアさんによれば、雨が降ると、フクイチから放出される水蒸気の量が増えるが、26日は雨が降らなくても放出が起きた!

 ということは、トリチウム水蒸気が出ている、ということではないか!

 「放射能水蒸気警報」を出すべきレベルのことではないか?

 
          *

  ・ Yesterday(26日) I noticed that the emissions from Fukushima Daiichi were up despite lack of precipitation: 

………………………………………………………………………………………

Screenshot6261

Posted by 大沼安史 at 11:05 午前 |