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2016-11-20

〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の秋に〕◇ フクイチ3号機の「キノコ雲大爆発」は、実は「3連続爆発」だった! ―― ◎ 岩田清さんが世界特許の画像可視化技術を駆使して解明! ① 最初の爆発 「建屋の4階北西部」で発生 ② 次に―― 活断層の揺れで原子炉配管が壊れ、メルトスルー核燃が再臨界爆発、圧力容器を「砲身」として噴き上げる(青円は噴出口) ③ さらに――核燃プールから漏れた水と接触して水蒸気爆発!(同=大きな赤円) ★ 3号機はトリプル爆発だった!

 ★ 国会は「3号機爆発事故調査委」を設置して、真相を究明を! 

 山本太郎さん! 名古屋の岩田さんのところへ行って、視覚証拠を揃え、国会で追及してくれ!

 
〔★は大沼〕 ◎ 岩田さんのFB ⇒ https://www.facebook.com/photo.php?

Screenshot3028

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 ★ 岩田清さんはFBでの解説文のなかで、建屋4階北西部での最初の爆発の際、南側に接する「3号主変圧器」も爆発し、大穴を残したことを指摘し、

1617n わたしが 『世界が見た福島原発災害 5 フクシマ・フォーエバー』(緑風出版) で紹介した「米NRC電気技術部、7人のサムライ」による、「原発の変圧器に致命的な設計欠陥あり!」の内部告発が、「フクイチ」3号機だけでなく4号機の主変圧器でも「最悪事態」を引き起こした可能性も否定できない――と、お書きになっている。

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 (参考) 岩田さんが取り上げてくれた、「NRC、7人のサムライの決起」について、わたしは上記、拙著に、以下のように記している。(詳しくは、拙著参照)

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 ―― このNRC、七人のエンジニアの請願はロイター通信も報じている ので、その報道をもとに請願の核心部分を紹介すると、要は米国の原発のほとんどに「欠相(オープン・フェーズ、open phase)」という異変を引き起こす設計上の欠陥がある、というのだ。

 この「欠相」状態になると、電圧のアンバランス、ショートが起き、発電機のモーターが焼け焦げ、原発の命綱というべき、原子炉冷却システムの冷却能力が失われる事態にもなり得る。

 冷却の喪失――この重大な原発リスクに気づき、遂にはNRCへの請願に踏み切った、NCR電気技術部のロイ・マシューズさんら七人のエンジニアの脳裏には、「フクイチ核惨事」の絶望的な姿が何度もよぎったに違いない。

 マシューズさんらが、高浜原発四号機で再稼働・送電開始のその瞬間、「変圧器」の故障で原子炉が緊急停止したその日(二〇一六年二月二十九日)のうちにNRCへの請願手続きを済ませたのも単なる偶然ではないかも知れない。高浜での「変圧器」トラブルを知って、七人のエンジニアは、「フクシマ」を再発させてはならじ、と覚悟を決め、その足で請願書を出しに行ったのではないか?
 
 高浜4号機の出来事との関連はともかくとして、マシューズさんら七人の決起は職業倫理に基づく社会への警鐘として称賛されるべきものであることは間違いない。…………

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 ★ 岩田さんはまた、「柏崎刈羽原発の主変圧器の火災や、高浜原発4号機の、アホくさい実例を考慮すれば、疑いは全国全ての原発の主変圧器に疑義が残ります」と問題提起している。

 「原発の変圧器リスク」は、これまで見過ごしにされてきた問題。

 専門家による究明と、それにもとづく再稼働原発での総点検が求められている。

〔★は大沼〕 ◎ 岩田さんFB ⇒ https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1194005180684137&set=a.464229956995000.1073741826.100002239982708&type=3&theater

Posted by 大沼安史 at 02:38 午後 |