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2016-10-15

〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の秋 チェルノブイリ 31年目の秋〕☆ ベラルーシの作家・ジャーナリスト、スベトラーナ・アレクシエービッチさん(2015年ノーベル文学賞)の『チェルノブイリの祈り』が映画化! / LA SUPPLICATION ( Pol Cruchten監督)★ 予告編に出て来る男子生徒は、「ぼくらは科学(科学者ではなく)になるんだ」と言い遺して死んだ、あの「アンドレイ」君ではないのか?

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 ★ 原発惨事による放射能汚染、被曝に立ち向かう――人類を救う「科学」に、自分たちはなるんだ、と「アンドレイ」君は級友に言い遺して、教室で自死した。

 日本の科学者たちもまた、祈りのなかで「アンドレイ」君と交霊し、「フクイチ」を超えていく「科学」に挑まねばならない。

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 ◎ LA SUPPLICATION 予告編(トレーラー)
 (ユーチューブ)⇒  
https://www.youtube.com/watch?v=GDbibyVD4fc

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 ◎ 日本語版 『チェルノブイリの祈り』 (松本妙子さん訳、岩波書店)

6032250

 ⇒ 

https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/6032250/top.html

  ※ 「アンドレイ」君については、268頁参照。

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  ところで、小生の 『世界が見た福島原発災害 5 フクシマ・フォーエバー』(緑風出版)にも、「アンドレイ」君の遺言の意味を考えた箇所がある。

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 「はじめに」の終わりのほうで、わたしは、こう書いた。

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 それではアンドレイは、なぜ「死んだら、科学になる」と、まるで哲学者のような言葉を遺したのか?

 これはもう、この子の気持ちを思えば言うまでもなかろう。

 「科学になる」とはもちろん、「チェルノブイリ」のような悲劇をなくす「科学」に、自分たちはなるのだという、この子の願いである。死後、ぼくは「科学」になって地上に舞い戻り、放射能に苦しむ人びとを救済するという、この子の決意である。

 冷笑は許されない。天に昇ったアンドレイの思いこそ、地上の者がともに目指すべき、核の悲劇を超える「科学」を産み出す希望の種子であるのだから、わたしたちは彼の遺志を自分たちの意志としなければならない。

 「フクイチ核惨事」の五周年後、京大原子炉実験所を助教のまま定年退職した、原子力工学者の小出裕章さんは近著、『原発と戦争を推し進める愚かな国、日本』(毎日新聞出版)のなかで、「少しでも未来の人たちの負担を軽くするために、半減期の長い放射性物質を、半減期の短い放射性物質に変換する研究に将来携わろうと思い、大学では物理学を学ぶことにしました」と語った高校生のことを紹介していたが、この高校生もまた、わたしたちが頼みとする「日本のアンドレイ」の一人であるのだろう。(同書はじめに)

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Posted by 大沼安史 at 09:21 午前 |

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