〔フクイチ・スーパー核惨事 7年目 年のはじめに〕 【原発避難いじめ】 ◇ 東京へ避難した母親は、法廷でこう証言した。―― 転校先の千代田区の小学校で、「転入直後に子供が同級生の男の子から『福島から来たら白血病ですぐ死んじゃうだろう』と言われ、先生にも冗談交じりだったが『中学生くらいで死ぬかもね』と言われた」! そして、同級生から「どうせ死んじゃうなら一緒でしょ」と言われて階段から突き落とされたこともあった!
★ この殺伐さは何だ!
アベのアンダーコントロール学校が、東京に!
この国の政府は「避難の権利」「避難者の人権」を認めていない。
だから、こういう殺伐とした「学校狂育」現場が生まれる!
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★ 東京の教師たちも、首都圏もまた、「フクイチ」の放射能雲に襲われ、こどもたちともども、被曝した事実と向き合うべきだ!(下記、本ブログ既報を参照
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〔★は大沼〕 ◎ 毎日新聞 : 福島第1原発事故 「白血病ですぐ死ぬだろ」 避難の子へのいじめ、母証言
(12日付け)⇒ http://mainichi.jp/articles/20170112/ddm/041/040/145000c
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・ 東京電力福島第1原発事故後、福島県から東京都に自主避難した被災者ら約50人が東電と国に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が11日、東京地裁(水野有子裁判長)であり、避難者であることを理由に千代田区立中学でいじめを受けたと訴えている生徒の母親が、本人尋問で「小学校の時からいじめを受けていた」と証言した。
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◇ 関連 本ブログ既報 2016-07-02 ★ 3・15に首都圏を襲ったガラス微粒子カプセル化したフクイチ・放射性セシウム 過去に唯一、1986年のチェルノブリ事故で確認 ―― 横浜での地球化学国際会議で九大など研究チームの発表を聞いた米国の専門家(国立サバンナ・バレー研)のダニエル・カプラン氏が指摘。 ただし、チェルノブイリでは「30キロ圏内でのみ」! これに対して、フクイチは220~240キロも離れた東京で、しかも「セシウム降下物の最大89%までがガラス微粒子!の形で」 ―― 重大な新事実が浮上!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/07/post-4a72.html
Posted by 大沼安史 at 03:38 午後 | Permalink