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2016-10-12

〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の秋〕◇ 「フクイチ海洋放射能プルーム」、事故後、2・3年後、北緯25~55度の北太平洋に急速に広がり、水深400m以上に沈降 / その後、主力プルームは希釈ペースを鈍らせながら、5・6年で北米海岸に / ドイツのキール海洋研が拡散モデルで予測 ★ ということは、事故7年後(2018年以降、再来年後以降)に、北米ウエストコーストを直撃することになる! トリチウムなど未処理汚染水の、これ以上の太平洋垂れ流しは許されない!

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★ 北米西海岸へ押し寄せる「フクイチ海洋プルーム」!

 その一方で、対馬海峡、韓国の日本海側海域、中国・東シナ海側海域などにも。

 フクイチ海洋・死の灰汚染とはまさに、オール・パシフィック規模の、すさまじいもののようだ!

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 ★ キール海洋研の研究チームはまた、「3・11」後、最初の週(第一週)のセシウム137の放出総量を10ペタ・ベクレルと想定して、事故後、最初の2年(2012年まで)で、海水・1立方メートルあたり10ベクレルまで急速に希釈が進むが、それ以降は希釈ペースが鈍化、その後最初の4~7年(事故後、最長9年、2020年)まで、同・1~2ベクレルのレベルまで、時間をかけて薄まっていく。

 それでも、「3・11」以前の2倍のレベルを維持する

 ――と予測している。

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 ★ キール研の予測によると、北米西海岸沖合のフクイチ海洋放射能汚染の本番は、これから、ということになる。

 こういう拡散予測が出ているにもかかわらず、トリチウム・ストロンチウムなど未処理の汚染水の「安上がり海洋投棄」を始めたら、国際社会から日本は総バッシングを浴び、東京オリンピックどころの騒ぎではなくなるだろう。

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〔★は大沼〕  GEOMAR Helmholtz-Zentrum für Ozeanforschung Kiel / Model simulations on the long-term dispersal of137Cs released into the Pacific Ocean off Fukushima (ビデオ動画も)
  (2012年7月12日付け、2015年2月26日改定)⇒ 
http://oceanrep.geomar.de/14788/

 ◎ ユーチューブ版、拡散予測動画
 ⇒ 
https://www.youtube.com/watch?v=QEycQFmj0nE

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 ・  An ensemble differing in initial current distributions illustrates their importance for the tracer patterns evolving during the first months, but suggests a minor relevance for the large-scale tracer distributions after 2–3 years. By then the tracer cloud has penetrated to depths of more than 400 m, spanning the western and central North Pacific between 25°N and 55°N, leading to a rapid dilution of concentrations. The rate of dilution declines in the following years, while the main tracer patch propagates eastward across the Pacific Ocean, reaching the coastal waters of North America after about 5–6 years. Tentatively assuming a value of 10 PBq for the net 137Cs input during the first weeks after the Fukushima incident, the simulation suggests a rapid dilution of peak radioactivity values to about 10 Bq m−3 during the first two years, followed by a gradual decline to 1–2 Bq m−3 over the next 4–7 years. The total peak radioactivity levels would then still be about twice the pre-Fukushima values.

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Posted by 大沼安史 at 09:28 午前 |