〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の冬に〕◇ わたしたちは、安倍政権に対し、「フクイチ尻拭い経費」負担で「白紙領収書」を出してはいない! ◎ 東京新聞 :「理不尽な『過去分』請求 福島第一の処理費」 : ◎ 毎日新聞「新電力(新規参入の電力会社)の電気料金にも上乗せ」 ★ 日本国民は「食べて応援・総被曝」・「払って応援・総負担」の地獄の日々を続けていかねばならない!! 死の灰の死神たちはまず自分たちの責任を認めるべきだ! たしか5億円も退職金をとって辞めたヤツもいたな!
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〔★は大沼〕 ◎ 東京新聞(10日朝刊) :理不尽な「過去分」請求 福島第一の処理費 国民負担、不公平感の恐れ
⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201612/CK2016121002000124.html
・ 費用試算を引き上げるのは二回目で、今後も膨らむ可能性を認めるなど、原子力政策のほころびは明らか。しかし16日には電気料金の引き上げなど国民に負担させるための方法を正式に決めてしまう方針で、拙速な議論の進め方に批判があがっている。
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◎ 毎日新聞 : 福島第1原発事故 賠償2.4兆円、料金上乗せ 新電力も20年以降
(10日朝刊)⇒ http://mainichi.jp/articles/20161210/ddm/001/040/136000c
・ 経済産業省は9日、東京電力福島第1原発事故の処理費用負担などを協議する有識者会議を開き、賠償費のうち約2・4兆円について、東電を含む大手電力と新電力(新規参入の電力会社)の電気料金に上乗せすることを盛り込んだ提言案を示した。経産省によると、一般家庭の電気料金は全国平均で月18円上昇する。事故処理費用の総額は従来の11兆円から21・5兆円に倍増する試算も公表し、国民の負担増が鮮明になった。
Posted by 大沼安史 at 08:04 午後 | Permalink