〔フクイチ・メガ核惨事 7年目に〕◇ 1号機、格納容器汚染水内、ロボット調査 「燃料デブリがあると見られる床の部分は、はっきりと確認できず」 ★ 「石棺・気密ドーム化」から逃げ回り、先送り・先送りで、責任回避を続けるばかりではないか!
★ 参考 ◎ 米国は地下にメルトダウンした溶融核燃の「状態」を、OCT(光学的凝集断層撮影)とGPR(地下貫通レーダー)で「見る」ことができる探査衛星を11基も宇宙に配備している。/ 赤外線カメラ搭載衛星(Infrared Satellite)を使えば、「フクイチ」現場の「プルーム」噴出源も確認できるはず。/ 中性子線衛星(Neutron detecting satellites )でも、デブリ・マップ作成が可能! ★ なのに、どうして??? ( ⇒ こちら )
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★ NHKによると、 「福島第一原発1号機では、溶け落ちた核燃料のほとんどが原子炉の底を抜けて、構造物と混じった燃料デブリとなり、深さ2メートル余りの汚染水がたまっている格納容器の床に広がっていると見られています」 ――だそうだ。
そう、わかっているなら、どうして取り出し作業を始めないのか?
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〔★は大沼〕 ◎ NHK 福島第一原発1号機 ロボット調査で撮影の画像公開
(19日付け)⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170319/k10010917431000.html
Posted by 大沼安史 at 10:27 午前 | Permalink