〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の秋に〕◇ トリチウムによる、二枚貝(ムラサキイガイ)のDNA破壊、海水温が高いほど(25度Cと15度Cを比較)早期に発動 / 逆に、DNA修復遺伝子は低温ほど増加 ―― プリマス大学など英国の研究チームが確認 ★ 地球暑熱化、原発温排水排出で日本の海も海水温が上昇してきた! もちろん、福島沖も! そこに「トリチウム未処理・汚染水」の大量継続垂れ流しが加われば、二枚貝だけでなく海洋生物のすべてが致命的な打撃を受けることになるだろう!
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★ 太平洋を「フクイチ・トリチウム」による「死の海」にしてはならない!
★ トリチウムは平常運転の原発や核処理工場からも大量に王出される!
原発からの温排水の膨大な排出は、さらなる海水温上昇要因となって、トリチウムの毒性をエスカレートさせていく。
島国の日本にとって、もはや「脱原発」しか、生き残る道はない!
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〔★は大沼〕 ◎ ScienceDirect : Journal of Environmental Radioactivity (2016年11月号): Exposure to tritiated water at an elevated temperature: Genotoxic and transcriptomic effects in marine mussels (M. galloprovincialis) :「高水温のトリチウム水に曝す: ムラサキガイに対する遺伝毒性・トランスクリプトーム効果)
⇒ http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0265931X16302727
◎ ウィキ: トランスクリプトーム(transcriptome)とは、特定の状況下において細胞中に存在する全てのmRNA(ないしは一次転写産物、 transcripts)の総体を指す呼称である。ゲノムは原則として同一個体内のすべての細胞で同一だが、トランスクリプトームでは状況が異なり、同一の個体にあっても組織ごとに、あるいは細胞外からの影響に呼応して固有の構成をとる。
⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A0
Posted by 大沼安史 at 11:41 午前 | Permalink