〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目 年の終わりに〕《東京新聞》 ◆ 鹿児島県庁(三反園訓知事)が「公平公正に選んだ」川内原発の安全性検証・専門家委員会(12人)の少なくとも2人の委員が「九電や原発メーカーの三菱重工業などから寄付金などを受け取っていた」! ★ うち1人は、なんと6500万円も! 三反園訓知事の正体、みたぞよ! 「テレ朝」のコメンテーターだった人らしいが、「川内再稼働やめて」の県民の願いに乗って知事に当選し、早速、手のひらを返してみせた! 度量も責任感もないのだから、すぐ辞めるべきだ!
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〔★は大沼〕 ◎ 東京新聞 : 川内原発検証 2委員 関係企業から寄付 中立性疑義
(23日付け)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016122302000140.html
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◎ 関連 : 鹿児島県の三反園知事、反原発派に“ゼロ”回答 川内原発の専門委に反原発団体提案メンバー含まず
(19日付け)⇒ http://news.livedoor.com/article/detail/12437430/
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★ 東京新聞の記事のポイント:
◆ 寄付などの受け取りが判明したのは宮町宏樹鹿児島大大学院教授(地震学・火山物理学)と守田幸路(こうじ)九州大大学院教授(原子炉熱流動・安全工学)の二人。いずれも原子力規制委員会の有識者会合のメンバーや臨時委員なども務めており、規制委に提出した自己申告書に記載していた。
宮町氏は二〇一三~一六年度に九電と計六千万円の受託研究の契約を結んでいたほか、九電のグループ会社から一三~一五年度に計五百万円の寄付を受けていた。守田氏は一三~一五年度、三菱重工業から計三百万円の寄付金を受け取っていた。
Posted by 大沼安史 at 06:44 午後 | Permalink