« 〔「影の政府」による世界支配を許してはならない〕◎ 米国の著名な投資家・投資アドバザーのキャサリン・フィッツ女史が、トランプ新政権に対し、「1947年・国家安全保障法」に守られ、議会による調査や監査の対象外で暴走を続ける、米国の「ディープ・ステート(影の政府)」への規制を要求! / 「連邦予算はひとつなのに、ひとつの税金で2つの『文明』をファイナンスし続けられるわけがない!」 / 「ディープ・ステート」はわれわれを監視できるのに、わたしたち米国民は彼らの姿を見ることができない」 | トップページ | 〔「美しい国」の国有地には「美しい小学校」が建つ〕◇ 森友学園問題 「錯誤」登記をめぐる謎 / 「問題の土地は、国から新関空会社に現物出資されたことになっていたが、その現物出資が『錯誤』で無効だったとして、国に戻り、その後、問題とされている森友学園との間で定期借地契約や売買契約が行われたりした」―― 「錯誤」で所有権を抹消する登記が行われたのであれば、「手続き上のミス」を明らかにする書類が(行政文書として確実に)残されているはずだ。★ 重大な疑惑がまたひとつ浮上した! »

2017-02-28

〔「美しい国」の国有地に「美しい小学校」が建つ!〕≪「反戦の家づくり」ブログ≫ ◎ 「安倍晋三記念小学校事件: ぜんぜん先導的じゃないのに補助金決定!」/ 「内外装の木質化 → コシフネンという木材があるので誰でもできる」/ 断言するが、公表されている資料にある限りでは、まったく新規性もなければ工夫もない。…… なんでこれが、1億2千万円もの補助金をもらえるのだろう?? ★ 国交省スキャンダル(?)にも飛び火しそうだ! 

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〔★は大沼〕 ◎ (28日付け)⇒ http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1593.html

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 ◇ 建築を知っている人ならば、「これのどこが先導的なの??」と疑問に思うだろう。

 150㎜ 角の柱によるブレース構造 → 普通。ザックリ言えばパナホームや大和ハウスの骨組みと同じ。

 内外装の木質化 → コシフネンという木材があるので誰でもできる

 材料代と後々の塗装などのメンテナンス代を考えて採用されないだけで、材料代に補助金をくれるなら、誰でも設計できる代物だ。

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 ★ 「木の家」をプロデュースしているプロの建築家、山岸飛鳥さんの指摘である。

 ナットクできる明快な指摘だ!

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 ★ 山岸飛鳥さんは同じブログ記事で、「その一方で、籠池総裁は、なんとびっくり共産党の赤旗の取材に応じて、かなり決定的な証言をし始めた」と報じてる。

 ◎ しんぶん赤旗 「森友学園問題 審議前に貸し付け内諾 籠池氏と大阪府私学課証言」⇒ http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-26/2017022601_01_1.html

 ・ 森友学園の籠池理事長と代理人の酒井康生弁護士は本紙の取材に、「近畿財務局との間で(貸し付けが)ほぼほぼ内諾に近いような形になったので私学審に申請した」と説明。「このまま普通に(国有財産近畿地方審議会に)かければ通るでしょうね、という見込みを財務局から聞いていた」と話しています。

 ・ 私学審の事務局である大阪府私学課も本紙に「大阪府と近畿財務局がうちあわせし、(賃貸が)確実に履行できるという見込みがあると判断した」と回答しました。

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Posted by 大沼安史 at 05:18 午後 |