〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の秋〕◇ 「3・11」の巨大地震と「同時刻」に、「フクイチ」で直下地震が発生 ② ―― 当時、「1号機」の1階にいた元作業員が、証言 / 「無数の配管やケーブルのトレーが天井からバサバサ落ちてきた。4階にいた人たちは『水が大量にゴーと襲ってきた』と言っていた。それが使用済み燃料プールからなのか、非常用復水器が壊れたからなのか、その時はわからなかった」★ 1号機核燃プール、直下型地震で破壊された可能性が浮上!
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★ だから、カバーを取り払った「1号機」の空撮写真に、そこにあるはずの、「満々と水をたたえた使用済み核燃プール」が写っていないわけか!
ああ、やはり1号機核燃プールは「空焚き」され、核燃は「放射能雲」となって大気中に大放出されたわけか!
国会は「1号機」に的を絞った「第2事故調」を立ち上げ、真相の確認に入るべきだ!
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〔★は大沼〕 ◎ Asageiプラス : 鳥取地震で再注目…「福島原発直下に活断層」驚愕レポートがあった!
(7日付け)⇒ http://www.asagei.com/excerpt/69301
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◎ 関連 2016-11-11 ★ 核燃プールの核燃料を取り出す作業のために、「1号機」のカバーを外す? ………… 「1号機」のどこに、満々と水をたたえた「プール」があるのだろう? NHKの斜めやや上空からの、ややボケた空撮写真でも、毎日新聞の真上上空からの鮮明写真でも、燃料棒(392体)がどこにどう保管され、冷却され続けているか、分からないのだけれど――。/ 小泉首相ではないが……(まさか) 「全部、(空焚きで)行ってしまった」?!/ かりに、1号機プールの燃料棒(燃料体)392本(体)が、空焚きされたとなると、単純計算では、ヒロシマ型原発で 「3500発」分 のセシウムが、プルームとなって大気中に放出されたことになる!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/11/post-c23d.html
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◎ 同 2016-11-05 ◆ 東電、「1号機」建屋のカバー、外す / 空撮写真に…………なんと、「使用済み核燃プール」が、見えない! ★ ツイッター「Fukushima Exposed」が国際社会に拡散報道! 1号機の核燃プールが核燃料もろとも、消えた! 空焚きで放射能雲と化していたのか! これは大変なことだ。
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/11/fukushima-expos.html
Posted by 大沼安史 at 10:23 午前 | Permalink