〔「美しい国」の国有地疑惑〕◇ 元外務官僚の原田武夫さんがメルマガで「安部晋三総理が週明け電撃辞任!?市場への影響は?」 / 「……これに怯えているのは安倍晋三総理大臣自身であるはずです…………それが『我が国の本当の“権力の中心”』からの声だからです。これまで何度となく聞こえてきた声を完全に圧殺してきました。 今回も巧みにそうできるのか。 ・・・そう怯えているはずです」
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─大事なことはただ一つ。
「引き際」なのです。
安部晋三総理大臣が非難されています。
「森友学園」による国有地購入に関与しているというのです。
本人は否定しています。
また実際にその可能性は低いとも言えます。
しかし問題は「逆風」が生じたということなのです。
本来ならば生じるはずのない「逆風」です。
これに怯えているのは安倍晋三総理大臣自身であるはずです。
なぜならば「あの時」と全く同じだからです。
第1次政権を退陣した際にもそうでした。
「週刊現代」によるスクープ記事が出る直前に退陣しました。
それが「我が国の本当の“権力の中心”」からの声だからです。
これまで何度となく聞こえてきた声を完全に圧殺してきました。
今回も巧みにそうできるのか。
・・・そう怯えているはずです。
「潮時」は肝心です。
“潮目”は逆らう者を巻き込むからです。
「いよいよ」なのです。
その瞬間が到来したのです。
Posted by 大沼安史 at 06:45 午後 | Permalink