〔フクイチ・スーパー核惨事 7年目 年のはじめに〕【毎日新聞】◇ 2007年、実験装置が故障して以来、停止している(再稼働のめども立っていない高速増殖炉の格納容器床面には、こんなラテン語が、環状に記されている! ≪かくも明白な事実を我々が今やっと体験したということに、子孫たちが驚くときが来るであろう!」≫ ―― ★ 「フクイチ」を体験したはずなのに、「かくも明白な事実」に目をつぶり、原発再稼働・列島放射化・総被曝へ暴走する安倍政権に聞かせてやりたい、古代ローマの賢人、セネカの言葉だ!
★ われらが子孫、未来世代の日本人は安部政権の愚劣さを思い、軽蔑するに違いない!
*
Veniet tempus quo posteri nostri tam aperta nos nescisse mirentur.
★ セネカにはまた、こんな名言もあるそうだ。
「もっとも厄介な奴隷状態とは、自分自身の奴隷であることだ」
わたしたちは、「核と原発の奴隷状態」から、ことしこそ、脱するべきだ!
………………………………………………………………………………………
〔★は大沼〕 ◎ 毎日新聞 : 宙に浮く高速増殖炉サイクル施設 「夢」のまま停止中…現場を見た
(12日付け)⇒ http://mainichi.jp/articles/20170112/ddm/016/040/007000c
………………………………………………………………………………………
◎「大洗研究開発センターだより(2010.3 第7号)」⇒ https://www.jaea.go.jp/04/o-arai/pamphlet/center_information/center_info_7.pdf
*
◎ 関連: 「生活クラブ☆カエルの宝石箱」:セネカの詩
(2009年3月12日付け)⇒ http://kaeru21.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-7404.html
*
◎ 参考 : セネカ(ウィキ日本語)⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%82%A8%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%8D%E3%82%AB
*
◎ セネカの名言集 ⇒ http://ijin-meigen.seesaa.net/article/436227175.html
・ もっとも厄介な奴隷状態とは、自分自身の奴隷であることだ
・ 過ちをおかすことが悪いのではない。悪いのはその過ちのために、ひまわりのごとく、どんな暗い所にいても絶えず太陽の方へ伸びてゆく、柔軟にして強靭な心を失うことだ
Posted by 大沼安史 at 04:43 午後 | Permalink