« 〔国有地疑惑〕 【「反戦な家づくり」ブログ】 ◎ 「安倍晋三記念小学校の総裁のご子息と豊中市長のお写真」/ 「豊中市で安倍晋三記念小学校こと瑞穂の國小學院をお作りになる籠池総裁のご子息と、その豊中市の浅利敬一郎市長様のツーショット写真」 | トップページ | 〔フクイチ・メガ核惨事〕◇ 『ノーベル文学賞作家 アレクシエービッチの旅路』 »

2017-02-20

〔フクイチ・メガ核惨事〕◎ 【民の声新聞】◇ 飯館村避難指示解除を控え、18日、福島市で村民らがシンポジウム / 酪農・花き農家の鴫原清三さんは檀上で涙を流した。鴫原さんは、原発事故で放射性物質が降り注いだ事も知らされず浜通りからの避難者のために炊き出しを続け、白い防護服姿の人から「95μSv/hある」と聞かされても数字の意味が分からなかった。「帰るにも帰れない」「帰っても何も出来ない」――「土地や自宅、財産を全て投げ出して避難したのに『賠償金もらって良いよね』などと憎まれ口を言われて悔しくて残念です」。

Screenshot4664

Screenshot4665

………………………………………………………………………………………

 ◇ 糸長浩司氏(日本大学生物資源科学部教授)は、建築家の立場から村と関わり続けてきた。

 「村に戻るのなら、いかに安全な家に住むか。それは権利でもある」と強調する。「放射性物質が出来るだけ室内に入って来ない工夫が必要で、自宅を核シェルター化するぐらいの覚悟が必要だろう。しかしそういう補助制度は無い。変な国だなあと思う」。森林火災への懸念も取り上げ「火災防止について真剣に議論しなければならない。山火事が起きたら、もう一度原発事故が起きたような状態になる」と警鐘を鳴らした。

          *

〔★は大沼〕 ◎ 鈴木博喜さんの【民の声新聞】 【71カ月目の飯舘村はいま】今中助教「帰村すれば被曝は避けられぬ」、選択迫られる村民。「どこに住んでいても村民だ」~避難指示解除控えシンポジウム
 (19日付け)⇒ 
http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-120.html

Posted by 大沼安史 at 10:48 午前 |