« 〔フクイチ・メガ核惨事 経産省全室施錠〕◇ 「日本政府の特定秘密法による情報封印は、(フクイチ)核惨事のためのものだ。原子力推進は、情報と国民の反対を圧殺するファシストの国でのみあり得ることだ」―― 「フクイチ核惨事」の上に「ファシズム」が立ち上がる恐ろしさを、アメリカ人、Ethan Indigo Smithさんはすでに3年前に予見していた! 安倍政権は「フクイチ」の恐るべき脅威を隠蔽することをテコに、日本の戦後デモクラシーを葬り去ろうとしている。 | トップページ | 〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 滋賀県に「謎の放射能ホットスポット(孤立現象)」 ―― ホワイトフード・マップで観測続く! / 滋賀県での「ケムトレイル」観測報告と同期化 ★ わたしの住む滋賀・甲賀の里でも最近、航空機の爆音を聞くようになった! 咳き込んで「ホワイトフード・マップ」を覗き、オレンジ(橙)色の〇を確認するパターンが続いている。 »

2017-03-06

〔フクイチ・メガ核惨事 「ミステリアスな放射能雲」、ジェット気流で欧州直撃〕◇ ことし1月以降 ヨーロッパ各地の大気中から、ヨウ素131、セシウム137などが検出されている問題の ◆ 「続報その3」 ―― ◎ ノルウェー・スピッツベルゲンで昨年12月3~4日、テルル132を検出! ★ 「テルル132」は再臨界の決定的な証拠ではないか! 6年前のあの事態が、いまなお継続している!

Screenshot4938

………………………………………………………………………………………

〔★は大沼〕 ◎ Allegedly Apparent Blog / Tellurium-132 Detected in Arctic Norway (EURDEP, Dec. 3-4, 2016)  
 (4日付け)⇒ 
https://allegedlyapparent.wordpress.com/2017/03/04/tellurium-132-detected-in-arctic-norway-eurdep-dec-3-4-2016/

Screenshot4937

          *

 ◎ 参考 小出裕章さん 2011年6月6日 テルル132の検出が意味すること 小出裕章 (MBS)
 ⇒ https://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/06/tanemaki-jun6/

Screenshot4940

 ・ (テルル132が検出されていたことについて。テルル132はどういうものか?)ヨウ素132の親核種。ヨウ素132は寿命が短い。テルル132が出てくるとヨウ素132が生み出される。テルルを見ていればヨウ素のことが分かる。燃料棒の被覆管が破れない限りテルルは出ない。事故の初期に被覆管が損傷していた証拠。被覆管のジルコニウムが水と反応する温度が850〜900度。事故の初期の段階でその温度に達して被覆管が壊れていた。

 ・ (テルル132の検出を事故直後に公表していれば、避難すべき人たちに対するコメントが変わった?)もちろん。テルルが出るということはヨウ素が出るということ。ヨウ素剤などの防護措置が早急になされなければいけなかった。

 ・ (これを当時発表しなかった影響は大きいと考えるが?)呆れるしかない。

          *

◎ 関連 ◇ 「フクイチ」が異常な状態になっているようだ! ◆ ことし1月、福島のグラウンド・ゼロ(爆心)地域である「双葉郡」での放射能月間降下物調査で、セシウム合計が、なんと昨年12月(1410MBq/㎢)の3.9倍、5470MBq(メガベクレル)/㎢(平方キロ)に激増(4倍増)! / ヨウ素131は「検出限界」を昨年12月「< 0.96MBq/㎢」から「<1.7MBq/㎢」へ大幅な上方修正(ちなみに宮城・仙台市の検出限界は、<0.15MBq/㎢)し、「不検出」と公表! ★ 欧州での 「放射能雲」来襲 騒ぎは、ジェット気流に乗った 「フクイチ・プルーム」 によるものである恐れ、さらに強まる!
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/03/1410mbqmbq-mbqm.html

          *

◎ 関連既報 ◇ ことし1月以降 ヨーロッパ各地の大気中から、ヨウ素131、セシウム137などが検出されている問題の「続報その3」―― ◎ 欧州で「ミステリアスな放射能雲」の襲来不安が広がる
 ⇒ 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/02/post-647b.html

Screenshot4675

Posted by 大沼安史 at 11:00 午前 |