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2017-02-23

〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 「福島の甲状腺がん有病率は外部被ばくと関連性なし」とした 福島県立医大の大平哲也教授らの『Medicine』誌掲載論文(共著者=山下俊一氏・鈴木真一氏ら15人、県立医大の総力論文)は、「外部被ばく線量・甲状腺線量とも最低レベルの会津地域と、福島県で最高レベル甲状腺線量のいわき市を組み合わせて“低線量地域C” としたため、「18歳以下の甲状腺がん有病率は外部被ばくと関連性なし」との誤った結論を導き出したもの!

  ◎ 加藤聡子さん(理学博士 聖母女学院短期大学 元教授)が、ことし1月、国際医学学術誌『メディシン』(受理)の「レター」(論評)で指摘し、今月(2月)2日、福島県庁で記者発表! 

  「放射能が原因とは考えにくい」は「考えたくない」だったのか?!

  「洗脳神話(?)」、ついに崩壊!

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 ★ この福島医大総力論文は、「福島の甲状腺がんが放射線の影響とは考えにくいと評価する理由の1、地域別の発見率に大きな差がない事を裏付ける資料として検討委員会に既に提出されて」いるもの。

 加藤聡子(としこ)さん「レター」論評は、その「評価」のもとになった「地域分け」の「誤り」を指摘したものだ。

 「大平論文の地域分けでは、低線量地域Cが、甲状腺線量の低い会津地域(C1)と、甲状腺線量最高レベルの、地理的に離れたいわき市(C2)とから構成されたために「外部被ばく線量と甲状腺がん有病率との有意な関連はみられなかった」という間違った結論が出されたと考えられます」

 なるほど、「甲状腺線量の低い会津」と「甲状腺線量最高レベルの、地理的に離れたいわき市(C2)」とを一緒くたにしなければ、真逆の結果が――外部起爆と甲状腺がん有病率に有意な関連をみることができた、ということか!

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 加藤さんはさらに「レター」の結論部分で、こう述べている。

 「福島県における甲状腺先行検査において、外部被ばく線量と甲状腺がん有病率との有意な関連はみられなかった」という大平論文の結論は、低線量地域Cとして、低線量のC1:会津地域と、最高レベルの甲状腺線量のC2:いわき市 を組み合わせた結果生じた、誤った結論であると考えられる。「18歳以下の甲状腺がん有病率は外部被ばくと関連性なし」と広報されている福島県立医大グループの論文の結論は誤りです」

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 それにしても、福島医大はどうして「会津若松」と「いわき」を一緒くたにしたのだろう。

 これはもう「トリック」とでも言うべき、恣意的な操作ではないか!?

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 加藤聡子さんの「レター」は実質的に、「福島の甲状腺がん有病率は外部被ばくと関連性なし」神話(?)を突き崩し、医大論文を裏返して、真相を暴露したものといる。

 それだけ重要な指摘であるのに、記者発表を受けた福島県庁詰めの記者たちは、どうして報道しないのだろう。

 加藤さんがプレスリリースした先は、「福島民報新聞  福島民友新聞 朝日新聞 毎日新聞 読売新聞 産経新聞 河北新報 日本経済新聞 共同通信 時事通信 NHK ラジオ福島 福島テレビ 福島中央テレビ 福島放送 テレビユー福島」の各社である。

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〔★は大沼〕 ◎ Medicine : Letter to the Editor:Comparison of childhood thyroid cancer prevalence among 3 areas based on external radiation dose after the Fukushima Daiichi nuclear power plant accident: The Fukushima health management survey 
(2017年1月12日付け)⇒ http://journals.lww.com/md-journal/Blog/MedicineCorrespondenceBlog/pages/post.aspx?PostID=50

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 ◎ 関連 ⇒ http://natureflow1.blog.fc2.com/

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 ◎ 加藤聡子さんのプレスリリース ⇒ http://web1.kcn.jp/nature-hk/TK/PRThyroid.pdf

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Posted by 大沼安史 at 09:16 午前 |