« 〔フクイチ・スーパー核惨事〕 ◇ 名古屋在住、可視化解析の世界特許保有者(版画家でもある)、岩田清さんが「フクイチ」の真相を、またひとつ画像分析でえぐり出し! 「共用プール」屋上にある2号・4号用/B系非常用発電機・空冷装置から発煙! 非常電源、発火! ★ 津波が来る前に「地震」でやられてしまったわけか! ということは……再稼働原発の非常用電源も地震で命取りになる恐れがある!  | トップページ | 〔フクイチ・スーパー核惨事 またふたたびの「3・11」へ!〕◇ 東電が唱える「水棺」(して溶融核燃取り出し)―― 「できる道理なし!」 ◆ 「水素爆発」だけでなく、「溶け落ちた炉心が格納容器の床と反応して、爆発性のガスを大量に発生させて、それが(3号機で「特別に巨大に」)爆発した」/  ◎ 小出裕章さんが、1年以上も前に、東電が「常に甘い見通し」で「時間稼ぎ」をし、醜態を曝け出していく姿を、厳しく批判! ★ 安倍政権を一日もはやくゴミ出しし、小出さんのような人を原子力規制委員長に据えなくてはならない! »

2017-02-01

〔フクイチ・スーパー核惨事 またふたたびの「3・11」へ!〕◇ 米連邦政府の部内メールが「3・11」フクイチ大核惨事を、「日本 地震と津波 演習(‘ Japan Earthquake and Tsunami Drill‘)」と表現 / 米NRC(原子力規制委)の下部組織、NRR(Office of Nuclear Reactor Regulation=原子炉規制局)の情報開示(転送=FW)メールで明るみに! ★ これを素直に受け取れば、「3・11」は「地震・津波の(発生)演習」だった――ことになる?! 

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 ★ 情報自由法の開示請求に対して開示されたメールは「米国東部(夏)時間 3月14日 12:00 PM(日本時間=13日午後11時)」。

 これはすでに「1号機」が爆発し、事態がきわめて深刻化した段階での転送メールである!

 その時点で、メールは次のように関係者に告知していた。

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 2011年3月11日、金曜日に始まった、「日本 地震と津波 演習(‘ Japan Earthquake and Tsunami Drill‘)」に参加していた人は、以下のTACナンバー(識別ナンバー?)を使って、演習に参加した時間(に対する参加報酬支払い)を確実に申告されたし。

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 ★ 問題は、ここでの「ドリル(演習)」が何を意味するか、である。

 どうして、このような(一見)ふざけた表現がなされたか?

 この点から、このメールをして、いわゆる「陰謀論」の根拠とする向きも多いようだが、ひとつ考えられるのは、「フクイチ」の原子炉の核燃溶融など事故の進行を、コンピューターモデルで予測していた作業を「ドリル」と呼んでいたのではないか、ということだ。

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 「3・11」6周年が近づいてきた!

 わたしたちは「記念する=思い出す」だけではなく、隠蔽された真相のさらなる掘り起しに努めなければならない。

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  〔★は大沼〕 ◎ 米情報開示メール ⇒ https://flyingcuttlefish.files.wordpress.com/2016/02/311_drill.jpg

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◎ AGRデイリーニュース : BOMBSHELL: U.S. Did a “Japan Earthquake and Tsunami ” DRILL on March 11, 2011!!
 (2016年2月6日付け)⇒ 
https://agrdailynews.com/2016/02/06/bombshell-u-s-did-a-japan-earthquake-and-tsunami-drill-on-march-11-2011/

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Posted by 大沼安史 at 12:29 午後 |