〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の冬に〕◇ ロイター電 : 東電の「再建の先行きが一段と不透明になってきた」 / ◆ 東電と経産省、「議論の大前提となる廃炉費用や賠償などの算定についてもコンセンサス」なし 「巨額な対策費をどのように捻出するか、という具体策も合意には程遠い状況だ。……コスト削減や事業再編を通じた合理化努力で捻出するというシナリオしか打ち出せていない」 ★ 要は完全に行き詰った、ということだ!
★ アンダーコントロールできていないのは、死の灰汚染水問題だけではないようだ。
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◆ 広瀬社長は10月末の決算会見で「年度内に社債を発行するという考えは変わりない」と強調したが、関係者からは「今年度中の社債発行はできないと思う」との指摘も聞かれる。
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〔★は大沼〕 ◎ 焦点:袋小路の東電再建論議 めど立たぬ廃炉資金、社債発行も見通し難
(1日付け)⇒ http://jp.reuters.com/article/focus-tepco-idJPKBN13P1CI?sp=true
Posted by 大沼安史 at 09:07 午前 | Permalink