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2016-12-15

〔トランプ勝利の意味〕◇ フランスの歴史学者、エマニュエル・トッドさんがインタビューで、こんな見方を示した。「トランプ氏の勝利は、経済のグローバル化の流れを作った米国が、グローバリズムに耐えられなくなったことを意味する。世界にとって転換点となるだろう」

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 ◆ トランプ氏が勝ったのは「真実」を語ったからだ。米国が機能不全に陥っていると指摘し、産業の衰退に苦しむ労働者階級の多い(民主党地盤の)ペンシルベニア州を含む東部から中西部のラストベルト(さびついた工業地帯)で勝利した。

 ◆ 自由貿易の信奉者にとってトランプ氏は背教者であり、保護主義は摩擦を生み出すだけの悪だと考えるだろう。だが、世界で最も影響力を持つ米国が、トランプ氏の下で各国との摩擦を避けながら行き過ぎたグローバリズムに対する解決策を見いだす可能性もある。自由貿易は「完全な自由」を追求するイデオロギーである一方、保護主義はさまざまな可能性を内包している。限定的、部分的、選択的な保護主義を模索することは可能だ。

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 ★ トランプ氏は、あの「新世界秩序」のグローバル支配の道へ、容赦なく進みだしたブッシュ(シニア)の大統領再選を結果的に阻んだテキサスの富豪、ロス・ペローの流れを汲んでいる。

 ブッシュ(そしてチェイニー)を司令塔とする(レーガンやビル・クリントン、息子ブッシュ、そしてヒラリーはその遣い走り、あるいは代理)ワシントンの「グローバリスト権力」が、「アメリカ」を食い物にしながら、軍事力と「新自由主義」マインドコントロールでもって「世界」を支配下に収めようとして来た。

 今回のトランプ氏の勝利は、そうしたグローバリストの「ワシントン・コンセンサス」に対する、アメリカの草の根の抵抗の勝利とみるべきだろう。

 トランプ氏が事実上の世界支配者となっている「軍産諜報・巨大ビジネス・金融複合体」の全体主義的な鉄の支配をどこまで突き崩せるか。

 アメリカの民衆世論が、トランプ氏をどこまで、その方向にどこまで向けていけるか、それがこんごの注目点だ。

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 ★ 米国に追随し、経済のグローバル化を進めるなか、国民福祉を斬り捨ててきた安倍政権の下で、日本の民衆も、これ以上、持ちこたえられないとことろに来ている。

 安倍政権の瓦解は、トランプ氏の勝利のように、あっと驚くかたちで、みるみる進むことだろう。

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〔★は大沼〕  ◎ 毎日新聞 : 米大統領選  トランプ氏勝利、トッド氏に聞く 理想に反発した白人層 不安や苦しみ多く
 (15日付け)⇒ 
http://mainichi.jp/articles/20161215/ddm/007/030/076000c

Posted by 大沼安史 at 04:36 午後 |